霧島家日誌

もう何が何だかわからないよろず日誌だ。

AC4世界の歴史2 六大企業とアナトリア

2011年07月05日 18時39分26秒 | アーマード・コア
ごきげんよう諸君、いかがお過ごしかな。今日は色々あってどたばたしていた霧島である。昨日あんな記事を上げたせいか、今度はPS3でDQNに粘着されてるから困ったものである。まぁ、真性な上私が理を説いてやるのも簡単な事で粘着されており、つい先程「何言ってんだ新参wwwww」とファビョったメールが届いたからもう大丈夫だろう。後は適当に煽るだけだ。

さて、今日はAC4ストーリー解説記事第二弾である。本当は、AC4ストーリー解説記事と普通の記事を交互に書く予定だった。しかし、前回が前説ばっかりで殆ど本編に触れてない事、又、ノートPCが壊れてどたばたしていて記事が書けなかった為、今日もストーリー解説記事である。つうか、この一年でどんだけ壊れてんだうちの電子機器は。信頼と実績の霧島家の呪いである。


さて、4の主人公はアナトリア所属のリンクスである。元々彼は、国家解体戦争以前、伝説と呼ばれたレイヴンであった。レイヴンというのは、従来型ACつまりネクスト登場以前のACを駆る傭兵である。この従来機は、ネクスト登場以後はノーマルと呼ばれており、ネクスト(と言うかその使い手のリンクス)の絶対数が少ない為国家解体戦争以後も主力兵器として使い続けられている。無論これはネクストのいない場所でのみの話であり、基本的に時代遅れ扱いされてるのは変わらない。

で、アナトリアはネクスト開発元の一つな訳で、言ってみれば企業側勝利の立役者である。事実、国家解体戦争後もアナトリアはその高い技術力で大いに反映していた。他の地域は「健全な経済主体たる企業(笑)による、限りある資源の再分配」というお題目でコロニーに押し込まれて酷い目に遭ってた時代である。しかしその繁栄も長く続かない。

アナトリア研究所、IRS&FRS技術研究の第一人者イェルネフェルト教授が亡くなったのである。その上元々教授を快く思っていなかった弟子達が、IRSとFRSの先進技術を持ってアスピナ研究所へ亡命してしまう。アナトリアは産業とかは無く、ただひたすら技術立国ニッポンだったのでたちまち困窮してしまうのである。まぁ現実世界のトルコは鉱物資源が豊富だったり軽工業の輸出大国だったりするんだけどな。

で、アナトリアの若き指導者エミールは考えた。元々IRSやFRS技術の開発には実機のネクストが必要なので、アナトリアにはネクストがあった。そして、例の伝説的なレイヴン。彼は詳細は不明ながら国家解体戦争で野垂れ死にしかかったところをイェルネフェルト教授の娘、ルナマリア・ホークフィオナに拾われており、アナトリアに住んでいた。そして彼には低いながらもAMS適正があった。

よろしい、ならば傭兵だ。

こうして伝説と呼ばれたレイヴンはアナトリアの傭兵に鞍替えし、AC4というオフがクソゲーもいいとこなゲームが始まるのである。まぁとは言え、傭兵をやるとは言っても反体制勢力に加担する訳にはいかない。速攻で潰される。しかし体制側である六大企業は国家解体戦争にネクストで勝った連中。しかもリンクスの数はあれから更に増えてる訳で、今更ネクストで傭兵やりますよ~とか言っても反応するとは思えない。そこでアナトリアが目をつけたのは時代遅れの巨人ことGAであった。

GAは、アメリカのGA本社が欧州法人のGAE、完全子会社のクーガー、MSAC、更に日本企業の有澤重工を従えた六大企業グループの一つである。環太平洋経済圏を掌中に収めた(まぁそうは言ってもレイレナード本社が北米にあったりするから全部が全部GAのもんじゃないみたいだが)世界最大の企業体である。

