毛玉日記NEO

日常とか猫とか趣味のこととか

2014-04-27 15:04:32 | 日記
うちのせっまい荒れた庭で健気に育つ植物たち。
新緑がにょきにょき育つ春は、植物を見てると和みます。
うちは山が近いせいか時々植えた覚えのないものが生えてきて、家族全員O型で大雑把なもんだから、「生えるものは抜かず」の精神で愛でています。柿の木とか野蕗とか。
写真のフリージアも、母曰く「植えた覚えないんじゃけど」だそうです。

それにしても今年の春は猫たちが静かだ・・・・・・。遠くの方でケンカしてるような雄叫びが聞こえることもあるけど、うちにはたまに3号君が来るだけだし。
3号君、近くで見るとキズだらけだし、なんだか最近ちょっと痩せたようだが、大丈夫か?

クロ、プチ脱走

2014-04-24 21:24:32 | 
昨日、またしてもクロがベランダから脱走。
手すりの隙間を簾で塞いで、重いから飛び越えやしないだろうと思っていたのが甘かった。いろいろ用事を済ませて5分くらい経ってから戻ってみたら、いないじゃないか。
飛んだの?クロちゃん。病み上がりなのにそんなにガッツ出さなくても。いや、目を離した私が悪いんだが。
ベランダから出たものの、他の子たちのように屋根から身軽に降りることが出来ないクロは、いつものように屋根の上をぐるぐる。
何せ体型が丸っこいので転がり落ちやしないかと、クロが移動する度にビクビクし、もしクロに何かあったら姉に怒られる!と焦りましたが、クロが自主的にベランダに戻るか下に降りてきてくれないとどうしようもない。
そのうちクロはベランダの脇でのんびりし始め、、私はただ下から見守るだけの膠着状態に、つい「そういえばデジカメのズーム機能、使ったことなかった」と思って写真を撮ってみたり。←おい。
犬の散歩中のご夫婦が屋根の上のクロを見て、「あ、ジジじゃ」と言っていましたが、確かに黒猫だがスレンダーならともかく、こんなふくよかな子をジジって・・・・・・(T▽T)
クロ脱走後、1時間半くらい経ってから姉が帰宅。
クロがベランダに近付いたところを手すりの隙間から姉が捕まえ、私が上から引き上げて無事帰還。
もしクロが身軽な子だったら、さっさと屋根から降りて遠くへ行ってたかもしれない。
ホントごめん、今度から気をつけるよ・・・・・・orz

クロのおなか

2014-04-19 21:12:54 | 
手術して3週間経ったのに、未だに抜糸跡のカサブタが治らないクロ。手術の時に剃られた毛もなかなか伸びない。
前はクロのふくよかな腹をぷにぷにするのが大好きでしたが、今はちょっと触るのが憚られる。ちゃんと傷口はくっついてるし、大丈夫だとは判ってるんですが。
異常がないか触診もした方がいいんだろうけど、どうもカサブタがあると躊躇してしまう。
クロは手術したことなどすっかり忘れたように、よく食べるし元気です。手術後1週間くらいは風邪ぎみっぽくておとなしかったし、姉が仕事から帰ってきてもお出迎えしなかったし、「便秘?」と疑うくらいウンチも出なくて心配しましたが。
おとなしかったのは私が作った腹掛けのせいで動きにくかったからじゃないか、と家族に言われて少々ショックでしたが。でもネットだと窮屈そうだったし、ふくよかな腹のせいで捲れ上がったりしてたしなあ。
多分、市販のペット服だとサイズが合わなかっただろうし。
あ、そういえば前に若が肛門嚢炎になった時に着せてたペット服、どこにあるんだろう。捨ててないハズだが。←つくづく大雑把なO型。

クロの検査結果

2014-04-13 15:52:11 | 
手術で切除した腫瘍の検査結果が出ました。残念ながら悪性でした。
猫の場合95パーセントは悪性だそうで、良性であることを祈りつつもある程度は覚悟していましたが・・・・・・こういう結果が出た以上、あとは転移しないことを祈るだけです。
姉弟3人でお金を出し合って、某神社のペット用のお守りを買いました。
シロはお守りを持たせるとか考える余裕も無く逝ってしまいましたが、せめてクロは病気に勝って長生きしてほしいです。

クロ、抜糸

2014-04-07 21:23:15 | 
シロが逝って1週間経ちました。
普段から気配が薄い子でしたが、いなくなるとやっぱり寂しい。慣れるまで時間がかかりそうです。

クロは今日、抜糸の日でした。
いつもは私が病院に連れて行くのですが、姉がたまたま休日だったので、クロは姉に一番懐いてるし、姉が一緒の方が安心するだろうということで、代わりに行ってもらいました。
私が連れて行くと車を怖がって呼吸が荒くなったりするのですが、今日は大丈夫だったとのこと。
クロが乳腺ガンじゃないか、という疑いを持ったのは、シロの看病をしながら老猫に関する本を見ていた時でした。
ちょっと前から、なんだかクロの胸が固いなあと思ってましたが、まさか腫瘍があるとは。姉にその本を見せて、これはすぐに病院に行かないとマズいんじゃないか、ということで翌日病院へ。
そのまま入院、すぐに手術。
その夜遅くにシロが危篤状態になり、翌日亡くなりました。
なんか今年は猫のことでいろいろ続いて、正直しんどい。
クロの腫瘍の検査結果が出るまで気が抜けませんが、これ以上悪いことが起きなければいいなと思います。

シロ永眠

2014-04-02 20:02:54 | 
3月30日午前2時頃、シロが息を引き取りました。
加齢で足元が少しフラフラしてたけど階段の上り下りはちゃんと出来てたし、具合が悪くなる前日まで外で散歩したり、私が夜中に台所に行くと「何かちょうだい」という感じでついて来たりしてたのに、本当に急でした。
血液検査の結果が絶望的な数値ではなかったので、もしかしたら助かるかもと期待していましたが、容態は悪くなる一方で、これはもう覚悟しなければと思ったのが25日。
それから5日間、シロはよく頑張りました。自力で立てなくなってからも、トイレの時は起き上がろうとしてたし、本当に偉かった。
元野良なので正確な年齢は判りませんが、おそらく15歳くらい。
母性の強い子で、血が繋がってないクロに対しても自分の子供たちと同じように接してくれました。物静かで、外に出せとダダをこねて困らせることもなかったし、手のかからない、性格の優しい子でした。
たいしたことはしてあげられなかったけど、子供たちと一生一緒に暮らせて良かったかなあ、と思います。

シロが旅立つ前日、クロが乳腺の腫瘍を切除する手術を受けました。
腫瘍は現在検査中ですが、悪性でないことを心から祈る。