ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【1/13】

2023年01月14日 06時46分43秒 | マリーンズ2023
≪2023/1/13≫

 ロッテ球団公式YouTubeチャンネルで公開された佐々木朗希投手(21)の自主トレーニング動画が13日、再生回数15万を突破した。年末年始を出身地の岩手・大船渡市で過ごし、同市内で実施した自主トレの様子を球団スタッフが撮影したもので、7日にアップされた。

 ストレッチやノック、投球練習、坂道ダッシュする姿などが収められ、ファンからは「初っ端のストレッチから凄い。体幹が相当強くないとできないよね」、「ほんとワクワクさせてくれる選手だなあ」、「めちゃくちゃ走るの速そうに見える」、「柔軟性が凄い」など80件を超えるコメントが寄せられている。

 4日にはオンラインで報道陣に取材対応。今年の漢字に「冠」を挙げ、個人タイトル獲得に意欲を示した。報道陣には「防御率や奪三振を狙いたい」と答えたが、動画では「全部狙っていきます」と力強く宣言している。

 球団広報室では今後も様々な舞台裏動画をアップしていく予定としている。


 ロッテの吉井監督から名前の「大斗(だいと)」にちなんで「ダイナマイト山本」と命名された山本がロッテ浦和で自主トレを公開。昨年7月に育成から支配下登録となった右の長距離砲は高卒3年目に向け「開幕スタメンと一年間1軍でプレーが目標。クリーンアップを打ちたい」と意気込んだ。

 昨季の1軍出場はわずか2試合も昨秋の宮崎フェニックス・リーグでは4本塁打。年明けは故郷の鳥取・米子で過ごして成人式にも出席した若武者が、外野争いの台風の目となる。


 ロッテの高卒3年目・山本大斗外野手が13日、ロッテ浦和球場で自主トレを公開した。

 昨年7月に育成から支配下登録され、吉井監督から「ダイナマイト山本」と命名された強打の右打者で、今季は大ブレークが期待される。「自分の長所は打撃。開幕スタメンと一年間1軍でプレーすることが目標で、クリーンアップを打ちたい」と気合も十分だ。

 昨季1軍はわずか2試合に出場も、イースタン・リーグではチーム最多の12本塁打をマークし、宮崎フェニックス・リーグでも4本塁打を放った。この日はキャッチボール、ノックをこなした後は、ロングティーで汗を流した。

 「試行錯誤しながらやっている。とにかく強い打球を打とうと考えてやっている」

 荻野、高部、山口、藤原に加え、新外国人ポランコ、岡、菅野、福田秀、和田ら外野陣の層も厚いが、山本の存在がレギュラー争いをさらに混沌とさせそうだ。


 ロッテは13日、山口航輝外野手(22)が千葉海上保安庁ポスターのモデルに起用されることになったと発表した。ロッテ選手のポスターモデル起用は9年連続となる。

 海上保安庁は、海難事故、密漁や密航・密輸などの事件情報の通報先として、2000年5月1日から、海上保安庁緊急通報用電話番号として「118番」の運用を開始。また、10年12月には、毎年1月18日を「118番の日」と制定し、周知活動を強化している。「118番」の重要性をより多くの方々に理解して頂き、海の安全安心を確保するため、ポスターを制作しての啓発活動を行っておりポスター約2000枚は県内の公共交通機関、公共施設などに1月から順次、掲示されるという。

 ロッテ選手の起用は15、16、17年が石川歩投手、18年が井口資仁前監督、19年は藤原恭大外野手、20年ブランドン・レアード内野手、21年が安田尚憲内野手、22年は小島和哉投手が務めた。

