音の世界

「ノリのいい音楽」をテーマに、CDやライブの感想を綴ります。

ブラック・カルチャー観察日記

2011-11-26 16:15:04 | マイケル

「ブラック・カルチャー観察日記 黒人と家族になってわかったこと」。
アフリカ系アメリカ人と結婚した日本女性による異文化エッセイだ。

逆差別になりかねないが、「黒人」という言葉に身構えてしまう。
むかし給食に黒いチョコクリームの入った透明な小袋が出たが、
小袋に耳輪をした人の横顔が描かれ「黒人」と書いてあったのだ。

おいおい、アイデアは確かに面白いが、これってどうなの?
子供心にもヤバそうだと感じて以来「黒人」には複雑な思いがある。

ではブラザーならいいのかアフロはどうなんだステレオタイプは
差別の始まりではないか?・・かように人種問題は根が深い。

そんなわけで、ちょっとひき気味で手にとった本書だが
読み始めたらとまらない!平易な文体でサクサク読めるし、
異文化に優劣をつけないフラットな目線に好感が持てる。

独特の濃ゆい親戚関係や、白人社会への複雑な態度。
油っこく砂糖たっぷりの食べ物と社会問題の数々。
音楽とは切っても切れない関係であることから
ブラックミュージックへの言及も多くなされている。

例えば「エボニーアンドアイボリー」は黒人にウケが悪く
「ブラックオアホワイト」は人気だというから興味深い。
前者はコミカル(=バカバカしい)すぎてシラけるらしいが
当事者以外には「いい曲だ」と世界で人気を博したそうだ。

いっぽう「ブラックオアホワイト」は黒か白か問わない、
と歌い、”センスの差”で黒人社会にも人気だそう。

また、著者の夫は白人学校育ち。音楽であれ
人間関係であれ黒でも白でもよいものはよい、
という感覚なので、黒人社会では変人扱いだという。

頭は悪いほうがカッコイイ(クール)から勉強せず、
うっかり成績がよいと「白人みたい」とバカにされる。
だから成績優秀でも周りと同調するためバカになる。

自分のコミュニティから一歩出る勇気を持たず、
中の価値観でしか物を見ないため文句が多い。

それは彼らの歴史からくる歪んだ価値観ゆえでもある、
と著者はいい、問題の複雑さを浮き彫りにしている。

しかし同時に黒人特有の、というよりどの社会にも
通ずるローカルコミュニティの問題でもあると思う。

皆と同じでないといけないとする同調圧力。
そして自分のコミュニティにしがみつく人々。
日本にも全く同じ構造があり、なじめない人は
地域社会を飛び出たり日本を離れたりする。

本著のブラックコミュニティと何の違いがあるだろう?
でも、これこそが人間社会なのかもしれない。

黒人社会を垣間見るつもりで読んだ本は図らずも
自身の所属する社会を振り返るきっかけとなった。
ブラックミュージック好きにもオススメの良著です!
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我は求め訴えたり

2011-11-14 15:15:03 | マイケル


8月中旬よりブログに書きたいイベント日記を溜めこみすぎて
にっちもさっちもいかなくなり休止中の当ブログですが、
ひさびさに心の底から訴えたいことがありますので再開します。

12月13日、14日に行われるマイケル・ジャクソン
トリビュートライブに久保田利伸の参加が決定!!

14日に同行する友人と「ゲストはぜひ久保田利伸で」
「ダンス☆マンにも来て頂き、お蔵入りになったという
ジャクソンファイブの空耳ソングを歌ってもらわねば」と
熱いラブコールを送ってきたMJトリビュートライブ。

しかし念願かなったと思いきや、奈落の底に突き落とされた!

「久保田さんの出演は12月13日(火)のみ」

・・・えええ~~~!!!???

おおソウルの神よ、14日のチケットを買った我々を導きたまえ。

というわけで、主催者様におかれましては久保田さんの両日出演を
ぜひともご検討頂くよう、お願いする次第です。

久保田さんが歌うロック・ウィズ・ユー、聴きとうございます。
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「あの日からのマンガ」に「アノ人」が

2011-07-31 21:29:16 | マイケル

しりあがり寿が震災後に綴ったマンガをまとめた
「あの日からのマンガ」が出ると知り、さっそく購入。

4コマ連載の「地球防衛家のヒトビト」にニヤリとしつつ、
ぶっとんだ作風がひと巡りして現実に寄り添った感のある
50年後の未来を描いたシュールなストーリーを味わう。

鬼才の捉えた現実世界はすごい!

