月と猫

旅行や趣味の話を書いていきます。
猫の話はオフィシャルブログへ!

トルコのお話

2012-05-14 14:41:05 | 



今まで海外旅行に行ったら必ず旅行記を書いていたのに、
一昨年行ったトルコの旅行記はほんのさわりのところで
止まってしまった。

トルコは見どころいっぱい猫だらけ、ネタ満載だったのに!

いや、だからこそじっくり書こうとしているうちに
頓挫してしまった。
一昨年の旅行のことを今から書くのもなんなので、
もっとも印象の深かったところの話を書こう。


旅行に行って「もう一度来たい」と思う場所は多い。
大半がそうだ。

だが、周辺の街込みで「もう一度ここに泊まりたい」
と思うホテルはなかなか少ない。

今まではそれがイタリア・シチリア島と、
そのとき泊まったホテルだった。

長らくその認識は更新されなかったのだが、
今回のトルコ旅行では「もう一度泊まりたい、また来たい」
という場所が新たに加わった。

カッパドキアのギョレメというところの洞窟ホテルがそれだ。





奇岩群で知られるカッパドキア地方では、
岩を削って住居にしている家が多い。
その昔ながらの住居環境が、ホテルとなっているのだ。




壁は岩だけど、設備は最新、非常に快適。


洞窟ホテルと言っても、普通の部屋のほうが多く、
岩の部屋になれるかは運次第だったので
非常に運が良かった。




そして。ホテル周辺の小さな集落もとっても良い雰囲気で
すっかりお気に入りになってしまった。




子供の遊ぶ声が響き、猫が歩き、
牛がのんびりとした鳴き声を上げる。

いにしえの日本をほうふつとさせる、
なんだか懐かしいたたずまい。

ゆっくり1週間くらい過ごしたい、と思える素敵な村だった。





夜はライトアップされ、更に独特の雰囲気に。

一人、夜景を眺めていたら、遠くからアザ―ン
(イスラム教における礼拝への呼び掛け)が流れてきて
ますます異国情緒に包まれた。

というか、月明かりに浮かぶ奇岩のシルエットを見ていると、
今にもUFOが飛んできそうな気がする。
実際トルコ…特にカッパドキアはUFOの目撃例が多いのだそうだ。

そしてここギョレメには、UFO博物館があるとか。
(閉館したという噂も)





そんな夜も明けると、朝日が昇るのと競争するかのように、
気球が昇り始める。



私は高所恐怖症故、気球での観光は遠慮したのだが、
ゴーゴーという気球のバーナーの音が響くだけの
静寂の中、巨大な気球が目の前を何機も浮遊していく様は、
背景の奇岩も相まって、非常にSF的であった。






そういえば、スターウォーズはこのあたりで
ロケが行われたそうだ。納得。












こちらは4世紀、キリスト教徒たちによって
造られた巨大地下都市。

長野の松代大本営、スロベニアのポストイナ鍾乳洞に
続き、また地下に潜る私。

洞窟が出てくる小説も好きだし、
かなり地下が好きみたいだ(笑)


ちなみにトルコ旅行は今回が2度目である。
若かりし頃、高橋克彦の『竜の柩』を読み、
そこで舞台となるトルコ行きを決意したのだが
そのときはイスタンブールまでしか行けなかった。
いわば今回はリベンジなのである。

小説では、カッパドキアの地下都市で
主人公たちが敵と銃撃戦を繰り広げるシーンが
あったのだが、実際歩いてみて「ムリだろ」と思った。

まず、狭いし足元は悪いし
何階にも分かれているので、うっかりすると
下層に下る穴に落ちてしまう。

こんなところでドンパチやってたら、
まず岩に頭をぶつけるか、転ぶか、
撃った弾が跳ね返って自分が怪我をするだろう。

が、長年来たいと思っていた、小説の舞台となる場所で
そんなツッコミをしながら歩くのもまた楽しいのだった。




楽しかったなあトルコ、良かったなあトルコ!

食べ物の味が濃い(料理はしょっぱくて油っぽい。
チーズもものすごく塩辛い。お菓子は驚くほど甘い)のと、
日差しが強いのをのぞけば、猫はいっぱいだし人は親切だし、
世界遺産などの見どころもたくさんあるし
本当に魅力的で素敵な国だ。絶対また行きたい。


料理が口に合わないと言いながら、今回の旅行ではそれほど
痩せなかった。なぜなら、パンや野菜、果物がとってもおいしくて、
ホテルの朝食バイキングをばくばく食べていたから、だと思う。
特にパンはどこで食べても外れなし、だった。



ギョレメの集落で会った猫さんたち






ゴミ箱あさりをしているところを撮られて
ちょっと困惑顔。「撮らないでよ〜」








お散歩中の猫さんに「写真撮らせて〜」と
寄って行ったら車の下に隠れちゃった。
驚かせてごめんなさい。






おじいさんと中庭で夕涼み中の美人さん。
おじいさんに「猫の写真撮っていい?」と
ジェスチャーで聞いたら「よし」とうなずいてくれたので
パチリ。





カフェの前にいたタ―キッシュアンゴラさん。



今度はゆったり滞在型で、
ゆっくり猫さんたちと遊びたい!!



