曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

連休初日は病名加わるの巻です(^_^;)

2012年04月30日 | 身体・病気関係
連休初日の土曜日は通院(リハビリ中)中の整形外科は診療日、ここで行っておかないと次行けるのは2週間後になってしまうので、混んでいるだろうとは思いながらも、行ってきた。実は前日から右ひざの内側の下が痛くなり、座位になったり、立ったりするときにひどく痛むようになってしまった。歩くのは痛くないので、夜のウオーキングに行ったら、痛みがなくなっていたので、いいかなと思ったら、朝になったら、痛みは戻っていた。
といっても、座位にならなければいいので、診察はどうしようかな、と思いながら、リハビリ最終の11時半ちょっと前に行くと、いつもよりも空いていたので、診察をお願いした。
人数が少ないとはいえ、診察に時間を掛けてくれる先生なので、前後の方が、筋肉の硬直と関節の変形がひどい方で、レントゲンやら、注射するにも、とても大変な方で、しかも、薬を飲むのはいやだとか、これは嫌だとかいろいろ手の掛かる方だった。
家のばあばも、そうだけれど、痛いからと言って診察を受け、薬を出されても飲まない→治らない→また診察→治療拒否となるのだけれど、先生がなだめなだめ、看護師さん何人かがかりで、体位を変え、頑張って痛み止めだけでも注射しよう?→注射いや、飲み薬いや、でも痛いからなんとかしてと繰り返しているのだ。
1人のおばあさんは、高血圧の薬もないから飲まなかったとのことで、血圧が210になっているそうで、今からじゃあ、内科は休みだし、どうするんだろう。たぶん、認知症もあるようで、しかも、一人で来ているので質問しても、意味がわからないようで、なかなか、診察が進まない。

お陰さまで?診察終了は2時でした~~。お疲れお疲れ

え~~と私の方はレントゲンを撮って、結局もうひとつ(4つ目の病名)変形性膝関節炎が加わりました。(先生、かわいそうに、息切らしていましたよ)

私、膝関節というか、膝のお皿って膝のまるくなっているところ全体だと思っていたら、その丸いところの2周りぐらい小さい大きさなのね。あとは軟骨が上下についていて、間にいわゆる半月板っていうのが、あるんですって。それは、レントゲンには写らないので、すり減り具合はレントゲンではわからないそうです。
治療の段階は4段階あるそうですが、まずは運動療法からと言うことで、自宅でする運動と、リハビリに膝関節も追加となりました。丁度、その日の夜NHKで、名医に聞くで膝関節の事をやっていて、ガン見しました。
先生にも言われましたが、とにかく筋肉をつけるのが大事だそうで、1時間ほどのウオーキングと立った時に膝関節を完全に伸ばす事。あと膝関節周りの筋肉をつける運動を続けるのが大事だそうです。

股関節や手関節も腫れて痛むので、鎮痛消炎剤も飲んで、今は痛みは治まっていますよ。

やはり、薬は飲むと楽になります。なんていうか、体が軽くなります。すると動くのが楽になるので、また、動けると血液の循環もよくなるので、更に良くなるんですよね。

日曜、月曜、更に精力的に(遊びじゃないですけどね)いろいろやって、多少のトラブルもあり、連休前半は終わりました~~~。日曜、月曜の事はまた後日

ヤエムグラの花と実

2012年04月30日 | 花と実
ますます、勢力拡大の八重葎。

花の下に実も(4月23日)

      

ボンボンのような実が2つずつ



4月27日にはかなり実がたくさんになってきた。

        

生け垣の上はすっかり、ヤエムグラで覆われてしまった。


マツバウンラン

2012年04月28日 | 野の花

急に繁殖地が広がった感のある、マツバウンラン。数年前に初めて見て以来、あちこちで、群生しているのをみるようになった。

4月10日過ぎ、近くの駐車場(といっても車はほとんど停まっていない)にマツバウンランがあるのを見つけた。

まだ背も低いし、天気も悪くて、写真を写してもうまく写らないでいて、4月16日、もう夕方になってふと、覗いてみたら、一面マツバウンランに覆われていた。

    


小さい写真だと何が写っているのかよくわからないと思いますから、写真をクリックして大きくしてみてくださいね。更にクリックすると拡大します。戻る時はバナーの戻るキーで。

更に、22日になると、マツバウンラン、満開でございます~~。かわいくてきれいだけれど、この繁殖力は、ちょっと怖いような~~。綺麗ならゆるされるんでしょうかあ???

