去年のシーバス・オープンを思い出して・・・。

去年のシーバス・オープンを思い出して・・・。

シーバス・オープンまであと，２週間とちょっとになりました。
去年に比べると全く実感が湧きません。それもそのはず，全く釣れていません。夕グラでも，プラ？でも。

去年は試合の２週間前に子供が生まれたり，よさこい祭りに参加していたりと，試合前の３週間は全く釣りに行っていませんでした。
それでも，「魚は釣れるだろう」と，気楽なものでした。実際，本番でもポイントを取れたのでよかったのですが。

去年は初参加で，相手もプロ３チームと勝てる気がしなかったのが，気楽に楽しめた理由なんでしょうけど。
今思うと，凄い人達と対戦したんだなぁと思います。
小沼氏のチームには，泉 裕文氏，宮川兄弟と釣り雑誌には必ず載っているメンバーでした。日中の岸ジギで「いったい何ポイント取るのだろう」と考えたのを思い出します。しかも，兵庫県なので魚影も濃いし・・・。

あと，中村RED氏のアイマ軍団。元吉さんは監督で参加していませんでしたが，凄い人達ばかりで，２回戦に勝ちあがりました。
もう１チームは去年１０７ｃｍを釣ったダイワのフィールドテスター高橋 慶朗氏のカウントダウン・フィッシングクラブ。

この３チーム相手に一時は２位に着けていたことを考えると，とてもいい試合でした。
この試合の様子は「‘０６シーバス・オープン」のカテゴリで見られます。

去年のシーバス・オープン，負けはしましたがプロ３チームを相手に１２時間戦ったことで自信がつきました。
また貴重な経験は，かけがえのない思い出と財産になりました。

今年の対戦相手も，有名なテスターのチームや夕グラ総合２位のチーム。また，実力は未知数ですが大分のチームと凄い相手ばかりです。

さて，今年はどんな展開になるのか？
助っ人のトッポさんの加入で，なんとか勝ち上がりたいです。

釣行記（２００７年５月２７日）

釣行記（２００７年５月２７日）

５月２７日（日）。トッポさんと国分川に釣りに行った。今年１７回目の釣行。
今回も徳ちゃんは欠席。２週間ぶりの釣行で少し楽しみである。
しかしながら，どこに行くか決めずにトッポさんとの待ち合わせ場所に行った。

いつものように１８時に集合し，その場でどこに入るか相談した。
今日の潮は長潮。満潮が１５：３８で干潮が２１：１５。潮位はそれぞれ１３９ｃｍ，８０ｃｍである。とりあえず，水深のある場所から始めることにした。

早速移動して，１８：３０から釣り開始。まだ明るいので二人ともトップで攻める。
ベイトも見えるし，いかにも出そうな雰囲気。
雨の後だが国分にしては，水質はそこそこクリアー。
散々ホッパーで引き倒したあとに，ペンシルに換えるとすぐにトッポさんの「ギガンテス」に反応があった。
さすが！トップは自信があるみたいで「いつ出てもおかしくない」と言った矢先に水面に出た。２度出たが両方とも乗らず・・・。

その後は潮もあまり動かず反応がなくなった。
ここも水位が下がって釣りづらくなったので，トッポさんお勧めのポイントに移動。

なかなかいい感じの場所。ベイトも居ていかにも釣れそうだ。時折ボイルもしている。
水深が浅いので，少しウェーディング。
シャロー系のミノーを中心に攻める。しかし，いい雰囲気だが魚は全く反応しない。
水があまり動いていないのが影響しているのだろうか。
居るのは間違いないのだが・・・。

結局ここでも，トッポさんに１バイトあったのみで，２２時にノーフィッシュで終了。
５月はシーバスが１尾も釣れなかった・・・。

しかし，今まで焦っていた気持ちが全く焦らなくなった。
シーバス・オープンも「何とかなりそう」と思う気持ちが強くなってきた。
トッポさんと話をしていると，当日は何とかなりそうと思えるので不思議なものだ。
去年のシーバス・オープンの前は、釣りにさえ行っていなかった。
とりあえず，来月の「夕グラ」をがんばらなければ・・・。

以上，釣行リポートでした。

今月の「Salty！」

今月の「Salty！」

５月発売の「Salty！」見ましたか！
夕グラの順位は１３位タイで表から外に落ちています・・・。そして，１ポイント差でドラゴン・クラフトが後ろに貼り付いています。

