Nikkoh の 徒然日記

ゲイ(=男性同性愛者)の Nikkoh が、日々の雑感やまじめなこと、少し性的なことなどを、そこはかとなく書きつくります

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ゲイ(男性同性愛者 / ホモセクシュアル)の Nikkoh が、徒然なるままにいろいろ書いてます。
マスキュリズム / メンズリブ にも関心があり、調べたり考えたりしています。
※ マスキュリズム(masculism) = 男性に対する性差別(男性差別)の撤廃を目指す思想・運動。フェミニズムの対置概念とされますが、僕は、並置概念と言いたいと思っています

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寒さ本番へ

2016-01-18 21:50:22 | 日記(日常の雑感とか)
寒空を ゆるりと 遮断桿おりて 回送電車が のそりのそりと (日光)

先日の夜、自転車での帰途。
あと少しで踏切というところで、警報機が鳴り、遮断桿が下りてきました。
寒さに震えながら待っていると、やってきたのは回送電車。
それも、なかなかの低速でやってくるので、些か腹立たしく感じました。 
せめてスピーディーに通り過ぎて欲しいものですね。

年始は暖かかったのですが、このところ寒い日が続いています。
そして、この後、大きな寒波がやってくるようです。

・ 低温
・ 強風
・ 降雪


と、三拍子そろった日には、たまりません。

街中で雪が降って喜ぶのは、小さな子どもくらいのものでしょうね。
路面はすべりやすくなり、交通は麻痺するし、本当に良いことがありません。

強風は、痩肉虚弱クラスタの大敵です。
体力と気力を著しく消耗させていきます。
自転車を漕げども漕げども進まないというのは、つらいものがあります。

週間予報を見てみると、むこう一週間はずーっと寒いようです。
低温はもう仕方がないとして、強風と降雪はご勘弁願えれば、ありがたいのですけれど・・・。

早く春になって欲しいなー。
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DVの男性被害者に関する報道

2016-01-12 20:44:48 | 男性差別 III (暴力等の被害男性のこと)
このブログでは、DVの男性被害者 のことについて、何度か記事を掲載してきました。

男性DV被害者のこと (2013年4月12日)

男性のDV被害についての記事 (2013年10月16日)

男性のDV被害に関する社会実験(英国) (2014年6月13日)


これらの記事を通じて、“男性被害者”をとりまく苦しい状況を考察したり、“男性被害者”が矮小化されてしまっているということについて指摘したりしてきました。

先日、産経新聞社がDVの男性被害者の話題を取り上げているのを発見しました。
なかなか良い内容だと思いましたので、その内容を見てみることにしましょう。

【DV妻、急増中】男性に広がる被害、支援窓口が少なくて… 「このままでは危ない」
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恋人や配偶者からの暴力(DV)に悩む人は多い。これまで、「女性は被害者」というイメージが強かったDVだが、最近は男性の被害者が増えている。男性が被害者になる場合、社会的な立場などを気にして泣き寝入りせざるを得ないケースも多い。相談窓口もまだ少なく、被害者が孤立しがちな課題もある。

■ 家にいられない夫

「家にいるのが怖くてたまらない」。東京都内に住む30代の男性会社員は、妻と別居する2年前まで、妻から殴る、蹴るの暴力を日常的に受けていた。「リモコンの位置が違う」「すぐに返事をしなかった」など、きっかけはほんのささいなこと。しかし、妻は一度、気に障ることがあると、感情がセーブできず、血が出るまで暴力をふるうこともあった。
「このままでは危ない」。男性は妻と極力顔を合わせないようにと、会社が終わっても終電近くまで漫画喫茶などで時間をつぶした。妻が寝静まったのを見計らって家に入り、自分の寝室のドアの前に机を置いて、「妻が入ってこないように」とバリケードを作ってからでないと寝付けなかった。
「離婚」の文字が頭をかすめることもあったが、妻は離婚を拒否。妻から、こうした家庭の状況を「会社にばらすぞ」と脅され、打つ手が見当たらなかった。
男性からは次第に笑顔が消え、仕事中も上の空になることが多くなった。そんな男性を心配した知人に付き添われ、やっとの思いで弁護士事務所を訪れた。

都内に住む別の30代の男性は、一流大卒の妻から、高卒という自分の学歴をののしられる日々にじっと耐えている。 
すぐに返事をしないと「生活態度がなっていない」。子供が産まれた後、「しつけがなっていない」。ことあるごとに「これだから高卒は」と否定し続けられ、「俺はダメなんだ」と追い詰められてしまった。周囲のアドバイスから離婚を考えても、まだ幼い子供たちが妻に引き取られる可能性が高いことを考えると、その一歩が踏み出せないそうだ。