      

マツバウンラン(松葉海蘭)の名前の由来がわかる、根元。根元と言うか足元と言うか。細い葉が地面にへばりつくようにあるけれど、葉は後から広がるようで、いきなり細い茎が出て花が咲いていて、また葉が無いものもたくさんあった。

  

薄紫の雲がたなびいているようで、夕暮れに見ると綺麗だった。

一つの花を写すのは非常に難しく、風に揺れる事もあって、ピントが非常に合わせにくい植物。


気の短い高齢者

2012年04月26日 | 身体・病気関係
久しぶりに、我が家の高齢者の事なんぞ。

まだ介護の浪は押し寄せてはいないけど(直接はね)、高齢者は周りにたくさんで、みな80過ぎになり、いろいろあって当たり前のお年頃。

我が家の一見元気、本人60歳のつもりの(息子と一緒らしい)87歳のじじ(夫父)
93歳の姉(夫の叔母)を見送って、即、もう49日と初盆の予約(?って言うのかな、こういう場合も)済み。49日の法要の御知らせを往復はがきに印刷(私担当)し、即、投かんしたらしい。
「即投かん」とわかったのは、確か印刷したのが土曜日。週明けの月曜日にはもう、お電話での欠席の連絡が入って\(◎o◎)/!。もっとビックリは、火曜日にじじがぶつくさいているのを聞いたら、
「朝から何度も電話しても誰も出ない!
なんで、誰もいないんだ
お怒りモード。
「誰に電話したんですか?」
49日の返事がちっとも来ないから、電話している。昼間っからどこ行ってるだ(=どこに行っているんだろうbyしぞーかべん)」
どこ行ってるって、もしかして甥のMさん達?みんな仕事しているし、それぞれ忙しいでしょ?それにまだ、葉書をだしたばかりでしょ?これから返事が来るでしょ?」
「まっちゃあ、いられね~だ。なに、しょろしょろしてるだ。どけえ、行ってるだ」

その後も電話掛けまくり、結局往復はがきの意味なしです。
あの~~、結構、印刷大変だったんですけど…。

相手にもちょっと失礼じゃあないかしら?なんてことは思わないみたいですね。

気の短い高齢者、なのか、高齢者になると気が短くなるのか…。

と、思っていたら、「先が短いから、気が短くなるんじゃない?」って言う人もいたんですけど、確かに!と思いながらも、う~~ん、ウチの高齢者は私や私の夫よりも、長生きすると思うわ。だって、じじに言わせると、93歳で亡くなった自分の姉の葬儀でのあいさつで、「93歳じゃあまだまだ先が長かったのに、逝き急いで逝ってしまいました。…」なんて言ってましたから。


ばばちゃんの方は、耳が遠くなったこともあり、相変わらず、頓珍漢で、全く会話が成り立っておりません。じじのほうも、というかこちらは、聞く耳を持たないと言った方が正確でしょうかね。

じじは、しっかりしているものの、肝心なところはやはり年相応で、夫が、お寺への地図をプリントして、ちゃんと、わかりやすいように、矢印も入れてくれたんです。インターからの行き方を。
おお~、とどちゃん、ちゃんとわかりやすく入れてくれたねえ。って私は思ったんですけど、じじから、クレーム。この地図のインターが間違っている。変な→がついている。こんなところに→なんてないなんでこんな変な地図なんだ!

あのお…

初めこんな看板はない!って言うから、何の事を言っているのかわからなかったのよ。
まず勘違いは、インター入口矢印と、本線上の上り下りの→(これは初めから記載されている)この、意味がまずわからなかったらしい。この→が違う!!!

