霧島家日誌

もう何が何だかわからないよろず日誌だ。

AC4世界の歴史3 管理経済戦争

2011年07月07日 16時21分45秒 | アーマード・コア
ごきげんよう諸君、いかがお過ごしかな。ここんとこ歯の食いしばりすぎの霧島である。一般的に、世の人はストレスがあると爪を噛むとされておる。私の場合は爪ではなく指を噛んでいたのだが、最近何故か指を噛まなくなった。その代わり、ふと気付けば歯を食いしばる様になったのである。ならいいじゃないかと思うかもしれんが、さもありなん。

人間が意識して歯を食いしばると大した力は出ない。しかし、例えば寝ている時の歯軋りなど無意識のそれは優にトンクラスの力が出るのである。故に、歯軋りのし過ぎで歯が割れてしまう人、歯が磨り減って神経がむき出しになってしまう人というのもいる。私は今のところそこまでいっていないのだが、代わりに頭と顎が痛いのと顎が疲れるという状態になっている。

痛いのは判るが疲れるって何だと思う向きもあろう。まぁ要するに、歯を食いしばると顎に負担がかかる訳だが、休みなく歯を食いしばり続ける事で疲労が溜まっているのである。聞いて驚け、何とお陰でピザを食べるのも一苦労なのだ。顎が疲れてて。なかなか食べられないのである。それに加えて頭痛もするのだから辛くて辛くてしょうがない。良い対処法を知っている人がいたら是非教えて欲しい。

では、AC4ストーリー解説続きである。


さて、4の主人公がアナトリアの傭兵として活動を開始したのは、こういう情勢であった。そんな中彼はGAの、特にアフリカ関連の依頼を多く受けた。さっきBFFが化石燃料を巡ってGAと対立していたと言ったが、BFFは当時ホワイトアフリカで積極的に活動していた反体制勢力マグリブ解放戦線を支援。GAの化石燃料資源基地を襲わせていた。BFFに限らず、当時、敵対企業の活動妨害の為、様々な企業が積極的に反体制テロリストを支援していた。

と言うのも、4開始時の頃は、支配企業の間にも暗黙の諒解があったのだ。仮に敵対していたとしても企業が企業を直接攻撃してはならないというのがそれである。この為、そういうのに関係なく攻撃してくれるテロリスト達にノーマルACやMT、潜水艦、果てはネクストまで与えている。マグリブ解放戦線は二機のネクストを所有しており他の武装勢力とは一線を画す存在だったが、そのネクストは裏活動で他企業から盗んだのを与えたものと述べられている(58p)。

裏活動で他企業からネクストを盗む。盗んだのを解析すれば、他企業の技術が得られる。更にそれを武装勢力に渡せば戦闘データも取れる、という見事な三段論法戦法である(同p)。自社製ネクスト渡せよとも思うが、自社所属リンクスに他企業ネクストを使わせたくはないだろうし(万が一それでリンクス喪失したら泣く)、武装勢力に渡した自社製ネクストから技術情報が他企業に流れたらそれこそ泣けるからな、やらんだろう。

ちなみに、この当時マグリブ解放戦線の基地でテクノクラートのネクスト、バガモール(ボリスビッチ)が確認できる(CITADEL OF SANDSTORMの難易度ハード)ので、BFFだけでなくイクバールグループもマグリブ解放戦線を支援していた様だ。GAと仲悪いからな、イクバール。

さて、そんな訳でホワイトアフリカは激戦区だったのだが、ここにアナトリアの傭兵は投入される。そして、英雄とまで呼ばれた反体制リンクス、「砂漠の狼」アマジーグ(乗機バルバロイ)を撃破した事で4主人公の名声は一気に高まった。そして同時に、オーメル陣営とレイレナード陣営の対立を軸にした六大企業の動きがキナ臭くなってくる。と言うか、GAの動きが怪しくなってくる。

