全国のサッカーか、アフリカか、どちから、もしくは両方愛する皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
先日から、アフリカとサッカーにまつわるエトセトラをお話ししている。
サッカー大陸アフリカ!
第一話 サッカーに夢みる大地
そして前回の記事ではワールドカップ2018ロシア大会に向けた、アフリカの過酷な予選の仕組みについてご紹介した。
第二話 ワールドカップへの長い道
ということで、アフリカではまもなく最終予選を迎える。その組み合わせ抽選会が24日、エジプトのカイロで開催された。最終予選に進んだのは次の20カ国。
南アフリカ、アルジェリア、ブルキナファソ、カメルーン、カーボベルデ、コンゴ共和国、コートジボワール、エジプト、ガボン、ガーナ、ギニア、リビア、マリ、モロッコ、ナイジェリア、ウガンダ、コンゴ民主共和国、セネガル、チュニジア、ザンビア
最終予選は今年の10月にスタート。20カ国が4チームごとの5つのグループで対戦。ホームアンドアウェー方式の総当たり、各グループの一位だけがロシア行きの切符を手にする。
前回のブラジル大会では、アルジェリア、カメルーン、コートジボワール、ガーナ、ナイジェリアの5カ国が本戦に参加した。まさにンボテのいう「アフリカ西高東低論」であった。
アフリカ西高東低論 その1 その2
そして今回の最終予選組み合わせは・・・こちら!
グループA:
チュニジア、リビア、コンゴ民主共和国、ギニア
グループB :
ザンビア、カメルーン、アルジェリア、ナイジェリア
グループC :
ガボン、マリ、コートジボワール、モロッコ
グループD :
セネガル、南アフリカ、ブルキナファソ、カーボベルデ
グループE :
ガーナ、エジプト、コンゴ共和国、ウガンダ
こう眺めるとアフリカの予選は本当に厳しい。敗者復活とか、グループ二位の勝率で●チームがロシアへ、とか、そういうチャンスはない。アフリカの日常がそうであるように、強いものが生き残り、負ければその先の「機会」はない。
フランス国際ラジオ放送(RFI)のAfrique Footの記事にはこうある。「一つだけ確かなこと。それは2018年には2010年や2014年とは異なる顔ぶれになるということだ。」
次回はグループごとの見どころをご紹介しよう。
(つづく)
先日から、アフリカとサッカーにまつわるエトセトラをお話ししている。
サッカー大陸アフリカ!
第一話 サッカーに夢みる大地
そして前回の記事ではワールドカップ2018ロシア大会に向けた、アフリカの過酷な予選の仕組みについてご紹介した。
第二話 ワールドカップへの長い道
ということで、アフリカではまもなく最終予選を迎える。その組み合わせ抽選会が24日、エジプトのカイロで開催された。最終予選に進んだのは次の20カ国。
南アフリカ、アルジェリア、ブルキナファソ、カメルーン、カーボベルデ、コンゴ共和国、コートジボワール、エジプト、ガボン、ガーナ、ギニア、リビア、マリ、モロッコ、ナイジェリア、ウガンダ、コンゴ民主共和国、セネガル、チュニジア、ザンビア
最終予選は今年の10月にスタート。20カ国が4チームごとの5つのグループで対戦。ホームアンドアウェー方式の総当たり、各グループの一位だけがロシア行きの切符を手にする。
前回のブラジル大会では、アルジェリア、カメルーン、コートジボワール、ガーナ、ナイジェリアの5カ国が本戦に参加した。まさにンボテのいう「アフリカ西高東低論」であった。
アフリカ西高東低論 その1 その2
そして今回の最終予選組み合わせは・・・こちら!
グループA:
チュニジア、リビア、コンゴ民主共和国、ギニア
グループB :
ザンビア、カメルーン、アルジェリア、ナイジェリア
グループC :
ガボン、マリ、コートジボワール、モロッコ
グループD :
セネガル、南アフリカ、ブルキナファソ、カーボベルデ
グループE :
ガーナ、エジプト、コンゴ共和国、ウガンダ
こう眺めるとアフリカの予選は本当に厳しい。敗者復活とか、グループ二位の勝率で●チームがロシアへ、とか、そういうチャンスはない。アフリカの日常がそうであるように、強いものが生き残り、負ければその先の「機会」はない。
フランス国際ラジオ放送(RFI)のAfrique Footの記事にはこうある。「一つだけ確かなこと。それは2018年には2010年や2014年とは異なる顔ぶれになるということだ。」
次回はグループごとの見どころをご紹介しよう。
(つづく)