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2019東北選手権 ~もうちょい上手になりたいジジィの部編~

2019年06月07日 | Weblog
 このまま東北選手権の事を忘れ去ろうかと思いましたが、おさらいしとかないとまた同じ過ち(?)をしそうなんで、書いておきましょう

 シニア50なるジジィの部に出れる様になるとは想像してませんでしたが、そんなになってもそこそこソフトテニスが出来るっぽいんで出場してみました。ペアは左のエース例年と違って仕上がってます。それはと言うと、彼の娘がウチのジュニアに入った関係でちょいちょい強化練習に来てもらい、しこたまボール打つのに付き合ってもらったんで、今までよりも練習している感じになりました。ただ、試合してみたら最初のコメントが「ボールの質が違ってて戸惑う」って言ってました。まぁ、それはそれで

 ウチらの予選は4ペアリーグ最低でも3試合出来るありがたい状況です。まずは初戦相手は山形の選手で、後衛の人は結構有名らしく、知ってる人多くいました。まぁ、私は基本的にデータ派なんですが、自分の試合にはあまり興味がないんで、相手がどんなのか知らずにスタート。思ったよりボール早い訳でもなく、前衛もそれほど動いてくる感じでもなく、坦々と試合が進み、気が付けばゲーム0-3。ただ、チェンジサイズで休んでる時に左のエースと作戦会議。相手のクセが見えたんで、イケると確信して4ゲーム目へ思った通りの展開で1ゲーム取る。2ゲーム目もこちらが主導権を握る状態で試合を進めるも、要所でミスが出てポイント2-2。ここで、私が勝負に出て、思った通りの所にボールが来て、ハイど~も~的な感じでネット前に落としたら…白帯に当たって戻ってくる。げ…次取れなくてゲームセット。初戦、やらかしました。そこそこ上手ならあそこから逆転ってのが私のテニス理論なんですが、技術がそこそこありませんでした。もっと上手になりたい

 リーグ戦なんで何があるか分からない気持ちを切り替え次の試合と思ってたら、初戦でウチらに勝った相手が2戦目に負ける。可能性が出てきました。次の相手は青森県の選手この人たちはちょいちょい大会で見かけるもんで、だいたいの試合運びは頭にインプット済み。さらに初戦の試合をチョイ見れてたんでイケると確信して試合入りただ、初戦でサーブが全く効かなかった感じもあり、二人してインドア用のカットサーブに切り替えて試合に向かう。いろいろグダグダな所もありましたが、4-2で勝利。今大会初白星と共に、予選リーグ突破の可能性を残す。

 最終戦の相手は福島県の選手ここまで全勝で来てるんで、ここに勝てば2勝1敗で並びます。ただ、得失点差を考えると、三つ巴になるとウチらの優勝は無く、優勝の条件は①ココを勝つ、②予選リーグ最終戦の山形ペアvs青森ペアで青森ペアが勝つ、の2つがそろった時に予選突破&3位以内確定となる形です。

 相手は今年2月の東北インドアでシニア45男子で優勝したペアとの事。試合見てても1ランク上な感じです。まぁ、負けて元々なんで淡々と試合させて頂きましょう。1ゲーム目、レシーブゲームを競りながらもゲットし勢いに乗る。さらにカットサーブが効きまくり、2ゲーム目もゲット。さらに、こちらとしては前衛のポイント力が半端なかったんで警戒してたんですが、後衛のボールがいいせいかやたら前衛へ吸い込まれるも、ちょいちょいミスしてくれて流れを渡さず、結果4-1で勝利。予選突破の可能性を残した

 予選最終戦を見ずには帰れない状況のため、せっかくここまで残ったら予選を抜けたい気持ちで青森県ペアを心の中で応援する。1ゲーム目、見せばなく0-4で取られる。2ゲーム目、見せばなく0-3。から、3連続得点して心の中で勝手に盛り上がる。が、落とす。3、4ゲームもデュースまで競るものの、決め手がなくゲーム0-4敗退で、私たちの予選突破はなりませんでした

 最後のポイントを見届け、帰り支度しようとして立ち上がった瞬間…足吊りました。たった3試合ですが、結構なダメージあったようです(そーいや水曜ナイターも体重かったっけ)。そんなこんなの東北選手権でしたが、このレベルで試合するの、楽しいです。来年はいよいよ秋田開催です。能代の妖怪ももはや来年を見据えているようで、「明日から練習して、来年頼むよ」的なコメントくれました。今回の6県対抗シニアもあと一歩で入賞ってトコまで来てましたので、来年出れるようなら声出しで貢献したいと思います
コメント
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