アナトリアの傭兵は、お得意様のGAの欧州法人、GAEの依頼を受けてGAEハイダ工廠の防衛任務に出撃する。そこでアナトリアの傭兵が見たのは、ハイダ工廠を襲撃する高度に組織化された、練度の高いGA製ノーマル部隊であった。GAもテロリストにノーマルを供給する事はある。しかしGAからノーマルを受領したテロリストが、GAEを襲うだろうか。しかも、襲撃部隊はテロリストとは思えないほどよく訓練され、組織されていたのである。

そして破局はやってきた。GA本社からGAE粛清の依頼が舞い込んだのである。GA本社はレイレナード陣営とオーメル陣営を比較検討した結果、オーメル陣営に与する事にしたのだ。しかしながら、GAEは当時アクアビットと協同でソルディオス計画を進めていたのもあり、アクアビットとの提携解消を拒絶。GA本社からの離脱を宣言する。

又、GAE粛清ミッション(INTERNAL PURGE)終了後、以前アナトリアの傭兵が守り、今回は破壊したハイダ工廠がGAの異端と呼ばれた集団であるとフィオナは述べている。損得、利益、企業の争い、そんなものは関係なく、ただ自分達の研究がいとおしいというただそれだけ。噛み砕いて言えば変態技術者集団である。

さて、事ここに至り、GA本社はGAEの粛清を決意する。そうして送り込まれたのが、アナトリアの傭兵だったのだ。ちなみにこのミッションの開始前、アクアビットとかGAEのネクスト出てくるかもしれないから気をつけろと言われるのだが、難易度ハードだと粛清完了後何故かGAのオリジナル、メノ・ルーが敵増援で出現という謎の事態が発生する。

一般的には、粛清の事実を知るアナトリアの傭兵を消して証拠隠滅しようとしたとされているがじゃあメノに粛清させろよという話であり、一人用がクソゲーな4でも屈指の迷場面である。フロム脳な人々は何とか理由をつけようと頑張っているのだが、冷静に考えて得意先(下請け)を一個潰すより自分で粛清した方が圧倒的にいいのでどうにもならん。

まぁフロムが細かい事まで考えられないのはいつもの事なので放っておくとして、この粛清で思わぬ事態が発生した。GAEと提携していたアクアビットが、盟友GAEへの攻撃はアクアビットへの直接攻撃と判断するの声明を発表、ここに企業間の直接戦闘を辞さぬ管理経済戦争が開幕するのである。

ただ、そうは言っても、この時点ではまだ「管理経済戦争」と名付けられているところから判る通り企業はまだ理性を失っていない。言い換えれば、この時点ではまだ制限戦争であった。戦場となったのは前線の軍事基地とか資源基地とかであって、生活圏とか本社とかを狙ってはいない。もしそんな事をしたら、無制限に戦争が拡大してどちらかを完全に殺し尽くすまで戦争が終わらないとかそういう事態に発展しかねない。

忘れてはならないのは、あくまで当時世界を支配していたのは企業だという事である。企業というのは金儲けの為に存在しているのであって、民族の発展とかそういうのが目的ではない。まぁこれは私見だがな。しかし根拠が無い訳でもない。と言うのも、管理経済戦争という名の制限戦争は、ローゼンタール=オーメルがBFF本社を破壊するという暴挙に出たが故に終焉を迎えるからだ。そしてローゼンタール=オーメルをして、そこまでの挙に走らせたものこそ民族主義から来る対立だったのである(59p)。


さて、話を一気に進めすぎたな。ここでちょっと話を戻そう。GA本社は、オーメル陣営とレイレナード陣営、どちらを選ぶかというところでオーメル陣営を選んだ。その理由は作中でも設定資料集でも明らかにされていないが、これはちょっと考えれば簡単に判る事である。

1企業グループの総戦力を1とした場合、今まではGAが中立だったのでローゼンタール+イクバールvsレイレナード+BFF+インテリオルで戦力比は2:3だった訳だ。GAはどちらを選ぶべきか。ローゼンタールに与すれば戦力比は3:3、レイレナードに与すれば2:4。勝てる確率は後者の方が高い。しかしGAが優遇されるのは間違いなく前者である。

