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TOWN AGE/相対性理論

いないのに、まべさんの存在感が際立つ。なにか物足りなさがあるので、クレジットみてみると、まべさんがいなくなってるし。方向性の違いかね、性格の不一致か、謎は深まりつつありますが、とにかく脱退したと。やくしまるさんやらその他メンバーの書く歌はたしかに相対性理論であります。しかしそこに絶対的ななにかが足りない。ひねくれた歌詞もある、キャッチーなメロディやアレンジもある、どこを切り取ってもまあ相対性理論なのに、足りない。足りない、まだ足りないとどんどん大きくなる泣き声みたいに、頭に残るのは違和感です。

思えば、地獄先生、ラブずっきゅん、チャイナアドバイス、好きな曲、または代表曲はまべさんの作ったものでありました。たぶん。手足はあるが胴体がないぞ、という感じ。もう、手足だけが動き回っているもので、そのうち終始のつかないことになりかねないでしょう。

解散もしくは活動休止もちかいのでは、とおもっています。

いや、このアルバムだけを聞けば、素晴らしきバンドのひとつに数えられるんですが、音楽シーンを揺さぶったあの相対性理論としては、もうひとつ!つまりはハードルが上がりすぎてるんですね。

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夜はそのまなざいの向こうに流れる/空気公団

夜はそのまなざしのむこうに流れる。

何度も諳じたくなりませんか?ライブ音源だそうで、その臨場感、大人になったボーカルの声、相も変わらず感情を込めずに淡々としかし、丁寧に歌っています。久しぶりに空気公団のCDを買ってみたんです。変わらないもの、変わっているもの、時の流れをかんじました。みんな、年を重ねたわけです。当然。

微かなるエモーション、それは少し強い風が吹けば吹き飛んでしまいそうなエモーション、観客が、思わず息をのんだのが、聞こえました。心臓が高鳴っているのに物音ひとつたてられない緊張感が録音されていました。

ジャケ買い必至、して損しない、CDの棚に並べて抜群の吸引力のあるタイトル。稀有な存在としてシーンに居続けることでしょう。

それにしてもアマゾンは中毒作用を持っていますね。次から次へと薦めてきて、きりがない。上に中古なんかだと安価で、ポイポイ買ってしまう。クリック詐欺に近いんじゃないの。いや、感謝してます。神様や。

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my sunrise/坩堝の電圧/くるり

太陽みたいに、温かい歌です。温かいといっても局所的な温かさでなく、全体がほんわりと温かい、春かな、この陽気は春の訪れなのかな、とふと空を見上げ、吹いている風の匂い、微かな音を感じている。ほら、もぐらが土を掘り進み、冬眠している動物を見つけて起こす寸劇がいまにはじまることでしょうよ。

あくまでも軽やかに、けれど確かな存在感を感じるメロディにのせて、おしとやかに歌います。誰にも春はやってくるよ、分け隔てなくね。春が来たら踊ればいい。リズムにあわせて踊り出せばいい。簡単だ。そこにルールなんてないし、手足を動かせばいい、手をつなぎ引けばいい。それがステップになり、躍りは続くだろう。

歌詞の意味なんて考えなくていいんです。ほんとは踊ればそれでいい。そんな音楽は偉大です。実に偉大です。その可能性を感じる歌がありがす。

もぐらはやがて地上に現れ、そのまぶしさに思わずさけぶでしょう、マイサンシャイン!お前はいつから、この世界をてらしているのか。知らない。知りたくもない。

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彼女はくるりのこと知っているぜ。

この際全曲書くためのメモ


10thアルバム

坩堝の電圧(るつぼのぼるつ)

white out (heavy metal)

chili pepper japon�s

everybody feels the same

taurus

pluto

crab, reactor, future

dog

soma

o.A.o

10 argentina

11 falling

12 dancing shoes

13 china dress

14 my sunrise

15 bumblebee

16 jumbo

17 沈丁花

18 のぞみ1号

19 glory days


ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER 2

奇跡

旅の途中

さよならリグレット

キャメル

シャツを洗えば / くるりとユーミン

かごの中のジョニー

恋人の時計

ブレーメン

三日月

10 最終列車

11 魔法のじゅうたん

12 ジュビリー

13 言葉はさんかく こころは四角

14 鹿児島おはら節

 

