笛ときどきオタク

フルートの練習記録とヲタ話、観劇やコンサートの感想など。見境なく語ってます。

New フルート

2009年07月29日 | フルート
来ました!サンキョウアーティスト!!!
美しい~。
が、ふ、吹きにくい。
中音のレとかミとかが綺麗に出ない。
穴を指できちんと塞いでないからだなぁ。
しかも大変なことに、
今やってる「ガリボルディ」の曲なんて
「レミレミ・・・」って一番出ない音の連続ジャン!
きちんと出ない音もいくつかあるし、
音程が悪くなってしまうものも。
でも、強い音を吹いて今まで裏返ってたのが、
あまり無いかも・・・。
早いところ慣れるようにしなくては~。

先生が
「(新しいのが来たら)早く帰って練習したい毎日になりますね」
なんて言ってたけど、
逆に「練習いや~」ってならないようにしないと。

pearlのケースよりちょっと小さい。
しかし皮くさいのが気になる。
店員さんに「クロスちょうだい」
ってオマケしてもらってしまったよ。

替え指の課題はまだ続いていた

2009年07月29日 | フルート
今のターンの課題の前、替え指の勉強をした。
が、脈々と今も替え指の課題は続いていたのだ。
ターンを速く吹く時は、替え指使わないとダメって・・・。
苦手だからと言って、
その場しのぎで課題をこなしていた。(笑
こんなところで自分の身に戻ってきてしまったよ。

「アルテ」
ターンの課題はボチボチ。
5分割も最初おかしかったけど、
注意して吹くことによりある程度改善がみられた。
が、油断すると大崩するから注意。
曲は、前回よりちょっと速く吹いて合わせた。
途中でちょっと崩れそうにはなるけど、
曲が止まるほどではない。

次の曲がまた難しそうなんだ~。
このターンは・・・。
まさに鬼ターン。(涙
なんでここにスラーが付いてるんだヨ!
とかこんな急に難しくしないでくれ!
とか、突っ込みどころ満載。(笑
今の自分にこの課題って・・・、かなり重い。

「ガリボルディ」
主音と伴奏のバランスが悪い。
替え指とか正しい指とか、この際こだわらないように!
ちょっと大げさに主音を伸ばして吹く、
その後、普通に吹く、
って練習をしよう、ってことになった。
アルテのターンにしろこの曲にしろ、
どっちも似たようなことが求められる。
難しいなぁ、本当にもう!
同じような課題がかぶると、
結構嫌なもんだ・・・。

こないだの「うつろな心変奏曲」。
先生に確認したらやはりそうだった。
が、ヒントをもらった(と思った)友達の言ってた曲、
実は違うものだったそうだよ。
ヒント違ってたけど曲は正解って。(笑

午後から新しいフルート取りに楽器屋さんに行く。
pearlちゃんもたまに出して吹いてあげたいけど・・・。
一回しまってしまったら、
あまり日の目を見せてあげられないかな。
なんて先生に言ったら、
「勉強のため分解してもいいですよ」
って鬼のような発言が~。
もし元に戻せなくても、部品全部持って行けば元に戻るから、
そう言っても・・・。
ちょっとそれはご無体な感じがする。(笑

「1Q84」 村上 春樹

2009年07月25日 | 本 (その他)
村上春樹さんの本って「ノルウェイの森」しか読んだことない。
何となくテーマみたいなものは、
共通してるのかな、って思った。

さて、話題のこの本。
ようやく図書館の貸出順が回ってきた。
「1Q84」は、青豆という女性と天吾という男性の話が
交互に語られる様式をとっている。
話が進むにつて、2人の関係が徐々に近づいていき、
交錯するかしないか・・・。
その辺りで引き込まれてしまった自分だった。

が、あまりにも非現実的な現象や、
非人間的な登場人物、そんなものがボチボチ出てきた下巻は、
ちょっと中だるみのような「ダレ」が感じられた。

多分作者の意図的なものによるのだろうが、
登場人物が1人、また1人と「失われていく」のは怖かった。
その人がどうしていなくなったのか、
いつのまにか登場しなくなった説明が全然ないのだ。
気がついたら「出てこない」とか。
物語終盤も、「腑」に落ちないことばかり。
「ええっ?これで終わり?」
と最後のページを何度も読み返した。
収まるべき所に収まってないような・・・?
「外伝」とかで説明してくれ、と思ってしまった自分。(笑

こんなに訳の分からない話なのに、
一気に読んでしまったのは何故だろう。
読み終わって、どんよりとした、でも何か不可思議な感覚。
この小説って一体、何・・・?