レイレナード陣営は元から有利だった訳で、最初から有利な奴に味方するより不利な奴に味方した方が、陣営内での立場はより強固となる。別の言い方をすれば、レイレナード陣営は元々勝ちが見えてるから、そこに今更参加したって勝ち馬に乗ろうとしてる様にしか見えない。一方オーメル陣営は現在不利なので、そこに参加すれば優遇される、そういう話である。勿論、これは全て勝てばの話だが。

さて、ここで考えておかねばならないのは、果たしてGAはオーメル陣営においてどの程度の地位にいたのか、という事である。今のところは無視しても良い問題なのだが、アナトリア粛清事件(私命名。だってちゃんとした呼び名ないんだもん)の主犯とかを考える上で重要になるし、何より例のDQNのせいで深く考察してしまったので載せないと勿体無いのだ。

人によっては、この当時の戦争はGA陣営vsレイレナード陣営の戦争だと捉えており、GAが盟主だったと考えている。これは、複数の理由が考えられる。4でオーメルが表舞台に出てこない(本当に出てこない。普通の人はオーメルがどういう企業か理解する前にゲームが終わるレベル)事、その割にGAがよく話に出る企業であり、アナトリアを最初に支援した企業でもある事。

又、設定資料集では「GA陣営」と書かれている事が関係していると思われる。しかし、4作中のエミールの回想では一貫してGA陣営ではなくオーメル陣営と語られているのである。むしろレイレナード陣営についても「非オーメル陣営」と述べているぐらいで、オーメルの存在が極めて大きい事を示唆している。果たしてGAは、あの戦争当時どういう立場だったのであろうか。

まず確認しておかねばならないのは、管理経済戦争においてネクストは殆ど活躍していないという点である。と言うのも、この時期のネクストは殆どが重要拠点の護衛を行っていたのである。故に、管理経済戦争はノーマルを含む通常戦力の数と質、そしてそれら戦闘部隊を世界中に展開させる為の兵站が重要となる。

兵站と言うと聞きなれない言葉だが、後方支援とか補給・整備とか言うと判りやすいだろう。軍隊の兵站能力は、広い視点で見れば軍需工場の兵器生産能力や人的資源、それらを支える国力に支えられている。故に、世界最大の企業体であるGAはこういうのが大得意だ。又、この時期はレイレナード陣営も前線にあまりネクストを出してこない(あまり、であって全く出してこない訳じゃないが)ので、GAのネクスト戦力がどんなに腐っててもあまり問題にならない。

ここで、判りやすく比較する為に反対陣営のBFFを連れてこよう。BFFはネクスト戦力にも優れていたが、世界的な軍事インフラを持つ企業であった。レイレナード陣営の中核を成すレイレナードは新興企業であり、防衛用のノーマルを除けば、あとはネクストオンリー(52p)という大変アレな軍事組織しか持っていなかった。

故に、管理経済戦争におけるレイレナード陣営はBFFにおんぶに抱っこだったのである。尚、レイレナード陣営にはインテリオルもいるが、後に述べる通り早期に戦争から撤退した上、撤退するまではBFFと共に陣営を支えたみたいな記述が一つとて無いので、恐らくそこまで頼りになっていなかったと思われる。まぁ元が欧州圏三社の寄り合い所帯だしな、インテリオルは。

まとめると、レイレナード陣営にBFFが不可欠だった理由は
1:レイレナード=アクアビットはネクスト偏重で軍事インフラが貧弱
2:なので同陣営の他企業に頼る必要がある
3:しかしながらインテリオルは頼りにならない
4:よってBFFしか頼る相手がいない
という理由によるものである。「補給や輸送など、軍事インフラの多くをBFFに依存していたレイレナード」(60p)

一方、オーメル(GA)陣営のGAはどうか。

こちらは、GA以外にも西アジアと欧州の雄ローゼンタール=オーメル、南アジアの王者イクバールがいる。レイレナード陣営にはBFFしか管理経済戦争を戦える企業がおらず、一方オーメル陣営はどいつもこいつも強力。これなら、管理経済戦争をやる限りオーメル=GA陣営が負ける要素はない。まずこれがひとつ。