 ▼千葉海上保安部 2022年チームトップの16本塁打を記録した山口選手、豪快なフルスイングでアーチを描く姿は、海難ゼロへの安全アーチを放ちたいという海上保安官たちの想いにピッタリで山口選手が得意とする俳句調の『千葉の海 安全アーチ 打ち放て』というメッセージとして起用させていただきました。2023年シーズン、さらに豪快なフルスイングで本塁打を放ち、千葉ロッテマリーンズを勝利に導いていただくことで、千葉海上保安庁「118番」も、よりたくさんの皆様に知っていただければ幸いです。山口選手の益々のご活躍を願っております。

 ▼山口航輝 子供の時から休みと言えば海に遊びに行っていましたのでこのような海にまつわるポスターに起用していただき嬉しいです。高校の時も休みになれば海に行っていましたし、地元 大阪でも家族と海水浴にいくのが大好きでした。小さい時から水泳もしていたのでクロール、平泳ぎは得意な方です。今年、目標に掲げる30本塁打を打ってこのポスターの俳句調の『千葉の海 安全アーチ 打ち放て』というメッセージもしっかりと伝えることが出来ればと思っています。
(以上 スポニチ)



ロッテが撮影した「マリーンズ公式ユーチューブチャンネル」の佐々木朗希投手(21)の動画が、13日に再生回数約15万回に達した。

故郷の岩手・大船渡市内で実施した自主トレーニングの様子を球団スタッフが撮影し、今月7日にアップ。「初っぱなのストレッチからすごい。体幹が相当強くないとできないよね」「ほんとワクワクさせてくれる選手だなあ」「動画の尺が完全試合を達成した時の日付」「めちゃくちゃ走るの速そうに見える」「タイトル全部狙うは格好良すぎる!」「柔軟性がすごい」など80件を超えるコメントも寄せられている。

佐々木朗は自主トレ中の4日に大船渡市からオンラインで報道陣の取材に対応し、ロッテでの優勝と選出が正式決定した侍ジャパンでのWBC優勝の「ダブルタイトル」獲得を誓った。個人としてもロッテの日本一に貢献するため、「勝ち星や勝率もですが、(最優秀)防御率や(最多)奪三振のほうが狙いたい」と具体的な個人タイトル獲得にも意欲を見せていた。


ロッテの山本大斗外野手(20)が13日、さいたま市のロッテ浦和球場で自主トレを公開し、「開幕スタメン! 1年間1軍!」と20歳の誓いを掲げた。

キャッチボール、ノック後、ロングティー打撃で131スイング。打球は球場隣接の線路を走る新幹線にも勝るような速さだった。「とにかく1軍で開幕スタメンを勝ち取りたい。ずっと1軍でいられるように、自分の1本で勝ちにつながるように」。昨秋のフェニックスリーグで4本塁打を放ち、吉井監督から「ダイナマイト」と命名された右の大砲ぶりは健在だ。

昨年7月に支配下登録された。年末年始は鳥取県米子市に帰省して成人式に出席し、祖父にも久しぶりに会って英気を養った。年末はボクシング井上尚弥のタイトルマッチも観戦。「スポーツってすごいなって。こういう舞台で人を感動させたいと思いました」。自身も持ち味の“パンチ力”で感動させるため、アピールを続ける。【鎌田直秀】


ロッテの山本大斗外野手(20)が13日、さいたま市のロッテ浦和球場で自主トレを公開し、「開幕スタメン! 1年間1軍!」と20歳の誓いを掲げた。

キャッチボール、ノック後、ロングティー打撃で131度フルスイングを繰り返した。「とにかく強い打球を打とうと考えてやった。自分の中ではかなり良い感じ」。打球速度は隣を走る新幹線にも勝るようなスピード感だった。昨年7月に育成から支配下登録され、年末年始はコロナまん延以降初めて、地元の鳥取県米子市に帰省。同市の「二十歳を祝う会」に出席し、小中学校時代の友人らとの再会に刺激も受けた。「久しぶりにおじいちゃんに会えて、直接良い報告が出来たのは良かった」。英気も養い、レギュラー争いへの活力にあふれている。

