134回直木賞は大本命で、候補になること6回目にして東野圭吾さんが悲願の受賞。
当念館で実施した「長屋路地裏選考会」では私が受賞は姫野カオルコ「ハルカエイティ」だと強烈に主張してみごとにはずした。
しなしながらこの無責任企画「長屋路地裏選考会」はおもしろかった。読売新聞の記事を見て参加できないが電話で是非自分の予想を話したいと東大阪在住の男性。
「僕は30年間直木賞、芥川賞に興味をもってみまもってきました。今回の受賞は姫野カオルコに間違えないです。世間では東野圭吾が受賞するといってるがそれはないんですよ。なぜならね、選考委員に渡辺淳一さんがいるでしょ。渡辺さんが数年前にヒットした作品が映画化テレビ化されたでしょ。あの時の女優さん。川島なお美、この人と渡辺淳一ができているのは周知の事実なんですよ。その川島なお美と東野圭吾がいい仲になって、それで渡辺淳一が根にもっていて絶対東野圭吾には直木賞をやらないらしいですよ。選考委員の中でも渡辺淳一は発言力が大きいですからね。こういう事情を関係者から小耳にはさんでいるので東野圭吾はないですね。」
ご本人の名誉にために言うが、スキャンダルの真相はどうであれ渡辺淳一が前回「人物がちゃんと書けてない」と発言して受賞を逃したのは事実。まあこんな話も「長屋路地裏選考会」ならではのこと。この電話が正直一番盛り上がった。
いろんな賞については選考している人が恣意的にある特定の人間をはずしたいと思うことは往々にしてあること。我らがからほり倶楽部も「なにわ大賞」なる大阪一のいちびりを選ぶ賞に何度も選考の対象になりながら受賞にいたらなかったのはある選考委員が強烈に反対していたからと聞く。第8回にて悲願の受賞を果たしたのはその件の委員が選考会に欠席していたというオチがついている。
東野圭吾の受賞が決まったという情報が入った瞬間にからほり倶楽部代表理事の六波羅さんがすかさず発言「今日、渡辺淳一風邪で選考休んだんとちがうか。」
第135回の直木賞の時にも「勝手に直木賞『長屋路地裏選考会』」を必ずやろうと心に決めた夜であった。
当念館で実施した「長屋路地裏選考会」では私が受賞は姫野カオルコ「ハルカエイティ」だと強烈に主張してみごとにはずした。
しなしながらこの無責任企画「長屋路地裏選考会」はおもしろかった。読売新聞の記事を見て参加できないが電話で是非自分の予想を話したいと東大阪在住の男性。
「僕は30年間直木賞、芥川賞に興味をもってみまもってきました。今回の受賞は姫野カオルコに間違えないです。世間では東野圭吾が受賞するといってるがそれはないんですよ。なぜならね、選考委員に渡辺淳一さんがいるでしょ。渡辺さんが数年前にヒットした作品が映画化テレビ化されたでしょ。あの時の女優さん。川島なお美、この人と渡辺淳一ができているのは周知の事実なんですよ。その川島なお美と東野圭吾がいい仲になって、それで渡辺淳一が根にもっていて絶対東野圭吾には直木賞をやらないらしいですよ。選考委員の中でも渡辺淳一は発言力が大きいですからね。こういう事情を関係者から小耳にはさんでいるので東野圭吾はないですね。」
ご本人の名誉にために言うが、スキャンダルの真相はどうであれ渡辺淳一が前回「人物がちゃんと書けてない」と発言して受賞を逃したのは事実。まあこんな話も「長屋路地裏選考会」ならではのこと。この電話が正直一番盛り上がった。
いろんな賞については選考している人が恣意的にある特定の人間をはずしたいと思うことは往々にしてあること。我らがからほり倶楽部も「なにわ大賞」なる大阪一のいちびりを選ぶ賞に何度も選考の対象になりながら受賞にいたらなかったのはある選考委員が強烈に反対していたからと聞く。第8回にて悲願の受賞を果たしたのはその件の委員が選考会に欠席していたというオチがついている。
東野圭吾の受賞が決まったという情報が入った瞬間にからほり倶楽部代表理事の六波羅さんがすかさず発言「今日、渡辺淳一風邪で選考休んだんとちがうか。」
第135回の直木賞の時にも「勝手に直木賞『長屋路地裏選考会』」を必ずやろうと心に決めた夜であった。
渡辺氏の選評コメントはいつも気になり、そして唖然とさせられますが、
今回はどのように言っているのか、さらに興味深くなりました。
今回の渡辺淳一のくだりもいわば直木の十八番(オハコ)であり、伝統伝承芸である。
私が自分のブログでは半信半疑で書けなかった情報を、
ずばっ!と切り口も鋭く書いてくださっていて、快哉を叫びました。
ありがとうございます。
溜飲が下がりました。
ところで東野さんは生野生まれで阪南高校出身とくれば、是非とも直木三十五記念館で招聘して講演会でもできればと思うが、これは叶わぬ夢か。
直木三十五氏の事は以前テレビで放映されたものを見ました。変な発想ですが三十五歳で無くなった方だと思っていました。記念館があるのですね。頭の中に入れておき機会があれば伺います。
夏に放映されたTBSの直木の特番は実は東京ローカルでしか放映されてなく、取材を協力した我々には制作会社からVTRをいただき見たが、残念ながら大阪では誰も知らない。スタジオのセットに使っていた直木の全集や本は私がお貸ししたものである。
そういう裏があったんですかあ。って噂は随分ありましたよねえ。でもホントに渡辺選考委員が風邪だったら笑っちゃいますよねえ。
これからもよろしくお願いしますね。やっぱり直木賞って面白いですね。
なにはともあれ東野圭吾が受賞してよかったです。
ニュースで見たら本当にうれしそうでした。
私の記事、偶然のものだったので、こちらを拝読してびっくりしました。そして、にま~~って笑ってしまいました!
またこちらに寄らせていただきます。
とにかく真偽の程は繰り返り言うが不明である。
単に噂ということ。
しかしながら、東野圭吾がインタビューに答えて
「勝った」と言ったのは事実。そして印象的。