まほろ駅前多田便利軒(オリジナル・サウンドトラック)

 

9th アルバム
言葉にならない、笑顔を見せてくれよ
1 無題
2 さよならアメリカ
3 東京レレレのレ
4 目玉のおやじ
5 温泉
6 魔法のじゅうたん
7 シャツを洗えば
8 コンバット・ダンス
9 FIRE
10 犬とベイビー
11 石、転がっといたらええやん 
12 番茶

カップリングベスト
僕の住んでいた街
DISC1
1 東京レレレのレ
2 尼崎の魚
3 ラブソング
4 りんご飴
5 ハロースワロー
6 サンデーモーニング
7 ガロン
8 台風
9 ギター
10 サマースナイパー
11 ノッチ5555
12 青写真
13 イメージファイト
14 Revolver 
15 Ricochet 
16 踊りませんか次の駅まで
17 ハローグッバイ

DISC2
1 地下鉄
2 すけべな女の子
3 さよなら春の日
4 真夏の雨
5 帰り道
6 真昼の人魚
7 The Veranda
8 ヘイ!マイマイ!!
9 ベーコン&エッグ
10 WIEN5 
11 BLUE NAKED BLUE 
12 京都の大学生
13 pray 
14 かごの中のジョニー
15 夢の中
16 丸顔
17 かもめはかもめ

くるりトリビュートアルバム
くるり鶏びゅ~と

8th アルバム
魂のゆくえ
1.LV45
2.愉快なピーナッツ
3.太陽のブルース
4.夜汽車
5.リルレロ
6.つらいことばかり
7.さよならリグレット
8.かごの中のジョニー
9.Natsuno
10.デルタ
11.魂のゆくえ
12.ベベブ
13.背骨
<BONUS TRACK>
14.三日月

ライブベストアルバム
Philharmonic or die
Disc1@パシフィコ横浜
1. ハイリゲンシュタッド
2. ブレーメン
3. GUILTY
4. 恋人の時計
5. コンチネンタル
6. 春風
7. さよなら春の日
8. 惑星づくり
9. ARMY  
10. アナーキー・イン・ザ・ムジーク
11. WORLD'S END SUPERNOVA  
12. ジュビリー

Disc2@磔磔
1. 夜行列車と烏瓜
2. 青い空
3. すけべな女の子
4. 帰り道
5. ハイウェイ
6. アナーキー・イン・ザ・ムジーク
7. ばらの花
8. 宿はなし
9. 東京
10. モノノケ姫


7th アルバム
ワルツを踊れ Tanz Walzer
1. ハイリゲンシュタッド HEILIGENSTADT 
2. ブレーメン BREMEN
3. ジュビリー JUBILEE 
4. ミリオン・バブルズ・イン・マイ・マインド MILLION BUBBLES IN MY MIND
5. アナーキー・イン・ザ・ムジーク  ANARCHY IN THE MUSIK 
6. レンヴェーグ・ワルツ RENNWEG WALTZ
7. 恋人の時計 CLOCK 
8. ハム食べたい SCHINKEN 
9. スラヴ SLAV 
10. コンチネンタル CONTINENTAL 
11. スロウダンス SLOWDANCE 
12. ハヴェルカ CAFE´ HAWELKA
13. 言葉はさんかく こころは四角 TRIANGLE
<BONUS TRACK>
14. ブルー・ラヴァー・ブルー BLUE LOVER BLUE

ベストアルバム
ベスト オブ くるり / TOWER OF
<DISC1>

1.ワンダーフォーゲル
2.ばらの花
3.
4.ワールズエンド・スーパーノヴァ
5.Thank You My Girl
6.Baby I Love You
7.ハローグッバイ
8.春風 <Alternative>
9.ナイトライダー <QURULI ver.>
10.リバー
11.ハイウェイ
12.飴色の部屋
13.赤い電車 <ver.金沢文庫>

