呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

屋守 純米無調整

2016-10-05 | お酒
久しぶりの東京の日本酒です。





今回はどう読んでもヤモリ。
裏のラベルにもヤモリ。
屋守~
という豊島屋酒造株式会社さんの屋守(おくのかみ) 純米無調整 です。
http://www.toshimayasyuzou.co.jp/

どうでも良い話ですが、豊島屋酒造さんまで行った事があります。
時期ハズレな上にお休みだったので閑散としていましたけどね。
東京都内に酒造があるというだけで嬉しくなります。
蔵の見学会等も行われているようですね。
参加してみたいですが酔って帰ってこれる自信がないです(笑)

早速開封~。
ほんのりと華やかな薫りがします。

では戴きます。
おー、口に含んでも薫りが広がりますね。
くど過ぎない甘みと少し強い酸味があります。
どちらも比較的長く残る感じがあって心地よいです。
味と薫りが長く続く割に、お酒自体は軽いです。
水のようにガブガブと とはいきませんが、口当たりが
華やか且つ軽く柔らかいので飲みすぎそうです。


さて二日目。
キツさはまだ無いですが、酸味がずずずと出てきています。
あっさりとしている口当たりの後にじわりと辛さを感じます。

すっぱ辛くなるのは開封後の日本酒によくある傾向ですね。
これはこれで悪くないのですが、初日の特徴が薄くなってしまうのが
残念です。

このお酒も開けたらその日に飲み干して欲しい一本かな。

東京はコンクリートジャングルと思われがちですが、思っているより
自然があるんですよね。
都心から外れれば十二分に美味しいお酒もあるんですよ。
東京も侮れないです。


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