「とにかく1軍で開幕スタメンをとりたい。自分がレギュラーを勝ち取りたい。(理想は)クリーンアップ。出られるならポジションはどこでもいい。自分の1本で勝ちにつながるように。ずっと1軍でやっていきたい」。

昨秋のみやざきフェニックス・リーグで4本塁打を放ち、吉井理人監督(57)からも大斗の名前にちなんで「ダイナマイト」と命名された。試合中に「ダイナマイトに、まわせ」と声をかけられたのも、期待の表れだ。春季キャンプでは1軍と2軍の区別をなくす方針も示されており「全員にチャンスがある。自分の長所の打撃でアピールしたい」と意気込んだ。

格闘技好きで、昨年12月13日には井上尚弥のボクシングタイトルマッチ「バンタム級4団体統一戦」も有明アリーナで観戦した。「スポーツってすごいなって思いました。ボクシングは初めてだったんですけれど、めちゃくちゃ感動した。スポーツは違いますけれど、こういう舞台で人を感動させたいと思いました」。自身も“パンチ力”でファンらを感動させるため、右の大砲「ダイナマイト山本」としてアピールを続ける。【鎌田直秀】


「千葉の海 安全アーチ 打ち放て」。ロッテは13日、山口航輝外野手(22)が千葉海上保安庁ポスターに起用されたことを発表した。

俳句や川柳が得意な山口は「目標に掲げる30本塁打を打って、このポスターの俳句調メッセージをしっかり伝えることが出来ればと思っています」と使命感たっぷり。地元大阪でも幼少期から家族で海水浴にいくことも多く、海に関連するポスター起用を喜んだ。

千葉海上保安部も「22年チームトップの16本塁打を記録した山口選手。豪快なフルスイングでアーチを描く姿は、海難ゼロへの安全アーチを放ちたいという海上保安官たちの想いにピッタリ。さらに豪快なフルスイングで本塁打を放ち、マリーンズを勝利に導いていただくことで、千葉海上保安庁『118番』も、よりたくさんの皆さまに知っていただければ」と期待を寄せた。

海上保安庁は、海難事故、密漁や密航・密輸などの事件情報の通報先として、00年5月1日から、海上保安庁緊急通報用電話番号として「118番」の運用を開始。また、10年12月には、毎年1月18日を「118番の日」と制定し、周知活動を強化している。ポスター約2000枚は県内の公共交通機関、公共施設などに、1月から順次、掲示される。昨年は小島和哉投手が起用された。
(以上 日刊)



 ロッテの球団公式YouTubeチャンネルにアップされた佐々木朗希投手の岩手・大船渡市内での自主トレ動画が13日、約15万再生回数を達成した。

 動画は1月4日に撮影したもので佐々木朗の自主トレの様子を大公開。ノックや立ち投げでの投球練習などが見られ、コメントは現在80件超え。球団広報室では今後も様々な舞台裏動画をアップしていく。


 ロッテの高卒3年目・山本大斗外野手(20)が13日、ロッテ浦和で自主トレを公開し、「一番は打撃で目立って開幕スタメンを取れるように。クリーンアップを打ちたい」と“ダイナマイト打撃”で勝ち抜くことを誓った。

 ロングティーでは130球以上を打ち込み力を込めた。20年育成3位で入団し、昨年7月に支配下登録。1軍出場はわずか2試合で2打数無安打だったが2軍ではチームトップの12本塁打をマーク。パンチ力のある打撃で吉井監督から“ダイナマイト山本”と命名された。チームは21年に安田が球団史上最年少となる21歳11か月で開幕4番に座ったが、山本が座ればそれを上回る20歳7か月となる。「3年目なので絶対やってやろうって気持ち。全員チャンスあると思うのでアピールしていきたい」と新成人がブレイクを狙う。


