呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

千代むすび 純米強力60原酒生酒

2017-05-20 | お酒
今回は鳥取県の千代むすび酒造株式会社さんの
千代むすび 純米強力60原酒生酒です。
http://www.chiyomusubi.co.jp/





60ってなんだろ?と思ったら精米歩合なんですね。
で、強力っていうのは『きょうりょく』ではなく『ごうりき』で好適酒米の名前です。

今回のお酒は裏面ラベルの情報がキッチリ揃っています。
ここまで書いてあるとありがたいですね。
ただ米や酵母の種類はお酒の命でもありますから、企業秘密にしたい気持ちも
解るんですけどね。

開封。
おお。無濾過生原酒だからでしょうか?かなり薫りますね。
日本酒度が+4との事でほんのり辛口かと思っていたので予想外です。

では戴きます。
おー。かなり薫りが口の中に広がります。
強い吟醸香と隣り合う麹の薫りが感じられます。

で、一瞬甘いのですが辛味に変わります。
なるほど辛さの点から見ると+4ですね。
ただ出だしが甘く感じるのでお?となります。


二日目。
初日よりも麹の薫りが強くなった感じがします。
最初に感じる甘みが減った感は無いのですが、酸味と苦味がハッキリして
きたので必然的に辛口傾向が増しました。

さて、前の笑四季に引き続きサンマの佃煮をおつまみとして投入。
何度も書いていますがお酒と合わさるとスッと生臭がが消えるマジック。
そして引き出される旨み。
よく塩でお酒が飲めるという話がありますが、美味いつまみがあると
飲みが2倍、3倍と広がりますね。
おつまみ補正は中々馬鹿に出来ないレベルです。
二日目のお酒は食事にも合いそうです。

そういえば前の酔鯨+カツオの刺身は最強タッグの一つですね。
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