キャンドルナイトは終了しましたが、まだまだ楽しいことは続きます ハガキを送らせていただいてる方にはもう届いていると思いますが、今年の夏も野外上映会を開催します! 7月22日(土)に、芝樂芝生広場にて「Tibet Tibet」の上映を行います
わっと(箕面市人権啓発推進協議会)、MAFGA(箕面市国際交流協会)、暮らしづくりネットワーク北芝、この3つの団体が、3週に渡り3カ所の会場で映画上映会を行います。
その名も「巡映祭」!ジャジャーン!
巡映祭の第1週にあたる7月8日は、NICOのすぐそぱのヴィソラにある市民活動センターで「パッチギ!」を上映します。
時間は、開場14:00 開演14:30、開場18:00 開演18:30 の2回上映です。
2週目は7月15日、小野原にあるMAFGA(箕面市役所豊川支所2階)にて、「ジャマイカ楽園の真実」です。
時間は、開場18:00、開演18:30 です。
デ、最後は7月22日、NICO裏手の芝樂芝生広場にて「Tibet Tibet」を上映します!
時間は、開場が17:30、開演が19:30です。
当日は、いろいろなブースが並ぶ予定です。チベット料理やオーガニック料理など、飲食の出店もありますョNICOもお店をだして販売します~
さらに、ナントこの日はTibet Tibetの監督である金森太郎さんも来てくれます
上映終了後に座談会のような形でいろいろお話しを聞かせてもらおうと思ってます。
このTibet Tibet を芝樂で上映するというのは、私がずーっとやりたいと思ってたことでした。
私は高校生のときに初めて、チベットが中国に支配されているという事実を知って、それ以来自分なりに情報を集めたり歴史を勉強したりしてきました。
「なんでこんな理不尽なことが現代で行われてるんやろか」「なんで日本政府は見て見ぬフリなん?」「日本でほとんど報道されることもないのはなんで?」と、疑問が山ほど沸いてきて、自分の周りのひとたちにも話したりしました。
けど、ほとんどのひとがチベットがそんな状況にあることすら知らないんですよね。
チベットには、美しい自然や、素晴らしい芸術や、大切に守られている宗教なんかがあるのに、そういうものがどんどん破壊されて、たくさんのチベット人が海外に亡命して、チベットがチベットじゃなくなっていっています。
私は難しい政治の話はよくわからんけど、中国政府がチベットに対して行っていることはおかしいと思うのです。
ただ黙って見てるだけなんはイヤやから、自分にできることを何かしたいとずっと思ってました。
デ、いま自分にできることは、まずこの事実をたくさんのひとに知ってもらうために努力することなんちゃうかなと思ったのです。
この映画は、チベットを知るためにはホンマにピッタシな映画です。在日コリアン三世である監督自身がカメラをまわして、「自分にとっての民族とは何なんだろうか」という疑問の答えを探す旅にでます。そのなかでチベットと出会い、ダライ・ラマ14世と出会い、その映像が淡々と記録されています。
ひとりでもたくさんのひとにこの映画を観てもらって、もっとたくさんのひとがいろんな場所でチベット問題について考えたり、話をしたりしてほしいなー、と思ってます。
いやーん、珍しく真面目に長々と書きましたねー
いろいろ思いつくまま書きましたが、難しく考えず、おいしいものも食べれるし、気軽に遊びにきてください
(そもそも私の発案やから、難しいはずがないという噂もあるとかないとか)
「tibet tibet」だけじゃなく、他の作品もそれぞれの思いがたくさん詰まってます。
ゼヒ巡映祭に遊びにきてくださいね
あ、料金とか書くの忘れてた・・
チケットは、1回券と3回通し券と2種類あります。1回券の前売りは800円、当日は1000円です。
3回券は前売りのみ、2000円です。(や、安いっ・・)
チケットは、らいとぴあ内の「わっと」、MAFGA、暮らしづくりネットワーク(NICO2階)などで購入できます。(NICOでも売ってます)
なにか分からないことなどあれば、NICOまでお問い合わせくだサーイ