リッスン・トゥ・ハー

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Ring Ring Ring!/NIKKI/くるり

2010-08-25 | 若者的図鑑
荒々しいギターリフだぜ、といいたくなります。
ハーモニカのなんて陽気な歌心。

いやあファンキーなサウンドだぜ。

軽々と飛び越えていく、どんどん飛び越えていきますよ、羊。あの羊頼みもしないのにどんどんうちにやってきてわ柵を飛び越えて出て行きますね。野性味あふれてますね。こういう輩は飼いならせやしない、けれど懐いてくるので始末に負えない。まったく困った困った。ちょっとしたいろんな吐息がアクセントになってまして、飽きませんよ。繰り返し聞いてもちっとも飽きませんので、お得ですねえ。お得感がありますねえ。シスコーン並ですねえ。シスコーンキャラメル味でました。うますぎて飼うのをためらってしまいます。でもやっぱりチョコレートがいちばんおいしいです。わたしはそれが好きです。牛乳とあわさるとチョコミルクになるところがいいですよね。はい。リンリンリン、この音感の良さ。叫んじゃいそう。思わず叫んですれ違った人が振り返って、目が合って、まあまあ。

このアルバムいいですねえ。わたしはあまり聞いてなかったけれども、改めて聞いてみるとあらなんていいのでしょうか。

いや、わかります。わたしの中でくるりはなんでもあり。
くるりであればすべて許されるという領域にあります。だから無条件で信じきってしまう傾向にあります。
しかし、信じきって何が悪いというのですか、何も悪いことはありませんよ。

この2ふん35びょうの疾走感を聞きましょう。


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