 ロッテの高卒3年目・山本大斗外野手が13日、ロッテ浦和で自主トレを公開。今季は開幕スタメンを目標に掲げ、新成人を迎えた20歳がブレイクを目指す。

 この日はキャッチボール、ノック、ロングティーなどで汗を流し「自分の中ではかなりいい感じです」と充実した表情。年末年始は地元の鳥取・米子で体を動かしながら成人式にも出席し「会う人には頑張ってねと声かけてもらってうれしかった。おじいちゃんとかも会えてなかったので久しぶりに会えていい報告ができたのでよかった」と気持ちを新たに今シーズンに挑む。

 20年育成3位で入団し、昨年7月に支配下登録を勝ち取ったパンチ力が魅力の右打者。昨秋のフェニックス・リーグでは4本塁打をマークするなどそのパンチ力とチームの起爆剤になってほしいという願いから吉井監督から「ダイナマイト山本」と命名された。今季ブレイクの兆しも見える山本は「(キャンプで)1番バッティングで目立って開幕スタメンを取れるようにアピールしていきたい。開幕スタメンでクリーンアップ。ポジションは出れたらどこでもいい」と意気込んだ。チームには安田、山口、佐藤都ら若手の強打者がそろうが、猛アピールで勝負の3年目に挑む。


 ロッテは13日、千葉海上保安庁ポスターに山口航輝外野が起用されることを発表した。

 海上保安庁は、海難事故、密漁や密航・密輸などの事件情報の通報先として、2000年5月1日から、海上保安庁緊急通報用電話番号として「118番」の運用を開始。また、2010年12月には、毎年1月18日を「118番の日」と制定し、周知活動を強化している。ポスター約2000枚は県内の公共交通機関、公共施設などに1月より順次、掲示される。

 千葉海上保安部は「2022年チームトップの16本塁打を記録した山口選手、豪快なフルスイングでアーチを描く姿は、海難ゼロへの安全アーチを放ちたいという海上保安官たちの思いにピッタリで山口選手が得意とする俳句調の『千葉の海 安全アーチ 打ち放て』というメッセージとして起用させていただきました。2023年シーズン、さらに豪快なフルスイングで本塁打を放ち、千葉ロッテマリーンズを勝利に導いていただくことで、千葉海上保安庁「118番」も、よりたくさんの皆様に知っていただければ幸いです。山口選手の益々のご活躍を願っております」とコメント。

 山口は「ポスターに起用していただきうれしいです。今年、目標に掲げる30本塁打を打ってこのポスターの俳句調の『千葉の海 安全アーチ 打ち放て』というメッセージもしっかりと伝えることが出来ればと思っています」とコメントした。
(以上 報知)



〝令和の怪物〟の自主トレ動画が話題を呼んでいる。ロッテの球団公式YouTubeチャンネルに7日にアップされた佐々木朗希投手(21)の動画が13日、再生回数約15万回に達した。

動画は出身地の岩手・大船渡市内で実施した自主トレーニングを球団スタッフが撮影したもの。ストレッチやノック、立ち投げでの投球練習などの様子が見られる。

「初っ端のストレッチから凄い。体幹が相当強くないとできないよね」、「ほんとワクワクさせてくれる選手だなあ」、「柔軟性が凄い」など80件を超えるコメントが寄せられている。
球団広報室では今後も様々な舞台裏動画をアップしていく予定。


ロッテ・山本大斗外野手(20)が13日、さいたま市のロッテ浦和球場で自主トレーニングを公開した。2020年育成3位で入団し、昨年7月に支配下契約を勝ち取った右打者は、今年の目標に「開幕スタメン」と「一年間1軍」を掲げた。この日はロングティーで130球以上打ち込んで汗を流し「長所は打撃なので、打撃でアピールしていきたい」と闘志を燃やした。

島根・開星高から入団3年目。パンチ力抜群の打撃が魅力で、昨年はイースタン・リーグで79試合に出場し、打率・236、12本塁打、34打点。昨秋のフェニックス・リーグでは4本塁打をマークし、その長打力と、チームの起爆剤になってほしいとの思いを込めて、吉井理人監督(57)から「ダイナマイト山本」と命名された。愛称は「気に入っています」と笑顔だ。

