以前行った岡山・倉敷の商店街にある回転焼きのお店。
美観地区に向かう途中で良い匂いに誘われたくさんの人が並んでました。
僕らもまよわず並んでました。。
お店は写真のお父さんと奥さんの二人で切り盛りしてるようです。
焼きたて美味しそうだな~としか最初は思ってなったんだけど、
それよりも並んで待ってる間に気になったのが二人の所作の美しさ。
鉄板を拭いてタネを流して餡を入れて回転させて包んでおつりを渡す…
その二人の行為に全くの無駄がなくて、本当に綺麗でした。
ここまでくるともう二人が一つの美しい道具みたい。
美しいものはその所作にもでてくるもんなんですね。。
やっと並んで食べた味は…ん?
あつあつで美味しいけど、中が…ちょっと生?あれ~?
…まあまあ、忙しいもんね。お父さん!!
そういえば、日本中で回転焼きってたくさんあるけど、
名前が地域でかな~り違うよね。
今川焼き、回転焼き、御座候などなど…
一般的にメジャーなのはやっぱり「今川焼き」かな?
でも僕が昔からなじみがある名前は「御座候」ですね。
これって周りの人に言っても「?」な顔をされることが多いけど。
調べてみると姫路のその名も「御座候」って会社の主力製品らしいです。
今ではチェーン展開してて全国に広く親しまれてるらしいよ。
一般的だったみたいでよかったよかった。