七色さんの雑記帳

いろんなことを書きますよ♪

観葉植物

2011年02月22日 | 日記
観葉植物が好きなのに、どうしても枯らしてしまう あたし。
サボテンさえも枯らしてしまうのに
「今度こそはちゃんと育てるんだ」と意気込んで
かわいらしいサボテンを購入しました。


よろしくね、サボテンくん
あたし頑張る





色違いのものがあると
ずーーーーっと眺めていられるんです。


おいしいもの

2011年02月21日 | 日記
先日、おいしいものを食べたくて
お目当てのお店に行きました。

残念ながらそのお目当てのお店は閉まっていて
じゃあ何を食べようかと考えて思い出したのが
昔お友達に連れて行ってもらったあるレストラン。

小さなレストランですが、ここのオムライスが
とってもおいしかったんです。

なので、また同じものを注文
ふわふわ玉子のオムライス

ボリュームもあって、玉子がとろとろで
もう最高


夫はハンバーグランチを食べました。

「うん、うまい」と言っていたので
このお店にしてよかった




この日に行き損ねたお店も とってもおいしかったので
今度こそはと思っております。


でも何度も 「おいしいんだよ」
「ホントにおいしかったんだよ」と言うと期待しすぎて
実際に食べたときに「そう?そうでもないよ」と
言われてしまうので、あんまり言わないようにしよう

所持金80円

2011年02月12日 | 日記
あたしの仕事。
いろいろです。


ある日、救急車で受診した男性がいました。
入院するほどの病状ではなく、点滴が終わって帰ることに。
でも、お金の持ち合わせがない。
帰るための足もない。

お話を伺うと、数ヶ月前までは仕事をしていたけど
体調が悪く休みがちになって解雇されてしまったそうです。
結婚歴はなく1人暮らし。

食べるものはどうしているんだろうか?
お金は?

聞いてみると、お金もなく食べるものもないとのことでした。
生活の様子から、あたしも一緒に市役所に行き
生活保護を申請しました。

それからその男性の家まで送って行きました。
部屋の中には荷物がほとんどなくカーテンは閉めきり。
布団も敷いたままです。


所持金を聞いてみると、アパートの部屋に80円だけありました。
たったの80円・・・。
あたしの職場から持ってきた おはぎやお菓子をあげました。
「ありがたい・・・」男性は言いました。



生活を立て直して、またお仕事ができたらいいな。
なんて思っていたのですが、その後、肺癌が見つかり
亡くなってしまいました。




病院に行きたくても、病人にさえなれない方がたくさんいます。
病院の窓口負担が払えなくて、受診を控える人。
仕事がなくて、保険料が払えず保険証を発行してもらえない人。

このあいだNHKの番組でもやっていましたが
高額の抗がん剤治療を続けることで生活が圧迫されて
家族に内緒で、治療を自己中断してしまった人がいました。



医療や介護が、経済的理由で受けられないというのは
おかしいと思うのです。
自己責任でも何でもないでしょう、病気や老化は。

どして?

2011年02月09日 | 日記
好きで歳を取るんじゃない。
好きで病気になるんじゃない。

なのにどうして、お国のお偉いさん方は
そういう人たちをないがしろにするのですか?



医療費も介護費も、庶民の負担が増えていきます。
住民税や所得税も増えていきます。
今度は消費税?

不景気で仕事がない人、収入が減っている人。
年金額も減らされて。
収入は減っているのに、そんな中で庶民の負担は
どんどん増えていきます。

どして?
おかしくない?
あたしたち庶民はどうやって生きていけと?



消費税だって、どこへ消えていくの?
1人1円の消費税で1億2千万円の税収。
買うものすべてに5%もの消費税がついていて
100円のものを買えば5円。
1億2千万人の人口で6億円の税収。

1000円のものを買えば60億円。
1万円のものを買えば600億円。



そのお金、どこへ消えてしまうの?
私たちから集めたお金はどこへ?



