うたかた草子

日々うたかたのように浮かんでは消える想いを思いつくままに
書き綴った日記、いつまで続くやら。。。

3連休

2007-11-25 00:31:59 | 雑文
連休だ、連休。
普通なら実家に帰省するのだが、今回は諸事情により帰省は中止。
ま、その代わりと言ってはなんなのだけど、兄家族が来月頭に見舞いに
行くらしいので、今回の穴埋めは兄&ちびっ子たちがしてくれるだろう。

兄家族達にも会いたかったなあ・・・

連休中日は一日出かける。
茶道絡みの講習会があり、一日偉い人のお話を聞いていた。
裏千家は巨大な会社組織のようなものだ。
組織運営のためには資金がいる、人員もいる。
一昔前はお茶、お花は嫁入り前の女性の嗜みのような扱いだったが
娯楽の増えた昨今、お茶を始めようとする人たちは減る一方なのだろう。
茶道の世界にも少子高齢化の波は確実に押し寄せてくる。
いかにしてこの逆ピラミッド型を食い止めるか、そのために、より若い
人員を増やしていくか、が課題となった講習会だった。

・・・・・・今ひとつぴんときませんなあ、正直言って。
逆ピラミッドになって困るのは偉い人たちだけじゃないのか?
だいたい侘び、さびの世界となんら関係ないでしょう。
形を変えて残っていくのか、現在のままで滅びてしまうのか、
それだけの問題のような気がするなあ。

なんて身もふたも無いことを言ってはいかんのでしょうなあ。
自分が好きでやっているお茶の世界と、裏千家㈱との乖離が広がっていく
今日この頃。いったい自分にとってのお茶ってなんなのか?改めて
考えてしまうなあ。



唐突ですが、久しぶりにケーキなど作ってみました。
今日は疑問だらけの講習会のあと、久々にジムに行ってすっきり。
そして深夜のケーキ作り、久々ですな。
見栄えは今ひとつですが、すんごい濃厚なチョコケーキが仕上がった

いいねえ、無心になる週末。
気分転換ってやっぱり大事だな・・・と言いつつも今週もお持ち帰りの
お仕事もあるのだけど

明日はお茶のお稽古。久々に着物でも着ていくかな。

VISTA

2007-11-18 22:44:37 | 雑文
このたび会社のPCが入れ替わった。Vistaになった。

と同時に表計算ソフトも98から一気に2007バージョンに。

なんのことはない、会社パソコンはもともとリース。
このたびリースの満期を迎えて、たまたまVistaが出た後だった
だけのこと。ころあいよく最新機種に変わったという事だ。

一気に最新版になったので、今ひとつ使い方がわからず
あちこちで初歩的な問い合わせが相次ぐ。

exam)印刷アイコンはどこだ? OUTLOOKのあて先の連絡先の入れ方は?

等々。慣れるまでしばらくかかるんだろうなあ。

けれど、やっぱり、早い。

PCの早い、遅いはあんまり今までストレスとして感じた事はなかったのだけど
やっぱり処理能力が早い、というだけで気分が幾分よろしい。
私のパソコンデビュー時代はダイヤルアップ回線だったのになあ。
あの頃には二度と戻れまい。

早い、ということだけでなく、やっぱり新製品は使っていて気持ちがよい。
電化製品の新しいのってそれだけで気分が嬉しくなる。
電化製品好きとしては、なんだか触発されて新しい物が買いたくなるのだ。



そして、買ってしまいました・・・・
最近の電気ストーブはオシャレですなあ。
我が家の暖房器具はエアコンとファンヒーターが完備。
冬本番になるとファンヒーターが登場する。

のだが、それはもっぱら居間専用。
寝室の暖房器具が無いために、極力冬場は眠る以外近寄らないのだが
このたび電気ストーブを購入した。
電気ストーブ自体はあくまで局部的に暖めるもので部屋全体は
暖かくはならない。

そのかわりにこの電気ストーブは遠赤外線を使用しているらしく


体にすばやく吸収され、体の芯まであたたまる・・・・

らしい。
さて、どうなることやら。




残業の対価

2007-11-04 21:44:41 | 雑文
自習室の帰りについふらふらと横浜ルミネ。





先月は頑張ったからね、これくらいはいいでしょう
さっそく明日着ていこ

明日からも当分はしんどいだろうなあ・・・

そんな時は。






現実逃避?


ワイングラスの向こうに写ったなめたけの瓶がせっかくのスタイリッシュブログ
を台無しにしてしまったなあ・・・・

別嬪さん

2007-11-04 01:00:09 | 雑文
なんだか、最近めっぽう忙しい。

原因は明確。
最近人が入れ替わり、その指導やお手伝い、決算絡みの書類提出、
新しいお仕事など全部が重なりどうしても普段の仕事は就業時間外になって
くる。その上就業時間外から始まる課内会議・・・となるとひどい時は
終電帰り・・・となることも珍しくない。

そんな中。
取引先の気安いオジサンが来客。
時折℡で話すのだが、いかにも田舎の気安いおっちゃんという感じ。

また○○さん(私)の顔見に行きますわア~

と言っていたら。

本当に来た、アポなし

今下に来とりますねん、ちょっとだけ時間ありますかあ?

ってな調子だった。
軽い挨拶と名刺を頂き、世間話程度の仕事の話。
帰り際に言われた。

別嬪さんですなあ~

イヤ、かなり嬉しかったんですけど、この言葉
こちらの人はあんまり言わない、関西人の年配の方は結構使う言葉なんですが。
真偽云々はイロイロあるでしょうけど、言葉としてはいい言葉じゃないですか?

『別嬪さん』

子供の頃母の田舎に行った時、近所のオジサンおばさんによく言われた。

わあ、この子○○ちゃん(母の名)のとこの子か。
別嬪さんやなあ。

当然母と私に対する社交辞令であることは疑うまでもないのだけど
なんだかその当時のことを思い出した。
普通にほめるよりも、愛情があって暖かい言葉な気がします。

忙しい中でもちょっとハッピーな一日。
言葉って素敵ですな