<DISC2>

1.水中モーター <Jam Remix>
2.ロックンロール
3.東京
4.青い空
5.リボルバー
6.男の子と女の子
7.Birthday
8.Superstar
9. 尼崎の魚
10.
11.サンデーモーニング
12.家出娘(初CD化)
13.How To Go

*初回限定盤

1.怒りのぶるうす
 (未発表/「アンテナ」レコーディング時グラスゴーにて録音)
2.Giant Fish
 (未発表/1998年デビュー前デモレコーディング音源)
3.さっきの女の子
 (未発表/「NIKKI」レコーディング時アメリカにて録音)
4.人間通(にんげんつう)
 (未発表/「TEAM ROCK」レコーディング時上尾にて録音)

6th アルバム
NIKKI
1. Bus To Finsbury
2. Baby I Love You
3. Superstar(Album Edit)
4. 雨上がり
5. Tonight Is The Night
6. Birthday
7. お祭りわっしょい
8. 冬の亡霊
9. 赤い電車
10. Long Tall Sally
11. 虹色の天使
12. Ring Ring Ring!
13.(It's Only) R'n R Workshop!


5th アルバム
アンテナ
1.グッドモーニング
2.Morning Paper
3.Race
4.ロックンロール
5.Hometown
6.花火
7.黒い扉
8.花の水鉄砲
9.バンドワゴン
10.How To Go

Original Sound Track
オリジナルサウンドトラック ジョゼと虎と魚たち
1.ジョゼのテーマ
2.乳母車
3.別れ
4.サガン
5.飴色の部屋
6.ドライブ
7.ジョゼのテーマII
8.恒夫とジョゼ
9.ハイウェイ

4th アルバム
THE WORLD IS MINE
1.GUILTY          
2.静かの海  
3.GO BACK TO CHINA  
4.WORLD'S END SUPERNOVA  
5.BUTTERSAND / PIANORGAN  
6.アマデウス  
7.ARMY  
8.MIND THE GAP  
9.水中モーター
10.男の子と女の子  
11.THANK YOU MY GIRL  
12.砂の星  
13.PEARL RIVER  

3rd アルバム
TEAM ROCK
1.TEAM ROCK1
2.ワンダーフォーゲル
3.LV30
4.愛なき世界
5.C'mon C'mon ・
6.カレーの歌
7.永遠
8.トレイン・ロック・フェステバル
9.ばらの花
10.迷路ゲーム
11.リバー

2nd アルバム
図鑑
1.イントロ
2.マーチ
3.青い空<アルバムmix>
4.ミレニアム
5 惑星づくり
6.窓
7.チアノーゼ
8.ピアノガール
9.ABULA
10.屏風浦
11.
12.ロシアのルーレット
13.ホームラン
14.ガロン<ガロ~ンmix>1
15.宿はなし

1st アルバム
さよならストレンジャー
1.ランチ
2.
3.オールドタイマー
4.さよならストレンジャー
5.ハワイ・サーティーン
6.東京
7.トランスファー
8.葡萄園
9.7月の夜
10.りんご飴
11.傘
12.ブルース

2nd アルバム(インディー)
ファンデリア
1.Interlude
2.モノノケ姫
3.Old-fashioned
4.続きのない夢の中
5.雨
6.Supper
7.坂道
8.Yes mom I'm so lonely

1st アルバム(インディー)
もしもし
1000枚限定リリースのため完売
1.東京
2.虹
3.夜行列車と烏瓜
4.恋するクラゲ
5.スプラッシュ
6.蒼い涙

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o.A.o/坩堝の電圧/くるり

曲にメッセージをこめてはいけない。

元来、歌は気持ちを伝えるためのひとつの方法だったわけです。時はたち、さまざまな歌が湧いては消えていった。ほとんどの形体は出尽くしたのではないかな。すでに、模倣を繰り返してしのぐ段階にあるのかもしれませんね。偉大な音楽家たちは試行錯誤し、作り上げてきた。歌に込められた思いは深い、広い、この広がりを止めようとせずに、広がるままにまかせている。