なんとも重い気持ちでページをめくっていたところ
突如「マイケル・ジャクソン」の名が飛び出しア然。
あまつさえ「ジャーメイン・ジャクソン」まで登場し
もう何がなんだか、でも大ウケしたのでした。

本書のどこにジャクソン兄弟が出てくるのかはお楽しみ。
(ヒント:圧力容器)

それにしても、なんでマイケルが出てきたのかな。
マイケル・ジャクソンもしりあがり寿先生も
花の昭和33年組だからか?(同級生感覚)

ともあれ「あの日からのマンガ」、渾身の一作だと思います。
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TITO JACKSON@COTTON CLUB

2011-07-19 20:58:43 | マイケル


2年連続で来日したマイケルの兄、TITO JACKSON。
今年はブルーノートではなくコットンクラブでの鑑賞だ。
食事中に床がグラリと動きシャンデリアが揺れて(地震!)
一瞬ヒヤリとしたが、ほどなく揺れはおさまりひと安心。

そして定刻どおり始まったティト・ジャクソンのライブは
前半がティトオリジナル、後半がジャクソンズの2本立て。

去年のライブは渋めのブルースが多い印象だったが
今回はカントリー調の明るくポップな曲がメインで、
ギャップバンドの元ドラマー・レイモンドさんが叩きだす
強烈なビートとあいまってノリノリで楽しめる。

さらに見た目でリズムを感じるのが3名の女性コーラス。
定番をちょっと外したオリジナルの振付けが素晴らしく、
一音ずつ神経の行き届いたポーズがキマっている。

R&B、レゲエ、ブルースとジャンルは違えどティトの曲に
共通するのは”ポップ”なこと。親しみやすい曲調に
ジャクソンズ時代から一貫したティトの姿勢を感じた。

さて後半はお待ちかねのジャクソンズメドレー!

今回はホーン隊がおらずちょっと寂しいが、サウンドは
まぎれもなくジャクソンズ!「ハートブレイクホテル」や
「ダンシングマシーン」を当時のまま再現してくれるのは
ティトのライブならではだろう。彼一人だけでも
間違いなく演奏にジャクソンズのDNAを感じるのだ。

おそらく他のバンドが演奏してもこうはなるまい。
下手にアレンジしたりテンポをひねったりせず、
原曲に忠実に聴かせてくれるライブは貴重だ。

しかし最も聴きたかった「CAN YOU FEEL IT」が
イントロのみで終わってしまったのは物足りない。
そこでライブを補完すべく終演後はカラオケに繰り出し、
ジャクソンズの名曲の数々を絶唱したのでした。

パパT(=ティトのこと)、次回はぜひとも
"CAN YOU FEEL IT"をフルコーラスでお願いします!
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THIS IS IT【IMAX】@としまえん

2011-07-10 19:04:53 | マイケル


立川、有明、大阪とめまぐるしく動いた
6月最終週だが、イベントはまだ続く。

7月に入ると豊島園のIMAXシアターにて
記念企画としてTHIS IS ITが始まるのだ!

ということでやってきた平日の豊島園。
IMAX版THIS IS ITは実にゴージャスで、
何より大画面がすばらしい。立川では
音響を通じてマイケルの精神が伝わるが、
IMAXではスクリーンから精神が伝わる。

いつもは気にもとめない裏方さんの
動きがバッチリわかるので、彼らの
何気ない仕草にも見入ってしまうのだ。

マイケルが居たときの現場の空気、史上最大の
公演に向けたスタッフの興奮・・目に見えない
そんなものまでが大画面にキラキラと輝いている。

ひさびさにスクリーンの端から端まで目をこらし、
座ってじっくりとTHIS IS ITを堪能しました。
素晴らしい映像を残してくれたマイケルに感謝!

そしてユナイテッドシネマとしまえんさん、
素敵な上映企画をありがとうございました。
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大阪ビリージーンカフェ探訪記

2011-07-10 18:29:57 | マイケル

【前回の続き】

谷六でべろべろに酔っぱらった翌日は
ゆっくり起きて東梅田からまたもや谷町線へ。

大阪へ行ける日を待つ2週間のあいだに
ある情報を見つけたのだ。なんでも噂の
マイケルカフェが命日にオープンしたらしい。
場所は上六、これは行くしかないでしょう!