しかしながら特にコジマ技術では立ち遅れが顕著で、グループ企業ネクストにブースターを提供するクーガーはひたすら産廃を作り続ける大変アレな企業だし、GA製ジェネレータはコジマ出力が驚くほど低く、GAネクストのコジマバリアはなんじゃこりゃというぐらい薄くすぐ剥げるという有様である。

実際、国家解体戦争にGAグループから参戦したリンクスは僅か三人。一般にオリジナルと呼ばれる、26人の国家解体戦争参戦リンクスは戦果別に格付けされているのだが、GA本社からはNo.10のメノ・ルー、GAEからNo.22のミセス・テレジア、有澤重工からNo.24のワカ。割と絶望的なネクスト戦力である。戦後、GAもこれはヤバイってんでネクスト戦力の増強に努めたが、その結果がエンリケ・エルカーノ、ユナイト・モス、ローディーの三好三人衆粗製三人衆なので話ならない。

どれぐらい話にならないかと言うと…

4作中のNo35ユナイト・モス説明文
GAの焦りを象徴する、粗製リンクス。武器型腕部の使用を前提としても、そのAMS適性は十分でなくネクストとしてはほぼ最低レベルの戦力となる
同じく4作中のNo36ローディー説明文
ユナイト・モスと同様の、粗製リンクス。装甲と火力のみに頼った雑な戦闘スタイルでは小隊規模のノーマルの相手がせいぜいだろう

どういうこっちゃねん。ノーマルの小隊が何機編成なのか判らないが、ロボものの基本として判らない事は現実の軍事に準じるというのがあり、それを考えると小隊はノーマルAC3~5機である。つまりこのローディーは、あれだけの気持ち悪い性能の超兵器を使ってノーマル3~5機程度を相手にするのが限界という事だ。いくらGAのコジマ技術がアレでも腐ってもネクストなんだからな、まさしく粗製である。

尚、国家解体戦争に参加していないリンクス、つまり非オリジナルリンクスのナンバーは登録順なので、ユナイトがローディーより弱い可能性もある訳である。何せ最低レベルの戦力だからな。エンリケ・エルカーノだけはそこまで酷い事書かれてないから、まぁ戦力にはなりそうだ。一応粗製とも書いてないし。

まぁ、GAはそんな状況だった。このGAの窮状に目をつけたアナトリア指導者のエミールは急接近。アナトリアのネクストイイッすよイイッすよとその有用性を吹き込む。GAは藁にもすがる思いで、と言うかローディーとか使ってる時点で既に藁にすがってるので、アナトリアを支援、晴れて4主人公は元レイヴンのニートからアナトリアの傭兵へとジョブチェンジを果たしたであった。


さて、傭兵業を開業したアナトリアだが、暫くはGAからの依頼ばかりが舞い込む。これはまぁ当然と言えば当然である。そもそも傭兵業開業当初のアナトリアは貧乏国。そのネクストを操るリンクスは元レイヴン、つまり時代遅れのノーマルAC乗りである。それでもAMS適正が高ければまだ企業からの評価も違ったろうが、残念ながら設定資料集には最低限のAMS適性と思いっきり書いてある(59p)ので、事実上粗製三人衆に次いでGAがすがった四本目の藁こそがアナトリアの傭兵であったと言える。

事実、4作中のエミールの回想(あのゲームではチャプター移動の際、初老まで歳をとったエミールがぼそぼそと中途半端に回想する)でも

企業の力の象徴たるネクスト。その開発に降り遅れたGAは、時代遅れの巨人であり、だからこそ、彼らは我々を受け入れた。ネクストを駆る傭兵は、低俗な、政治的駆け引きから生まれたのだ。古い戦士。政治的な利用価値しかない、非力なネクスト。この時はまだ、誰もがそう思っていた。…私を含めて。(CHAPTER1 Destination Unknown開始時。句読点追加はRAVENWOOD準拠)