いつからか、解釈するようになる。聞き手の存在感が増したのです。わがままな聞き手によって都合よく解釈された歌は、独り歩きするようになる。それが社会にとっていいことなのか、悪いことなのか、わかりません。歌にとっていいことなのか悪いことなのか、やはりわかりません。けれども私は思うのです。自由であれ、その可能性を狭めてはいけない、もっと高く、届かないところへ。

何が言いたいのかわかりません。おおよそのことばは尽きました。残るメロディに耳をすまして、背筋をのばしてみる。

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青写真/僕の住んでいた街/くるり

青写真って?

言葉の意味すら知らない世代も出てきています。今やあんまりつかいませんよね。あえてこその青写真です。というても10年ほど前の曲なんで、当時はまだ今ほど褪せてないか。風向きは変わったんだよ、と歌いだす。濃い目のエフェクトがかけられたボーカルはどこか遠くで囁いているよう。耳に残るフレーズ、連発で攻めてきます。こちら防戦一方、やや劣勢である。
時代もかわる。確実な転換期に差し掛かる僕らです。懐かしさや、照れ臭さが一度に押し寄せてきて息もできない。いいたいんだけど、どうせ結果はわかってるし、言わないでおこうと決めたあの思い出がぽろぽろ落ちてきていかん。積もった雪は溶けてしまう。溶かしてしまう。溶かしてみせよホトトギス。

会いに行こうと思うよ、宿題を終わらせたら。声を張り上げて歌うよりも何倍もエモーションに感じるのはわたしだけでしょうか?詩で表現し、淡々と歌うつう、魔法の方法。いや当たり前の歌がここに継承されている。

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地下鉄/僕の住んでいた街/くるり

耳に残るギターからはいってファルセット。

地下鉄の階段~、からの緊迫感が胸に残る。岸田さんの頼りなげさ声が情緒をたかめていきます。ここが一番の聞かせどころです。こきざみなリズム、ぐるぐる回りながら上っていく、螺旋階段は果てなく続いているようで、疲れても立ち止まれない。無力感です。

そして例のギターリフが鳴り出してもう、切なさはピークを迎えるという寸法。なんだか涙が垂れてきそうだ。垂れ流しにしておけばいいじゃない。涙はアスファルトを濡らし、すぐに乾くでしょう、空気中にある水分と混ざって上っていくでしょう。人はそれを浄化と言います。圧倒的その他大勢と混ざったらあとは飲めや歌えやの宴会です。気をつけてください。酔いにまかせて乱暴を働く輩がいます。軽くいなしてください。

いやこれいったん耳についたら、なかなか離れないんで心して聞くべし。

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Thank You My Girl/くるり

サンデーモーニングのアンサーソング。

なわけないか。これまた、はずかしげもなく、サンキューマイガールときたか。まいったね、まるでまいったね、見えるのは凱旋門かパリジェンヌかっつうてるのに、これじゃ格好つかないな。

わりとひねりないな。詞もメロディも、アレンジもなにもかもがスタンダードなロックとして、そこに存在している。アルバムの中にいると目立つ。名盤ザワールドイズマインの真ん中辺、メロディもアレンジも真ん中ときたい。じゃあいいか、この歌をちいさく口ずさめば鳴り出すだろう、軽快なリズム、ああ、人生はまだはじまったばかりで、可能性は無限に広がるんだろう。捕まえられるかな、君に捕まえられたら教えてやろう。

あとから追ってくるコーラスが、囃し立ててくるように、心のもやもやが高まる。何かしたいけれど、なにもできない焦燥感に燃やし尽くされそうで怖い。誰もが一時期、抱くような、自意識の化け物が四方を囲んでいて身動きがとれん。そういう気分だった。