■ 被害を言い出せず

警察庁の統計では、DVの被害は年々増え続け、26年には過去最多となる約6万件となった。そのうち、男性の被害は10・1%で、22年の2・4%から4倍に増えている。男性のDV被害の相談を多く受け付けている森公任(こうにん)弁護士も「ここ4~5年で被害相談も増えた」と話す。
被害が増える一方、「助けて」と声を上げられない男性も多い。森弁護士は「家庭内のトラブルを外には知られたくないという男性が多い」と分析。「職場や親にばれれば立場がなくなる」「子供と離れるのは嫌だ」という心理状態から、救急車で運ばれるほどのけがをしながらも、「穏便に済ませたい」と警察に被害を届けなかった例もある。

■ 無理解で孤立も

こうした被害の実態がありながらも、男性が被害者になるケースの認知度は低く、理解不足から周囲からは「そんなはずない」という反応が返ってくることも珍しくない。そのため、森弁護士は「離婚を望む場合、立証できるものが何より必要」と力を込める。
例えば、妻に暴力をふるわれた際の診断書や、現場の写真や音源といった客観的な証拠が、裁判などで重視されるそうだ。
また、女性被害者の場合、避難用シェルターや専門の窓口などの支援が広まる一方、男性のDV被害者への支援はまだ薄いという課題もある。
平成13年から男性向けの夜間の電話相談を開設している東京ウィメンズプラザ(渋谷区)の担当者も「シェルターを紹介してと言われても、男性の入れるところは少ない。そもそも、仕事もあるので隠れても意味がない」と漏らす。男性には相談窓口や支援策などの情報が少なく、孤立しがちな傾向もみられる。
夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美さんは「男性が被害のDVは、これまでは、明らかになりづらかった。女から暴力をふるわれることは、恥ずかしくて言い出せなかった」と指摘。さらに、「『子供のため』と思って離婚できない人もいるが、母親が暴力をふるい、それに耐える父親を見て育った子供は、暴力もひとつの解決法と学習してしまう。将来、暴力をふるい、DVをする子供になってしまうかもしれない」と警鐘を鳴らしている。(中井なつみ、油原聡子)

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この記事で紹介されているデータ(警察庁の統計を元に作成)によると、DVの“男性被害者”の割合は10%とのこと(平成26年)。
ここ数年で急増しているように見えるけれど、おそらく被害を受けている人の数自体は、さほど変わっていないのではないでしょうか。
現に、2013年に書いた記事 で引用した、平成19年に京都市が行った調査では、DV被害経験のある男性が20%でした。また、平成21年に横浜市が行った調査では、DV被害経験のある男性が42%でした。

今回示されたデータは、「声を上げる人が増えた」ということを表しているのだろうと、僕は推測しています。
もともと、“男性被害者”はたくさんいたはずです。

記事中にも書かれていますが、女性からの 物理的 / 精神的 暴力・いじめを受ける男性には、独特の辛さがあります。
僕自身、小中学生時代のいじめで、経験しましたので、身を以て分かります。

より一層、理解が広がり、支援も充実していくことを願いたいです。

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謹賀新年(2016年)

2016-01-02 12:57:04 | 日記(日常の雑感とか)
あけましておめでとうございます。
皆様のご多幸を心よりお祈り致します。

このブログは、引き続き、マイペースで更新してまいります。
読者の皆様におかれましては、今年もご愛読のほどよろしくお願いします!(´∀`*) 

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普段着で ケーキを食いに 初車 (日光)



「乗初(のりぞめ)」の句です。乗初とは、新年初めて乗り物に乗ること。
今年は、元日からケーキを食べに行きました。
いちごのショートケーキ、いつもながら旨かったです。
「初電車」はいつになるでしょうね。

去年今年 変わらず我は 白ブリ派 (日光)

「去年今年」は 「こぞことし」 と読みます。
年が変わって、気分は新たになりました。
でも、時間は連続して流れているのであって、多くのものは変わりません。
そんな思いを詠んだ句です。

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オタク気質と対人関係 ~来る者拒まず、去る者追わず~

2015-12-30 21:25:15 | 僕のこと
エニアグラム という性格類型論がある。これでいくと、僕は タイプ5 にあたるらしい。
書籍やwebサイトによってバラツキがあるが、たとえば、
「調べる人」「観察する人」「考える人」「準備する人」「研究者」「傍観者」
などと表現される。