と述べられている。そう、ネクスト傭兵業によってアナトリアの財政を復活させようと目論んだエミールとて、アナトリアのネクストが強力だとは思っていなかったのである。わざわざネクストを雇うなら、ちゃんとしたネクストを雇いたいのが心情だ。…とは言っても、ネクストで傭兵やってるのは当時アナトリアと、直後に傭兵業を始めた例のアスピナだけだったけど。

又、GA以外の企業はネクスト戦力に困ってなかったというのも大きな理由だろう。ダントツの戦力を誇るレイレナード、No2のサーダナを筆頭に中~下位オリジナルを揃えたイクバール、上位から下位まで幅の広いBFF、中位オリジナルの数が多いインテリオル、上位オリジナルを抱え非オリジナルの増産にも熱心なローゼンタール=オーメルと、どの企業もネクスト戦力は豊富である。粗製三人衆とか作って憤死してたのはGAだけであり、だからこそGAはアナトリアの傭兵業開業を支援したしやたらと依頼を出したのである。

開業を支援したとは言え、アナトリアの傭兵はあくまで傭兵であってGA社のネクストではない。確かに初期はGAの依頼が多いし、やがて来る戦争ではGAと同じ陣営に所属する事になる。しかし、GAだけでなく別の企業からの依頼も受けている。又、アナトリアの傭兵が持っている一番最初のシミュレータのデータはGA粗製三人衆のものだが、これはローゼンタールから送られてきたものである。GAの支援で傭兵業を開業しながら、シミュレータの訓練ではローゼンタールのデータで、そのGAのリンクスと戦っているのだ。

又、アナトリアの傭兵が初期に受けた依頼では、特にCHAPTER2のDESCENT OPERATIONは重要。これはインテリオルの依頼でテロリストからメガリスを奪還する仕事なのだが、このインテリオルは後にGAと敵対する企業である。正確には、GAが味方するオーメル陣営、それと敵対するレイレナード陣営にインテリオルがいるのだ。さて、そろそろ企業の名前とか何が何だかわからんという人も多くなってきているだろうから、各企業の説明、更に当時の情勢について解説しておこう。


当時、世界を支配していたのは六大企業グループと呼ばれる連中である。まずは、GA、レイレナード、ローゼンタール(オーメル)から見ていこう。



いつもどおり、クリックで拡大できる。既に述べた通り、GAはコジマ技術分野において遅れを取る事甚だしい時代遅れの巨人だ。そのGAグループは、GAアメリカ(GA本社)とその欧州法人であるGAE(GAヨーロッパ)を中心に構成されている。他にも有澤重工、図には無いがMSACとクーガーというGA本社の子会社があるが、話に全く絡んでこない(子会社二人組に至っては所属リンクスすら持ってない)ので、この場ではGA本社とGAEで構成されると思っても良い。

一方、残り二つのグループはレイレナードグループとローゼンタールグループ。そう、独自にコジマ技術開発に成功した企業でありコジマ技術の主導権を巡って互いに争っている連中である。以前説明した通り、レイレナードとアクアビットは提携を通り越して盟友と呼べる関係にあり、強固な協力体制を構築している。一方ローゼンタールは政治力に優れたユダヤ企業オーメルの傀儡であり、ローゼンタールグループも実際にはオーメルグループと呼ぶべき存在である。

というか、続編のfAだとオーメルグループになってる。設定資料集でも、そのオーメルグループについて「もともとローゼンタールの資金&政治的バックボーンには、オーメルの根幹を成す巨大資本グループの影響が大きく、ローゼンタールは傀儡のトップだった」(26p)と述べられており、現在の(下克上後の)ローゼンタール社に至っては「もとはオーメルによってトップに据えられていたが、現在は力関係通りの位置に戻っている」(13p)と身も蓋も無い。