指揮官は2月1日から始まる沖縄・石垣島キャンプで、1、2軍の枠を設けない方針を示す。オフはウエイトトレーニングや走り込みで下半身を重点的に鍛えたという山本は、「全員にチャンスがある。バッティングで目立ってアピールする」と力を込めた。


ロッテは13日、山口航輝外野手(22)が2023年の千葉海上保安庁ポスターのモデルに起用されることを発表した。ポスター約2000枚は県内の公共交通機関、公共施設などに1月から順次、掲示されるという。

山口は「子供の時から休みと言えば海に遊びに行っていましたので、このような海にまつわるポスターに起用していただき嬉しいです。高校のときも休みになれば海に行っていましたし、地元 大阪でも家族と海水浴にいくのが大好きでした。小さいときから水泳もしていたのでクロール、平泳ぎは得意な方です。今年、目標に掲げる30本塁打を打って、このポスターの俳句調の『千葉の海 安全アーチ 打ち放て』というメッセージもしっかりと伝えることが出来ればと思っています」とコメントした。

ロッテの選手が千葉海上保安庁ポスターのモデルとして起用されるのは、15、16、17年の石川歩投手、18年の井口資仁前監督、19年の藤原恭大外野手、20年のブランドン・レアード内野手、21年の安田尚憲内野手、昨年の小島和哉投手と9年連続となった。
(以上 サンスポ)



 ロッテの公式youtube「マリーンズ公式YouTubeチャンネル」がアップした佐々木朗希投手(21)の自主トレ動画が、13日までに再生数15万回を突破した。

 佐々木朗は年末年始を地元・岩手県大船渡市で過ごし、元日から自主トレを始動した。その様子を撮影した動画が7日にアップされ「初っ端のストレッチから凄い。体幹が相当強くないとできないよね」「ほんとワクワクさせてくれる選手だなあ」「めちゃくちゃ走るの速そうに見える」「タイトル全部狙うは格好良すぎる!」「全タイトル期待しています」など、既に80件を超えるコメントが寄せられている。


ロッテ・山本大斗外野手(20)が13日、「開幕スタメン&1年間1軍」を目標に掲げた。

 昨年7月に支配下登録され、イースタンではチーム最多の12本塁打。昨秋のフェニックス・リーグでは4本塁打を放ち、吉井監督から「ダイナマイト山本」と命名された有望株。ロッテ浦和球場で自主トレし、「1軍でも自分の1本で勝ちにつながったりとか、そういうところで打てるように」と意気込んだ。


 ロッテの山本大斗外野手(20)が13日、さいたま市内のロッテ浦和球場で自主トレを公開した。昨年7月に支配下登録され飛躍への一歩を踏み出した「ダイナマイト山本」が、今年も打撃で魅せることを誓った。

 昨季は1軍では2試合に出場。イースタン・リーグではチーム最多の12本塁打をマークし、フェニックス・リーグでは4本塁打を放った。吉井監督に「ダイナマイト山本」と命名されるほどのインパクトを残した。

 自身でも「自分の長所は打撃」と自負している。右の長距離砲として期待される山本は、この日の練習ではロングティーに大半の時間を割いた。「試行錯誤しながらやっている。とにかく強い打球を打とうと考えてやっている」。常に頭を使いながら練習に取り組んでいる。

 12月からは下半身の強化にも注力。現在の体重は一番動きやすいという、92~93キロだ。体重は維持しながら、ウエートトレーニングや走り込みに励んでおり「バッティングに生かしたい」と、さらに持ち味を磨いていく。

 高卒3年目となる新シーズンは「開幕スタメン&1年間1軍」を狙う。「自分の1本で勝ちにつながったりとか、そういったところで打てるようにしたい」。芽を出した若武者がチームの起爆剤になる。