あのお…
これは、「東京方面→こちら 名古屋方面←こちら」

「この→通り、行ったら、インター入っちゃうじゃあないか

「だから…これは、お寺への矢印じゃあないのよ。地図にね、高速道路に入るのに、上り下りを間違えないように、書いてある矢印なのよ。」

「お寺行くにこれじゃあ行けないじゃあないかなんで、こんな矢印あるだ!インター出て、また矢印でインター入るって書いてある。それに、そのあと右にも左にも矢印があるじゃあ、どう行くだあ

「じゃあ、とりあえず、お寺に行く道を色を変えて矢印つけよう。」

「これでわかる?」

まだ、ブツブツ言って、東名の上り下りの地図の記号というのと、夫が記してくれた矢印とどう見ても違うんですけど、納得行きません。

これはね、もともとこういう印がついていて…と言いかけると何でだ~、どうしてじゃあ…(なんかのCMでやってましたねえ)エンドレスですわ

もしかして、そんなこともわかんないじゃあ、運転止めた方がいいんじゃない?って思うんですけど、まだまだ、止める気はなく、ゴルフも(相手は気遣って、今回は欠席にしておきましたって言ってくれたのを怒ってましたけど…)行ってます

今日もばばちゃんが、何日は私がどこそこの病院だけど、その日はゴルフに行っちゃって、送ってもらえないから、夫が仕事に行くときに(家を出るのは7時20分)送って行けと、他の大事な話の最中に割り込んで、わめいていました。ほんと、人の話に割り込むって言うより、怒鳴りこむっていう感じです

でもねえ、ばばちゃん、7時20分にあなた、出られるの??まだ、朝食を食べたか食べないかの時間だよね。いつもは7時20分に出るけど、送って行くなら、もっと早く出ないと行けないのよ?と言ったら、
すぐ近くだから大丈夫!(リハビリで歩いたら?)
病院に行ってから診察が始まるまで時間がかかるよ。待っていられるの?そんなに早く入口開いてる?って聞いたら、7時半に始まるって言い張るんですけどね、そんあことはありません。9時開始です。検査だから7時半だって言い張ってます。
確か、検査の人は8時半だったと思うんですが…

その日は私、送って行きましょうか?って言ったら、ちょうど出る時間が一緒(夫が)だから、夫の車に乗って行くからいいと言い張ってますわ。

夫が仕事に遅れるだろうがあ~~~。

ま!
夫の親だからねえ。いいかあ!とどちゃん。頑張れ~~~

ヤエムグラとキュウリクサ

2012年04月24日 | 野の花
近くの会社の寮の生け垣に、八重葎(ヤエムグラ)が生えていた。

生えてきたなあと思ったら、あっという間に伸びて、花をつけ、昨日覗いたら、もう実がなってきていたよ。

4月12日のヤエムグラ。
4月10日に花が咲いたのに気がついたけれど、極小の花を写す暇がなく横目で通り過ぎ、2日後に写しました。

    

この一週間前に伸びてきたなと思ったら、あっという間ににょきにょき。

更にその4日後4月16日にはもう、ぼうぼうに生えていたよ。

    

上の一番右の写真のヤエムグラの右下の方に実が出来ているのが写っています。


アップもちょいと(だいぶ?)ピンが甘いけど、花の形はちらっとわかるかしら?4枚の花弁にちゃんと生意気に蕊もみえるでしょ?小さな花の塊は小さな花束みたいでしょ??

