唐津市と玄海町のそうそうたる皆さんが参加され、とても有意義な会になりました。今後の唐津の教育再生に向けての私たちの活動の出発点になったような感じがします。ご協力ありがとうございました!
1 国歌斉唱
2 日本会議唐津支部長の挨拶
3 講師紹介
4 講話 ~講師:宮崎正治氏(日本教育再生機構常務理事:専任)~ 60分
■講師資料
■質疑+意見交換会 約40分
教科書採択の仕組みと歴史的経過、全国的状況、来年度4月からの新しい教育委員会の姿、教科書の問題点など、とても活発な会になりました。
特に印象に残ったことがらを一部あげると・・・
1 あらゆる教科の教科書に《戦後教育のゆがみ》が大きく反映していて、《日本人による日本の教科書》とは言い難い状況になっている。
2 「東京書籍は教科書業界の朝日新聞」と言っていいほど。唐津・東松浦地区の中学生が使っている(全国シェア53%の)東京書籍の中学歴史教科書は、いまだにGHQの占領政策を実施しているような内容だ。
3 来年の4月から新しい教育委員会制度が始まる。
これまでと決定的に違うのは、自治体の首長が「総合教育会議(首長+教育委員+学識経験者)」を主催して、「教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策の大綱」を作成する(しなければいけない)ようになること。
※これまでの「教育委員長制度」はなくなり、自治体の教育施策の執行については「(新)教育長」が全責任を負うことになる。「方針」については首長が責任を持つ。
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