あたしがお仕事で関わる方たちは
大変な思いをしながら生活しています。
お偉いさん方、この方達の生活を
その目で確かめに来てくださいよ。

消費税up
10万円の収入の人が買い物をして5%の消費税を払うのと
1万円の収入の人が買い物をして5%の消費税を払うのは
平等なんだろうか・・・。

医療費up 介護費up
10万円の収入の人が医療費や介護費5000円払うのと
1万円の収入の人が医療費や介護費5000円払うのは
平等なんだろうか・・・。



もっと庶民の生活を見てくださいな。
お偉いさん方の言う「平等」の意味が
間違っていると思うのです。

寂しいだろうな

2011年02月07日 | 日記
あたしのお仕事の「そんなこと」です。


「献体」って知ってます?

亡くなった方の体を
研究のために大学病院などに提供するものです。


先日亡くなった方にはご主人がいますが
お子さんがありませんでした。
夫婦で考えて
数年前から「献体登録」をしてありました。
子どもがいないので
お墓を守ってくれる人もいないという理由でした。


「献体」は、亡くなるとその日のうちに
大学病院からお迎えが来ます。
私の住んでいる地域には
「献体」を受けている大学病院が2ヶ所あります。

A病院とB病院。
前に関わった方はB病院の「献体」でした。
B病院のお迎えはとても丁寧でした。

でもおととい亡くなった方はA病院でした。
A病院の人手がなかったのか
お迎えに来たのは葬儀屋さんでした。
何だか、とてもイヤな感じでした。
「次がつかえている」とか何とか言っていましたが
それにしたってプロたるもの
そんなことでいいのかって思いました。

長年連れ添った奥さんが亡くなって
とっても悲しい思いをしているご主人に
書類の手続きのことしか言わないし
とにかく時間がないって感じで急かされる。

もう二度とお顔も見れないんですよ。
一生のお別れですよ。
それなのに・・・。


棺を担荷に乗せた葬儀屋さんは
お部屋からさっさと運び出そうとします。
だから言いました。
「ここでお別れになるけど、奥さんのお顔見なくていい?」
そしたらご主人は「そうですよね、見たいです」と言いました。

運び出すために担荷の高さを上げてあったのですが
そのままの高さではお顔が見れません。

そしたらその葬儀屋さん
担荷の頭側だけを低くして棺の窓を開けました。
失礼じゃないかっって言いたかったけど
ご主人が何も言わないので我慢しました。

ご主人は80歳代で車の運転ができません。
市役所に死亡届けの手続きをしたり
火埋葬許可証をもらって大学病院に提出しなくてはいけません。
とても1人では無理なので一緒に行って手続きしてきました。



葬儀がないからお別れの時間も十分に持てないし
気持ちの整理も、奥さんのお顔を見ながら思い出を語ることもできず
遺骨がご主人のそばに残ることもありません。

ご主人は市役所からタクシーに乗って1人で家に帰りましたが
すごく寂しいだろうなって思いました。
奥さんがいなくなってしまったことの実感が持てないまま
1人ぼっちの時間を生きていくのです。
寂しいだろうな。


あたしのお仕事

2011年02月04日 | 日記
あたしのお仕事は医療・福祉系のお仕事。
でも看護や介護ではありません。

あんまり目立たなくて、何をしているのか
傍からは分かりにくいお仕事です。


いろんな人との出会いがあります。
高齢者・障害者・子ども・・・。
その人自身と、それをとりまく家族との出会い。

一緒に解決策を考える関係機関の人たちとの出会い。



とにかく、いろんな人がいます。

信頼関係を築けないまま
時間だけが過ぎてしまう場合もあります。
こんなに一生懸命やったのに・・・
信頼関係ができていると思っていたのに・・・

うれしい言葉をもらうこともあります。
「おじいちゃんの写真を見ると
 あなたのことを思い出すよ
「本当にありがとう」

キレそうになりながら、泣きそうになりながら
いろんなことを考えて実行して・・・。





そんなことの繰り返し。
「そんなこと」はまた書きます。