ちなみに、オーメルがユダヤ企業であると作中、資料集で断言された事はいまだに一度もない。ただ、
・オーメルという言葉自体がユダヤ人の習慣の名称
・設定資料集のパーツの設定画にイスラエル製とか書いてある
・西アジアで六大企業を作れる地力があるところと言えば…ねぇ?
・ユディトだとかホロフェルネスだとか旧約聖書のそれもユダヤ人関連のが名前の元ネタの場合がある
という感じで多数傍証があるので、まぁそういう事だろうと考えて間違いあるまい。自分は前に立たず、金融資本とかを使って大国(ローゼンタール)を操って世界を獲る、というやり方もユダヤ陰謀論っぽい感じである。

ユダヤ人は怒っていい。

まぁ取り敢えず、これからはローゼンタール=オーメルという呼び方も増えるだろう。これは私の造語だが、そう呼んだ方が判りやすいのでこうする。例えばローゼンタールグループの全体方針の決定は、ローゼンタールの決定と言うよりローゼンタール=オーメルの決定と呼んだ方が適切だ。所詮傀儡だからな、ローゼンタール。レイレナードとアクアビットは盟友関係だから、レイレナード=アクアビットというのも適切な場合が多い。

さて、GAはコジマ技術において遅れをとっていた。そして、レイレナード=アクアビットとローゼンタール=オーメルはそれぞれコジマ技術の先進企業である。そこで、GAはGA本社がオーメルと、GAEがアクアビットと提携するという形で二つの先進コジマ技術グループと提携するのである。この提携は、六大企業のパワーバランスに大きい影響を及ぼす事になる。

と言うのも、だな。国家解体戦争によってネクストが主戦力となった。何せネクストはネクスト以外で倒せないと言ってもいい兵器だからな。そしてネクストはコジマ技術の塊である。そして、コジマ技術の基幹技術を持っているのはかの三企業だけだったのである。即ちレイレナード、アクアビット、オーメルの三社だ。

前に、レイレナードのジェネレータ関係で述べたな。ネクスト用ジェネレータの開発元はレイレナードであり、基幹技術もレイレナードが持っている。レイレナードが基幹パーツを売らなければ他の企業は製造も開発も、修理すらできない。こんな状況であるから、コジマ技術の基幹技術が無い企業は、三企業の内どれかに金魚の糞しなければならないのである。とは言ってもレイレナードとアクアビットは盟友関係にあるので、実質、オーメル陣営と非オーメル陣営という形で、六大企業の勢力図は二極化していったのである。

ここで、残り三社も加えた図を見てみよう。



BFFは、欧州圏第二の規模を誇る一大金融企業である。化石燃料資源(石油とかだな)分野でGAと対立しており、4序盤のマグリブ解放戦線を支援していた。まぁこれについては後で話そう。オーメル、非オーメル陣営という意味では、民族主義的背景から、ローゼンタールグループと仲が悪いと説明されている。

まぁそうは言っても、BFFが元々欧州のどの辺の国の企業なのか不明(王小龍が所属してたり、女王とか女帝とか言ってたり、上海で活動してる姿が見られたりするのでイギリス説が有力ではある。特に皇帝と呼ばれるのは、現代だと日本の天皇とイングランド王のみだ)だし、そもそも仲が悪い相手はローゼンタール(欧州系)なのかオーメル(ユダヤ系)なのか不明なので、どういう民族主義的対立なのかはよくわかっておらん。

ただまぁ、ローゼンタールが国籍不明気味(ドイツ語でもフランス語でもローゼンタールと読めるし、所属リンクスはいろんな系統の名前)なので、民族的に対立するとしたらオーメル相手だろう。…そうは言っても欧州のほぼあらゆる国がユダヤ人とは仲悪いんだけどな、歴史的には。ちなみにユダヤ差別が一番酷かったのは、意外にもドイツではなくロシアだったりする。しかしロシアはテクノクラートになってるし、テクノクラートの所属するイクバールグループはオーメルと仲がいいしで、この辺は設定が適当よくわかっていない部分である。