この話に出てくる団体のモデルって・・・。
三重とかで活動してた「Y」ってところかな。

2009年07月24日 | フルート
夢と言っても将来の夢とかではない。
夕べ、とうとうフルートの夢を見てしまった。
しかも、ターンとかの特訓の。(笑
・・・悪夢?
でもさすが夢、ご都合主義の賜。
ターンの練習はしてたけど、そんなに嫌じゃなかったような。

さて、現実逃避も大概に。
相変わらずターン5分割はおかしな具合。
でも、何がどうおかしいのか自分でも分からないんだから。
次のお稽古の時、「全然ダメ」って言われるか、
「格段によくなりましたよ」って言われるか。
・・・多分ダメな方だろうな。(笑

「ガリボルディ」の難解なこの曲。
「レミレミレミ~」と伴奏部分を何とか吹きこなすようになれれば、
変奏曲の類なんかに生かすことができますよ、
と先生が言ってた。
その話題のついでで出た曲。
「そのうち吹いてみませんか?」
しかし、いつもの「曲名忘れた」の先生。(笑

が、今日たまたま声楽をたしなむ友達と話してたら、
その曲の話題が出た~!!!
ヒントをありがとう、F本様。
多分、先生の言いたかった曲は
ベームの「うつろな心変奏曲」のことだったのかな。
たまたま家にあった曲集に楽譜が入ってた。
とてもじゃないが、今の自分には敷居高すぎ!(笑
つか、ターン5分割みたいなのが頻出してるんですが・・・。

ひっそりリストを作ろうか考え中。
タイトルは「生きてるうちにいつか吹きたい曲リスト」。
いつか吹きたい、ってあてもなく楽譜を買ったりしてたけど、
敷居の高い楽譜ばかりが増え、
整頓しないと棚にも入らなくなってきたような気配が・・・。
じゃ、リストでも作って目標に、って思ったけど、
逆にこれって、空しい?わびしい?可哀想な感じ?
ふふ、ふふふ・・・、イインデス。
夢は見るもの、一人で勝手に憧れるものなんですから。(笑

問題はリズム感

2009年07月22日 | フルート
昔会社の飲み会で、同席した人が冗談好きで、
店員の女の子が「ピザを何枚にお切りしましょう?」
って聞いてきた時、冗談で
「5等分で」って答えて困らせてたなぁ・・・。
なんかそんな昔の事思い出した今日のお稽古だった。

「アルテ」
まずターンの課題(先週の続き)から。
普通のは、「替え指使って速めに吹いた方がいいんじゃ・・・?」
と言う指導が入った。
↑真面目に正規の指でやってた・・・。
だって替え指確認するの面倒だったもん。
しかし、問題はまだ他に。
1拍を5等分するのが全然ダメらしい。
「らしい」というのは、「ダメ」って自覚がないから。(笑
そう言われるとおかしい?でもOKな範囲じゃない・・・?とか。
吹く速度とか指使いとか、そういう問題じゃなく、
1つを5個に分けるってのができない。
何回吹いてもよく分からない。
仕舞いには「今、ちょっといい感じでしたよ!」
と改善してきたのに、
どこがどう変わったのかも分からないという。
もしかして演奏者として致命的・・・?
ターン5分割のない曲しか吹けない・・・?
とりあえず家で、メトロノーム使って、
イメージトレーニングからやってみる?
ものすごい消極的。(笑
結構、このターンの特訓をやってるだけで、
モチベーションが下がって嫌になってきた。
もう1つの曲は、5分割もなく、平和に吹くことが出来た。
久しぶりに先生と合わせた時も、
小節の終わりとか、曲調の切り替え部分の作り方や合わせ方が
前より格段によくなった、と褒められた。
発表会で難しい伴奏と合わせたり、
con brioでお二方と合わせているから?
もうちょっと速めに仕上げて来週もう一度合わせる、と。
後はターンの5分割・・・うう。

「ガリボルディ」
曲に聞こえないこの曲。
大きい音符に気をつけて、
伴奏部分は小さくね、と・・・。
分かってるんだよぅ・・・。(涙
そして先週は「替え指」で、って言ってたのに、
今日になったら「この速さなら正規の指で」
って変更が。
あうあう、一端替え指で付いた癖、
修正することってできるかなぁ・・・。

お稽古が終わったら丁度、
日食が一番盛り上がってるところだった。
先生と走って表に行くと、
発表会で伴奏してくれたピアノの先生も観測中だった。
挨拶もそこそこ、日食を見て騒ぐ自分と先生&受付のマダム。
曇ってて綺麗には見られなかったけど、
爪みたいに細くなってた

あ~あ~、やんなっちゃう

2009年07月19日 | フルート
地道な練習はやらないよりやった方がいい。
それはそう、至極当たり前のこと。
アルテのターンの課題と曲、
なんとなく、それっぽい感じに近くなってきた・・・?
でも多分、次のお稽古で先生に
「だいぶよくなりましたが、もう1回聞かせてね」
って言われるだろうけど。(笑
それでも「前」の状態よりは数段ましになった、
と思う。

で、余裕がある時にちょっと予習を、
と思って次の曲を見た。
なんだこれ?
シャープもフラットも付いてない簡単な調なのに、
ターンもトリルも省いて吹いてるはずなのに、
なんだかものすごい難しいような気が・・・。
一難去ってまた一難ってことか~。
これからの道のりって、ずっとこんな感じなんだろうな。
サラッと吹ける曲なんて一つもない。
焦る必要なんて全くないなんて分かってるのに。
課題が出来るようにならないと、
とてもイライラしてしまう。

