ボランティアセンターのYさんを支える会

なごやボランティア・NPOセンター(指定管理者NPO法人ワーカーズコープ)の『ホームレス職員』ことYさんを支える会です。

『ボランティアセンターのYさんを支える会』準備会への支援とご注目を、お願いします。

2009-10-02 | Yさんを支える会について
なごやボランティアNPOセンターは、2008年4月にNPO法人ワーカーズコープに管理者が交代してから、さまざまな問題が発生して参りました。

指定管理者移行の直後の5月に発生した『KY解雇事件』をはじめ、
労働組合潰しを狙った『全国からの当局側職員の大量動員』、
そして大量動員した職員による『労組委員長をはずしての労働者代表選挙』、
組合員Yさんにたいしては、賃金を半分以下にするという『シフト削減兵糧攻め』、
シフト削減の代替案として当局側が提案した出向先に、仕事が無いという『脳内出向』、

など、様々な『ボランティアセンターで起こっている諸問題』は、労働組合のビラや、インターネット新聞での報道などで、NPO業界、ボランティア業界では全国的に話題となっており、ご存知の方も多いと思います。

 NPO法人ワーカーズコープは、職場労組の交渉にも不誠実に対応せず、労働委員会の斡旋も拒否、今年6月、ついに労働組合書記長の職員Yさんが解雇される事態となりました。この解雇は、Yさんの責任ではない他の事件(情報誌発禁事件)や、当局側職員の関与が強く疑われる情報漏えい事件の責任を一方的に負わせられて行われたものです。

 またYさんは、その事件のさいに、当局側職員に『自分でやったと認めろ、朝までやるぞ』などと、NPOセンター会議室に開館時間終了後も監禁尋問され精神疾患を発症、発症後も尋問され続けるという非人道的な仕打ちを受け、その後も後遺症により、精神的にも大変辛い状態にあります。

 それだけでなく、Yさんは、当局側の一方的なシフト削減によって、実に半年以上の長きにわたって、生活保護基準以下の生活を強いられたばかりでなく、一時期はホームレス生活を余儀なくされるなど、まさに『みるにみかねる』状態となっていました。

 このたび、Yさんは、あまりにも非道で納得のいかないNPO法人ワーカーズコープに対して、異議を申し立てて闘うことにしました。
 私たちは、Yさんの闘いを支援することを通じて、広く市民に開かれた公共の場であるNPOセンターで、なにが起こっていたのかを追及していきたいと考えています。
 広く、みなさまの支援とご注目をお願いします。

ボランティアセンターのYさんを支える会・準備会
460-0024 名古屋市中区正木4-8-8 メゾン金山303 名古屋ふれあいユニオン気付
TEL: 052-679-3079 FAX: 052-679-3080
nagoya_vnpo_mondai@mail.goo.ne.jp
http://blog.goo.ne.jp/nagoya_vnpo_mondai/

カンパ・賛同人を募集しています。カンパ個人一口1000円 会報も発行予定。
郵便振替 00800-8-126554 名古屋ふれあいユニオン(「Yさんを支える会」とお書き下さい)

準備会呼びかけ人・酒井徹(名古屋ふれあいユニオン運営委員長)


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