もうひとつは、レイレナード陣営はBFFに依存していたからBFFがいなくなると死ぬるが、オーメル陣営はGAがいなくてもアジア圏軍事経済ブロック作れるから重要度が違うということである。言い換えれば、GAがオーメル陣営のに属すというのは、オーメル陣営が勝つ為の十分条件であっても必要十分条件ではない。

無論GAが仲間になればオーメル陣営が勝てる確率は飛躍的に上がる。しかしいないからと言って勝てないとは限らない。一方、レイレナード陣営にとってのBFFはいないと死んじゃうツモ。そうやってBFFとGAを比較してみれば、管理経済戦争の時点で既に、GAが盟主となれるほどの存在感を示せる企業でない事は自ずと判るという訳である。まぁとは言え、GAが中立に回るならともかく敵に回るとオーメル陣営が相当きつい事になるのに変わりはないので、銀英伝で言えば強いフェザーンぐらいの立ち位置と見るのが妥当であろう。

又、一方で、オーメル陣営の主導権はオーメルが握っていたという資料もある。以前各企業グループについて説明した時、イクバールはGAと仲が悪いと言ったな。GAがオーメル陣営に入るには、これをどうにかせねばならない。この問題については、オーメルの仲介によりGAが大幅に譲歩する形で一時的な和解が成立していた。この展開について、資料集では「この和解は、GA陣営の政治的な主導権が、オーメルを背後に隠すローゼンタールにあることを示唆するものと言えるだろう」(59p)。

割といい感じに悪文なのでローゼンタールが偉いんだかオーメルが偉いんだか判り難いが、要するにGA陣営(私やエミールの言うオーメル陣営)なんて名前になってるけどその後ろにはローゼンタールが隠れてて、更にその後ろにはオーメルが隠れてるから黒幕はオーメルだよ、と言いたい様子である。

「オーメルを背後に隠すローゼンタール」の部分をオーメルよりローゼンタールが偉いと解釈した場合、傀儡政権が黒幕より偉いとなってそもそもの設定が崩壊するし、それを飲み込んでそのまま読み解いてしまうと「GA陣営の主導権はローゼンタール=オーメルが握ってるけど傀儡は黒幕より偉いからGAのが偉いんだ!」という果てしなく意味の判らん文章になるしな。

まぁ、そんな訳で、管理経済戦争当時からして既にオーメル陣営はオーメル陣営だったのであり、GA陣営だったとはとても言えぬ。この戦争の引き金を引いたのはGA(もっと言えばGAに雇われたアナトリアの傭兵)だが、この戦争は本質的にはオーメルとレイレナード=アクアビットの争いなのである。


さて、話を戻そう。管理経済戦争開幕に伴い、アナトリアの傭兵にはオーメル陣営からの依頼しか来なくなる。意図的にレイレナード陣営からの依頼を蹴っていたのか、GAE粛清の実行犯(何せGAEはレイレナード陣営の盟主の盟友アクアビットの提携先)というレッテルからレイレナード陣営としても依頼を出せなかったのか、詳細は不明だ。

しかしアナトリアの傭兵がオーメル陣営の尖兵として各所で激戦を繰り広げたという一点だけは事実である。そしてこの戦争を通して、アナトリアの傭兵はオリジナルに匹敵するネクスト戦力(4作中エミール回想chapter4)として認知される様になっていくのである。

彼は対BFF戦線、対インテリオル戦線に積極的に投入される。この時期の作戦に対レイレナード=アクアビット戦のものが無い(一つあるにはあるが、研究所への潜入任務だし)のは、いかにこの戦争でレイレナードの出る幕が無かったかを表しているとも言えよう。インテリオル自慢の飛行要塞フェルミを撃破し、返す刀で同グループの発電施設メガリスを破壊。GAのドルニエ採掘基地を占拠していたリンクス、シェリング(インテリオルのアルドラ社所属)を撃破している。難易度ハードではこれに加え、サー・マウロスク(インテリオルのレオーネメカニカ所属)も撃破している。

慌てたのはインテリオルである。最新鋭兵器の飛行要塞フェルミをやられ、発電施設を壊され、リンクスを一人(ハード準拠二人)消されたのである。しかもやられた二人はオリジナルである。どんなに低ランクでも、オリジナルには国家解体戦争で国家軍を壊滅させた実績がある。増してやサーはNo09、シェリングもNo14。その上正規部隊も二箇所でアナトリアの傭兵にやられている。