というわけでネットで住所を調べまくったが
どうもこのお店、グランドオープン前らしく
営業情報が出てこない。うっすら残るネットの
キャッシュを頼りに最寄駅のあたりをつけ、
降り立った谷町九丁目。ここから徒歩圏内の筈。

ところがこの日の気温は34度と半端でなく、
方向音痴は迷いに迷って熱中症になりそう。
カフェならご飯にありつけるかも?とイチかバチかで
昼食も摂らず我慢してきたのでフラフラである。

ようやく探し当てた"Billie Jean Cafe"には
覚悟はしていたが「CLosed」のプレートが。
しかし、ここで引き下がるわけにはいかない。
せめて営業情報だけでも、と覗きこんだところ
優しそうなご主人と奥さまが迎えてくださった。

しかも驚いたことに、今から上映会をするので
一緒にいかがですか、と誘ってくださったのだ。

・・えっっいいんですか!?超ラッキー!

かくして、ちゃっかりお店の2階にあがりこみ
特製のサンドイッチや美味しいケーキと共に
マイケルをたっぷり堪能させて頂きました。
その場にいらしたMJファンの皆様にも
温かく迎えて頂き、心から有難く感じた。

まさかこのような僥倖にめぐまれるとは
思いもよらず感激ひとしお。大阪にきてよかった、
としみじみ思った実り多い小旅行でした。

※お店は7月1日にグランドオープンだそうです。
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マイケルメモリアルウィークin立川:千秋楽

2011-07-10 11:48:17 | マイケル

【前々回の続き】

9日間にわたりTHIS IS ITとMOONWALKERを上映してくれた
立川シネマシティ。最終日の26日はTHIS IS ITで〆るぞ!

ということで、お花を抱えてやってきましたcinemacity。
今回も地元の花屋さんがスクリーン前を花でいっぱいにし、
ロビーではファンによるチャリティー販売が行われている。
スタッフによる上映前の熱いマイケルコールも健在で、
この映画館はやはり特別な場所だとつくづく思う。

マイケル仲間の計らいで中央ド真ん中で見せて頂いた
THIS IS ITはそれはそれはスンバラシイものだった!
シネマシティは何度も音を調整しているが、今回も
また音響を変えたのではないか?雑味のない爆音だ。

サウンドプロデューサーの井出さんがおっしゃっていた
「マイケルの精神」どころか、井出さんの精神とか
マイケルにかかわるスタッフの情熱まで感じとれる。

世界広しといえども、ここまで熱意をもってマイケルの
映画を上映し続ける映画館は他にないだろう。ぜひ
オルテガ監督や世界のファンにも見て頂きたいものだ。

千秋楽とあって場内の盛り上がりは最高潮、上映後の
「Smile」に涙した後もアンコールを求める拍手が続く。
帰ろうとしない観客にスタッフが最高の一言を放った。

「みんなの聞きわけが悪いのもすべてブギーのせいだ!」

そしてチャラッチャ♪と始まるBlame It On The Boogie。
楽しく愉快に踊り狂ってマイケルメモリアルウィークは
最高の〆を迎えたのでした。シネマシティさん、そして
ここで知り合えた皆様、どうもありがとうございました!
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JACKSON'S FINEST@ディファ有明

2011-07-10 01:20:20 | マイケル

【前回の続き】

マイケルの命日をめぐるイベントはまだまだ終わらない。

6月25日はマイケルのダンサーを務めたユーコ・スミダ・ジャクソンさん
プロデュースのダンスイベント「Jackson's Finest」を観に有明へ。

アマチュアによるイベントときいたが、会場について驚いた。
およそ数千名は入りそうな巨大なハコであるディファ有明に
ギッシリとお客さんが詰めかけているではないか!さすが東京。

ステージ構成は思いのほかシンプルで、マイケルの曲に合わせて
キッズを含む数十チームが約2時間半にわたり熱演を繰り広げる。
延べ数百名はくだらないであろう華やかな踊り手に圧倒された。

"バタフライ"や"PYT"といったPVすら存在しないようなレア曲にも
きちんと振りをつけて群舞を見せてくれるイベントは貴重だろう。
新作「MICHAEL」を使ったダンスが多いのにも尊敬の念を覚えた。

マイケルのダンスが世のダンサーにどれほどの影響を与えたか
ダンスの世界に疎い自分にもヒシヒシと伝わった一方、JACKSON's
FINESTは音楽イベントとしても非常に意義深く感じた。

観客は座って鑑賞するが、長丁場で飽きるかと思えばどっこい、
重低音の効いた爆音がディファ有明いっぱいに次々と流れるので
同じ曲が何度かかろうがまったく飽きない。新作「MICHAEL」の
収録曲をこんな大音響で聴けるなんて、どれだけ幸せなことか!

