伊吹文部科学相は31日午前の衆院教育基本法特別委員会で、東京都教育委員会が教職員に国旗国歌を強制したのは違憲とした9月の東京地裁判決に関連し「学習指導要領は法律の一部であり、これに従って学校現場の管理指導をするのは当然だ」と述べ、教職員には入学式や卒業式で国旗掲揚や国歌斉唱をする職務上の義務があるとの認識を示した。
1ヶ月ほど前の東京地裁において、東京都の教職員は国旗に向かって起立しなければならないという東京都教育委員会の通達に従う義務はないという訳のわからない判決に対して、政府が答えを出してくれたようにさえ思うのだが、当然のことながらこの判決を盾に伊吹文部科学相の言葉に噛み付く教職員の団体が、東京のみならずいたるところで発生するであろう事が予測される。
そもそも教職員の自由を優先させるために、生徒に対して教職員が国旗国歌に敬意を払わない態度を刷り込ませる事を容認する判決自体がおかしいわけであるが、生徒へ悪影響を及ぼさないように、伊吹文部科学相が毅然と国旗掲揚や国歌斉唱を職務上の義務として明言したことは、教育改革に真剣に望む政府の姿勢を感じさせてくれる。
あとはどんなことでもまずは反対する民主党や、東京地裁の判決のみを主張して、それが教育に及ぼす影響など微塵も考慮しない教職員を名乗る資格のない者たちの妄言に対して明確な理論をたたきつけることで、教育を見直すことを教育界ならず保護者や生徒に対しても提示してもらいたい。
国歌を歌わない日本人を生み出そうとする教育など、いらない。
1ヶ月ほど前の東京地裁において、東京都の教職員は国旗に向かって起立しなければならないという東京都教育委員会の通達に従う義務はないという訳のわからない判決に対して、政府が答えを出してくれたようにさえ思うのだが、当然のことながらこの判決を盾に伊吹文部科学相の言葉に噛み付く教職員の団体が、東京のみならずいたるところで発生するであろう事が予測される。
そもそも教職員の自由を優先させるために、生徒に対して教職員が国旗国歌に敬意を払わない態度を刷り込ませる事を容認する判決自体がおかしいわけであるが、生徒へ悪影響を及ぼさないように、伊吹文部科学相が毅然と国旗掲揚や国歌斉唱を職務上の義務として明言したことは、教育改革に真剣に望む政府の姿勢を感じさせてくれる。
あとはどんなことでもまずは反対する民主党や、東京地裁の判決のみを主張して、それが教育に及ぼす影響など微塵も考慮しない教職員を名乗る資格のない者たちの妄言に対して明確な理論をたたきつけることで、教育を見直すことを教育界ならず保護者や生徒に対しても提示してもらいたい。
国歌を歌わない日本人を生み出そうとする教育など、いらない。