リッスン・トゥ・ハー

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Bus To Finsbury/NIKKI

2007-09-25 | 若者的図鑑
日本語英語いりまじった、日本語ロックバンドとしてくるりの行き着いた先。
やっぱあ、韻を踏んで、言葉のリズムを意識してたら、英語という方法にたどり着くのでしょうかあ。もともと言葉には敏感なバンドだったはず、ですから必然ともいえるかもしれませんね。いよいよ世界基準かくるり、全曲英詩によるロンドンデビューも近からず遠からずと。意識したのか。特に悪い印象はない曲。

「Ⅰ’m a boy キョウトからやってきた」

というフレーズが好きです。京都なんでカタカナやねん。
どこかビートルズ風の前向きなメロディ(ビートルズあんまり知らんけど)に、英詩日本史が乗っかって、楽しそうに風を受けて流れていきます。

この曲からはじまるのなら、NIKKIもそれほど悪くないのかな。と思う。
いや、やっぱりあんまり好きじゃない。一曲一曲は悪くない、けどそれらが集まった時に嫌な匂いが漂ってくる。この曲は好きです。
その辺は好みの問題。


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