そしてこれ以降、インテリオル関連のミッションはなくなる。又、管理経済戦争が終わってリンクス戦争に移行する際、インテリオルはレイレナード=アクアビットの行動に同調せず、レイレナード陣営を離脱して中立を宣言したと資料集にはある(60p)。後の行動から考えて、オリジナル二人(難易度ノーマル準拠だと一人)を失った時点で殆ど中立みたいな状態になっていた可能性も高い。

一方、BFF戦線は熾烈である。当然と言えば当然だがな、結局はBFF本社が破壊されたんだから。設定資料集59pにもある通り、BFFとローゼンタール=オーメルの争いはコジマ技術がどうこうとかだけでなくただあいつが嫌いだからという感情的な理由が非常に大きい。故に、コジマ技術を巡って対立したり損得の為に動いたりした結果始まった管理経済戦争においてこの二社の対立だけが異色だったのである。

さて、BFFはレイレナード陣営の屋台骨を支える世界的軍事企業だったが、同時に極端な中央集権構造で知られていた。それ故に本社を襲撃して潰されるとそれだけで崩壊する危険性があり(まぁ本社が吹っ飛んで崩壊しない企業ってどんなんだという話はあるが)、BFFは本社を特定の場所に固定していなかった。

というのも、BFFはクィーンズランスと呼ばれる特別艦に本社機能を集約しており、これが動く本社なのだ。そのクィーンズランスを、更にBFFの大艦隊が護衛する。元々BFFは海軍力に最も優れた企業だからな、本社を守る方法として、本社を洋上に浮かべて六大企業一の海軍力で護衛するというのは非常に優れたやり方である。

しかしながら、そんなクィーンズランス艦隊にも唯一弱点があった。ネクストが来るとどうにもならないのである。輸送機に頼らずともネクストのOBは超音速で巡航可能だからいくらでも追跡できるし、この兵器は空陸海全てで使用可能(水中は無理だが)。いくらBFFの大海軍が束になったところで、地上最強の兵器であるネクストには嬲り殺しにされるのが関の山である。

そして破局はやってきた(二度目)。ローゼンタール=オーメルからアナトリアの傭兵に依頼が入る。内容はBFF本社艦クィーンズランスの撃破。正直言ってエミールのアホタレは何を考えてこんな依頼を受けたのかと問わざるを得ない依頼である。先程も言ったとおり、管理経済戦争は「管理」の名のとおり、生活圏や本社といった重要施設を攻撃しないという暗黙の了解の下行われていた一種の制限戦争である。

このクィーンズランス攻撃はそれを否定し、更にはBFFという企業を崩壊させレイレナード陣営の死命を制する作戦であった。そしてアナトリアの傭兵は、本社艦隊に護衛のネクストがいなかった事もあり、危なげもなくクィーンズランスを沈める。こうしてレイレナード陣営は世界的な兵站組織を一挙に失い、管理経済戦争(通常戦力による総力戦)を継続する限りどう頑張っても勝ち目のない状況に追い込まれた。




その1:国家解体戦争とネクスト
その2:六大企業とアナトリア
その3:管理経済戦争
その4:リンクス戦争
その5:アスピナの興亡
その6:アナトリア粛清

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (バロスの中身)
2011-07-07 18:26:32
オイラはガムの噛みすぎで顎関節炎になった事が・・・
対処はやはり病院に行って痛み止め処方してもらうくらいですかねぇ
霧島さんの場合薬に対する耐性が高くて効きにくそうですがor2
局所注射なんかどうでしょう?
まぁ歯医者行ったみたいに口が麻痺しそうですがw

or2<最近AC禁断症状が酷い・・・
返信する
Unknown (霧島)
2011-07-07 23:53:01
頭痛止めはナロンエース飲みすぎて酷い事になったからなぁ・・・取り敢えず次回医者行った時に相談してみます


興<ではエネミー図面(内装変更可)でカーパルス占拠作業をはじめたまえ
返信する