写真では外道でポイントにはならないのに，アップで出ています。嬉しい反面ちょっと微妙ですね・・・。最近載ってないので，編集部の担当さんの配慮なのでしょうけど。
外道なら竜さんの６２ｃｍのヒラメの方を，アップで載せたほうが絵になるのでは？

で，外道賞でオリジナルステッカーを早くも頂きました！

今回のは前の茶色からうす紫にカラーが替わっていますね。

次回の夕グラもがんばらないといけないのですが，頭の中は「シーバス・オープン」のことでいっぱいです。
釣りに行ってないので，いくら考えても無駄なんですけどね・・・。

ウェーディングジャケット

ウェーディングジャケット

今日は釣行記の日ですが，日曜日は用事で田舎に帰っていたので釣りに行っていません。
そこでタックル関係のネタです。

４月末にレインウェアーを買いました。それまでは「夕グラ」本番でない限り，本降りの雨の釣行はほとんどしていなかったのですが，シーバス・オープンの本番を６月の雨の多い時期にエントリーしたため，本格的なウェーディングジャケットを購入しました。

今まではナイロンのカッパでしたが，暑い時期に使用する前提で透湿性のものを考えました。
今回は思い切って，パズデザインの「ウェーディングジャケットⅡ」をネットで購入しました。値段は１５０００円ぐらいだったと思います。（定価は税込みで１７６４０円）
ウェーダー，フローティングベストに続いて外回りはパズデザインで揃いました。
もっと値段の高いものも検討しましたが，滅多に使わないので値段もそこそこのブレスシェード素材にしました。

この商品はパズデザインのホームページに載ってない商品でした。探し方が悪かったのかもしれませんが・・・。
たまたま，検索していてネットショップで見つけました。
私もリンクしている「爆釣速報」でよく見かける「MOON」というネットショップです。

使った感想は，まだ一回しか使っていませんが，手首の部分のマジックテープがあちこちのマジックテープに引っ付いてしまうが少々気になります。特にメインのファスナーの開け閉めの時に。

同じくマジックテープですが，胸のポケットのファスナーの外側にもマジックテープがあるのですが，物を出し入れするのに強力にくっつきすぎます。中にファスナーがあるのでもう少し軽く開け閉めが出来るようにマジックテープを調整して欲しいですね。
何か貼って自分でくっつく面積を少なくすることも出来ますが・・・。

着心地は動きやすくていい感じです。丈はウェーディングジャケットと言う名前ですから，少し短めです。
あと，自分のイメージしていた重さよりは重く感じました。これは，普段着ているカッパが安物の薄ぺらのナイロン製だからだと思いますが・・・。お金を出せばジャケットだけで３２０ｇの商品もありました。

色も全部で３色あったと思います。私の買ったのは「チャコール」の「Lサイズ」です。
両胸のポケットも大きくていろいろ入ります。左腕の付け根部分には小さいポケットもあります。
ズボンとのセットの商品もありました。
私はウェーダーを履くから必要ありませんでしたので。

自分の中で，パズは全体的に高いイメージがします。特にゴア製品は・・・。それだけ良い素材を使っているのでしょうけど。
しかし，その中で「ブレスシェード」と言う透湿性素材のカッパは，そこそこの値段で機能的にも良いのではないでしょうか。

パズデザインにこだわらずに別のメーカーの物を探せば，もっと自分にあった安くて機能的な商品が見つかるかもしれません。

ショートバイト

ショートバイト

「ショートバイト」私はこの言葉に悩まされたことはほとんどありません。
短期のアルバイトではありません！（笑）。
釣り用語では，「小さく（少し）ルアーを食う」「小さいアタリ」ですかね？

ラパラの榎本氏のシーバスライブでは，ルアーを吸い込んだ時にフックが口の外に掛かって，吸い込めない場合がショートバイトだと言っていましたが・・・。
その映像もビデオで見ました。

そして，シーバスは捕食が上手で「ルアーが不規則に動く場合に食い損ねる」と言っていました。個体差があるので全てのシーバスが上手か？と言うとそうではない気がしますが，下手くそだったら生きていけないと思います。

他のアングラーの方がよく，「ショートバイトは多いけど・・・」とか言っていますが，私を含め徳ちゃんもバイトがあればほぼ確実にフックアップします。
いつも釣っている場所が，ほとんど人の来ないプレッシャーの低い場所で，回遊待ちというのが理由かもしれません。
一般にはスレてくるとショーとバイトが多いと言われていますよね。