先日読んだ以下の記事は、共感できる部分が多くあった。

1人が好きで「自分はつまらない人間だ」と思ってる人たち

「僕も同じだ」と何度も思いながら読み進めていくと、エニアグラムのタイプ5について述べたものだったということが分かった。
そして、やはりそうなのかと思った。なんだか腑に落ちた。

僕は、一人の時間をとても大切にしている。
他者への思いが一番募るのは、一人の時間だ。一人きりになって、その人と話したことやらその人と一緒にした行動やら、諸々を反芻する時間だ。
人と会った後は、必ず一人になりたくなる。その相手が大切な存在であればあるほど。

お祭騒ぎが好きじゃなくて、たいてい輪には加わらない。少し離れたところから、時にほほえましく思いながら、時に呆れながら、見守っている。
小中学生の頃は、行事やレクリエーションが、基本的にあまり好きじゃなかった。

ワーッと盛り上がるより、じっくりしっとり語り合うのが好き。できれば少人数で。それも、共通の興味・関心を持つ人とともに。
そういう場でならば、饒舌になれる。

話題がコロコロと変わるような、とりとめもない世間話がちょっと苦手。何を話したらいいのだか分からなくなることも多い。考えているうちに、次から次へと話題は変わっていく。
そういう場では、ひたすら無口でいる。いや、結果的に無口になってしまうというのが正しいのかもしれない。

あるときは饒舌で、あるときは無口だから、どちらの姿も見た人は、ギャップに驚くのだろう。実際に、それを伝えてくれた人が何人か居る。

オタク気質で、対人関係に悩んだり煩わされたりすることも多い。
他者と関わるという点において、自分でもうんざりするほどに不器用なのだ。

とりわけ、日常のコミュニケーションが決してうまくはない。その点は自覚している。
周りには、とっつきにくくてよく分からない人と思われているのかもしれない。KYだと思われているかもしれない。つまらない人間だと思われているのかもしれない。意図せず他者を傷つけたり不快な思いを抱かせたりしていることもあるかもしれない。

でも、オタク気質というのは、強みでもあるんだよね。偏っているからこそ、ものごとを極められる。 
だから、無理をして性格・気質を変えようとは思わない。僕は僕らしく生きていく。 
もちろん、社会の中で生きていく以上は、ある程度の適応のための努力は続けていくけれど。

来るものは拒まず。去る者は追わず。それが僕の基本スタンス。

2015年の更新はこれにて終了です。
来年も、ときどき思い出したように更新していくと思います。
よいお年をお迎え下さい!
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僕らのゲイライフプロジェクト(2015年)

2015-12-16 22:53:06 | 僕らのゲイライフプロジェクト(ゲイプロ)
僕らのゲイライフプロジェクト は、ゲイのライフスタイルに関わるトピックについてみんなで意見を出し合い,話し合い、自分たちのGayLifeを見つめ直すしゃべり場的イベントです。名古屋でほぼ毎月、第2土曜日に開催されています。

初めて参加したのは、2012年7月でした。もう4年5ヶ月になるんですね。
初参加の回は第68回でしたが、今年は第100回を突破しました。来年は10周年を迎えるようです。

ここでは、2015年の参加分(5回)について、ごく簡単にですがまとめておこうと思います。

第95回「脱おひとりさまについて」(3月14日)

2組のゲイカップルがゲストとしておみえになり、以下の6項目についてお話をしていただきました。

[1] どこで出会いましたか?
[2] 初めて出会ったとき相手のことをどう思いましたか?
[3] どうやって距離を縮められましたか?
[4] アプローチしたとき / されたとき、どう思いましたか?
[5] つきあうときの決め手は何でしたか?
[6] 長く付き合うコツはなんだと思いますか?


