ＮＩＣＯが変身？

ぽかぽかあったかいので、夕方のこの時間にはたまらん眠気が襲ってきます
昼過ぎに気まぐれみたいな雨が一瞬降りましたが、いまはそれがうそのよう。

この週末の限定ケーキは、ニューヨーク風チーズケーキ。
いつも人気の濃厚チーズケーキです。

今回は、下の生地をチョコレート風味にしました。
甘さを抑えているので、チョコの風味がアクセントになっています。
明日の日曜日も販売しているので、ぜひ食べにいらしてくださいね

そして、前回おしらせしたゴールデンウィークのお休みですが、ＮＩＣＯはお休みさせていただきます。
が、しかーし！
このＮＩＣＯのお休みの間、地域のみなさんがＮＩＣＯを使ってお店をしはります。
居酒屋、モーニングなど、それぞれ趣向をこらした期間限定のお店です。

スケジュールは、以下のとおりです。

5月2日（水）ＮＩＣＯ11：30～15：00まで営業
　　　　　　　　　　
　　　　　　18：00～　居酒屋「マンマ鼓吹」

5月3日（木）8：00～モーニング「なかよし」
　　　　　　　18：00～居酒屋「がってんだ」

5月4日（金）11：30～ランチ「なかよし」
　　　　　　　18：00～居酒屋「よりあい」

5月5日（土）11：30～ランチ「なかよし」

時間や内容などは変更になる場合がありますのでご注意ください。

「ええ店にするでー」と、みなさん気合い十分！
いつもと違うお料理や雰囲気が楽しめると思いますので、みなさんぜひ寄ってみてください

伝統芸能が身近になりつつあるようだ

きょうは注文をいただいていたギフト用の焼き菓子をお渡ししました。
お誕生日のプレゼントということで、見た目もギフトっぽく。

手前がラム酒漬けドライフルーツ、奥がダブルチョコレート(生地にクーベルチュールを混ぜ込んで、さらにチョコチップ入り)です。
ドライフルーツのほうはしっかりラムがきいているので大人向けの味。
しっとりして生地の香りもよく、なかなか良い仕上がりになりました。
ご予算とお好みに応じていろんな焼き菓子をご用意できますので、「焼き菓子を贈ろうかなぁ」というときはぜひご相談くだサイ
ちなみに・・この写真のケーキは、ふたつで2400円です。


私事ですが・・きのう仕事を終えてから、ずっと行きたかった関西唯一の定席、繁盛亭に行ってきました。

お気に入りの落語家さんの独演会があったのです
二階席の真ん中最前列という良い席で、２時間たっぷり大笑いしてきました。

若いひとの間で落語ブームがおこっているらしいですが、わりと正統派の噺家さんやったからか、若いお客さんは少なめ。
ほとんどが40代から50代の方たちでしたが、ちょっと意外やったんがスーツ姿のひとがけっこういてはったこと。
(会社帰り？それとも関係者のひと？)

家のそばにこんな落語専門の定席があったら嬉しいなぁ。
休みの日とか仕事帰りとかに、ちょっと息抜きがてら落語が楽しめるなんて贅沢ですよね。


そうそう、２月にＮＩＣＯで行われた持ち込み落語イベント、早くも第２弾が決定しました。
前回、急病のため欠席となった桂春菜さんをメインに、初心者でも楽しめる落語が観られます。
噺家さんの迫力を体感するにはもってこいの至近距離落語です。
私も桂春菜さんの落語はまだ拝見したことがないのですが、落語通のちんぐるまのおふたりのイチオシということで、めちゃくちゃ期待してます

今回も前回同様、うちあげにてＮＩＣＯのお料理やケーキを提供させていただく予定です。
何を作ろうかな、いまからわくわく。

「ちんぐるま落語会」日程は５月６日(日)16：00開場、17：00開演。
入場料金は1500円(1ドリンク付き)で、うちあげに参加される方は別途1000円が必要です。

ご予約・お問い合せは、ちんぐるまさんまでどうぞ。
http://002.syakuhati.com/

それと、ゴールデンウィークのＮＩＣＯですが、今年もお休みを頂く予定です。
お休みさせて頂くのは下記の通りです↓

4月30日(日)・・いつもの定休日

5月3日(木)、4日(金)、5日(土)・・お休み
5月6日(日)・・落語会のみ。通常営業はお休みです。
5月7日(月)、8日(火)・・いつもの定休日

というかんじで、いつもの定休日と重なって、ちょっと長いお休みになってしまいました。
「お気楽なもんやのぅー」と反感をかいそうですが、お許しください(笑)
すっきりくっきりリフレッシュして、また姉妹で力を合わせて頑張りますので！

あ、そうそう。連休中にオススメの遊びに行くところ、ご存じの方がいらっしゃればぜひ教えてくだサーイ(笑)

花にも個性がある

おもわず鼻歌をうたってしまうような気持ちのいい日でした。
あさバイクで出勤していると、ぽかぽかあさの陽射しのなかで、まだ残っていた桜の花びらがひらひら舞ってきれいでした。
これだけでしあわせな気分になるんよねー。

芝樂のまわりも緑の葉っぱがでてきて、花が咲き始めています。

ＮＩＣＯの入り口の横に咲いているのは「クレマチス・モンタナ」です。
このまえまで咲いていた白い花は「クレマチス・アーマンディ」で、ちょうどアーマンディが散ったころに時間差でモンタナのつぼみが開きました。
モンタナも薄いピンク色で、かわいいのです。


↑これは道路を挟んだ萱野小学校前の歩道に咲いている、名前をしらない木に咲いている花。
夕方に写真を撮ったのでなんのこっちゃわからん感じですけど、これもきれいな花です。
見事なまでにぜんぶの花が真上を向いているから、なんかパワフルな感じ。太陽を直視するなんて、なかなかやるやないかー！


