もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

オバチャン輪舞曲

2014-01-21 | ひとりごと

<時は輪舞曲(ロンド)のように過ぎていくんだよね…。>

とっくのとうに年齢的には「オバチャン」の領域に
足を突っ込んでいるのだが、

「オバチャン」が「オバチャン」と言われる所以って
年齢とは関係ないところで存在するような気がする今日この頃。

「オバチャン」という頭の中には、
チクタクチクタクという時計のリズムに乗りながら
3拍子の輪舞曲(ロンド)が
ややこしくも軽やかに流れている。

そんな風に思うからだ。

          

4拍子の中の3拍子。

1,2,3♪のリズムに合わせられる人もいれば
なかなか合わなくてイライラがつのる人も。

重たく踊る日もあれば、
軽やかに踊る日も。

ジメッと踊ってばかりの時があれば
うふふ♪と乙女のような時が戻ることもあったりして。

この微妙~なズレが輪舞曲になるのが
「オバチャン」の「オバチャン」たる所以。

当然に嬉しくて、当然に寂しい季節。


そのすべてに共通して
「困ったオバチャン」というのもいる。

困ったオバチャンにはさらに微細な輪舞曲(ロンド)が
流れていると思われ、

1、思考回路が一方通行。
2、想像力が欠如。
3、よって問題の根本を見据えることができない。

1,2,3の輪舞曲(ロンド)が
グルグル回りだすと、
今考えても仕方のないことばっかり考える。

今考えても仕方のないことばっかり言って
余計に混乱を招く。


カンペキにズレまくってしまうのも
また
「オバチャン」の「オバチャン」たる所以。

おぉっと!
これには気をつけなくてはなりませぬ~。

          

さてさて、
私のオバチャン輪舞曲はどんなだろう?

「はしり」から「さかり」
そして「なごり」。

旬の移ろいは早いというけれど、

私のオバチャン輪舞曲(ロンド)は
まだまだアップテンポの「はしり」でお願いしたいなあ~。

すっかりオバチャンだけど
どっぷりオバチャンにはならないゼ!

いざいざ!



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