10月の下旬に行った京都の一日を忘れないためにメモしておきましょう。
まずは「二条城」近くのホテルを出発。
竹屋町の老舗ベーカリー「進々堂」寺町店で遅すぎる朝食。
「京都御所」へ。(ここはとにかく広い。敷き砂利道も広いし、松の大きさにびっくり)
賀茂川と高野川が交わる「賀茂大橋」へ。
「百万遍」地蔵前で「ケツが痛いとほざいたやつがいる」
行きたかったが到底行けない「京都大学」を横目に見ながら、
慈照寺「銀閣」へ。(ここの“わびさび”、苔の素晴らしさはなんなの!)
「哲学の道」を下る。
「法然院」に寄りそこなって「永観堂」へ。(楓が色づき、お善哉と抹茶が美味しかった~)
甘さ補給の後は、「南禅寺」へ。(大門の大きさにびっくり、古い煉瓦水道が)
いよいよ、最終目的の「青蓮院門跡」へ。(親鸞聖人が得度を得、庇護されたゆかりの地)
「う~、惜しい。16時半着。昼間の観覧は終了とのこと。夜の御開帳は18時から」
こうなったら、南禅寺へ戻り「豆腐料理」を食わなくては。
「順正」で4000円のコースをいただきました。(まあまあ。有名料ですか。人の多さ!)
戻り、「青蓮院門跡」へ。 「青不動明王」の初御開帳を拝みに行きませう。
庭のライトアップが幻想的でしたね。
お力をもらえて幸せです。
さ!帰りましょうか。
戻るは二条城方面ホテルへ。 今夜はかゆくなりませんように。
その前に、一杯。
おちかくの居酒屋へ。 居酒屋といっても京都は奥が深いですね。 付け焼刃の料理ではなく、洗練されてほんとに美味しいのです。
「両川(Ryosen)」 ごちそうさまでした。
自家製のモモジャムでのチーズあえが癖になりそうでした。
さて、満足して熟睡するのでした。
京都はほんといいですな。
ありがとうございます
お洒落な店がそこかしこにさりげなくあるし、料理は上手いし、新と旧をしっかりマッチさせております。
次はどこへ逗留しましょ?
翌日は、「西本願寺」へお参りさせていただきました。
私は、今、親鸞聖人のファンです。 吉川文学を読んでからその生き方に共感しました。
たまたま、「お髪剃り」の儀式に遭遇することができ、私も簡単に勝手に得度し阿弥陀様のお弟子にさせていただきました。
ほんと、ありがとうございました。
今回の道程ですわ。