直の居間から(from living)

写真付きで日記や趣味を書くブログ

97歳の誕生日

2012年07月31日 | 日記
7月31日(火)

今日は夫の母、97歳の誕生日です。
昨日、私たち二人とも予定が何もなかったのでおばあちゃんの誕生日祝いに行ってきました。
「えー!もう97歳?まだ95と思ってたわ!」(笑)と何度も云っては自分で大笑いされてます。

去年から 、椅子が壊れたので新しいのを買ってこようとしていたのですが物を減らしたいから要らないの一点張りで聞いてくれないからそのままにしていたのですがテレビを見るのに見にくそうな格好をされてるので今回は黙ってプレゼントとして持っていきました。

持っていくと流石に驚いた様子でしかし嬉しそうで何度も“ありがとう”“ありがとう”と喜んでくれました。
ひ孫の夏・冬のお小遣いに誕生祝いにと今でも16人中、高校生以下の子13人に用意して入れてくれるようにとポチ袋で頼まれては義母の手帳みて書くのが私の仕事です。
自分の為には使わずいつも人の為にばかりせっせと出すのが楽しみの母です。

夏の衣服に入れ替えをしてあげていると去年の夏私がプレゼントしていた夏服をそのままにされてるので尋ねると勿体ないからまだ着てないとのこと。
前にも大正生まれの方にプレゼントして同じことを言われたことがありました。
その方も何かというと私に色々買って下さってましたが・・。人の為には惜しまず自分の為には物を大事にされる古式ゆかしい年代なんですね。

1か月1回ヘヤーカットもさせてもらってるのですが先週行った時に顔剃りするのが切れなくてこの日もう1度綺麗に剃り直しているとおばあちゃん曰く「そんな綺麗にしたら男の人から好かれて困る」と面白いおばあちゃんです。「嘘でしょ!」「ホンマよ!」「デイサービス先で言われるんよ」ですって(笑)。

あと3年したら100歳だから頑張ってねとカードに書かせてもらいました。
おばあちゃんのお姉さんたちも101歳と96歳まではご存命だったのできっと大丈夫でしょう。
この調子で皆に元気を与えて下さいね・・・。
  

悲喜こもごも

2012年07月27日 | 日記
7月27日(金)

1学期は今日が終了のikゼミの日です。
足立講師でテーマは「生物多様性たからづか戦略と宝塚の魅力」でした。

地球規模では20年前から始まり宝塚は今年3月から服部先生を中心に足立先生など6人のメンバーで立ち上げられたそうです。
生物多様性とはそれぞれが「個性」を持ちながらお互い「繋がり」あうこと。
人間を含めて生物が相互につながりを持ち支え合うような世界を総称して「生物多様性」という。
それには3種類のレベルでの「生態系の多様性」「種の多様性」「遺伝子の多様性」がある。

昭和30年代からエネルギー革命により生活様式が変わり里山なども無くなり人工林になったため土砂崩れが起ったり生物の多様性も劣化してきたことなどパワーポイントで分かり易くいつも通り楽しく講義してくださいました。

(「生長の家」でも、地球環境問題は次世代以降にも及ぶ深刻な問題である。人類に必要なものは大自然の恩恵に感謝し、山も川も草も木も鉱物もエネルギーもすべて神の生命、仏の生命の現れであると拝み共に生かせていただくということを教えていただいています。)

先週から今週にかけて身近にお勉強していた2グループの女性がお2人とも突然亡くなられたりご主人様も突然亡くなられたりと驚くことばかりが立て続けにありました。誰かが以前、「死に向かって生きている」と言われてましたが本当にいつ何があっても良いように心の準備はしておかないといけない年代になって来たのだと実感させられました。御3人のご冥福をお祈りさせていただきます。

そんな中、相変わらず私たちは夫同士の友人夫婦でお寿司やさんで会食したり畑の収穫物をいただいたりあちこち行く先々(八尾の枝豆・沖縄のマンゴウ)で採れたての大好きな野菜などをいただいたりと感謝の毎日を送らせて頂いています。
          