  

ちらと見えるは、あれはきゅうりくさですよお~~

    

ヤエムグラにからまっちゃってるのもいますよ~~。花の形は違うけれど、花の大きさはヤエムグラの方が少し小さいかな。

  


オニタビラコも生け垣の隙間に顔を出してます。って、高さ1m20センチぐらいだよ。その上まで顔を出しちゃうたくましさ。もっとも、ヤエムグラの方だって、植物図鑑では70~90センチほどなんて書いてあるけど、とんでもない。どう見ても、生け垣の上にまではいずっているから、2mぐらいあるんじゃないかな~。陽のあたるところまで出てきて、のびのびしちゃってます。

    

アップは相変わらずピンが大甘ですが、花弁の先のぎざぎざがかわいいなあって思ってアップしちゃいましたm(__)m


先ほども書きましたが、昨日覗いたらもう、かわいいヤエムグラの実(ぼんぼんのような)が出来てきました。そちらはまた、後日(@^^)/~~~

あはは、出歩けないもので、手じかなミニミニ✿で、にやにやしとるですよん

そろそろ、この子たち、むしられますわねえ。我が家もむしったもんね。花や実はかわいいって思うけれど、むしったら、気持ちいいななんて思っちゃったりして。自分の家じゃないからそのままだけどね。私の実家の母親は雑草が生えているのが許せないんで、どうかすると、こういうの勝手に抜いちゃうんだよね。いつかね、生け垣が回りにある畑に、ジャガイモが植えてあって、そこに草が生えているから抜いた\(◎o◎)/!とか言っていて、更に、花が咲いているから、切りたい(ジャガイモに花を咲かせちゃいけないと思っているので)けど、鋏がないから止めたけど、切ってもいいよねと、聞かれて、(;一_一)

それって、犯罪だよね。勝手によそ様の畑に入らないように。間違っても草も抜いたり、ましてやジャガイモの花を切るなんてしないでよ。と言い聞かせましたが、抜きたくて抜きたくて、うずうずしている、実家母でした。チャンチャン

我が家の庭の小さな世界(青い小さなスミレ編)

2012年04月24日 | 野の花
我が家の庭の小さな世界の一番初めにお出ましになった、小さなスミレ。
どうも名前が気になって、ちゃんと姿を写してみようと、大きさがわかるように小さなゲージも持って、チャレンジしてみました。

まず花まで含めた全体像を



      

葉を上からと、花のアップ。ゲージを当てた写真でお分かりかと思いますが、花びら上下全部の長さが1センチほどです。花軸の長さが8センチほど。葉は細長く、軸は細く長いですね。

  

ゲージを持って写真を写すのが難しく、また、半透明なゲージで、片側にしか目盛がついていないので、字がひっくり返ってしまっていますが、なんとか大きさがわかりますでしょうか?

葉の軸には「翼」はなにので、「スミレ」でないことはわかりますが、葉の形だと野路菫(ノジスミレ)のようですが、花の大きさや色形からは、姫菫(ヒメスミレ)とも思えますし。
家にはこの小さなスミレがいつのまにか群生しています。よく目をこらさないと、このスミレがわからないほど、小さいです。写した個体はこの中で一番大きなものを写してあります。個体差もあるでしょうが、大部分のスミレは写した菫よりもかなり小さいです。まだ花が咲いていませんが、もう少し葉が三角に近いものもあります。

名前はともかく、なかなかの美人さんでしょ?

近くに寄りかかりながらひょろ~~~んと生えたキュウリクサがあったので、ゲージを当てて写してみましたよ。単に花の大きさがわかるようにです。かなりの細ッぴさんですけど、花の大きさはこんなもんです。え~~、はっきりいってピンボケです。m(__)m悪しからず。

     

ま、お遊びと言うことでm(__)mお許しくださいませ。

我が家の庭の小さな世界~3(モミジの花編)

2012年04月22日 | 
これも花。そして、小さな世界の中に入るのかな~~。木に咲く小さな花。モミジの花です。




更に手作りマクロレンズモドキをあてがって寄って見ました~~。
ちゃんと蕊に先に葯(やく)がある~~~\(◎o◎)/!