先行きの不透明感を払拭すべく、
久しぶりに曲集を出して遊び吹きしてみた。
アルテの後に見たいくつかの曲・・・。
これはこれで難曲なんだよねぇ。
やはり基礎はしっかり・・・。
土台作りの意味でもやっておかないとねぇ、反省。

曲に聞こえない

2009年07月18日 | フルート
アルテのターンの練習もうまくいかないし、
ガリボルディの曲も難しい。
なんだかなぁ~、と思いつつもお稽古。
できるときにできるだけ吹くようにしなくては・・・。

が、何度か吹いてるうち、
ターンはなんとなくそれっぽい感じになってきた。
後は速く吹いても指がきれいに回るようにする、と。

一方のガリボルディ、
「シレミレミレミレ、ラレミレミレミレミ・・・」
と同じ指使いが続く訳なのだが・・・。
全く曲に聞こえません、お世辞にも。
これじゃただの音符の羅列だよ~。
最初の「シ」とか「ラ」はメロディなので
ちょっと大きく吹いて、
残りの「レミレミ・・・」は伴奏なので小さく。
そんなことは分かってるっつの。
それが出来ないから困ってるのだ。
なんだか今日は両手の薬指が痛い・・・。
もしかして筋肉痛か?(笑

身の丈に合ったフルートとは

2009年07月16日 | フルート
昨日のお稽古の時、「フルートがまだ来ない」
って話題になった。
その続きで、
出た話題がこの「身の丈にあったフルート」について。

例えば1000万円のフルート。
そんなの私が持っていたら絶対おかしい。

そう、先生は仰った。
そんなクラスのフルートって、
一体どんな音が出るのかどんな感触なのか、
全く想像も付かないけど・・・。(笑

じゃ、誰が1000万円クラスに相応しいのか?
と思った自分。
プロの世界中を回ってるような演奏者ですよね~?

「例えば○形○美さんとか?」
と聞いてみたら・・・。
「ダメ。まだその人でも持っちゃダメ」
うわ、厳しい~。
「じゃ、シュルツさんなんかどうでしょう?」
「そうそう、そのランク以上じゃないとダメですね~(笑」

わ~、先生のジャッジって厳しい・・・のか?
よくワカラン。(笑

自分が新しい楽器を買う、って話をした時、
先生ってどんな反応だったっけ・・・?
「まだ早い、身の丈に合ってない」
って冷ややかな反応だった?
いやいや、確か「いいことだ」
って言ってくれたよな、多分。(笑

難しいターンのお稽古

2009年07月15日 | フルート
明らかな練習不足のままレッスンへ。

まず「アルテ」。
発表会のお稽古でずっと止まってたアルテは、
丁度「ターン」の課題から。
例題的な課題は明らかに遅すぎる出来。(笑
難しくて「嫌々やってる感」が出てしまったのか、
先生が言った一言。

「この課題がきれいにできないと○○なんて演奏できません」

だって。
注:○○ってのは中期的に目標としてる某曲でまだナイショ・・・

そか、ターンがきれいに吹けないとダメなのか!
と単純な自分は俄然頑張る気が。
アメーバかミジンコ並の細胞数・・・?

このくらいの長さでこれだけ音符を入れる、
って当たりをつけて吹くには、
指が細かく動いてターンやトリルが出来ないとダメなんだって。
その後の課題の曲も見て頂いたが、
「合わせますよ~」的に楽器を用意してた先生だけど、
吹き終わると「まだ家で練習もっとしないとね~」と・・・。
あわわ、「練習できない」なんて甘いこと言ってないで、
時間をひねり出してなんとかしてきます!

「ガリボルディ」はおまけでなんとか。
欲を言えば強弱をもっとつけないですが・・・・、
と注釈付きで。(笑
今の自分にできるのはこれが精一杯ってことなんだろうか。
しかし、次の楽譜を見てびっくり。
超黒い楽譜~。
何コレ?
20曲中の中盤12曲目でこれですと?
幸いなのは指示速度がLentoなことだけ。
楽譜のほとんどの音符が32分音符のスラー。
こういう動きの旋律って苦手なんだよ、
って思ってたら、
「よく出てきますからしっかり練習してね」
とまた先回りして言われてしまった。

トホホな話

2009年07月14日 | フルート
オットの勤務地が変わり、
勤務形態も変化し、これがまた自分も大変。
朝早かったり夜遅かったり。
今まで「20時から21時はお稽古の時間」
なんて暢気に練習してたけど、
そうも行かなくなる予感が・・・。
今まで気づかなかったけど、
自分って恵まれた環境だったのね~。(笑
これからもっと時間を上手に使っていかないと、
練習の時間が捻出出来ない、と言う恐れが~。

と言うわけで、今週はほとんど練習してない。
明日、お稽古・・・。
課題は難しくなっていくし、
本当にどうしよう・・・。