猫とチョコが好き

 ちょっと気になる日々のコト☆

『GANTZ』 『白夜行』

2011-02-11 16:22:34 | favorites
先週、『GANTZ』と『白夜行』を一日おきで観ました。
GANTZは冒頭部分だけ原作コミックを読んだことがあって、白夜行はテレビドラマも見たし原作も読んだことがあります。

まずGANTZ。
えーえーどうなるのぉ?とワクワクしたのもつかの間、ねぎ星人の子供をやってしまうことになってからは気分が悪くなりました。シチュエーションにも画的にも
それから、あの部屋におばあちゃんと孫が現れてしまったときもゲンナリしてしまった。誰が現れてもおかしくはないんだけれど、やっぱり心情として嫌だったな。
でもクロノくん(ニノ)が、だんだん生き生きとしてくるのも皮肉だなぁと思って。
なんでも死ぬ気でやれば、とか言うけれど、まさに今じゃん!って。
死んでからがんばるのもおかしな話だよね。
それで4月に続編があるそうで。予告編ではカトウくん(マツケン)が復活してたし、行かなくちゃ!です。
松山ケンイチ…この人には絶対なにかあるから近づいちゃダメだ、と思ってたのに…ピチっとした黒いウェットスーツみたいなの来て戦う姿につまづいてしまいましたものすごくオトコマエに見えてしまったのです
『カムイ外伝』でも『ノルウェイの森』でも平気だったのになちょっと小汚い感じがカッコよく見えたのかも。

そして白夜行。
話の時代に合わせて全体的にわざと昔の邦画っぽい画になってます。
そして原作と同じように、人物の心情はほとんど描かれず、事件の詳細もあまり明らかにはされないので、もしかしたら一度観ても?が多いかも知れません。
テレビではその?の部分もあり、知っていた私には「ああ、なるほどね」と思えましたが。
私の中では雪穂はやっぱり綾瀬はるかなんです。でもりょうちゃんは高良健吾でOKです。彫刻のような顔は好きです
“かわいそう”という一言ではくくれないけれど、子供のときにあんなかわいそうな目にあわせちゃいけない。あんな目に遭わせる心ない大人は絶対に許せない。いつも笑っていられる子供時代を送らせてあげなければ、と心から思いました。



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