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サンデーモーニング/僕の住んでいた街/くるり

はじめの一歩。

初期くるり、というよりもバンドの初期といった楽曲です。荒々しくもエモーショナルな叫びです。サンデーモーニングディアマイフレンドです。日曜日の朝のおお、我が心の友よ、ってか。バカにされても仕方ありません。ドンウォリーマイフレンドとかわりません。若気の至り、答えはつまり、ちょっとピンぼけの彼女がキュート。悪い意味ではありませんが、安易で稚拙。だからこその勢い。それを意識しているかどうかでずいぶん違うわけですが、そうはいってもマイフレンド。おまえがそう言うなら俺はいったん引くよ、大人しく引いておこうと思うよ、思う存分叫ぶが良いさ。

メロディもまた、初期。最初に作るべき展開。くるりのことです、ちょっと、やってみよか、と組み立てたんでしょう。その辺の狙いが実にキュート。また、ひねくれを残しているところ、なかなかあざとい。その狙い目は悪くありませんわよ、おほほほほ。さあ、二ノ宮、ぼやぼやしてないで絨毯を引きなさい、舞踏会に参りますわよ。

お嬢様は行ってしまった。

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chili pepper japon�s/坩堝の電圧/くるり

企画ものAV。

おそらくのりのりで撮影したのであろうPVのクオリティを味わいながら、うどんに一味唐辛子をぶっぱなし、掻きこめ!このやろーがい!おいら、生粋の江戸っ子でい。

ほとんど意味をなさない歌を早口で歌い、足がもつれそうなテンポは、なにかから逃げているかのよう。巧いふざけ具合で、アルバムを、というか、くるりというアーチスト自体を彩ります。せーの、ではじめてかくかくさせながら、雪崩れ込むようにこの行列は通り過ぎました。にわかファンよおおいに畏れるがいい、これが京都のくるりじゃい!

忘れた頃にぴりりとやって来た山椒の刺激がほしいんです。忘れられないんです。だからまた電話をかけてしまい、ずるずるややこしくなるパターン。

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花の水鉄砲/アンテナ/くるり

おかえり、情緒。

花の水鉄砲。なんでしょうこの情緒醸す感じ、そういうものがあるんでしょうか。伝統工芸品か、祭の道具か、創作和菓子?いや知らんけど。小気味よい、リズムに乗せて刻むギターの調べはやはりエキゾチックジャパン。あるいはゴーバックチャイナ?当時のメンバー、ドラムのクリストファーがもうノリノリで叩いてて、その喜びが透けて見える気がする。いや見える。たしかにみえるのだ。少女とクリストファーが手つないで横断歩道を渡るのが。少女は片手にラムネを持っている。上手に渡ったら一緒に飲むつもりだ。クリストファーにもあげるつもりだ。

語感のよき、言葉をならべるだけで、こんなにまとまりある歌になっている、やりますね。侮りがたし。途中の、そうあいあいあいあいあー、がとても利いていて、曲全体をまとめあげていますね。

どうでもいいけど、ミュージックビデオの広島カープ帽子が、やけに印象深い。え、赤いから?

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奇跡/くるり

まあ、ひねりなくつけたタイトルだこと、嫌になっちゃうよ。

いやむしろ、ひねりあるたいとるのほうがめずらしいわ。だってほら、東京、虹、青い空、街、ってそれ以上ないくらいシンプル、内容がひねくれてるんだろうね。だからたいとるぐらいほら、わかりやすくありたいものだ、とかいうじゃない。その後も、春風、ワンダーフォーゲル、ばらの花、リバー。じゃっかんのひねりはかんじるもののまだまだ、副題とかつけだすアーティストに比べたら雲泥、どちらがいいわるいじゃないけど。そういう姑息さに頬張られたい日もあるんだし。

ワールドエンドで一転し、そのへんからふわふわ不安定にやりたいことを自由にするの姿勢で。果たしてたどり着いたのは奇跡と。一周も二周もしたのかな。周回遅れの誰かさんは気付かずにどこか誇らしげなのは、少し可笑しいけれど内緒。

