呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

梅ヶ枝 純米酒 槽しぼり

2016-11-27 | お酒
アンテナショップ巡り第二弾

今回は長崎県のお酒。
梅ヶ枝酒造さんの梅ヶ枝 純米酒 槽しぼりです。
http://www.umegae-shuzo.com/





本当は金撰原酒にしようかと思ったのですが、ラベルを見ると
『糖類』
醸造アルコールでさえ少し躊躇するのに糖類ですか。
加糖しちゃダメだよなぁという事でパス。

では開封。
ほんのり麹っぽさを感じられますがかなり薫りは薄め。

戴きます。
ふむふむ、日本酒度+4(上記HPより)とあった通り結構な辛口です。
麹の薫りと酸味が鼻に抜けてサラリと消えます。
後味は苦味が少し残りますが、この程度ならばOKなレベル。
これは食事と一緒に飲みたい一本ですね。

二日目は特徴的な部分を探しているうちに飲み終わり。
うむむ。
個人的にはやはり生酒が好きですねぇ。
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酒王 鳴門 吟醸しぼりたて生原酒

2016-11-23 | お酒
やっと買えた徳島のお酒ですよ。

前回ようやく気付いたアンテナショップ。
徳島のアンテナショップで買って来ました。
株式会社本家松浦酒造場さんの 酒王 鳴門 吟醸しぼりたて生原酒です。
http://narutotai.jp/





日本酒にしては珍しい容器でアルミ製です。
これはこれで珍しい感じなので良いですね。

では戴きます。
今回は純米では無いので醸造アルコールが入っております。
なるほど醸造アルコールの薫りがしますね。
嫌いではないのですが、醸造アルコールが入るとどれも
似た薫りになってしまう感じがするのがちょっと嫌です。
まぁ味の判別が出来ていないだけでしょうけど。

全体的な感じは辛めです。
ただ然程強くなく、後味に米の甘さというか米っぽさが感じられます。

突飛した部分はありませんが安定して美味しいと思います。
お酒単体でも、おつまみの友としてもどちらでもいける
オールマイティーな感じです。
18.5度と普通の日本酒と比べてアルコール度が高いですがあまり
感じられませんね。飲みすぎに注意です。

これで四国は制覇です。
どれも美味しかったですね~。
四国に行きたいですよ。


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澤屋まつもと 守破離 五百万石

2016-11-19 | お酒
今回は久しぶりの京都 伏見のお酒。
松本酒造株式会社さんの澤屋まつもと 守破離 五百万石です。
http://sawayamatsumoto.com/





開封。
うん?糖分?
甘い香りがします。
吟醸香とはまた違った感じです。

では戴き・・・何か浮いてる。汚れとか!?
よくよく見ると泡でした。
まだ醗酵してるのかっ。

耳を近づけるとなるほどプチプチと僅かに音がします。
舌にも炭酸っぽさがピリピリ残りますね。

ラベルを見たら炭酸ガスありと書いてありました。
ちゃんと読んで買おうよ・・・。
てっきりひやおろしだと思ったら新酒だったパターンです。
11月なので微妙に入り混じる時期ですね。

前に飲んだ岐阜の醴泉 活性にごり 純米吟醸に近い感じがします。
向こうの方が炭酸は強かったですけどね。

このお酒も結構苦味が残ります。甘苦いです。
ビールは大丈夫なんですが日本酒の炭酸と苦味は苦手なんですよね。


さて二日目。
思ったより炭酸が抜けませんね。
初日よりは少なくなっておりますが、まだ舌に刺激を感じます。
今回は明らかに選択ミスですね。

薫りとか、ほんのり見せる風味とか良い感じなんですけどね。
例えるなら凄い美人なんだけど好みとは違うという感覚に似ています。

炭酸が落ち着いた頃に再挑戦したいです。
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秋あがり 松みどり

2016-11-12 | お酒
漸く買えた神奈川県のお酒 中澤酒造さんの秋あがり 松みどりです。





http://www.matsumidori.jp/


開封。
んー?ほんの僅かに吟醸香でしょうか。華やかな薫りがありますね。

では戴きます。
ふむ、一番強いのは酸味ですね。
口に含んだ薫りは吟醸香と麹の間あたりな感じ。悪くないです。
ほんのりとした苦味の後にじわーっと旨みが残ります。
この位の苦味は全然OK。