今年のショートバイトも橋脚で３回ほどと，３～４回の釣行に１回のペースであり、全部で６～７回ぐらいですかね。
これでも今年は多いほうです。去年は１年で５回前後ですか・・・。
人がよく行く場所は魚も居るけど，スレているということでしょうか。

４月にトッポさんと舟入川に釣りに行った時も，一度ショートバイトがありましたが，トッポさんは橋脚の明暗で数え切れないほどあったと言っていました。

その時に「本当にシーバスが食いに来ているのか？」，「本当はボラとかゴミを拾っているのでは？そんなに頻繁にアタリがあるの？」，「私達は１回の釣行でアタリすらないことが多い」などといろいろ質問をしたところ，トッポさんは以前に橋脚の明暗を攻めている時，友達が橋の上からルアーの泳ぐのを見ていて，ショートバイトがあってすぐ「今，シーバスが食いに来た」と，言ったそうです。

私もショートバイトらしきものは結構あるのですが，それが障害物に当ったのか，ゴミなのか，本当に魚が食ったのか未だにはっきりと分かることは少ないです。
フローティングミノーならばそこそこ分かるのですが，バイブレーション等のボトムを攻めるルアーは大変分かりにくいです。

最後に，餌と思ってルアーを食いに来るのに，ためらいながら食うことがあるのでしょうかね？その前に見切ってしまいそうですが・・・。
興味本位で口を使うなら分かりますが，「シーバスは威嚇とか興味本位では食わない」と何かの本に書いていたような気がしますが・・・。

やはり，自然は奥が深いですね。

釣行記（２００７年５月１３日）

釣行記（２００７年５月１３日）

５月１３日（日）。トッポさんと某サーフに釣りに行った。今年１６回目の釣行。

昨日の５月１２日（土）は「やまちゃん」さんの声掛けで飲み会の予定だったが，私に田舎で田植えの予定が入ったので急遽中止してもらった。
しかし，金曜日になって田植えが中止になったので今日の釣行となった。
予定していた人には大変申し訳なかったです。すみません。

徳ちゃんは，家の車が戻ってきていないため遅れるとの連絡があり，２０：３０に「今車が帰ってきたが，今日はもう行かない。」との連絡があった。

今日の釣り場は，久しぶりにサーフ。この時期ベイトが寄っていると，思わぬ爆釣がある場所に行った。
潮は澄んでいて，波もかなり穏やかになっている。あとは，ベイトが寄ってきているかどうかだ。

１８：３０に開始。今日はサーフ用に飛距離の出るものを選んできた。
飛距離の出るルアーの筆頭はやはり「ダイワ・ショアラインシャイナーSL―１４」だろう。
これは，流れのある場所でも安定して泳ぐ。
しかし，重心移動が固定でないため，流れのない場所でのデッドスローでは，リトリープの最初にワンアクション入れて，重心を戻してやらないといけない。

飛距離は平均して５０ｍを軽く超える。
そして，今日はラインも普段のキャストアウェイ１．２号から１号にサイズダウン。
南からの向かい風の中，リールにテンションが掛かってから７０回転前後と安定した飛距離が出る。

日が沈んでからが勝負の時間だが，いつものように全くアタリがない。テトラの横で粘るが，ベイトの気配もなく釣れる気がしなくなってきた。

トッポさんも同じようにアタリもなく気持ちが萎え始めていた。

そんな中，２１：００ぐらいに，竿先が重くなり「おやっ」と思ってアワセると，沖に向かって引き出した。けっこうな引きだ。
水面にも出ないし，首も振っていない。もしかしてヒラメか！と少し喜んでいると。
少しのやり取りの後，重いだけで引かなくなった。
引き潮で流れが速くなっているので，海藻かゴミが引っ掛かり流れで魚のように引いていたのか？
「ヒット！」の声を聞いてかけつけてくれたトッポさんに「ゴミかもしれん・・・」と一言。
過去に木の枝で騙された事があるので，今回もそうかと思って浜にズリ上げる。

そして，ライトに照らされた物は，やはりこげ茶色の海藻だ・・・。










じゃなくて，なんと！アオリイカだ！（多分アオリだと思う。イカは素人なので・・・）
重さは１．２キロあった。メチャクチャ美味そうだ！
これにはトッポさんと二人で大笑いした。まさかイカが釣れるとは・・・。
「ミノーで釣った」と言う話はけっこう聞くが，まさか自分が釣るとは！

