ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2016-126

2016年05月05日 07時26分19秒 | マリーンズ2016
【パ・リーグ 楽天5―3ロッテ (5月4日 コボスタ宮城)】



ロッテ今季初3連敗 二木連続被弾悔やむ「慎重にいくべきだった」
 ロッテは今季初の3連敗を喫した。
 先発・二木が2―1の5回1死一、二塁から銀次に逆転3ランを被弾。続くウィーラーにもソロを浴びてKOされた。2者連続で初球を打たれ、「2本とも失投。(ウィーラーには)切り替えられていなかった。慎重にいくべきだった」と唇をかんだ。打線では、清田が18打席無安打で打率・227と苦しんでおり、伊東監督は「調子悪くなった選手がいる。打順を入れ替えて対処するしかない」と話した。

 ▼ロッテ・デスパイネ(6号ソロを含むチームの全3打点をマーク)本塁打を狙っていた。いい打球が打てて良かった。
(スポニチ)



ロッテ・二木、連続本塁打許す「慎重にいくべきだった」
 ロッテの二木は五回に2本の本塁打を浴びて3敗目を喫した。1死一、二塁で銀次への初球のスライダーが甘くなったところを右翼席へ運ばれた。直前にデスパイネのソロでリードを奪っていただけに「簡単に点を取られてしまい申し訳ない」と頭を下げた。
 さらに痛かったのは、続くウィーラーに許した本塁打だった。「初球からどんどん来る」と分かっていながら1球目の速球が真ん中へ。「切り替えられていなかった。慎重にいくべきだった」と反省しきりだった。

伊東監督(美馬を攻め切れず)
「つながりが悪い。一気に調子が悪くなってきた選手が何人か出てきた。打順を入れ替えて対処しないと」

清田(4試合連続無安打)
「しょうがない。(原因は)分からない」
(サンスポ)



【ロッテ】二木2被弾で3敗目「簡単に点を取られて申し訳ない」
 ロッテ・二木が5回に2発を浴びて3敗目を喫した。1死一、二塁、銀次への初球スライダーが甘くなり、右翼席へ運ばれた。直前にデスパイネのソロでリードを奪っていただけに「簡単に点を取られてしまい申し訳ない」と悔しげ。さらに痛恨なのは続くウィーラーに許した本塁打。「初球からどんどん来る」と分かっていながら1球目の速球が真ん中へ。「慎重にいくべきだった」と反省しきりだ。好調・ナバーロの連続安打も8で止まった。
(報知)

ロッテ二木2発KO「2本とも自分の失投…悔しい」
 ロッテ先発の二木康太投手(20)は本塁打2発に沈んだ。
 2-1の5回、1死一、二塁で銀次に右中間へ3ランを打たれた。さらに、続くウィーラーに左翼へソロを打たれ、降板した。どちらも初球を打たれたもの。
 「(5回の)デスパイネの勝ち越しホームランの後の回に、簡単に点を取られてしまい申し訳ないです。ホームラン2本とも自分の失投で、ウィーラーは前のホームランから切り替えられずに投げてしまったのかなと、今振り返っています。悔やまれるホームラン。悔しいです」と話した。
(日刊)

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「調子が悪い人に回ってくる」/伊東監督
 11残塁に打線組み替えを示唆したロッテ伊東勤監督のコメント。
 「4番(デスパイネ)は打ったけど、つながりが悪い。調子が悪い人に回ってくる。最小限に食い止めたい」。

ロッテ今季初の3連敗 伊東監督は打順組み替え示唆
 ロッテが今季初の3連敗を喫した。
 4番デスパイネが一時勝ち越しソロを含む2安打3打点と気を吐いたが、打線全体では11残塁。
 伊東勤監督(53)は「つながりが悪い。打順を入れ替えて、対処しないといけない」と組み替えを示唆した。
(以上 日刊)

ロッテ、今季初3連敗…頼みの清田が18打席無安打
 今季初の3連敗。主砲のデスパイネが6号ソロを含むチーム全3打点を挙げたが、伊東監督は「調子を落としてきている選手が一気に出てきた。チャンスもそういう選手のところに回ってくる」と渋い表情。特に頼みの清田が18打席連続無安打(2四球)。指揮官は「こういうときもある。何とか手を打って(連敗を)止めるしかない」とさらなる打順の組み替えを示唆した。
(サンスポ)

