一月の夜の先

桐野夏生 『錆びる心』

短編小説集。
犯罪とかはほぼないにも関わらず、人の微妙なネガティブ面を浮き彫りにするような小編。短編だから、人のどのような醜さを描きたいのかがわかりやすくて読みやすかった。

とんちピクルス 福岡城跡お正月LIVE！ 2017.1.1

1月1日に、午後4時から舞鶴公園福岡城跡広場でのとんちさんの投げ銭LIVEに行ってきた。
けっこう人が集まっててびっくりしたー。カシナポとかも来ててびっくりした。
1時間半、いい感じでゆっくり聴けた。この世の崖、いいなー。パイパンラッピン、何度観ても笑う。マンタッチも。天気も空気もよくって至福の時間を過ごしました。
正月からとんちさんの歌が聴けるなんて、贅沢！

詩2923「枕元」

枕元。
あなたの夢が。
置いていた。
目を瞑り。
あなたの夢を。
そばにおき。
胸元は。
寒くとも。
胸の奥は。
熱かった。
それは一月の。
ある夜のこと。