リッスン・トゥ・ハー

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夜汽車/魂のゆくえ

2010-05-14 | 若者的図鑑


軽やか、正統派の伴奏のピアノは優等生を思わせます。

なんといっても、へい、が大きいですね。へい、によって全体が非常にしまってくる、しめているからこそ、クリスマスの後のしゃんしゃんしゃんしゃんもうっとうしくない。微笑ましく聞こえるというものです。

するとしだいに遊んでくるピアノ、上下左右に動け、じゃじゃ馬は動いてなんぼだからその悲しみは隠している。
見えているけれど隠している、隠していれば、よけいに悲しくなってくるということは知らない。
まだ知らない。だから隠すんだ。

まま、聞いてみてください。口ずさんでしまうこと間違いなし、メロディがぐるぐる頭で回っているんで、困りますよ。



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