以上です。












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人形展まであと5カ月

2012-05-01 18:53:36 | 人形 クラフト
通っている人形教室の教室展の開催が
10月に決定した。

前回が2007年だったので、5年ぶりである。


5年もあればかなり作品もできているはずなのだが
人形作りのペースは年々落ちてきているうえに
途中猫人形やフェルトに寄り道したりしたため、
新しい作品は2体だけ。


そして現在、教室展に間に合うのか
非常に微妙な新作を手がけ中。

10月まであと5カ月。
あっと言う間だ。

この1年ほどは、教室以外では人形作りをしなかった月も多く、
こんなペースでは絶対間に合わない。

かと言って、今作っている人形を教室展のあとに完成させても、
次の教室展はさらに5年後くらいと考えると、
それまで続けているかわからないし、今年出展しておかないと
発表の場がなくなってしまう。

なので、とにかく頑張って間に合わせたいのだ。





しかしこれがまーーーーモチベーションが
上がらないことこの上ない。

教室に入って一番最初に作ったキット作品を除けば、
一貫して男子人形を作ってきたのだが、
なんだかだんだん飽きてきたっつーか
これが女の子のように可愛らしい美少年とかなら
まだ華があるのだが、作るごとにゴツ目の青年に
なっていくので、華もなければ愛想もない。

「こんな顔にしたい」というぼんやりしたイメージは
あるのだが、思うように表現もできないし
なかなか気に入った顔が作れない。

今作っているものが完成したら、
もうやめちゃおうとも思っていた。


が、ここへ来て突然の路線変更!?

どうせやめるなら、その前に
今まで作ったことのないもの…

ベタに可愛い女の子人形
を作ってやろうじゃないのと思い至った。
もうベタ中のベタ、ベッタベタのやつ(笑)

だってさ、世に出ている人形用のアイって
どれもこれも虹彩がでかくて黒目がちで、
かわいらすぃーお顔用のものしかないのよ。

当たり前っちゃ当たり前だが。


私が欲しいのは虹彩が小さなリアル系のアイなので
特注でもしない限り、手に入らない。
ちなみに前作、6号くんのアイは特注品だ。

もう市場にないバランスのアイを探すのもイヤだ。
こーなったらこれでもかっていうくらい
デカ目の人形を作ってやろうじゃないの。


デカ目で丸顔で、ぷくぷくで、頭身が低くて、
にゃんこちゃんみたいにラブリーでスイートな
今までと真逆の人形を作ってやろうじゃないのさ
見てろよーーー

って何と戦っているんだ?


とりま、今作っているものを完成させるのが先なので
「これが終わったら…」をモチベーションにして
頑張ろう。

今作ってる7号くん、不憫だな(笑)




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今年の桜は

2012-04-17 00:46:16 | その他
東京が桜満開の時期に実家へ帰っていた。

例年通りなら、お花見のあとに実家へ帰るという
タイミングだったのだが、
今年は桜が咲くのが遅かったため
見逃してしまった。

実家地方では桜がやっと開花したという頃に
東京に戻ってきてしまい、
今年は満開の桜を見ずに終わってしまいそうだ。




今月のはじめ、増上寺の境内の桜。


東京スカイツリーオープンの陰に隠れて
少々寂しそうな東京タワーだが
やっぱりこうして見ると、なんとなく絵になる。




そのスカイツリーだけど、質感とかデザインが
小松崎茂先生の絵に出てきそう。

法隆寺の五重塔を参考にしていたり、
「日本刀の反りの曲線を生かした日本の
伝統建築の発想を駆使したデザイン」とのことなので、
新しいのにどこか懐かしい、レトロフューチャーな
テイストがあるのかも。



てなわけで、浅草の交差点から撮影した東京スカイツリーの
写真をちょっと加工してみた。


しかし隣のビールビルと炎(に見えないが)の
オブジェの乗った建物。
思いっきりバブリーで、スカイツリーと並ぶと
品のなさが際立つなあ。







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あれから1年

2012-03-11 14:20:51 | その他
2011.3.11の大震災から1年がたちました。

改めて、犠牲になられた方には心から哀悼の意を、
被災された方にはお見舞いを申し上げます。


震災に対するスタンスは人によって
まったく異なると思いますが、
私にとっては人生観が変わるほどの出来事でした。

最初に受けた恐怖や不安、心細さや悲しさは
やがて憤りや怒りに変わり、
それが大きなストレスとなり、
ストレスは自分の体の弱いところに蓄積され
病気を引き起こし、ついに入院・手術にまで至ってしまいました。