が、まぁともあれ、BFFはローゼンタール=オーメルと仲が悪く、自然とレイレナード=アクアビットに接近する事になる。実際、管理経済戦争では、BFFは非オーメル陣営、即ちレイレナード陣営の主力企業として働く事になる。尚、ローゼンタールグループとの対立という意味では、どちらも金融に強い企業という事で、オーメルとの金融分野での対立も取り沙汰されている。

一方、インテリオルは正式にはインテリオル・ユニオンという欧州圏の企業集合組織で、レオーネメカニカ、メリエス、アルドラ(アルブレヒト・ドライス)三社の寄り合い所帯である。ちなみに、私はこの一連の記事ではあくまでインテリオルとしか扱わないのでレオーネとかメリエスとかの名前は忘れて良い。まぁ実際判りにくいという意見がフロム社内でもあったのか、続編fAではレオーネとメリエスが合併してインテリオルって企業になっちゃった訳だが。

そんなインテリオルは、ネクスト開発初期からレイレナードと提携していた。4時代のインテリオル系ネクストが、ジェネレータとかにやたらとレイレナード製品を使っているのはこの為である。リンクス戦争後、アクアビット残党をインテリオルが保護したのもこの当時からの関係と無関係ではあるまい。まぁともあれ、インテリオルは当然レイレナード陣営であった。

最後のイクバールグループは、南アジア経済圏を支配するイクバール社と、斜陽企業テクノクラートによって成る。まぁテクノクラートは設定資料集で「完全に競争力が不足しています」(34p)と断言されてる企業だから、事実上イクバールによって成り立っているグループと言っていい。テクノクラートはネクストのパーツだとロケット市場を独占しているが、どうも独占していると言うより誰も参入してこないだけらしく、ロケット分野をもっとがんばれば再浮上できるかなという問いに対し「この際旧式の兵器に見切りをつけて、新しいものを作ることです」(同)とか言われてる。プーチン大激怒である。

さてそのイクバールだが、南アジアという言葉から判る通り、インドとか中東あたりのイスラム教圏中心の地域を支配している。故に、GA(アメリカ)、レイレナード(北米)、ローゼンタール=オーメル(欧州&ユダヤ)、BFF(欧州)、インテリオル(欧州)という全ての企業と仲が悪い事は確定的に明らかなのだが、何故かオーメルと非常に仲がいい企業として設定されている。正直有澤(日本)のとりなしでGAと仲がいいとかの方がまだ納得できるのだが、何故かユダヤ教企業とイスラム教企業の仲がいい。

欧州情勢は複雑怪奇。

ちなみに、4時代、イクバール製パーツはイスラム教用語を冠していた。例えば重散弾銃はIBLIS(イスラムの石打刑)。しかし、イスラム教徒の抗議だか何だかで箱版では名前変更になり、fAではついにパーツの名前どころか企業の名前まで変更となった。又、GAのオリジナルメノ・ルーは戦う聖女という事で聖母マリアをエンブレムにしていたが、キリスト教徒の抗議で海外版ではエンブレム変更になった。空想の世界にまで宗教を持ち込む奴はうどんで首吊りながら臍噛んで死ね。ゴミクズが。

ま、そんな訳で、4開始当初の六大企業の関係を「オーメル陣営」か「レイレナード陣営」かに注目して表すとこういう風になる。



こうして見ると、GAの立場の微妙さが判るな。ローゼンタール=オーメル+イクバールvsレイレナード+BFF+インテリオル。GAはこのどちらとも提携しており、仮にどちらかと手を切り反対側の陣営につこうとするならその影響は計り知れない。いくら時代遅れの巨人でも、粗製三人衆(笑)でも、やはり世界最大の企業グループ(らしい)というのは大きい。




その1:国家解体戦争とネクスト
その2:六大企業とアナトリア
その3:管理経済戦争
その4:リンクス戦争
その5:アスピナの興亡
その6:アナトリア粛清