ロッテ 痛い逆転負け、デスパ奮闘全3打点も指揮官「つながり悪い」
 2位・ロッテが今季初の3連敗で貯金を4に減らし、首位・ソフトバンクとのゲーム差が2に広がった。痛い逆転負けの中で、4番・デスパイネがチームの全3打点を挙げ、気を吐いた。
 まずは初回2死一塁。美馬のスライダーを右中間に運ぶ先制適時二塁打を放ち「本当はホームランを打ちたかったけどね。まず先制できたことは良かった」。
 1―1の5回2死からは再び美馬の外角スライダーをとらえ、バックスクリーンへの勝ち越し6号ソロ。4月26日の西武戦(西武プリンス)以来6試合ぶりのアーチだった。今季の本塁打は全て中堅から右方向。強引に引っ張らない打撃が結果につながっている。「次の打席も狙って行くよ」と気合十分で臨んだのは、2―5の7回1死一、三塁で迎えた第4打席。きっちり中犠飛を放った。
 だが、主砲のバットは勝利につながらなかった。伊東監督は「4番は打ったけど、つながりは悪い。打順を入れ替えて対処するしかない」と打線の組み替えを示唆。楽天に2試合連続の逆転負けを喫したが、5日は涌井が先発する。エースで嫌な流れを断ち切りたいところだ。
(スポニチ)

ロッテ今季初3連敗 清田ブレーキ
 今季初の3連敗にロッテ・伊東監督は打線の奮起を促した。
 4番・デスパイネが3打点を挙げたが、清田が18打席無安打となるなど「打線のつながりが悪い。一気に調子が悪くなった選手が数名出てきた」と渋い表情。「打順の組み替えなどで対処していくしかない」と話していた。

ロッテ、今季初3連敗で打線テコ入れへ
 中盤に戦局が暗転した。ロッテが1点リードで迎えた五回。1死一、二塁から先発・二木が銀次に逆転の3ランを浴びると、続くウィーラーには初球を左翼席へと運ばれた。
 「ウィーラーは初球からどんどん来ると思っていたが、銀次さんの本塁打から切り替えられなかった。慎重にいくべきだった」。硬い表情の右腕からは、反省の弁が漏れた。
 それ以上に深刻なのが打線だ。伊東監督は「打線のつながりが悪い。一気に調子を悪くした選手が数名いる」と指摘。4番・デスパイネがソロを含む3打点を挙げたが、この試合を含めた最近3試合で10打数1安打の角中、18打席無安打の清田がブレーキとなった。
 今季初の3連敗。5日の先発はエース・涌井。このままズルズルと負けるわけにはいかない。指揮官は「打順を組み替えて対処していくしかない」と連敗ストップへ打線のてこ入れを示唆していた。
(以上 デイリー)
ニコニコ超会議とコラボの日のHRを最後に連続18打席無安打中の1番さん。。。
試合に負けても1番さんが打ってれば、ちょっぴり穏やかに過ごせるのに、この状況。。。私のココロも折れてます。。。il||li orz il||li
もしかして不振の原因は超会議のインタビュー( ̄∇ ̄)??…(´-ω-`) ゲフゲフっ
オープン戦のバッティングが懐かしい。。。(TTTTДTTTT)


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ロッテ デスパ、6試合ぶり一発「狙っていた」適時打に続く快打
 ロッテのデスパイネが1―1の5回2死から中越え6号ソロを放った。
 初回の5試合ぶりの先制適時打に続き、4月26日の西武戦(西武プリンス)以来6試合ぶりの一発に「ホームランを狙っていたよ。状態も悪くないし、いい打球が打てて良かった」と話した。主砲の一発で勝ち越したが、5回に先発・二木が2本塁打を浴び4失点し逆転を許した。
(スポニチ)

ロッテ・デスパイネ6号「ホームランを狙っていた」
 ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(29)が一時勝ち越しの6号ソロを放った。
1-1の5回2死で、楽天美馬のスライダーをバックスクリーンに放り込んだ。「1打席目(右中間二塁打)、2打席目(四球)もそうだけど、ホームランを狙っていたよ。状態も悪くないし、いい打球が打てて良かった。次の打席ももちろん狙っていくよ」と話した。

ロッテ・デスパイネが適時打「本当はホームランを」
 ロッテ・アルフレド・デスパイネ外野手(29)が先制打を放った。
 1回2死一塁で、楽天美馬のスライダーを捉え、右中間を破る適時二塁打とした。「本当はホームランを打ちたかったけどね。まず先制出来たことは良かった。二木を助けてあげたいからね。この後も点を取って援護していきたいね」と、先発二木を助けられたことを喜んだ。
(以上 日刊)


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【楽天目線】



「相性とかあるのかな?」/梨田監督
 3年ぶりに本拠地で勝利した美馬についての楽天梨田昌孝監督のコメント。
 「相性とかあるのかな? 足に打球が当たったりしたけど、よく投げてくれた。これで気持ちが楽になったと思う」。

