リッスン・トゥ・ハー

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花火/アンテナ

2007-09-16 | 若者的図鑑
韻を意識するということは、歌詞をメロディの一部にするための第一歩で、それに気付けるかどうかは、作詞家として暮らす遠藤さんは言いました。

新しい領域に到達するかどうか、の目安になります。
あえて韻を踏まない、というレベルにあるか、韻を意識するのは野暮さ、と閉じこもるのか。できればみんな意識して欲しい。それで、色々あったけど、やっぱり僕には会わないや、に至るのであればそれはいい。いったんは意識する時期を過ごしてきたわけですから。それは格段の差。

岸田さんは気付いた。そこでひとつ乗り越えた。

で、花火ですが複雑ですね。色々マニアックに作りこんでます。職人の部分がつよくでてもうてます。ベースラインがなんともいえない、ゆったりとした歌に、花びら、花火は、話は、に乗せて、疾走してます。とても面白い。

そしてアンテナは同じような曲が続きます。おそらく意識して作ったる。


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