オリジナルの繋ぎやリミックスの配分も絶妙で、座ってじっくり
聴けるぶん、クラブよりも音を楽しむのに適した環境だと思う。
初期から後期まで、MJの良さを噛みしめた2時間半だった。

全演目が終わると「ドーベルマン刑事」の平松先生が現れ
独断(?)でお気に入りのチームを表彰する、という
謎の展開に笑ってしまったが、そんな表彰式もまた楽し。

マイケルへのリスペクトにあふれたJACKSON's FINEST。
来年も企画されているそうで、楽しみにしております!
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マイケルメモリアルウィークin立川:第二夜

2011-07-09 03:16:09 | マイケル

【前回の続き】

さて立川シネマシティではTHIS IS ITとMOONWALKERを交互に
上映するそうだが、当初ムーンウォーカーを観るつもりはなかった。
ところが、あちこちから「立川のMOONWALKERはスゴイ!」と
大絶賛の声がきこえてきて、がぜん興味が湧いてきた。

どうやら音響がパワーアップし映像も綺麗になったらしい。
ということは・・大好きなMJ流デジタルファンクの最高峰
「スピード・デーモン」も高音質で聴けるということだ!

ヒーでもハーでもない、あの「チョッ」を井出サウンドで!
・・というわけで翌日もやってきました立川シネマシティ。

驚いたことにMOONWALKERの上映はTHIS IS ITと同じく
スタンディング形式で行うという。立ち見は正直どうなんだ?
と思いながら観はじめたが、これが意外にもハマっている。

ミュージカル調の前半部分は立って踊りながら見られるし、
マイケルが大写しになるたび黄色い声があがるのも面白い。
ストーリーは相変わらずボヨヨンなものの、やたら画質がよく
素晴らしい音響のムーンウォーカーは一見の価値あり!

「チョッ」もさることながら、白眉は「リーヴ・ミー・アローン」。
グルグルと円を描くようなビートは拍子を刻むのにピッタリで、
今まで意識していなかったこの曲の魅力に初めて気づいた。

スタッフの遠山さんが最も回数を観たのがこの映画だといい、
MOONWALKER好きが嵩じて今回の上映を企画されたそうで
リーヴミーアローンについても前説でアツく語っていたのが印象深い。

23年前の公開当時ガラガラの映画館で観たムーンウォーカーが
ライブ映画として復活を遂げるとは思いもよらなかったが、
これもひとえに映画館スタッフの熱意のなせる業といえよう。

この日のMJ JUKEBOXは思い出深い「オフ・ザ・ウォール」から始まり、
楽しい夜は今夜もドントストップで更けてゆくのでありました。
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マイケルメモリアルウィークin立川:第一夜

2011-06-26 15:33:29 | マイケル


マイケルの命日に向けてあちこちの映画館で
特別上映が企画されているTHIS IS IT。

中でも立川シネマシティの情熱は半端でなく、
6月18日から26日まで連続上映を行うそうだ。
名づけてマイケル・ジャクソンメモリアルウィーク

・・というわけで今年もやってきました聖地立川。

スタンディングを貫く映画館はココだけとあって、
コアなマイケルファンが集結するシネマシティ。
ひさびさのTHIS IS ITで自分は何を思うのだろう?

・・と冷静に考える間もなくオープニングで号泣。
スタートサムシングの間じゅう泣き続けるという
不測の事態に我ながら驚く。ついに壊れたか?

マイケルが亡くなったこと。2年も経ったこと。
日本が現在たいへんな局面を迎えていること。
でも今ここでスタートサムシングを聴ける幸せ。

ごっちゃになった思いが涙となり流れた後は
耳はおろか内臓にまで届く重低音につつまれて、
楽しく踊りながらマイケルを観たのでした。

いや~、本当にこの映画は飽きませんなあ!