最後の長く付き合うコツについては、以下のような項目が出ました。

・ 思いやり
・ 先の分からないことは心配しない
・ 勝手に相手の気持ちを決めない
・ 相手を信じる
・ 持ちつ持たれつ(お互い様)という感覚
・ 互いのゆずれないところは話し合い、譲歩し合う
・ よく話し合って、意思の疎通を図る


「脱おひとりさま」をする、すなわち、パートナーを持つということは、家族が増えるということですね。
そこには、つながりや安らぎや居心地の良さのようなプラス面がある一方で、自由が利かなくなったり摩擦が生まれたりといった負の側面もあるように思います。
もちろん、出会ってパートナーになるまでの過程にも大変さがありますが、じつはパートナーになってからの方が大変なのかもしれません。良好な関係を維持していくためには、譲らなければならないことや我慢しなければならないことが、山ほどあるはずです。それを受け入れてなおパートナーを持ちたいと思えるか、その人とパートナーになりたいと思えるかが大切なのでしょうね。

僕はと言うと、おひとり様の方が良いなあと今は思います。
もちろん完全に孤独になってしまっては困るのですが、適度な距離のある友人関係くらいが心地良いですね。あまり親密になりすぎると、疲れてしまう感じです。
また考えが変わるときが訪れるのかもしれません。でも、当面は、おひとり様で生きていくというスタンスを貫くことになりそうです。それが僕の道です。

第97回「ゲイバーとゲイカルチャー」(5月9日)

まず、“ゲイカルチャー”についてイメージを自由に出し合いました。
参加者の方々から出たワードの一部を、書き出してみましょう。

〔場所〕ゲイバー,ハッテン場,プール,銭湯
〔イベント〕 ナイト,ハウス
〔容姿〕 短髪,ガチムチ,ヒゲ,オシャレ
〔言動〕 オネエ,ホゲ,毒舌
〔隠語〕 “○○専”
〔飲食〕 カフェ,甘味
〔社会運動〕 虹,パレード,HIV
〔経済〕 可処分所得が高い,リッチ
〔特質〕 秘密の集まりの秘密の文化,地下組織


フムフム、なるほどといったところでしょうか。
もちろん、ゲイと言っても本当に色々な人が居るので、ここに挙げられた色々なものに馴染む人も馴染まない人も居ます。
(筆者である僕にも、“ゲイカルチャー”の中で馴染めないものや相容れないものが色々あります)
その辺りは、他のさまざまな社会集団の中に形成される“文化”と同じですね。

ゲイバーは、ゲイカルチャーのことを話す上で避けては通れないものでしょう。
実際のところ、ゲイバーへ足を運ぶゲイはどのくらいの比率なのか分からないのですが、この日の参加者では、「年に数回」や「月に1回程度」という人が多くいました。

ゲイバーへ行く意味としては、たとえば以下のようなものがありそうです。

・ 出会いを求めて
・ しゃべりなどを楽しむ
・ 情報収集
・ 自然体になれる居場所を求めて


僕は、ゲイバーは、「マイノリティがマジョリティになれる場」なんだと思っています。
当たり前のことですが、ゲイバーの中ではゲイがマジョリティ(多数者)です。そして、もしそこにストレートがいたら、彼らがマイノリティ(少数者)になります。普段と構図が逆転するのです。
この空間では、同性愛が“普通”であり、“当たり前”のことになるのです。
そうした非日常の空間で、日頃はさらけ出せない自分自身の素の姿を解放することができる。ゲイに限らず、マイノリティにはそのような場が必要なのかもしれませんね。

第98回「カミングアウトについて」(7月11日)

この日は、カミングアウトについて、じっくり話し合いました。
参加者の中では、カミングアウトしたことがあると言う人が多数(8割)でした。

[1] カミングアウトした後に言われた嬉しいこと

・ 「あなたはあなただから」
・ 「何が変わるの?」
・ 「ゲイでもなんでも、お前は大切な友達だからな!」
・ 「身の回りに実はセクマイがいるんだなと実感できた」


関係性が特に変わらなかったというものが多いようです。僕も、もしカミングアウトをしたなら、そういう反応が嬉しいですね。ただ1つの事実に過ぎないのですから。
もっとも、ゲイであることにプライドを持ち、そこに1つの事実以上の意味を持たせている人の場合は、また感じ方が違うという話もききます。難しいですね。

カミングアウトは、セクマイの存在を知らしめることにもなります。身近な家族や友人からカミングアウトを受けて、世の中には思ったよりたくさんのセクマイ当事者が生きているのだということを、実感を持って知る人も多いようです。

[2] カミングアウトした後に言われてつらいこと

・ 「私の信頼してた○○さんがそんな人だったなんて悲しいです」
・ 「かわいそう!私が幸せにしてあげる」
・ 「えっ!無理!けがらわしい!」
・ 「理解してあげているんだから感謝しろ」
・ 「そういうこと言ったら世間がかわいそがってくれると思ったら大間違いだ」