日本酒度が+2~+3との事ですが結構辛口に感じます。
そういえば前に飲んだ福井の九頭竜も+3でした。
・・・本当に同じ基準で計っているんだろうか?
向こうは大分甘かったですねぇ。

口当たりが軽いのでグイグイ飲んでしまいそうです。


今回の一本で本州は大阪を残すのみとなりました。
・・・大阪はハードル高いな~。
まぁ残すは北海道、四国、九州なのでどれもハードル高いんですけどね。
ああ!アンテナショップがありましたね。
まわってみよう。
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無濾過濃醇純米生原酒 純米酒 金戎

2016-11-09 | お酒
今回は香川県のお酒
西野金陵株式会社さんの無濾過濃醇純米生原酒 純米酒 金戎(きんえびす)です。
http://www.nishino-kinryo.co.jp/





四国、九州の日本酒は東京では中々手に入り難いですね。
たまたま神奈川県のお酒を探しにいった店で見つけました。
運が良いのか悪いのか。

開封
お、ほんのり吟醸香。秋酒にしては珍しい感じ?

注いで見るとかなり黄色いです。
ガラスの酒器に注いでもまだ黄色さが解るレベル。
ついでに粘度が少し高いのか注いだ時に糸を引くようです。

では戴きます。
ん?んん?なんだこりゃ。
一言で言うと梅酒から梅の風味をとった感じ。
自分でも何を言ってるかわかりませんが、一番適当な表現がこれ。

口に含むと麹の薫りが一瞬広がるのですがすぐ消えます。
甘みが一番強いかな?酸味もあるのですがそこそこの主張でサッと
居なくなるので、あー甘いかも。甘かったよね?という感じ。
で、最後にじんわりと旨みが残ります。

凄く美味しいのですが日本酒っぽくないかな?
案外ビターチョコとか合うかもしれません。


さて二日目。
改めて味わってみると傾向としては栄光冨士の酒未来に近いかな?
ただ向こうは甘さと酸味が半端無いパンチ力で押してきましたが、
こちらは お?甘・・・かったね?と消えるのが早いんですね。
開封後ですが変化も少なく美味しくいただけています。

今回はプリングルスをツマミにしてしまいましたがこれは失敗かも。
味の濃さにお酒の存在が消えてしまいます。
プリングルスにはビールが良いかな。うん。


今回のお酒は個人的にかなり好きな味でした。
また飲みたいと感じさせる一本ですね。
もう一本押さえておくべきか悩ましいです。
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羽根屋 純米吟醸煌火

2016-11-02 | お酒
今回は漸く飲めた富山のお酒です。
富美菊酒造株式会社さんの羽根屋 純米吟醸煌火(きらび)です。
http://www.fumigiku.co.jp/





開封。
結構な麹っぽい薫りがしますよ。

では戴きます。
おおお。
口に含んでも衰えぬ麹の薫り。
ついでに強い酸味が鼻に抜けます。
で後を追う強めの苦味。
ほんのり旨みも感じられますが甘みはほぼ無いです。

薫りだけでいうと東京の丸眞正宗に似ています。
ただ酸味も苦味もこちらの方が上です。

フルーティーな新酒とは逆方向に突っ走っていますね。
しっかり熟成した秋酒ならではでしょうか。
せめて苦味が弱ければなぁ・・・。
正直ちょっと苦手です。

ちょっとぐんにょりしつつ焼き鳥投入。
お?案外悪くない。
アミノ酸を強く感じられる気がします。

なるほど。他のクセの強い日本酒もそうでしたが、食べ物と合わせると
引き立つ種類がありますね。
丸眞正宗も薫りにクセがありましたが、魚介類との相性は抜群でしたし。

食べ物と合わせると結構いけるなーと感じました。

・・・やはりあとから苦味が追ってきます。厳しい。


さて二日目。
今まで飲んできた日本酒ですと二日目は酸味が強くなる傾向が
多かったんですよね。
今回のお酒は元々酸味の強いお酒なのでどう変わるかが気になります。

お?
まだ酸味が強いのは確かなんですが・・・柔らかくなっています。
昨日辟易していた苦味も丸くなっています。
随分と飲みやすくなりました。
このお酒は二日目の方が大分良い感じです。
次はフレッシュな新酒を試してみたいですね。
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