おはようございます。
10月中旬に宇都宮に出かけました。
妹夫婦が紅葉に染まる奥日光へ案内してくれまして、
それはそれは充実した楽しい秋の旅になりました。(こちら)と(こちら)
その後、妹が日光名物”湯波づくし”のお料理が食べられる素敵なお店に連れていってくれました。
日光東照宮の近くで金谷ホテルに隣接する日光星の宿【宵むらさき】さんです。
本来は宿泊施設ですので、宿泊客の方々が食事に利用される場所なのですが、
ランチは一般の人も利用出来るようになっています。
ランチで利用する場合は予約しておいた方がいいそうです。
妹はお昼12時に予約を入れておいてくれました。
日光星の宿そのものが落ち着いた雰囲気でロビーから見えるお庭が素晴らしかったです。
そしてロビーの奥にお食事処の【宵むらさき】さんがあるのですが、
そこから見えるお庭もよく手入れされていて、池には大きな錦鯉もゆったりと泳いでおり、
静かでとてもいい雰囲気でした。
妹が予約を入れておいてくれたのは”湯波御膳”(3,000円)です。
まずは席に≪ゆばのおさしみ≫がセットされていました。
器が素敵でしたし、見た目より生ゆばがたっぷりあり、とっても美味しかったです。
次は綺麗な小鉢に盛り付けられた≪先付≫
うさぎちゃんの器にはエリンギのくるみ和え、真中は真鯛のカルパッチョ、右は焼き栗です。
どれも上品な味付でした。
メインの湯波料理です。
豆乳の入った四角い鍋のセットが用意されていて、火を付けてしばらくすると表面に幕が張ってくるので、
自分でお箸を使ってスゥ~と引き揚げます。
引き揚げ湯波です。これがとても楽しい~!
だいたい3枚ぐらい取れるとお店の方が教えてくれまして、確かに3枚取れました(笑)
この後一緒に付いている”にがり”を入れて軽く混ぜます。
すると、今度は”おぼろ豆腐”の出来上がり~♪
この”おぼろ豆腐”が美味しくて美味しくて。
出汁も付いているのですが、何も入れなくてもお豆腐の味だけで十分に美味しかったです。
お豆腐ってこんなに美味しかったっけって思うくらい美味しくて感動しました。
湯波の煮物です。
もみじのお麩がこの季節にぴったりのおもてなしですね。
上品な味付でした。
ご飯とお吸い物。
そして天ぷらの盛り合わせです。
衣がサクサクで湯波の天ぷらも美味しかったです。
デザートは白玉だんご。
ここまで来るころにはお腹が一杯になりました。
いや~満足満足なランチでした
大人が行くのにちょうどいい静かな隠れ家的なお店でした。
お庭も綺麗ですし、お味も上品で、日光名物の湯波を心ゆくまで堪能しました。
お店の方もとても親切で感じが良かったです。
素敵なお店に連れていってくれてありがとう~♪
日光星の宿【宵むらさき】情報 ≪私の勝手な評価 ★★★★☆4.2≫
住所 栃木県日光市上鉢石町1115 日光星の宿
TEL 0288-54-1105 (ランチは予約した方がいいです)
営業時間 ランチ 11:30~14:00
定休日 年中無休
【一口メモ】
通常、”ゆば”は「湯葉」と書くことが多いのですが、ここでは「湯波」と書かれています。
その違いですが・・
「湯波」:二重に引き上げるために1枚1枚にボリュームがあって、柔らかです。
揚巻湯波に代表されるように湯波を主体にした料理方法が主流だそうです。
「湯葉」:一重に引き上げるので、薄く繊細で、結構丈夫とのこと。。
湯葉は多才な食材として京料理に使用されていて、どちらかというと、添え物的役割になるのだそうです。
10月中旬に宇都宮に出かけました。
妹夫婦が紅葉に染まる奥日光へ案内してくれまして、
それはそれは充実した楽しい秋の旅になりました。(こちら)と(こちら)
その後、妹が日光名物”湯波づくし”のお料理が食べられる素敵なお店に連れていってくれました。
日光東照宮の近くで金谷ホテルに隣接する日光星の宿【宵むらさき】さんです。
本来は宿泊施設ですので、宿泊客の方々が食事に利用される場所なのですが、
ランチは一般の人も利用出来るようになっています。
ランチで利用する場合は予約しておいた方がいいそうです。
妹はお昼12時に予約を入れておいてくれました。
日光星の宿そのものが落ち着いた雰囲気でロビーから見えるお庭が素晴らしかったです。
そしてロビーの奥にお食事処の【宵むらさき】さんがあるのですが、
そこから見えるお庭もよく手入れされていて、池には大きな錦鯉もゆったりと泳いでおり、
静かでとてもいい雰囲気でした。
妹が予約を入れておいてくれたのは”湯波御膳”(3,000円)です。
まずは席に≪ゆばのおさしみ≫がセットされていました。
器が素敵でしたし、見た目より生ゆばがたっぷりあり、とっても美味しかったです。
次は綺麗な小鉢に盛り付けられた≪先付≫
うさぎちゃんの器にはエリンギのくるみ和え、真中は真鯛のカルパッチョ、右は焼き栗です。
どれも上品な味付でした。
メインの湯波料理です。
豆乳の入った四角い鍋のセットが用意されていて、火を付けてしばらくすると表面に幕が張ってくるので、
自分でお箸を使ってスゥ~と引き揚げます。
引き揚げ湯波です。これがとても楽しい~!
だいたい3枚ぐらい取れるとお店の方が教えてくれまして、確かに3枚取れました(笑)
この後一緒に付いている”にがり”を入れて軽く混ぜます。
すると、今度は”おぼろ豆腐”の出来上がり~♪
この”おぼろ豆腐”が美味しくて美味しくて。
出汁も付いているのですが、何も入れなくてもお豆腐の味だけで十分に美味しかったです。
お豆腐ってこんなに美味しかったっけって思うくらい美味しくて感動しました。
湯波の煮物です。
もみじのお麩がこの季節にぴったりのおもてなしですね。
上品な味付でした。
ご飯とお吸い物。
そして天ぷらの盛り合わせです。
衣がサクサクで湯波の天ぷらも美味しかったです。
デザートは白玉だんご。
ここまで来るころにはお腹が一杯になりました。
いや~満足満足なランチでした
大人が行くのにちょうどいい静かな隠れ家的なお店でした。
お庭も綺麗ですし、お味も上品で、日光名物の湯波を心ゆくまで堪能しました。
お店の方もとても親切で感じが良かったです。
素敵なお店に連れていってくれてありがとう~♪
日光星の宿【宵むらさき】情報 ≪私の勝手な評価 ★★★★☆4.2≫
住所 栃木県日光市上鉢石町1115 日光星の宿
TEL 0288-54-1105 (ランチは予約した方がいいです)
営業時間 ランチ 11:30~14:00
定休日 年中無休
【一口メモ】
通常、”ゆば”は「湯葉」と書くことが多いのですが、ここでは「湯波」と書かれています。
その違いですが・・
「湯波」:二重に引き上げるために1枚1枚にボリュームがあって、柔らかです。
揚巻湯波に代表されるように湯波を主体にした料理方法が主流だそうです。
「湯葉」:一重に引き上げるので、薄く繊細で、結構丈夫とのこと。。
湯葉は多才な食材として京料理に使用されていて、どちらかというと、添え物的役割になるのだそうです。