ある意味体が強制的に回避・逃避へと
向かわせたのかもしれません。


退院直後の年末は、2011年を振り返り
震災関連の番組も多かったのですが、
心身への影響を考えて、一切シャットアウトしていました。
最近になってようやくそういった番組を
見ることができるようになりましたが、
原発関連の映像や話題は今もダメです。



昨年3月の震災後にアップした自分の記事を
読み返してみましたが、そこに綴られている
「当たり前の日常が送れることに対する感謝」と
「たくさんの人たちに支えられて生きている」ということを
日々忘れずに過ごしてきた1年でした。


特に、命の危険を感じるほどの痛みに苦しんだあげくの
入院・手術という体験には
お世話になった先生や看護師、介護士の方々への感謝、
支えてくれた家族(もちろん猫たちも含めて)のありがたさ、
友達や知人、ブログへコメントをくださった方々など、
心配してくださったたくさんの皆様への感謝、
そして健康でいられることの大切さなどを
改めて認識させられました。



昨年3月の記事では「自分の仕事(職業という意味でも、
やらなければならないことという意味でも、
できることという意味でも)を全うしていくこと」
について書きました。

私は震災以降、自分が「できること」があまりにも少ないと感じ、
自分がまったく人の役に立っていないような気がして、
焦りや自己嫌悪を覚えることもありました。

でもそれでオーバーヒートどころかクラッシュしてしまったら
意味ないですよね。
そうなったら「自分の仕事」の範疇を超えている。
「できること」と「すべきこと」のバランスを上手にとって、
「自分の仕事」をまっとうしていこうと思います。



大震災から1年経ちましたが、月日が経過したというだけであり、
終わったわけではありません。

被災地の復興、被災された方々の今後、瓦礫の処理、原発問題…
課題は山積しています。
考えるとまたどっぷり沈んでしまいそうですが、
ともあれ日々感謝をしつつ、笑顔で過ごしていくことが
一番かなと思っています。








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ねこのひなので

2012-02-22 22:27:41 | 猫の話

ちょびちーににじり寄り、なつくテンちゃん



今日は2月22日、ねこの日ということで、
それらしい話題を。


Eテレで月〜金の朝6時55分から放送している
5分番組「0655」。

この中で流れる「ねこのうた」が楽しみで、
毎日予約録画をして見ている。

「ねこのうた」は、歌詞に合わせて
視聴者が撮った猫の画像を流すというもの。
毎回1うたに1猫。テンプレに沿った中で、
いろんな猫や暮らしぶり、
それぞれに可愛がられているのが見られるのが楽しい。

こういうペット写真コーナーなんかにありがちな、
無駄に子供や赤ん坊が写りこんでいたりして、
猫にかこつけて「うちの子(人間)自慢」に
なっていないところも良い。

が、ちょっと不満がある。


歌詞の中で冒頭2ショットだけ猫が映ったあと、
「ここおれのうち」×2
「これいつものご飯」
「これスペシャルご飯」
「それ大好きおもちゃ」
「それ落ち着く寝床」

と続くのだが、
「ここおれのうち」×2で家の外観や室内。
「これいつものご飯」猫ごはんブツ撮り。
「これスペシャルご飯」猫ごはんブツ撮り。
「それ大好きおもちゃ」おもちゃブツ撮り。
「それ落ち着く寝床」ソファや猫ベッドのブツ撮り。

前半ほとんどブツ撮りばっかりで、
猫の画像が少ないのだーーー!!!


たまに「寝床」のところで寝ている姿が見られることもあるが、
たいていは延々ブツ撮りを見せられて、
「早く猫を見せんかい!!猫を!!」
と、飢餓感ハンパない状態になってしまうのである。


0655には「犬のうた」の日があり、
こちらも歌詞に沿った画像を投稿というのは同じなのだが、
「犬のうた」では
「気に入っている物はこれである」
「更に気に入っている物はこれである」
「実は苦手な物はこれである」
「もっと苦手な物はこれである」
という歌詞があり、「ねこのうた」より
対象が限定されていない分、ブツ撮りが少ない。

気に入っているものはブラッシングされているところだったり、
おもちゃをくわえている姿だったり
苦手なものはシャワーをされているところだったり、
猫にパンチされているところだったり、
犬の姿がコミで写っていることが多い。

犬はたっぷり姿が見られるのに対し、
なんだか猫は写真数枚分損してる
ような気になってしまうのだ。



だいだい、家の外観や内装なんて、
個人情報晒し過ぎじゃないか?
「うちの猫も投稿しようかな」と言っていた友達も
「でも家の写真がなあ…」と、それがネックで
投稿を見送っていた。


まあ、そうは言っても
猫ごはんは「あ、うちと同じ皿だ」とか
おもちゃは「やっぱりねずみは鉄板だな」とか
それなりに楽しんではいるのであるが。


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