蜂蜜絞りからビール工場見学へ

2012年07月14日 | 日記
7月11日(水)
午後1時から三田のフラワーパークにある兵庫県立「人と自然の博物館」にてフレミラの課外授業でした。

去年は1年目でミツバチのデスクワークだけでしぼりたての瓶詰めされた蜂蜜をお土産に頂いてきただけでしたが2年目の今回は実際に養蜂されている所を黒い帽子つきの面布をかぶって見たり蜂を触ったり巣枠から取り出した密枠をドラム缶の分離機にかけて振るい落としたりさせてもらいました。
ドラム缶に溜まった蜂密は下にの蛇口から取り出し金網で漉しゴミを取り除いたら出来上がりです。
(外に出たとき肝心のデジカメを教室に忘れてきてnさんが写されたのを後日転送していただきUPさせていただきました。ありがとうございました。)
   

出来たての蜂蜜をヨーグルトに入れたのと食パンにもつけて試食させてくださいました。
何か優しい爽やかな味の蜂蜜でした。(この辺の花は色んな種類の花蜜で百密と言うとか、菜の花が一番多いということでした)

一つの巣箱には20000匹程の密蜂がいて働き蜂であるメスの蜂が19000~19500匹オスの蜂は500~1000匹その中に女王蜂は1匹だけその女王蜂から獲れたローヤルゼリーもはがし取って皆に頂き感動物でした。
100gの蜂蜜を作るのに1匹の働き蜂は5000回もせっせと密を運ぶ計算になるということです。

今年は瓶が去年より大きいのでと半分の量でしたが出来たての貴重な蜂密をお土産に頂いてきました。
(丁度翌日、ニュージーランドにしか自生しないマヌーカの花からとれる蜂蜜というのが偶然届きました。茶色い色をしています)

 終わって缶を洗われてるところ 
 UffUの紅茶とマヌカハチミツ


その後、引き続き3時からキリンビール工場見学です。

クラスの親睦会をまだ一度もしたことが無かったのでこれを機にNさんが企画して下さいました。
工場から駅の近くまでキリンビール缶の形をしたバスが迎えに来て下さり尼崎から移動してきた三田の地に綺麗で(甲子園球場の6倍の敷地)広大な機械化された工場を見学しました。

以前は西宮のアサヒビール工場に行きましたがダントツに目を見張る整備された大きな工場でした。
最後にお決まりの出来たてビールを皆で乾杯しました。

20分間しかないので大体2杯くらいが殆んどだったようですが22人中ビールを飲めない人は女性一人だけ黒ビールを飲む女性が以外と多く私も2杯目は半分だけ黒ビールにしたらここのは香りも良く美味しいと感じながら飲んでいるとビール通の女性から「飲み方が綺麗ね」と初めて言われましたがやはり、私はビールに強いのかなと思いました。
帰りは三田の駅までバスの運転手さんがサービスで行って下さりその後JRに乗り帰ってきましたが
教室ではみんな優等生みたいな顔をしているけど一緒にテーブル囲むと違った顔が見えて楽しかったです。
Nさん企画して下さりありがとうございました。         

三宮~神戸へ

2012年07月14日 | 日記
7月2日(月)

兵庫教区白鳩大会が神戸文化ホールでありました。
二年に一度の講習会で一人でも多くの方に足を運んで頂きたいと随分、頑張ったのですが今回は平日と言う事と女性だけと言うこともあり
なかなかで高校の同級生など6人で待ち合わせして参加してきました。
降り続いていた梅雨の心配もなくこの日だけは大晴天となり講話も分かりやすく友人達も大変喜んで下さいました。
会場フロアーに余興で展示された写真・書道・絵手紙なども真剣に取り組まれてるのが伝わり素晴らしかったです。
参加者は大ホールと中ホール併せて3,333人で予定の約90%大盛会だったようで良かったです。

7月9日(月)
神戸の本住吉神宮の近く発祥の地である東灘の教室に初めて出講させていただきました。
私は緊張しながらもこちらに来れたことが嬉しくて少人数ながら和気藹々と楽しくお話しできました。
今回は、内容をパソコンで絵で描いたのとかその絵の元になっている写真などお持ちしながら話していたので解りやすく楽しかったと喜んでいただけました。
その場所により自分以上の力を出させて頂けることが実感できた一日でした。「有り難うございました」
帰りは本住吉神宮でお礼を兼ねてお参りしてきました。

あと15日(日)に同じテーマで西宮に行きますが近場なので気分的に楽かなと出会いを楽しみに伺いたいと思っています。