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拾い読み★2014-174≪コラム記事≫

2014年06月24日 23時53分00秒 | マリーンズ2011~15
ロッテ岡田 デビューから1730打席本塁打なし新記録にあと40

 ロッテの岡田幸文外野手(29)が、珍しい連続記録をつくりそうだ。23日現在で通算1730打席に立ち、本塁打はまだ0本。1リーグ時代の横沢七郎(東急)の持つ、デビューから連続打席本塁打なしの記録にあと40と迫っている。

 今季の現役野手で通算1000打席以上に立ち本塁打が0は、岡田と松本哲(巨)の2人だけ。開幕直後には大和(神)もいたが、5月14日の広島戦で通算1172打席目にして初本塁打をマークした。2軍の通算本塁打は松本哲が2本、大和が6本。2軍でも0本の岡田はとりわけ異彩を放っている。

 横沢はプロ野球公式戦が始まった36年からプレーし、通算1770打席で263安打。本塁打を1本も打たないまま47年限りで引退した。通算打率は・180と低かったものの、248四球は安打数とほぼ同じ。選球眼を生かし、出塁率は・302だった。

 岡田は育成選手出身ながら、3年目の11年には全試合出場するまではい上がった。その岡田の最大の武器は俊足で、盗塁や守備だけでなく内野安打の数にも表れている。11年から3年連続リーグ最多を誇り、パで3年以上連続最多は94~97年のイチロー(オ)以来。圧巻のスピードで1軍に生き残ってきた。

 岡田はこれまで犠飛を含めた外野飛球が188本あった。いつかそれがフェンスを越えるのか、それとも岡田らしくランニング本塁打で終止符を打つのだろうか。

(スポ二チ)
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