しかも，ヒットルアーはお気に入りの「フィード・シャロー」色はダブルチャート。
水面下３０ｃｍのシャロー系のルアーだ。

過去に何度かエギで挑戦したことがあったが，アタリさえなかったのに。
ルアーで釣れるなんて，簡単じゃん！←凄く偉そう。釣ってしまえば何とでも言える（笑）
初めてのアオリイカがキロアップとは凄く嬉しい。

イカが釣れて大騒ぎをしていると，終了時刻の２１：３０になったので撤収。
本命のシーバスは釣れなかったが，思わぬ獲物が釣れたので大変満足である。

イカは持って帰って早速さばいたが，初めてだったのでかなりの悪戦苦闘。
予想以上に大きくてさばく場所がなく，その他，諸般の事情で大変苦労した。

以上，釣行リポートでした。

釣行記（２００７年５月１２日）

釣行記（２００７年５月１２日）

５月１２日（土）。単独で国分川に釣りに行った。今年１５回目の釣行。
今日はデイゲーム。嫁さんが子供と３時間ぐらい出かけるので、急遽、２時間の釣行。

１０：４５に釣り開始。潮は干潮が８：３６、満潮が１４：０６。
開始時は上げである。最初からトップで攻める。スキッター９＆７で橋脚、護岸の際を攻めながら上流に移動して行くが、全く反応なし。
ベイトは足元で大から小まで多数居る。

足元の護岸にはセイゴクラスのシーバスも何度か見かけたが、ルアーには全く興味がないようだ。
時々ローリングベイトなどで底を探るが、これも反応なし。
約二時間後の１２：３０に終了とした。

今日は、ランガンでのトップゲームだったが、見事にノーフィッシュ。
しかし、天気も良かったので楽しかったです。

以上、短いですが釣行リポートでした。

‘０７シーバス・オープンのメンバー発表

‘０７シーバス・オープンのメンバー発表

早いもので，あと１ヶ月ちょっとでシーバス・オープンの試合があります。
来週の土日には同じ高知県のDRGON－CRAFTの試合があります。

ちょっと早いですが，今年のシーバス・オープンのメンバーを発表したいと思います。
まずは，いつもの夕グラのメンバーの２人です。私と徳ちゃん。
それと，去年も出場してもらった，磯の底物師＆エギンガーのOさん。

ここまでは去年と変更はありません。今年のシーバス・オープンのチーム紹介で，経験豊富なメンバーとありましたが，最後の１人がこのブログでもお馴染みの「トッポさん」です。
去年の１２月の申し込み時に名前がわかっていたのがトッポさんだけだったので，他の馴染みの人は登録できませんでした。
トッポさんには先日メールで確認して，快く参加してくれることになりました。

トッポさんについては，シーバス歴は５年以上，去年は６月に１１０ｃｍ，１０２ｃｍを釣るなど，浦戸湾水系の河川で数々のランカー実績を持っています。
基本的には河川のストラクチャーゲームが得意なようですが，デイゲームのトップ系も得意で，去年のシーバス・オープンでも助けてもらっています。（‘０６シーバス・オープン参照）
特に，１１０ｃｍは私達の釣っている対岸で，夕方の明るい時間にトップで釣ったのを目撃しました。
これは，ソルティの「BIG FIGHT CUP」でも載っていましたね。
今年は夕グラで調子が悪いので，心強い助っ人です。

余談ですが，女性のメンバーも１人登録してあります。東京の人ですが・・・。
当日は高知に来るみたいですが，参加してくれるかどうかは不明です。１．５倍作戦で参加してもらいたいのですが。
シーバス歴は２年ぐらいで，行くと必ず釣るそうです。
甘い物やお酒には目がないとの情報もあります。
最近は後輩も出来たようなので，乗り物には遅れないでくださいね！

今年のシーバス・オープンは夕グラで釣れていない分，何かが起こりそうな予感がします。
みなさんの期待している大物が釣れればいいのですが・・・。
一回戦を突破できるようにがんばります！

夕マヅメグランプリの反省

夕マヅメグランプリの反省

夕グラ第５回大会の反省です。
雨の後の絶好のコンディションの中，ノーフィッシュとはお粗末でした。
今回の回遊待ちの場所は，ボトムに実績のある場所。しかし，ボトムではチヌのアタリがあったのみ。
終了間際にボイルが始まり，そこでヒットさせるもバラシ。この結果から，やはりベイトの存在について非常に大事であると感じさせられました。