楽天美馬6回2失点「調子自体も良くはなかった」
 楽天先発の美馬学投手(29)は、6回119球を投げて6安打2失点で粘り、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。同点の5回にロッテ・デスパイネに勝ち越しソロを浴びたが、5回に打線が逆転した。
 「球数が多くてリズムが悪く、調子自体も良くはなかったです。何とか割り切って投げることができたかな、という感じです。そんな中でも逆転してくれて、本当に頼もしい打線です。投げていてもいい雰囲気で守ってくれますし、感謝です」と話した。
(以上 日刊)



楽天・美馬 本拠で1112日ぶり勝てた 自身連敗13でストップ「長かった」
 やっと勝てた。楽天の美馬が6回2失点で今季3勝目。本拠地コボスタ宮城での自身の連敗を13で止め、レギュラーシーズンでは13年4月18日のソフトバンク戦以来1112日ぶりの白星に「本当に長かった。ついにという感じ。お待たせしました」と目尻を下げた。
 4回までに3四球と制球に苦しみ、同点の5回には中村の打球が右すねを直撃。「痛みはあったけど、降りたら勝てない」と歯を食いしばり、マウンドに立ち続けた。2死からデスパイネに勝ち越しソロを許したが、直後に銀次、ウィーラーの2者連続弾で逆転に成功。2失点でしのぎ、6回119球で降板した。勝っているビジターと同じように、前回登板から練習の開始時間を遅らせるなど工夫。25試合連続で勝てなかったホームで白星を挙げ「勝てるようになったので、次も勝てるよう頑張ります」と話した。 (徳原 麗奈)

 ▼楽天・銀次(5回1死一、二塁から逆転の右越え1号3ラン)最近、考え過ぎていたので強いスイングをしようと心掛けた。美馬さんが必死に投げていたので、どうにか打ちたかった。
(スポニチ)



楽天・美馬、杜の都で1112日ぶり「ついに勝ちました!」
 楽天は4日、ロッテ7回戦(コボスタ宮城)に5-3で逆転勝ちした。先発の美馬学投手(29)が6回2失点で3勝目を挙げた。
 「本当に長かったです。ついに勝ちました!」。入魂の119球。マウンドで何度もグラブをたたき、ほえた。本拠地では2013年11月3日、巨人との日本シリーズ第7戦で日本一を決める勝利投手となったが、レギュラーシーズンでは同年4月18日のソフトバンク戦以来、自身26試合ぶり、1112日ぶりとなる白星を手にした。
 内弁慶ならぬ“外弁慶”。悩んだ末、この日は「ビジターと同じにしよう」と、練習開始を通常のホームゲームより約1時間半遅らせた。だが、無情にも試合開始が降雨で30分遅れ…。気を取り直すも、五回には中村の打球を右すねに受けた。「ここでマウンドを降りたら勝てない。痛かったけど、あそこからエンジンをかけ直した」。気持ちを奮い立たせた。
 スタンドには父・孝好さん(62)、母・明美さん(60)、夫人で女優のサントス・アンナ(28)の姿が。実は美馬家は子だくさん。姉・久恵さん(32)は4人、兄・隆太さん(31)は2人の子宝に恵まれている。
 14年1月に結婚したものの、まだ子供がいない美馬は「できればたくさんほしい。子供たちが9人いたら、野球チームができますね」。一族で少年野球チームを-。壮大な夢を実現するために、マウンドでも家庭でも、美馬は働き続ける。(広岡浩二)
(サンスポ)



【楽天】美馬「お待たせ!」1112日ぶり本拠地で白星
 長い呪縛から解き放たれた楽天・美馬は、お立ち台でようやく白い歯をこぼした。13年4月18日のソフトバンク戦以来1112日ぶりにコボスタで勝った。本拠地13連敗、25戦連続無勝利のトンネルを抜け「いやあ、長かった。ついにという感じです。すみません。お待たせしました!」と、恥ずかしそうにファンに謝罪した。
 初回にデスパイネの右中間適時二塁打を許すなど制球が定まらなかった。5回には打球が右すねを直撃。「ここで降りたら勝てない。エンジンを替えました」と気合で続投すると、直後の5回裏に味方が逆転。6回6安打2失点の粘投で無傷の3勝目を挙げた。
 13年はホームのクライマックスシリーズで勝ち、日本一を決めた巨人との一戦でも勝ち投手になった。だが、不思議とシーズンでは勝てない。周囲から指摘され、さらに苦手意識を感じる悪循環だった。
 先月20日のオリックス戦から登板前の調整も変更。「ビジターでは勝っていたので」と、準備の時間を敵地同様に1時間程度遅らせるなど工夫もした。
 チームは2連勝で7カードぶりの勝ち越し。「ベンチで相当、祈って見ていました。ホームで勝つといいっすね。次からは意識しないで投げられる」と完全に吹っ切れた。ジンクスを打破した右腕が今度はここから勝ち続ける。
(報知)