唄からはじまるのはあまりなく、シングルでは街、ベイビーアイラブユーぐらい?けれど、使い方をよく知っている。使用頻度も含めて。

誇らしげに、時として女々しく、吹きならされるらっぱの調べが、新たなくるりなんだと思い出させる。ファンファーレ。静かな場所で、ひとりで聞いたらきっと涙がでるでしょう。生きててよかったと思えるでしょう。誰だってそう。新幹線が通り過ぎる瞬間の奇跡だって?ばからしい。まったく。けれど、信じる強さは確実にそこにあるね。


これはあくまでも静かに、思い出すように、語るように歌うべき。

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PEARL RIVER/THE WORLD IS MINE/くるり

真珠の川、夢の最果て、幻か、ただの戯れ言。

だとしてもかまわねえ、曖昧に誤魔化されてしまえば楽だ。駱駝に乗ってやって来た、喜多さんやい、この船はどこに向かっているのだい?知らねえ、知らねえ、知りたくもねえ、知ったところでなんの特にもならねえ。先っぽに立ってるのはあれだ、風が気持ちよくてよ、髪がばさばさ靡くじゃねえか。

喜多さんは架空の人物ですが、川の流れる音がして、ふわーっとはじまる、幻想的なメロディー、リズム、砕けちって苦悩。全体的にエフェクトかけすぎててちょっと食傷気味になるものの、たらふく食ったぞ、ザワールドイズマイン、その音楽としての完成度、そのデザートとして、成り立つ。不思議とすっきりした顔で店を出られるのです。

追いかけてくる声、デレイでしょうか、背中をやさしく押してくるから、さて、堤防に登り、夕焼け見ながらゆっくり歩いて帰ろうと思う。夕飯はあさりがはいったシーフードカレーらしい。

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C'mon C'mon/TEAM ROCK/くるり

やあ、クラブ。


曲にはいろんな種類がありまして、古は子守唄なんかありますし、野良作業がはかどる歌、祭りの歌、祭りのあとは桑田佳祐、眠れない夜に会いたい人がいる、とがなりたてて歌っていましたよね。静かなるドン、サングラスかけるだけで別人になってしまうミラクル。まあ、もともと役割があったわけです。

いつしか、役割なんていらないよ、と王様が云い、かしこまりましたと爺が答えたあの夏以来、垂れ流しの音楽シーンへと変わり果てた姿に涙を拭いたのです。現代人の良いところでも悪いところでもある、あきっぽさや移り変わりの激しさにより、疲弊したシーンは安らぎを求めるのは、ごく自然の成り行き。やがて枝分かれしそれぞれ家庭をもち、社会の中で生き抜く強さを身に付けたのです。

カモンカモン、大音量で、もしくは気密性の高いヘッドホンできいてみてください。その波は血液を揺らし、からだ全体がゆれだすのはもはや止めようもなく、任せなさい、悪いことは言わないよ。

アルバム、またはライブのつなぎの役割なのかもしれません。しっかりつないでくれはります。

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everybody feels the same/坩堝の電圧/くるり

痛快な調べに乗せて、奏でるのは女トランペッター。

背伸びする感覚でペットを持ち上げて、膨らます頬がから吐き出す息はメロディーを奏でる。まるで雷に撃たれたような衝撃です。

みんながやけにスタイリッシュ、少し背伸びしてんだってこと知ってるんだ。けれどもいつものなんでもないようなかおしたままで、特に気取るわけでもなく、おしゃべりするような歌が、次から次へとでてくるんで、私たちは困ってしまう。

おそらく、あくまでもおそらく、近未来において、色褪せるにちがいないPV、だって最先端の格好っぽいじゃない。と反比例してますます輝きは増すであろう曲、年号や角栄なんて入れ込んであることに、なんの気負いもありません。それがいつのまにか、記念碑となるのです。

常に変化を続け、知らぬ間に三人編成にもどったくるりの今後に注目せざるを得ないと兄は以前言いました。わたしもそう思います。思うからこそ、兄を探すのです。

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