この場所は夏の終わりぐらいからベイトが回ってくる場所で，この時期に川の真中でボイルがあることは，ほとんどありませんでした。
今回は雨でベイトが流されてきたのではないかと思っています。

以前の記事で，ベイトはあまり気にしなくてもいいのでは？と書きましたが，多くの有名プロアングラーのコメントにもあるように，ベイトの存在は大変大事です。もちろん，例外もありますが・・・。
釣行のたびに，自分の考えがころころと変わる今日この頃ですが，今一度基本に返って考え直していきたいと思います。

今の苦しい時期を後で考えると，試行錯誤している時が1番楽しい時期だったりするのでしょうか？
この苦しい時期を「楽しんで釣る」ぐらいの余裕を持って釣りたいです。
自然が相手だと本当に奥が深いですね。

‘０７ 夕マヅメグランプリ（第５回大会）

‘０７ 夕マヅメグランプリ（第５回大会）

２００７年５月６日（日）夕グラ第５回大会の日です。今年１４回目の釣行。
前日からの雨で川の様子が変わっていなければいいが・・・。
午前中，散髪に行くついでに国分川をチェック。今のところ変わった様子はない。
昨日からの雨は総雨量で３０～４０ｍｍぐらいと，あまり問題なさそうだ。

集合時間は１６時。しかし，いつものように徳ちゃんから１５：４５に電話があった。
今日は何事かと思うと，「カメラがない」とのこと。まだ自宅で探しているようだ。
私のカメラを使うことにしたが，今日は雨が降るかもしれない。防水ではないので少し不安。いつものカメラは防水仕様だ。

そんなこんなで，徳ちゃんが到着したのは１６：１０。意外に早かった。
いつものようにコンビニで食料を買い出発した。

今日もいつもの国分川に行った。そろそろ，デイゲームでもトップに出始めたようで，明るいうちはホッパーを中心に攻める作戦を立てた。

潮は，中潮。満潮が２１：００，干潮が１４：０６，潮位はそれぞれ１５２，１４ｃｍである。終了が２１：２２なので前回と同じく上げいっぱいまでだ。
開始時間の１６：２２には間に合わないが，１６：４０に開始。
水位は思ったよりは上がっているが，水の流れがある。前日の雨の影響みたいだ。

岸際を中心にトップで攻めるが，全く反応がない。１時間程で移動を決定。
車で食事を済ませて，下流に移動。

次の場所に着く頃には雨が降り始めた。新しく買ったカッパを使う絶好の機会である。これは後日UPします。
準備をして雨の中再開。まだ明るいのでトップで攻めるが，これまた無反応。
雨の時はトップに出にくいのでしょうか？

日が暮れて少しした頃，徳ちゃんにヒット！ルアーはウルム。
ヒットと同時に，水面に出る。ロッドのしなり具合からしてそこそこの型のよう。
徳ちゃんも「今度は５０ｃｍあるだろう」と，慎重にファイト。
しかし，足元に来て暴れる魚は５０ｃｍにはほど遠い。
やってしまった・・・。

ここぞと言うときの「チヌ」３５ｃｍほど。
これには二人がガッカリした。水面にも出たし，チヌ特有の首振りもなかったと，徳ちゃんは言っていた。フックの掛かり方がかなり変則だったのが理由だったようだ。

これで二人ともが戦意喪失。「今日はこれで終わりやね」と，早くも敗北宣言。
それからは，ボトム付近でチヌらしきアタリがあったのみだ。

２１時を過ぎて，後１５分となった頃。散発的にあったボイルが目の前で起こった。
すぐにボイルのあった場所にキャスト。ルアーはたまたま付いていたTKLM１２０。
すると，１投目にゴンとヒット！「よっしゃぁ！」と，アワセを入れるが，エラ洗い１発でフックアウト。型はそこそこだった・・・。

もう何も言うことはありません。後悔の念が頭の中を駆け巡ります。
しかし，しっかり掛かる掛からないは運もあります。
３本フックのフィードなら取れたかも？などと考えても後の祭りです。バレる時はどんなルアーでもバレます。
回遊待ちでやっとヒットした魚をバラすとかなり凹みます。本当に悔しいです。

結局，残り１５分でボイルが起こり始めますが，ヒットはこの一回だけ。
今回も，ノーフィッシュ。
夕グラは最近ポイントが取れていません。残り７回で何とか巻き返しをはかりたいのですが・・・。
これが今の実力ですかねぇ。魚はいるので悔しいですね。

以上，釣行リポートでした。