旧・徒然草(妄想日記)

fc2に引越しました。就職活動の自分用メモとして使用中。

中島美嘉 MUSIC

2005年08月27日 21時54分06秒 | 音楽(ラルク除)
ラルク以外にも好きなアーティストいるんだよってことで。
昨日Mステで見たし中島美嘉について。
今日はアルバムMUSICの話。
全曲感想でいきまーすたぶん長いでーす
曲名の後のは作詞者で、合作はライターさんと中島美嘉、
書いてないのはライターさんです。


1. 桜色舞うころ

シングル。今着メロがこれのオルゴールバージョンです。
春らしいのに四季とりどりの日本ならではな情感のあるしっとり可愛いうたです。

2. 朧月夜~祈り(祈り:中島)
*爽健美茶 CMソング
壮大な感じですね。
受験期に爽健美茶の懸賞で中島&はかせたろうのライブ
あててやろうかと思ったりしてました。
爽健美茶買わんかったけど。
「ざわわ~」ほどあからさまでない戦争の痛みを歌った歌とゆうか
あえてきれいにまとめた戦争映画のようなイメージです。

3. 火の鳥
*NHK総合・BSハイビジョンアニメ「火の鳥」エンディングテーマ
シングル。壮大さをひきずりつつ永遠とか
なんかごめんね火の鳥さんな感じ。
なぜか「自然は過酷だが残酷じゃない」
(DEEPBLUEで博士?がゆうてた言葉。なんか忘れられん)を思い出します。
話はずれるが「人間は自然にはかなわない」と思い知るとき、
なんか少しうれしいです。

4. 蜘蛛の糸(中島)
*kanebo [KATE] TV-CFソング
基本的に中島本人の書いた歌詞は筋が通ってないような…
とゆうかメロに雰囲気で言葉乗せてるという印象を受けるんですが
これもそうですね。
メロにのると雰囲気ばっちりなんだけど
歌詞だけで読むと「ん?」て感じ。
これも前の曲からの雰囲気をうまくつないでて
いい曲順だと思います。
吐息混じりで静かにいっそ呪いのように歌う感じが
蜘蛛の糸のがんじがらめで不気味で不可思議な感じになっていると思います。

5. Rocking Horse(合作)
最初の笑い声がどっきり。なげやりな感じがよい。新境地を開きましたね。

6. Carrot & Whip(中島)
*Meiji [RICH Fran] TVCソング
中島らしいうた。サビがサラダっぽい。(?)

7. Shadows of you(合作)
珍しく英語が多い。
5もそうだったから英語部分を違う人が書いたんかも。
複雑な乙女心の歌?

8. LEGEND(中島)
*Sony MD Walkman TV-CFソング
シングル。悲劇伝説。
「君」が「淡いオレンジの髪」だと今気づき
(あんま歌詞読んでなかった)
ファンタジー度が増してちょっと好きになりました。
別に嫌いというほどでもなかったけど
設定がようわからんくてまあいいやと投げ出してました。

9. ヘムロック(中島)
LEGENDのファンタジー感を受け継いでるんですねぇ。
ヘムロックってなんですか。(←毒草でした)

10. SEVEN(中島)
*kanebo [KATE] TV-CFソング
シングル。中島のストーカーちっくな感じがもろ出てます。
I SHOUTと愛し合うをかけたのが面白かったですねっ。

11. FAKE(合作)
*kanebo [KATE] TV-CFソング
CMでいきなり流れてきたときはびくっとしたがCDだと大丈夫です。
場末のバー(笑)で流れてる感じかな。
最近昼ドラの時間に起きテレビつけてるから見ちゃうんですが…まあ最悪ね。
泥沼。それ(昼ドラ)よりは綺麗めな退廃的なうたです。

12. Fed up(中島)
すきです。「愛に飢えた私をせめて綺麗と言って」を
「眠りについた私を~」と勝手に変えて歌っていたι
…どっからでてきたんだ??
これ歌詞覚えようかなあ。
最近「覚えよう」と思って覚えることなくなってきました。
勝手に覚えるか聞き流すかです。
ちなみにFed upとはうんざりとかゆう意味です。
Feed(餌をやる)の過去分詞なんで
飼いならされてうんざり、
もういいとかゆうことなんでしょうかね。

13.ひとり 
雪の華の作詞作曲者コンビによるものらしい。
「雪の華の続きともいえる…」とかゆう紹介のされ方もしてました。
歌詞もメロも歌い方もベタっちゃベタなんやけど
全部合わさって相乗効果でいいです。
身ぃ切れるほど切ない感じです。
私は切ないのは身悶えるので苦手とゆうか
幸せにしてやらんと許さんぞと思うほうなんですが
雪の華のふたりは幸せに続いたと思うことにします。
ただこのうたはこういうつづきかたもあったかもねという
選択肢としてあるとゆうことで。




※この先しばらく色々な漫画の話になぜか飛びます。
もとの漫画読んでない人にはよくわからんと思います。
ウザかったら次の※までスクロールして下さい。




なんか「死がふたりを分かつまで」とかよくみかけますが
やっぱもういっそ一緒に死ぬのも本望かもね。

「もしもこの先死ぬことがあっても 
出来ることなら2人一緒がいい 
どうか 遺すことも遺されることもないように」
とゆう某漫画(LOVEMODE 志水ゆき)の
おことばは一理ありますな。
言ったやつのパパが恋人と消息不明なままなのも
また意味を深めております。
あと直也っちが蒼江とくっつけたとき(「覚悟しとけ」の直後)の
「お願い 誰かこのまましばらく地球を止めて―――」
もなんかいいよね。
でもなるしまさんのレプリカマスターの
「『一緒にいたいね』 約束でなく これは 願い」
つうのもあるんだよね。
突然死がはやるってたとゆうのがまたポイントですね。
結局このふたりはあんまり一緒にいれなかったしね。

でも「氷の魔物の物語」のヴィルトの
相手がいてくれたらいいみたいに盲目的に大事にするのも
なかなかよかったね。ごめん手放してやれないとか。

ちょいずれるかもやけど由貴香織里の「少年残像」の
「このまま愛し殺してしまえたら なんて幸せ」とかいいね。
(ついでにゆうと少年残像の「たったひとつの真実(ほんとうのこと)」つうのを時々ふと思い出す…)



※※※本題に戻ります※※※




何の話かと思うかもしれんがまあ
「ずっと一緒にいたい」てゆうのがいちばんシンプルでかわいいね、
そうゆうコらには一緒にいさせてあげたいね、とゆうことなのでした。
つうか雪の華今聴いたら幸せが続きそうな感じでもないかもι
これからもずっと一緒にいたいと願ってるところで終わってるのねι

<総括>
うーん中々いいアルバムです。
3000円出す価値あります。



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