直の居間から(from living)

写真付きで日記や趣味を書くブログ

花咲蟹の宴

2013年07月30日 | グルメ
7月29日(月)

妹から「北海道の花咲蟹が昨日、届いたので取りに来ない」と電話がありました。

「今日は西宮の道場に出かける用があるから帰りに寄らせてもらうわ」
「来てもらって一緒に料理作ってくれたらいいんだけど・・」と言うことになり
夫も今日は何もない日だから行けると言うことでお呼ばれすることになりました。

花咲ガニは北海道で今の時季にしか獲れないそうで今まで見たことも食べたこともない蟹でとっても美味しかったです。
(これが3匹と北海シマエビが届いていました)

夫はカニは手が汚れるからといつも私の仕事ですが今日は珍しく1人で喜んで食べていました。
北海シマ海老と言うのもとっても美味しくて今の時季だけの海老だそうです。

この二つが超メインでしたがお造りも近くの“いかりスーパー”でいつもの“オアシス”と全然違うと刺身大好きの夫は大喜びです。

焼酎がまた、立派な甕(かめ)に入っている薩摩大石酒造の「甕(かめ)鶴見(つるみ)」と言う焼酎で男性二人は大ご満悦でした。

私と妹も好きなのが同じなので私が作った茎ワカメと茗荷とチリメンのポン酢和えやレタスのお浸しにガーリック・フレークをポン酢で食べるのやイカを焼いたのなど
妹は鯵の香草焼きと舞茸の焼いたのを作ってお互いに野菜が好きで私たちは私たちで満足の御馳走でした。

今年までは良いお中元が沢山あるけど停年になると来年からは減るのでと(夫も現役のころは60~80個のお中元やお歳暮があったのですが・・遠い昔になりました)今日は私たちまでお相伴に預かり至福の時間を過ごさせてもらいありがとうございました。

       

退職お祝い会

2013年07月27日 | グルメ
7月22日(月)

今日は神戸で毎月1回、10時から3時までお弁当持参の出講講師勉強会の日です。
正座して気を抜けない勉強会の一日です。
今までギックリ腰の時以外は真面目に出席しています。

帰宅後は夕方から弟、妹夫婦、私たち夫婦で南口の「味心夢」にてお祝い会をしました。
妹の旦那様、68歳まで会社務めされて最終、副社長での任務を無事終え退職されたからです。
「長い間、本当にお疲れ様でした!」

偉いのは結婚以来、大阪以外の高松、広島、静岡、名古屋、福岡、東京の転任先24年間をすべて単身で赴任されていたことです。
私たちの家庭でも福岡、東京で8年間くらいは単身の時がありました。
その間、私も働いていた時でしたが年に2回は訪問しに行っては一緒に旅行したりしていました。(勿論出張でよく帰宅していましたが・・)

妹の旦那様も必ず2週間おきには帰宅されていたので離ればなれという訳ではかったのですが単身でも不自由ではなく反対に楽しんでいたようで良く云えば自立出来ていた人のようです。
始めのころは自分たちと比べて行ってあげないとと心配していたのですが長い間、見ている内にいつもご機嫌だし生活も5時半に起きて朝ラジオ体操しに近所に出かけたりして全く大丈夫とわかりました。

妹が一人で「留守宅を守ってくれている」と感謝している殊勝な人ですから亭主関白で来た我が家の夫とは年代的にも違っていたようです。

やっと、一緒に暮らしての感想を聞くと夜型人間の妹と朝型人間の旦那様の時間が合わないので大変みたいですが相変わらずお互い縛ることなく合わせることもなく自由に過ごしているようで色んな夫婦像があるものと微笑ましく実感しました。

これからが第二の人生ですから理解し合って(元々、仲は善いので)健康で過ごして行って欲しいです。

(私がデジカメと携帯を忘れたので料理は写せませんでした。
その代り、お嫁さんの実家から送ってきて下さった畑の収穫物とそれを使って料理したのをUPします。「いつもありがとうございます」)

お米、玉ねぎ、ナス、ミニトマト、キタアカリ・ジャガイモ

 茗荷、ゴウヤ、手作り小梅のカリカリ梅干し、手作りの醤油麹

ゴウヤとチリメンの佃煮、茗荷の甘酢漬け、ゴウヤサラダ


魚釣り

2013年07月25日 | 日記
7月12日(金)

以前、パソコンに水彩画のソフトが入れてあったのに余り描いて無かったのと描いてもプリントアウトできなかったので

今日久しぶりに描いていましたら下の河川敷で「かかった!」とかいう声がするので見ると大きな魚がかかったみたいで

ベランダから釣り上がるまで私もでデジカメで撮りながら見ていました。

今日は1人だけの釣り人でしたが1人で一生懸命釣りあげてやっと上がったらやはり、大きな魚でした。(鯉か鮒?)

