「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

霊感は伝染するのか(うつるのか)?その2 ~そばにいると、物へのアプローチが変わる~

2014年12月16日 20時22分11秒 | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)
Dr.東盛玲の所見 1 (夢幻燈コミックス)

これ、若い頃はバイブルでしたね。あぁ、あるあるってことばかりで(苦笑)。ところで、秋田書店だったかなと思っていたんですが、ハーレクインから出ているとは知りませんでした。オカルトな霊感漫画ですが、カテゴリは、ハーレクインなんだなと(苦笑)。

そっか、どっちも「ロマンス」追求だからか(笑)。

ハーレクイン

こんばんは。

 

わたしと一緒にいると、霊能現象が増える傾向にあると思います。

理由は、物事のアプローチの仕方を、何年もかけて、同じ見方に整えていくからです。仕事の効率的な行い方と同じで、門前の小僧習わぬ経を読むってところもありますが、門前にいるより、丁稚さんとして、同じ視点で動いてみると、見え方が少しずつ変わってきます。

実際、わたしの実家は、不思議現象がそもそも凄く多くて、父も悩みましたし、わたしも解決を着けたくて悩みました。今では、大体は解決がつく話なんです。昔は、オカルト扱いだったんでしょうけれど、調べられるようになってから、調べたらわかるようになってね。

わたしの祖母の家系は、そもそも、RH(-)が異様に多くて、その結果、ひとり生まれると、次の子がその血液型になると、母体とのアレルギーで流産になるんですね。それが解明されるまでは、実は祖母や母等の女性で繋がる家系では、とにかく、ある子が生まれると、そこから先の子が育たないということになりましてね。

少し昔の世代では、もう、何かに取り憑かれたのかと思われるような感じですね。ただ、このRH(-)は、長子は影響がないので、大っぴらに問われることはなかったのですが、血友病とかね。そんなことがあると、育たぬ子がでてしまい、人は迷信深くなることが多いのですわ。だって、見えないんですからね。血液型が見ることのできる顕微鏡が手に入るまでは、人は細菌の存在を分からなかったんですし。

だから、そんな点も含めて、現実の科学が進化して追いついた点では、ちゃんと解決つく話だったら良かったねで済みますね。

でも、そうじゃないこともあるからこそ、困るんですよね。まぁ、多少なり勘が冴えるってのは、徹夜して廃人同様になるほど仕事すれば、肉体疲労と精神疲労で目覚めるものなんですよ。ただ、それで、人生を踏み外す人が凄く多い。その勘が冴えた時の万能感の時に、無理をしてはいけませんよ。冴えわたるからこそ、黙っていられないんでしょうけれど、勘が冴えわたったら、「あぁ疲れているんだわ、自分。」と思って、ご褒美を考えないと。

 

ただ、勘が冴えるってだけではなくて、多少なり理論で解決つく話もあります。理論だけではなくて、実践でできる面もあります。

 

その中で、「世界を救いたい」と思っているひととか、「特別な使命に気が付いた。」とか「今、人々は変わろうとしています。」とか、そういう言う事を言い出す人は、やっぱり嫌です。ステマ臭がするのと、色々と大人の事情があるんでしょうけれど、結局は、人の欲を狡猾に利用して、何か、「大きなことをしてのけたい」という、浅ましい願望が見え隠れするので、嫌いです。

世界を救いたいのなら、選挙にでも出たらどうですか。それとも、エンターテイメントのくくりじゃ、満足できませんか。エンターテイメントで、一発芸人で結構だと思えないのは、どうしてですか。そこまでプライドがあるのに、なんで、歯切れ悪く、一生懸命、人を脅して「この世を変えたい」って言うんですか。

この世を変えるって簡単なことじゃないですよ。

 

まぁ、マスコミもメディアも、一種の思想団体のようになっちゃっている昨今、何が正しいものなのか、リアルもネットも分からないままで進んでいきますよね。でも、確かなものは、あなたの手に確かに感じ取れた「手応え」だけなんじゃないでしょうか。

それ以上の何かを求めてはいけないのだと思うのですが、求め続ける人は凄いですよ。

 