これはつらいですね。
ただ、残念ながら他者は変えられません。
今後、カミングアウトを考えておられる当事者の皆様は、このような反応が返ってくることも覚悟しなければなりません。心づもりをしておけば、少しは受け止めやすいでしょう。傷が浅く済みます。

[3] どこまでのことを話すか / 訊かれたら困ること

「好きなタイプ」や「パートナーについて」を話すという人もいれば、「私はゲイです」で留めておくという人もいました。
どこまでのことを話すのかは、相手との関係性によるところも大きいでしょうね。
訊かれたら困ることについては、SEXの話が困るという人が多かったです。そういう話題はデリケートなところでもあり、異性愛者の男性や女性に対してならば、訊くのが憚られるようなものです。しかし、なぜか同性愛者に対してはしばしば投げかけられるようですね。

[4] カミングアウトした人と今後もうまく付き合うためには?

例えば、以下のような考えが出されました。

・ よく見極めて、準備をした上でカミングアウトする(しても大丈夫な相手か否かを慎重に考える)
・ 適度な距離を保つ
・ 自分を人間的に成長させる。誠実で感じの良い真っ当な人であるように努める


また、「自然になるがままにまかせる」という意見もありました。

カミングアウトの相手が友人であれば、「去る者追わず」でいいのかもしれません。
ただ、家族の場合や職場関係の人の場合には、なかなかそうもいかないでしょうね。家族とはなかなか縁を切るというわけにはいきませんし、職場で人間関係がおかしくなってしまうと大変です。

やはり、カミングアウトは慎重に行う必要があるのではないかと、僕は思っています。
ゲイであることをオープンにして生きるのならば、カミングアウトしたときにどんな反応が返ってきても動じないでいられる強さと、カミングアウトした後に人間関係を上手に続けていく覚悟が必要なのではないかと思います。

第100回「ゲイと旅行について」(10月10日)

旅行について皆で話をしました。

「誰と行きたいか」という問では、一人旅派も居ましたが、パートナーや友達と行きたいという人が多かったです。
ちなみに僕は、一人旅が好きです。同行者に気を遣う必要もなく、勝手気ままに見たいものを見て、したいことをして、食べたいものを食べることができるからです。

その後は、「旅行でどんなことを楽しむか」ということや、「沖縄・台湾・タイにどんなイメージがあるか」ということ、「旅行先でのトラブル・不安・不満」など、のんびりと意見交流をしました。

僕の場合、旅先では地図を入手しようとします。地理が好きなので、地図を片手にあちらこちら散策するのが楽しいのです。
また、鉄道が好きなのもあって、旅先の鉄道路線に乗ってみたり、駅でのんびりしたりするのも楽しみ方のひとつです。列車の中や駅のホームなどで、その土地の人たちが会話しているのが聞こえてきたりすると、違う文化圏のところへ来たのだなあと言う実感が湧いてきたりもします。

第102回「総まとめ+忘年会」(12月12日)

総まとめとして、1年間の内容を振り返りました。
また、11月のテーマ「ゲイのライフスタイルと年齢について」で行われたロールプレイを再実施する流れとなり、体調を崩して11月は欠席だった僕としては嬉しかったです。

11月のゲイプロは、Aというゲイの架空の人生のストーリーをたどっていきながら、ゲイの年代別ライフスタイルについて考えるという流れになっていました。

[1] 18歳。信頼できるゲイ友達をつくりたい
[2] 26歳。恋人が欲しい(しかし消極的である)
[3] 35歳。家族との関係に悩む(「恋人は?」「孫の顔を見たい!」)
[4] 42歳。職場での人間関係に悩む(「結婚しないのか?」)
[5] 56歳。貯金無しで失業


[4] については、20~30代の未婚率がかなり高くなってきていることもあり、結婚云々のことを言われる機会も減ってきているのではないかと思いました。実際のところ、どうなのでしょう。
もしその点で困っているのならば、ゲイであることをカミングアウトするまでもなく、「結婚はする気がない」という点だけ伝えても良いのではないかと思いました。今、そういう人は決して珍しくないのですから。

[3] はなかなか大変な悩みで、多くの人が悩んでいるところなのではないでしょうか。「孫の顔を見たい」と願う心理もまた分かるところです。そして、それをかなえることができないというところに、大いに葛藤しますね。

19時に終了した後、参加者の皆様と忘年会へ行きました。
もつ鍋をいただきました。美味しかったです。

来年は2月13日(土)から始動とのこと。
また、都合のつくときは、楽しみに参加したいと思っています。

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