どこ吹く風

旅のことを主に書く。

トイレ

2006年08月28日 13時32分48秒 | モンブラン
 この下にトイレ、小便器の写真を載せた、向こうは便器・便座が高いので使いづらい。子供もいるだろうに何故あのように高い位置に取り付けるのだろうか。小便をするときは爪先立ちになり、便座に坐れば足がブラブラして安定が悪い。
用が足せないわけではないけど快適ではない。

 しかも有料トイレが多いので小銭を常に用意しておかねばならない、場所によって0.5フランであったり、0.25フランであったりするので二種類の硬貨を別のポケットに入れておいた。無人なので指定された硬貨以外では入れない、後進国はトイレ係がいるのでその面では進んでいると言えよう。(笑)

 ところで山の上はトイレの後始末はどのようにしているのだろうか。富士山のトイレ問題をTVで見たが、山肌に雪渓のようなトイレットペーパの川があった。気温が低くて分解せずに長年の積み重ねでまるで川の流れのように見えた。富士山でアレだから、氷河に囲まれたアルプスではどのような処理をしているのか気になった。
 南極では条約により焼却して灰を持ち出すとのこと。アルプスではロープウェイで持ち出しているのかな、そんな事は無いだろう。
ではどうする? 分からない。

 便器のデザインは随分違う、何処をどうすれば水が流れるのか戸惑うものもあった、あれこれボタンやらパネルを押して水が流れたらホッとする。汽車のトイレもボタンが並んでいて分かりづらい、去年はとうとう流さずに出たこともあった。

 ウォッシュレットは一度もお目にかからなかった。私たちが利用するような一般的な場所には設置していないということか。ウォッシュレットは寒冷地には向かないともいえる。あの寒さで尻に水が当たる事を考えただけでもヒョー寒い。
あちらこちらでトイレのお世話になったが、幸い下痢せずヨカッタ~。

写真:昨日の写真と入れ替えればよかった、シャモニの街を行進するバグパイプの楽団です。
シャモニのお祭り風景のひとコマ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。