猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

お豆好き

2020年11月01日 | 秘伝豆

 

どうかな、秘伝豆。

刈り取りにはまだ若いかな。

ふん、ふん、ふん ♪

て、機嫌よう見て回ってた。

 

足元に張り巡らしてた倒伏防止用の麻紐。

これがところどころ切れてる。

ああ、そろそろ傷んできてるんかなあ、

簡単にそう思うてた。

 

ところめが、

お豆さんようよう見てみたら、

ん ?

た、食べられてるやん !

 

改めて見回してみたら、

あっちこっち切れてる麻ひもは、

何者かが噛みちぎったに違いない。

 

どんならんな、

言いながら紐切れてるとこつなぎ直し、

その日はとりあえず帰りましたがな。

 

あくる日行ってみたら、

紐はまたきっちり噛みちぎられて、お豆も枝についたまま食べられてしもてる。

 

こりゃあかん。

収穫するにはまだ青すぎるんやけど、

このまま畑に置いといても誰かさんのポンポンに入ってまうだけや。

ゆうことで、しゃあない、刈り取って来た。

 

そうよなあ、秘伝豆おいしいもんなあ。

どなたさんか存じませんが、お目が高い。

 

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秘伝豆の赤ちゃん

2019年08月29日 | 秘伝豆

 

今週に入って、朝晩ほんまに肌寒なった。

いよいよ秋かなあ。

秋といえば‥

 

こないだ花咲いてた秘伝豆。

実ぃの赤ちゃん、ついてきてるやん。

 

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とほほ

2018年08月28日 | 秘伝豆

台風過ぎて、
恐る恐る畑行ってみたら、


あー、やっぱり。

元からぐらぐらやったもんなあ。


ここなんか、支柱が秘伝豆に支えられてるやん。

ごめんな、ごめんな。
倒れてる杭、また左手だけで打ち直しとく。

けど、ええこともあった。
台風直前、

ここの草引いて、大急ぎで大根の種蒔いといた。

三日ほどして見てみたら、

は、早いっ。
芽ぇ出てるやん。

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台風対策

2018年08月25日 | 秘伝豆

手ぇのギプスが短なった。


二の腕まであったのが、肘解放されただけでかなり楽。

そこで、畑仕事をひと頑張り。
実ぃつけ始めてる秘伝豆が台風で倒されんよう、杭打って麻紐張る。



左手一本で打ち込む杭は、ぐらぐら。
かえって秘伝豆に倒れ掛かって逆効果かもしれん。

それでも、頑張ってるお豆さんたちの力にちょっとでもなりたい。
この気持ちだけでも伝わってくれたら…。



台風過ぎてから見に行くの、こわい。

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秘伝、開花

2018年08月16日 | 秘伝豆

台風シーズンの前に、倒伏防止紐張っとかんとなあ。
と思いつつ、左手一本で杭打ちは…。

どうしょうかなあ。
覗き込んだ秘伝豆の葉ぁの間に、


あらっ、

咲いてるやん。

しかし毎年思うんやけど、
株の背丈の割に、秘伝豆の花って、



ちっちゃ!

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秘伝豆で秋のご挨拶

2017年10月04日 | 秘伝豆

春のツタンカーメン豆、秋の秘伝枝豆は、おかちゃ畑からの季節のご挨拶。

冬の大雪で、今春のツタンカーメン豆は収量が激減。
例年の1/4もあったやろか。
ご挨拶代わりに送れたのはほんの二、三か所やった。

で、秋の秘伝枝豆。
収穫適期が短いから、一気に作業せなあかん。



いっぺん食べてくれた人は、その味を気に入ってくれるみたい。
「ありがとう」の返メールの中に、来年分へのさりげないリクエストが仕込まれてる。

という事情で、ご挨拶用枝豆の量がどんどん増えていく。
お味噌やら、玄米ご飯に炊き込む分やら、冬籠りのおこたの友に炒り豆やら、それから忘れちゃいけない来年用の種豆。
乾豆としてもいっぱいストックしとかなあかんのにどないしょう。

と言いつつも、楽しみにしてくれてる人達の顔思い浮かべては、せっせと荷造り。

たまにはおまけに、その時獲れた野菜や果物も。


そんなこんな、二、三日は畑と家と郵便局の間を走り回る。

けど毎年思うんやけど、私ってこの秘伝枝豆、枝ごと食べたことあったっけ。
送る時に傷やら虫食い跡やらがついてる豆は切り落とす。
その中から食べられる分を選別したら結構な量になる。
こういう豆をせっせといただいてるんよね。


これがまたおいしいんやから!



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秘伝豆の炒り豆 つくり方

2016年11月19日 | 秘伝豆
おいしいおいしい秘伝豆の枝豆。



けど全部枝豆で食べきってしまわんと、ぐっとこらえて半分くらいは畑で完熟させる。

完熟したら刈り取って、軒下に吊るして乾燥させる。


からからに乾いたら、木槌で叩いて殻を割る。


殻や枝を取り除いたら、
豆が残る。


取り出した豆は篩にかけ、細かいクズを落とす。


手箕にかけて、残っている殻などを飛ばす。


豆だけになったら、割れた豆やかびた豆を目で見て取り除く。


適当な量の豆をきれいに洗い、金属や耐熱ガラスのボールに入れる。
上から熱湯を注ぎ、蓋をして2時間置く。

豆が十分にふやけたらザルに移し、1時間置いてよく水分を切る。


この後、キッチンペーパーを敷いた皿に豆を広げ、電子レンジ500Wで10分くらいずつ2~3回加熱。
焦げへんよう、様子見ながら好みの硬さに仕上げる。


味付けは何もしてないけど、秘伝豆はほんのり甘い。
冬のおこたに持ち込んだら手ぇ止まりません。









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My秘伝豆

2016年10月05日 | 秘伝豆
今年の秘伝豆8畝中、半分の4畝を枝豆として収穫。
方々にあげたり送ったりしたから、まともな形で自分の口に入ったのは、一番最初の試し刈りのみ。
あとは、選別の段階ではじいた虫食い、傷豆のうち、大丈夫な部分だけを残して、それをひたすらいただく。
せっかくウキウキ食べようと思てるのに、ムニューって虫出てきたら興ざめやろ?
そやから、ちょっとの斑点、変色も、念のため莢一個ごとはねる。


例えば、本日の発送は5か所。


梱包後、はじいた豆が残る。


けど、一莢2~3粒やった場合、怪しいのは1粒だけで後の粒はきれい、ゆうことが多い。
莢にハサミ入れながら、大丈夫な粒を選り分けていくんやね。

これはやっぱりあかんやろ、という粒。


これ、なんともないで、きれいやで、という粒。



手前、とりあえずはねた疑惑の莢。
奥右、やっぱあかんわの粒。
奥左、これいけるいけるの粒。


こういう作業を発送ごとに繰り返したら、毎回中ボール一杯くらいの大丈夫粒が残るんですな。
一生懸命育ってくれた豆。
味は一緒。
ありがとうね、いっただきまーす。
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わらしべ長者

2016年09月29日 | 秘伝豆
下の畑で草刈りしてたら、草木染めをしているTさんがでかい冬瓜抱えてやって来た。


ちょうど秘伝豆が程よく膨らんできてるので2~3株切り倒して、冬瓜と交換。


いつも何かと気にかけてもらっているEさんにも、秘伝4~5株持って行った。

そしたら「くずイモやけど持って帰り」と渡されたのが、


普段のお礼のつもりで持ってった秘伝豆やのに、10倍くらいのメークインになって返ってきた。
私はわらしべ長者かも。
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