         

花の下から写してみましたよ~。花糸は長くまっすぐ。
なかなか幻想的です




モミジの芽吹きⅡ(4月15日我が家の庭で)

2012年04月22日 | 樹木
4月12日にひきつづき、モミジの芽吹きです。

出来るだけ先日と同じところも写していますので、合わせて見て下さいね。なお、新たな新芽を写しているので、皆雛のような葉に見えるかもしれませんが、もう、若葉茂る状態になっています。

      

足元には、落種から出てきた新芽もありました。モミジも双葉なんですねえ~~。

  

※写真はクリックで別画面が開き、更にクリックすると拡大できます。戻る時はバナーの戻るキーで。

モミジの小さな小さな花をアップで写してみました。そちらは次回ねヽ(^o^)丿

我が家の庭の小さな世界~2(キュウリクサ編)

2012年04月20日 | 野の花
いつの間にか、その辺、ほっつき歩きなんぞするまでもなく、我が家の庭は、雑草が元気よく生え、キュウリクサもたくさん生えてました~~~。




横向きも



蕾って言うか花が咲きかけているところ、初めて写せました(*^^)v

なんちゅうか、かわゆい。ピンボケだけどね(^_-)

      


椿の落花の前のキュウリクサ。この花の小ささが良くわかるかな~~??


しばらく小さな花、続きますよ~~。



我が家の庭の小さな世界

2012年04月20日 | 野の花
ただいま喪中につき…、仕事も忙しく…、ほっつき歩きができませ~~~ん。
4月15日夫と夫両親が、叔母さんの入居していた老人ホームの片付けに行きました。なんだかんだもめてましたが、遺産相続にも絡む問題故、「嫁=他人」の私には口をはさむ事ではないので、この件は3人で話をしています。直前までというか、当日朝まで行く事も知りませんでした。たぶんこの日あたりには行くだろうなとは思ってましたけど。
出かけようとしている時に別の叔母さんから電話があり、オット父が、「わしらは出かけるけど、いるからいいよ。」なんて言っている声がして、私に、「T叔母さんが午前中にお土産を持って来るって言うから、受け取って。(当然)居るよね?」
ほえ~~~、当然の留守番ですか?わたいの都合は聞かないのね??と思いながらも、それでも、一応仏さんがいるんだから、他にも誰か来るかもしれないから、留守には出来ないかあ~~~。息子も野球でいないから、正直言うとさ~、3人で出かける?しめしめと思ったのさ~~。
てな訳で、はあ、やっぱり出られないなあ。

仕方なく、草むしりなんぞやっていたら、めっけました~~~。

かわいい~~、小さな青い菫と、ぽちっと一輪だけ咲いているキュウリクサ。







モミジの芽吹き(4月12日我が家の庭で)

2012年04月19日 | 樹木
春は梅や桜の花。
菜の花やたんぽぽ。
田んぼには蓮華草。

ピンクや黄色の花が、心を浮き立たせてくれるけれど、もうひとつ新芽の芽吹いてくる時も、そして、その芽が間もなく若草色の葉を広げる様も、春が来た~って感じるとき。

今年は花が全体に遅くて、ここへきてあれもこれも咲いて、ちっともついて行けないけれど、モミジも新芽の成長も、文字通り目を見張るものが合って、これは、4月12日の我が家の、紅葉がいつも遅れてやってくる、ちょっと晩生のモミジの木。

公私ともにいろいろあって、花など見る間もない時、ふと、窓の外に目をやると、3日ほど見ないうちに、モミジが芽吹いていた。そして、花も咲いていた\(◎o◎)/!

一度芽吹きだすとあっという間に葉を広げてしまうから、急ぎ、カメラを持って木の下へ。

            

花を撮ろうとしたけれど、いかんせん、小さすぎて…


オオイヌノフグリ

2012年04月17日 | 野の花
4月7日の満開の桜の下で咲いていた野の花。

去年はたくさん出ていたつくし。
今年は少ないのか、私が見逃したか??家の近くでもアスファルトの隙間から出てくるところがあるけれど、やはり排気ガスのせいか、もしくはアスファルトのせいか、胞子のところが黒くなってしまっている。でもやっぱり野原だと綺麗だね。




久しぶりの晴れ間に、青空を写したような鮮やかな青色が印象的なオオイヌノフグリ

  