 ロッテが13日、山口航輝外野手が千葉海上保安庁ポスターに起用されることになったと発表した。

 海上保安庁は、海難事故、密漁や密航・密輸などの事件情報の通報先として、2000年5月1日から、海上保安庁緊急通報用電話番号として「118番」の運用を開始。また、2010年12月には、毎年1月18日を「118番の日」と制定し、周知活動を強化している。「118番」の重要性をより多くの方々に周知し、海の安全安心を確保するため、ポスターを制作しての啓発活動を行っておりポスター約2000枚は県内の公共交通機関、公共施設などに1月より順次、掲示される。

 昨年は小島和哉投手、21年は安田尚憲内野手、20年はブランドン・レアード内野手、19年は藤原恭大外野手、18年は井口資仁前監督、17年、16年、15年は石川歩投手が起用された。

 千葉海上保安部は「2022年チームトップの16本塁打を記録した山口選手、豪快なフルスイングでアーチを描く姿は、海難ゼロへの安全アーチを放ちたいという海上保安官たちの想いにピッタリで山口選手が得意とする俳句調の『千葉の海 安全アーチ 打ち放て』というメッセージとして起用させていただきました。2023年シーズン、さらに豪快なフルスイングで本塁打を放ち、千葉ロッテマリーンズを勝利に導いていただくことで、千葉海上保安庁『118番』も、よりたくさんの皆様に知っていただければ幸いです。山口選手の益々のご活躍を願っております。」とコメント。

 山口は「子供の時から休みと言えば海に遊びに行っていましたのでこのような海にまつわるポスターに起用していただき嬉しいです。高校の時も休みになれば海に行っていましたし、地元 大阪でも家族と海水浴にいくのが大好きでした。小さい時から水泳もしていたのでクロール、平泳ぎは得意な方です。今年、目標に掲げる30本塁打を打ってこのポスターの俳句調の『千葉の海 安全アーチ 打ち放て』というメッセージもしっかりと伝えることが出来ればと思っています」と話した。
(以上 デイリー)



「1年間一軍でいられるように」

 「去年2試合だけ一軍を経験させてもらって、自分の中で悔しい思いをした。3年目絶対やってやろうという気持ちで、オフシーズンもやってきている。3年目はずっと1年間一軍でいられるようにやっていきたい」。

 ロッテの山本大斗は、力強く宣言した。山本は20年育成ドラフト3位でプロ入り。この2年間は、みっちりとファームで実戦経験を積んできた。

 ルーキーイヤーの2月に「一番の魅力だと思うので、長打力でアピールしていきたいなと思います」と話していた山本は言葉通り、1年目の21年3月20日のDeNAとの二軍戦、プロ初打席で田中健二朗が投じた初球のストレートをライトへ運ぶプロ初本塁打を放つと、同年9月15日の日本ハム戦では「その日の練習でまっすぐが強いから福浦さんに、まっすぐにタイミングを合わせて、それで浮いてきた変化球を打っていくように言われていたので、その通りできたので良かった」と吉田輝星から本塁打を放つなどプロ入り後初となる1試合2ホーマー。1年目はファームで5本のアーチを描いた。

 2年目の22年は育成選手ながら春季キャンプA組スタート。開幕前に支配下選手登録は叶わなかったが、7月に6日の楽天戦から3試合連続本塁打を放つなど、月間4本塁打を放ち、7月30日に支配下選手登録を勝ち取った。

 支配下選手となってからも、ファームで過ごしていたが、9月30日にプロ初昇格。同日のオリックス戦、2-3の9回一死走者なしで茶谷健太の代打で登場すると、1ボール1ストライクから平野佳寿が投じた3球目の134キロフォーク、4球目の136キロフォーク、いずれもストライクゾーンからボールゾーンに落ちる球に空振りし三振に倒れた。10月2日のソフトバンク戦では、初めてZOZOマリンスタジアムで行われた一軍の公式戦に出場したが、空振り三振に倒れ、一軍では2試合に出場して2打数0安打だった。

