リッスン・トゥ・ハー

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C'mon C'mon/TEAM ROCK/くるり

2011-02-05 | 若者的図鑑
彷徨っていたい空間にぼくは迷い込んで来たのだ自分の意志で。

もわんもわんと左右から鳴っている音、家紋家紋、言ってます。
家紋家紋のみですね。音を楽しむと書いて音楽です。

揺られていましょう。そうです、ただ揺られていましょうか。
倶楽部ミュージックですわね。DJによわせてもらおうじゃありませんか。さあ。

その空間は日常に潜んでいて、いつでも出入り可能だと言われていたんで、ええ、黒ずくめの犬に、野良犬かなに、言われてたんで、それを信じてじゃあ入ってみるかな、って入ってしまいました。めくるめくは風車にみとれて時間の経過なんてそんなもん知らんし、家族心配してるかな、そろそろ帰ろうかな、よくわからんかったなあ、って出口を目指すわけです。しかして、全然見つけられませんけどこれどこあるんすかね。黒ずくめの野良犬おらんし。だんだん不安になってきて、こりゃ嫌な予感がするんで、いったん休憩させてもらっていいですか?天にむかってお願いしましたら、天もいいよって。

宿屋にて、おいしい食事をとります。まあなんておいしいんでしょうか。

正確に打たれるリズムなのに、この不安定さは、くるりとして創り出すグルーブのアンニュイさ。
なんて不正確な言葉でしょうか。言葉なんていらない。聞け聞け。それだけでわかるって。

当時の倶楽部シーンは震撼したと言う。
いや、せん、って。


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