上映後のお楽しみ、映画館の暗闇でマイケルを聴く
MJ-JUKEBOXも盛りあがり大満足のTHIS IS IT。
(→MJ-JUKEBOX初見時の感想はコチラ

シネマシティさん、今回もステキな企画をありがとう!
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MJ46 6th RUN

2011-06-21 00:26:05 | マイケル


マイケルの命日が迫り情報収集に余念のない昨今ですが、
突如ツイッターのタイムラインにマイケル遺品展実施の報が。
しかも明日から一週間こっきりの開催。ひえええ~~!!

・・というわけで初日に訪れましたは六本木UMU。
プリンセステンコーさん主催のMJ46は既に6度目なので
目新しい展示はなかったものの、やはりマイケルが使っていた
iPhoneケースには何度見ても目が釘づけ。これでもか!と
ケースに穴があくほど今回もガン見させて頂きました。

そして意外にも充実していたのが物販コーナー。

特にマイケルが描いた自画像(上図参照)をあしらった
グローブ部分がキラキラ光るTシャツにひと目ぼれ。
ためつすがめつし、物欲まみれで帰ってまいりました。

今回の展示は期間が短く全体的にいささか地味ですが、
レアグッズをお求めの皆様にオススメでございます!
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アル・マッケイ・オールスターズ今年も!

2011-06-15 00:03:44 | マイケル
前々回の続き】

諸般の事情により本日の大阪行きは実現せず
涙にくれましたが、禍福はあざなえる縄のごとし。

アース・ウィンド・アンド・ファイアーの名演を伝える
アル・マッケイ・オールスターズの来日が決定!!

9月13日(火)         ビルボードライブ大阪
9月15日(木)~17日(土) ビルボードライブ東京

今年のファンクは全滅かと覚悟した時期もありましたが、
沢山のアーティストが来日してくれて嬉しい限りです。

さあ、ファンクカレンダーの続きを更新しようかな。
踊って歌って今年のセプテンバーを締めくくりましょう!
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GO EAST!

2011-06-12 04:44:47 | マイケル


ひごろクラブイベントにご縁のない猫山ですが、
昨夜はナイスなパーティーに参加しました。

いつの間にやら自分も常連一歩手前かもしれない
モータウンハウス飯田橋にて行われた東日本支援
チャリティーイベント「MJ’s legend will never end 」。

お店のスピーカーならではのイイ音でマイケルを聴き、
踊りの上手いお客さん達の群舞に見入った4時間。
まるでマイケルが乗り移ったかのような究極の
シークレットゲストも現れ大いに盛り上がりました。

マイケルが繋いでくれた数々の出会いに感謝です!
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東京ディズニーランド御中(その4:御礼)

2011-05-06 22:49:37 | マイケル
拝啓 貴ランド再開の由、慶賀の至りに存じます。

節電のおり恐縮ながら、心が明るくなるニュースに
ひとことお礼を申しあげたく筆を執りました。

キャプテンEOレギュラー化決定、ありがとうございます!

プレスリリース↓
http://www.olc.co.jp/wpmu/wp-content/blogs.dir/3/files/2011/05/20110506_066.pdf

キャプテンEO復活からはや10ヶ月。常設を願う署名も
しましたが、まさか実現するとは嬉しい驚きでした。

思えば1996年夏、EO終了を惜しんで3Dシアターを
出たり入ったりと、しつこく何度も繰り返したのが
まるで昨日のことのように思いだされます。

SO LONG, BAD TIMES. HALLO, GOOD TIMES.

マイケル船長が日本を見守ってくれるとは心強い限りです。
今後もディズニーランドに詣でることを謹んで誓います。

敬具
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スリラー写真集、登場

2011-05-01 23:11:58 | マイケル

「マイケル・ジャクソン ザ・メイキング・オブ・スリラー」
の待ちに待った日本版がついに発売されました!

まず表紙がすばらしい。見る角度でマイケルの顔が変わる
特殊加工のシートはそのまま額装したくなるゴージャスさ。

中身はスリラーの撮影を4日間にわたり密着取材した
写真家による貴重なオフショットと編集者の回想録で、
歴史的ビデオが生まれる瞬間を追体験できます。

ただ、写真集の半分はゾンビやオオカミなのが残念。
世界で一番かっこよかった頃のマイケル(当社比)の
変身前だけを収めた第二弾がほしいところです。

一家に一冊・読むスリラー。限定5000部につき
スリラーバカの皆様は早目にお求めください。
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