 それでもファームでは一時イースタン・リーグトップの本塁打数を記録するなど、チームトップの12本塁打を放ち、シーズン終了後の10月に行われたフェニックス・リーグでは4ホーマー。吉井理人新監督からは“ダイナマイト”を命名された。

 11月にZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習では徹底的に振り込み、全体練習終了後にも黙々とロングティーを行っている姿があった。

 秋季練習が終わってからも「秋季練習、シーズン中に色々教わっているので、そのおさらい復習しながらやっていました」と、福浦和也ヘッドコーチ兼打撃コーチから教わったことを反復練習。“復習”とは、逆方向へ意識したバッティングだ。

 13日に行われたロッテ浦和球場での自主トレでは「とにかく強い打球を打とうと考えてやっていました」とロングティーを行い、「とにかく力強く振るというのはずっとやっていきたいこと、続けていっている感じです」と秋季練習から取り組んでいることを継続。2月1日からアピールするために、しっかりと準備を続けている。

 ロッテは昨季チーム本塁打リーグ5位の97本塁打、チーム本塁打トップは山口航輝の16本と長打力が課題。高卒3年目の今季、山本にかかる期待は大きい。

取材・文=岩下雄太 


 13日はロッテ浦和球場で行われている新人合同自主トレが休日、2年目以降の選手たちが2月1日から始まる春季キャンプに向けて汗を流した。

 まず最初にグラウンドに姿を見せたのは、今年プロ5年目を迎える東妻勇輔。外野の芝生でラン系のトレーニングを行った後、キャッチボール。徐々に距離を伸ばしていき、ライトフェンス付近からレフトポール方向にいたスタッフに向かって投げていた。徐々に距離を縮めていき、強めのボールを投げた。時折、変化球を投げるようなジェスチャーも出していた。

 山本大斗も午前10時過ぎにグラウンドに表れ、球団スタッフとキャッチボール。三塁のポジションでノックを受けた(一塁へのスローイングあり)。途中、キャッチボールを終えた東妻もノックに参加した。

 東妻はノックを終えるとグラウンドでの練習を終え、山本は「とにかく強い打球を打とうと考えてやっていました」と、三塁ベンチ前からライト方向に向かってロングティー。その時、しっかり足を上げている時とそうでない時があったが、本人は「ため方というのは自分の中で考えながらやっている。ちょっと今、試行錯誤しながらやっている感じです」と明かした。

 昨年11月にZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習でもロングティーを行っていたが、秋季練習からの“継続”という意識で振っているのかと質問すると、「とにかく力強く振るというのはずっとやっていきたいこと、続けていっている感じです」と語った。途中白黒のバットに変更した山本は、「ラストいきま〜す」と最後の1球も力強い打球を放ち、ロングティーを終えた。ボールケース約箱1個分を打っていた。

 山本のロングティーが終わるとグラウンドでは、同じ高卒3年目の西川僚祐が三塁のポジションでノック。その時、グローブではなくファーストミットで、送球は一塁ではなく二塁だった。ロッテ浦和球場やZOZOマリンスタジアムで自主トレを行うことの多い三木亮も、外野の芝生でキャッチボール(黄色のグローブを使用)。昨年11月1日に『左膝半月板損傷に対する関節鏡視下半月板切除術』を受け、球団からは実戦復帰まで3カ月ほどかかる見込みと発表されていたが、西川が受けていたノックに途中合流し、ショートのポジションでノックを受け、一塁へスローイングもしていた。

 13日の11時55分時点で、グラウンドには西川がノックを終え、三木がショートのポジションでノックを受けていた。

※1月13日11時55分時点

取材・文=岩下雄太
(以上 ベースボールキング)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コラム記事【1/13】 | トップ | 備忘録【1/14】 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マリーンズ2023」カテゴリの最新記事