ＮＩＣＯの正面入り口の鉢に植わっているのはブルーベリーです。
毎年キチンと実をつけますが、私の知ってる限り、いつも苦くておいしくない・・。

花はこんなふうに開ききらなくて俯いてます。
左右にふると「シャランシャラン」とかって涼しい音がしそう。
控えめなピンクでいたいけなかんじです。
実がなるのはいつごろやったかなぁ？
ことしはおいしい実がなりますように・・・。

石窯とあそぶ にちようび

このまえの日曜日は石窯ワークショップを開催しました。
天候にも恵まれ、ひさしぶりにすべて野外で作業してすごーく楽しい時間になりました。
参加してくださったみなさんは、お店にもよく来てくださるお馴染みの方たちでしたが、それぞれみなさんでお話するのは初めて。
けど、やっぱりすぐに仲良くなってしまう不思議な石窯ワークショップ。
こうしてお客さん同士が仲良くされている姿をみるのは、私もとっても嬉しいのです。

↓石窯おとうも袖無し真夏スタイルで「やりまっせー」と気合い十分。
「いまからそんなんで夏になったら何を着るんや」と、参加者の方にもツッこまれてました。


にしても、この表情は「石窯おとう」というより、「石窯仙人」といったかんじですね。

いつもいちばん「うわー」と歓声があがる鶏肉の丸焼き。
皮がパリッ、なかはジューシーの石窯らしい料理です。

写真は、まだ焼かれるまえの鶏さんをみんなで下処理している様子です。
「ここがささみかー」などじっくり見ていると勉強になりますよ。
おなかのなか(からっぽ)に手を入れてみると、ゴツゴツした独特の感触で、この日参加されたみなさんも興味津々に触ってはりました。

おなかのなかにカレー味のピラフを詰めて、味付けはオリーブオイルと塩コショウのみでシンプルに。
まわりに敷き詰めた野菜が鶏の肉汁を吸って、これまたおいしいのです。


ちょっと焦げてしまいましたが、皮はこれくらい焼いたほうがおいしい。
今回もあっというまにぺろり、でした

トマトソースを使わず、オリーブオイルをベースに生地の味を楽しむピザも、毎回好評です。
今回は、天気も良かったので、みなさんビールをグビグビいってはりました


写真はないけど、今回のスープはそらまめのポタージュでした。
ごぼうのポタージュにしようと思ってたんですが、午前中に行われた芝樂市でたくさんのそらまめが手に入ったので、急遽変更
大きなすり鉢でそらまめをあてて、塩・バター・牛乳・生クリーム少しの味付けだけで、やさしい味のスープになりました。


そして、石窯ワークショップのメインである、３時間半から４時間くらいかけて作る石窯カンパーニュ。
焼き上がってカットするとき、まるで丸太を切っているような(笑)、バリバリ～と軽快な音がします。
はちみつバターもおいしいし、パリッとトースターで焼いてチーズと合わせてもおいしいのです。
時間も体力も使うので、出来上がったときの達成感はなかなかのもの。
なんてったって自分の顔より大きいんやもん。


というわけで、今回もおおいに盛り上がりましたー
５月に開催する石窯ワークショップですが、予約がすでにいっぱいになってしまっているため、次回の募集は６月17日になります。
真夏になるまえにゼヒいちど遊びにいらしてくださいねー♪

おいしいものわくわく

ＮＩＣＯからみえる萱野小学校前の桜もすっかり葉っぱが出てきています。
ことしはながいあいだ桜が咲いていましたが、結局お花見には行けず・・。
おべんと持ってボケーッとしに行きたかったなー。

あしたは月に一度のお楽しみ、芝樂市です。
メインは春野菜！ということなので、私もいまからワクワク
ＮＩＣＯはいつものように豚汁とたまごかけごはんを販売します。
さらにあしたは、芝樂市名物・地鶏平飼いたまごと毎度おなじみ国産ハチミツで作ったハチミツカステラも販売しますよー
しっかりとハチミツとたまごの風味を感じられるカステラに仕上がりましたので、ぜひ食べにいらしてくださいね。
朝九時スタートです～


きょうはご注文をいただいていたバースディケーキを作りました。
いつもどんなケーキにするか相談させてもらって作るのですが、今回は「いっこに絞れないから2台で」ということで、リクエストどおりのものをご用意させていただきました。
デコレーションケーキ、どうしても芝樂市の地鶏たまごで焼きたいと思って（ほんまに仕上がりがぜんぜん違うのです、びっくりするくらい歴然と・・）、仕入れに行くてっちゃん（芝樂市の首謀者）に無理をいって、早めの時間に持ってきてもらいました。
ありがとー、芝樂市スタッフのみなさん！
おかげさまで、なかなか上出来なケーキになりました。




手前はベリーのタルト。キャラメルクリームを敷いたうえに、チーズクリームを流し込んで、ラズベリー・ストロベリー・ブルーベリーを載せた贅沢タルト。
ご要望におこたえして考えたタルトですが、良いものができたのでまた作ろうと思います。
キャラメルの苦みがアクセント。

デ、奥はいちごが笑い、歌っているショートケーキ。
チョット写真ではわからんけど、いちごたちが祝福しているのです。
なかにはラム酒漬けにしておいたドライフルーツを挟んで、大人の味にしました。
このケーキ、15センチのサイズなんですが、高さがすごく高いのがわかりますか？
これが芝樂市たまごのすごいところ！なのですよ～
ふつうのたまごの1.5倍は膨らみます。
さらに、生臭さではなくたまごの風味がキチンと残るのです。
スバラシイ！

あー、想像したら芝樂市のたまごかけごはん食べたくなってきた～
あしたが楽しみ！ふふふ