対岸にいた人も見に来られて寸法を測ってから川に逃がされていました。

前にも写したことがあったのですがその人は寸法を図ってから写真も写されていました。

暑い中で長時間、釣り糸を垂れてる方たちは本当に辛抱強いなといつも感心しています。

パソコン画は保存するところが間違っていたようです。S先生に教えていただき分かりました。ありがとうございました。

       

グリーンカーテン?

2013年07月25日 | 日記
7月20日(土)

朝6時半頃、澄み切った綺麗な景色にベランダを見ると朝顔が5輪ほど咲いていました。

毎日何輪かずつ開いて昼には萎んでいます。

以前、フレミラのお祭りの時に頂いてきた朝顔とゴウヤが伸びて少しカーテンらしくなってきました。

風船蔓は撒くのが遅かったのでまだ伸びきっていません。

ヘチマは葉が大きいので実の方は当てせず日除けになればいいと思い買ってきていた物です。

今日は暑い中、神戸まで練成会に1日出かけて夕方帰って来ました。

珍しく綺麗な夕焼けなので写しました。
     

梅雨明けて

2013年07月14日 | 日記
7月13日(土)
先週、梅雨も明け連日35度以上の猛暑が続いています。
そんな中5日、神戸で対策部会のパソコン入力作業を午前中にして午後から売布のフレミラ合同講座に大急ぎで日傘もささず帽子も被らず南口に置いていた自転車に飛び乗り1時の講座に間に合いました。
この日は雅楽で笙や篳篥による演奏とばかり思っていたのですが笙に合わせて詠うと言う講座でした。
初めての経験でしたが炎天下の中を坂道を大急ぎで上って行ったため大汗をかき優雅どころではなかったです。

その為か翌日に瞼と顔が赤く腫れて去年も同じような症状になっていたので今回はすぐに皮膚科に予約を入れ(尾口皮膚科はとても熱心な良心的な皮膚科で)朝8時に入れたにも拘わらず夜の11時の番と言う事で本当に噂どおりで11時に診察してもらい顔に赤外線治療を15分位あと飲み薬と塗り薬を出してもらい帰宅したら11時半を過ぎていました。
待合室にまだたくさんの患者さんで看護師さんに終わるのは何時か聞くと大体夜明けの2時だそうです。
それでも、先生は患者さん一人一人に笑顔で丁寧に図を描いて説明して下さるので信じられない医院です。
だから口コミでどんどん広がるようです。
でも、小さい子どもさんは夜10時過ぎても眠らずに「アンパンマーン」とか言いながら絵をかきながら待っているのは可哀想でした。
お化粧は化粧水も日焼け止めクリームもしてはいけないと言うことでお蔭で腫れも引きました。

11日と13日は母親教室の出講で眉と口紅だけは引いていきましたが大丈夫でした。
特に11日はJR三田から西神電鉄に乗り換え有馬口より4つ先の花山駅と言う遠い所でした。

今月は “いのちの繋がりに感謝する”“幸せは父母への感謝から”というテーマでしたので
ご本に沿って先祖供養の話しをすることが出来、また、私の父母の事も織り交ぜて話すことができました。
特に母は私を出産した時には台湾と言う誰も知らない人ばかりの外地で父は私が生まれる一ケ月前に招兵されどんなにか心細く大変だったろうと思うのですがその頃の育児日記を大学ノートに一冊残してくれているのです。

その折々の事を短歌で詠み写真も白黒で貼ってある私の宝物なのですがこの句を読むたびに目頭が熱くなるのですが聞いて下さった方も涙を浮かべて「両親のことを思い出しましたとかモット感謝して供養したい」との感想を云ってくださいました。
ノートは焼けて茶色になっていますが字はハッキリと読めます。
その中に父が戦地から送ってきた軍事郵便に南方のゴムの樹林を絵ハガキにして送ってきたのも貼ってあり今で言う絵手紙の走りです。

24歳で私を生んだときに詠んだ母の一部の句です。

* 生まれたる この知らせの むなしくも 付箋のつきて 送り来たり
* 初めての 我が子なれども 見ることも 出来ぬあなたの 心は如何に
* 寝返りが 出来ましたと 早速も 戦地にいます 父に告げなむ
* ほらあなた あんなことをと 言えもせず 吾子(あこ)のしぐさを 一人ながめむ
* 嬉しきことも 泣きたきことも 話されず 夫(つま)はいづくに 銃取り給ふや
* この顔も ああこのしぐさも 見せたらと 思ひて胸の 切なくなりぬ
* ちいさきは ちいさきながらも 親しきを 知りて我をば 後追ふいじらし
* よい子して 待ちましょうねと 何事も 判らぬ吾子(あこ)に 言い聞かせぬ




父の戦地からの軍事郵便         。


台北植物園にて24歳の母と3か月半の私です。 
10年前に同じ所に訪れたらそのままありました。
後ろの樹木は高く伸びていました。