叩かれても批判されても、全くそういうモノに、心が動揺しないのか、鈍磨な姿勢ですしね。色々とやってきて、勘が冴えている人であろう人でさえ、鈍磨ですからね。ただ、そういう人は、ネガキャンを読まないとは聞きました。まぁ、ネガキャンに弱いのは、わたしも弱いですね。仕事上で、エゴサーチかけることがあるんですが、拾ってきた意見は、ネガキャンだと、心折れちゃいます(笑)。

 

でも、心折れない人は、恐らく自分の最終到着地点が見えていて、その目的地の為に多少の悪天候は、「想定内」で飛行しているんでしょうね。

 

だから、何物にも覆せない強さがあるんですよ。ただ、霊能の分野では、正直に言えば、徳が高かろうと低かろうと、誰でも同じように、同じことに出会えば、発動する能力なので、超能力者になりたいなと思ったら、山伏でもやって、命がけを経験するか、自衛隊で、死ぬ程トレーニングして戦地に行くとかすると、人生観も変わりますよ。できることも増えますが、人生観が、稚拙な人は、相変わらずですわ。

そういう人が超能力者とか言ってる時点で、「ちょっおま、負け犬の免罪符(苦笑)」と思いますね。

 

以前のわたしも、2011年より前は、負け犬の免罪符でしたね。

ただ、物の見方や、考え方の視点を変えると、かなり人間は、霊感や、勘の冴えが良くなりますし、そもそも、それで鍛えていくと、勘が外れにくくなります。単なる直感で済んでいたのが、どんどん、外れない方法で固定していくと、霊感なんて簡単につきますよ。

 

それでも、うちの長男は、電気関係が好きなだけはあって、そういうオカルトな事象が許せないのだと言いますが、まぁ、時代と共に分かってくる面がありますよ。その時、オカルトではなくなるんでしょうけれどね。でも、更なる不思議なことが出るんでしょうけれど。

モノの見方を変えても、何をしても、変わらないものは、あなたの心の持ち方です。ここだけ、ぶれずにいれば、どんな能力がついてきても、あなたは、心が傷つくことがないです。もし、あなたが、霊能力で傷ついているのなら、あなたの心を、あなただけの方法で、大事に休ませておやりなさい。

ゆっくり寝て、ゆっくり休んで、美味しいものを食べて、そして、心を休ませる。そうすれば、あなたのこころがどうありたいのかは、あなたの心が教えてくれますよ。ざわついて仕方ない心なら、あなたの心は、「欲」に動かされていて、その「欲」が最重要項目なんでしょう。

 

霊感は、霊能者と名乗る人間のモノの捉え方、見方、考え方を引き継げば、伝染します。

 

ただ、あくまで、霊能者も人間なので、進化していくものもあり、退化していく人もいます。どっちを師匠に選ぶかは、あなた次第です。でも、こう言っちゃ、なんですが、結局は、「いいとこどり」して変化していく事が理想的です。

 

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き伸びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。」

 

いいんです。先達は、全てわたし達のいいとこどりの為に、体を張っていろいろ残してくれたんです。そのわたし達が、その叡智を利用して何が悪いんですか。御釈迦さんのいいところ、孔子のいいところ、キリストさんのいいところ。

ハイ、きーみーのいいところ、も、ちょーっと、ちょーっと見てみたい!。

 

 

霊能力はエンターテイメント。超能力は、コンテンツ。どっちみち、まっとうに唱えたら、精神病者と呼ばれることは請け合いですね。でも、皆病んでるから、いいじゃないですか。お高く留まっていることがいけないんですよ。分かりたいことが分かればそれでいい。分からなかったら、分かるまで待てばいい。我が家は相変わらず、電化製品の暴走で悩んでいるけれど、それもネタの人生。面白ければそれでいい。

こんな今年度の総括でいいですかね。

 

 

武富健治実話作品集 狐筋の一族 秘境と因習編

武富健治実話作品集 狐筋の一族 秘境と因習編

うん。まぁ、昭和臭満載。ノスタルジー漂う、ナックルズ(笑)

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