じっくり写せないのが残念だったけれど、ホトケノザやムラサキカタバミも。

  


いつもなら這いつくばってでないと写せないが、土手の下からとったので、写すのも立ったままでよかったので、短い時間でもなんとか、写せてラッキーだった。

少しだけでも、野の花を眺める時間があると、気持ちがリセットできる。


隙間に見つけた花達 (アリアケスミレ追記あり)

2012年04月16日 | 野の花
いろんな意味の隙間で見つけました。

時間の隙間、そしてアスファルトの隙間

小さな白い菫

    


青い色の立浪草と白い立浪草

    

この立浪草は、すぐ上のフェンスに置かれた鉢からのこぼれ種のようで、毎年花を咲かせていますよ。

※白い菫はエフ・エムさんより、アリアケスミレではないかと教えていただきました。いつもありがとうございます。アリアケスミレがこんな白い花びらのものがあることを知らずにいました。
アリアケスミレを調べてみました。詳しく載っているのはこちらこちら。どちらも長文で詳しい写真も載っていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
そして、このアリアケスミレのアリアケ=有明で、私は地名なのかなと思っていましたが、夜明けの有明(の空)の事でした。更に有明を調べると単に明け方の空ではなく、(→こちら)陰暦の16日以降の夜明けの空にまだ、月が残っている空の事をいうそうなんです。その時の空の様子がこのすみれの青い筋のようだから有明菫なんだそうです。そして、空が刻々変わるように、また、空の様子が日々違うように、この有明菫の青い筋の入り方、花弁の色が白から薄い青紫まで様々ある様子も、有明菫の姿に似ていると言います。
春は曙、そして、有明の空って言うことでしょうか?

満開の桜並木

2012年04月15日 | 
4月7日 叔母さんの急変を聞き、急ぎ夫両親が駆けつけている間、私は、しばらく行けなかった整形外科のリハビリに行った。その前にクリーニング屋に寄ったのだけれど、ちょっと早過ぎてお店が開くまでの、待ち時間に桜並木に行って見た。

4月3日に見た時には5分咲きだったところも満開。その時に満開だった樹は散り始め。
綺麗な桜に散る桜…。

いつもなら、うれしい気持ちが湧きあがってくるのだけれど、この日は、綺麗な桜が、ちょっと哀しく見える。

    

先日の並木と比べてみてくださいね。4月3日の午後から天気が崩れて大雨、特に強風が吹いて、桜が駄目になってしまうかしらと思っていたのに、こんなに綺麗に咲いてずごいなあって思いました。

            

近くによって写してみました。本当はもっと眺めていたかったけれど、そうもいかず、短いお花見になりました。

※写真はクリックで別画面が開き、更にクリックすると拡大します。戻る時はバナーの戻るキーで

今まで気づかなかった桜の樹

2012年04月15日 | 樹木
4月4日 この日も忙しく、以前なら回り道をしながら歩いていく買い物も、カメラは持っているものの、急ぎ足で歩いて行って、その帰り、ふと目にピンクの色が入った。
あれ?桜だよね?あんなところに桜の樹なんかあったかしらと、荷物を持ったまま、そちらに向かってみた。

バス停が「記念碑前」というので、ここに「記念碑」がある事も知っていたけれど、交通量も多いので、そちらに渡ってしげしげ見ることもなかった場所。

その一角にまるで殆ど棒のように刈り込まれた背の高い桜の樹があって、そこに、へばりつくように花が咲いていたのだ。背が高いので、近くに行くとかえって見えず、遠くから民家の屋根の上に花が見えたのだ。

  

信号を渡って、近くによって写してみました。

      

足元には水仙の花も揺れて

  

丁度夕日のころ。

記念碑に刻まれている碑文を読んでみたが、よくわからなかった(読めなかったと言う方が正確かしら)けれども裏に刻まれた人の名を見ると、どうも、この辺の農地を区画整備した時の記念碑のよう。

写真は写せなかったけれど、7日の日には屋根の上から満開になった花が見えていました。