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楽天「GW」御礼打 銀次逆転3ラン&ウィーラー弾
男銀次が、一振りで試合を決めた。楽天の3番銀次内野手(28)が、1点を勝ち越された直後の5回1死一、二塁から、右中間スタンドに今季1号となる逆転3ランを放った。試合前まで打率2割4分1厘と苦しんでいた男が、初球を強振し、2万4184人が集まった本拠地を沸かせた。続く4番ゼラス・ウィーラー内野手(29)も2者連続のソロ。主軸の連続アーチで連勝を飾り、Aクラス進出へ、勢いに乗ってきた。
 いつものように、ご機嫌な「ミスチル」のメロディーに乗って、銀次が打席に向かった。1点を追う5回1死一、二塁。初球、真ん中に入った127キロのスライダーを逃さない。右中間スタンドに飛び込む今季1号3ランは、本拠地コボスタ宮城で放つ、2年ぶりの本塁打になった。
 「無心で打ちました。強いスイングを心掛けた。チームに迷惑をかけていたので、今日打ててうれしく思っています」
 三塁側ベンチでハイタッチを交わしている間に、続く4番ウィーラーも初球本塁打で続いた。一気に4点を奪って逆転。ゴールデンウイークの仙台が、主軸のそろい踏みで沸いた。
 3年連続3割をマーク(15年は規定打席未到達)した銀次だが、試合前まで打率2割4分1厘と苦しんだ。昨年までより増える内角攻め。「負けず嫌いなので、それを打とうとしていました。いかに我慢するかが、これからは大事になる」。プロの技術が詰まった内角打ちも大切だが、好球必打は勝利への近道。甘いスライダーをとらえた一打は、大きなきっかけになる1本になるかもしれない。
 ヒーローインタビューに立つと、子どもたちへのメッセージを求められた。いい選手になるためには「いっぱいご飯を食べることです」とアドバイス。13年に日本一に輝いた年に生まれた長男虎次郎くん(2歳)に続き、昨年12月には次男桃次郎君が生まれた。今季は吉兆のシーズン。午前中から雨が降り続いたこの日は、家族は自宅でテレビ観戦だったが、今日5日のこどもの日を前に、2児のよきパパが結果を出した。

 梨田監督は「あそこで銀次にホームランが出るとは思わなかった。(昨年は)年間1本しか打たないバッター。長打が欲しいところで打ってくれた」とたたえた。2試合連続の逆転勝利で、3位にゲーム差なしと迫った。好調な1、2番コンビに加え、主軸が結果を出し、楽天に上昇ムードが漂ってきた。【前田祐輔】

楽天銀次「初球から強いスイングを」今季1号3ラン
 楽天の3番銀次内野手(28)が、1点を追う5回1死一、二塁から右中間スタンドに逆転3ランを放った。今季1号が、値千金の一打になった。
 「打ったのはスライダーです。初球から強いスイングをしようと思っていました。いいところで打てて良かったです。岡島も聖沢さんもつないでくれるので、それに応えられて良かったです」と喜んだ。
 続く4番ゼラス・ウィーラー内野手(29)も左翼席に2者連続となるソロを放った。
 「打ったのはストレート。貴重な銀次の3ランからいい流れをもらったね。美馬も頑張っているし、援護することが出来て良かったよ」と話した。

楽天銀次お待たせ決勝1号「無心で打った1発」
 楽天銀次内野手(28)が1号決勝3ランを放った。1-2で迎えた5回1死一、二塁、ロッテ先発二木から右翼席へアーチをかけた。
 試合後は「ちょっと高く上がりすぎたかと思ったけど風に乗って入ってくれた。無心で打った1発だったと思います」と振り返った。
(以上 日刊)

楽天・銀次、本拠地2年ぶりの一発!「何とか打ちたかった」
 選手会長の銀次が美馬を救った。1点を追う五回、右翼席に逆転の1号3ラン。本拠地では2014年8月17日のロッテ戦以来の一発に「美馬さんが必死で投げていたので、何とか打ちたかった」と笑顔。昨季と比べて内角攻めが多く、打率は.241。「負けず嫌いなので打ちにいく」と強気だった。

楽天・銀次が1号逆転3ラン 梨田監督「想像もしていなかった」
 楽天の銀次が1-2の五回に1号逆転3ランを放った。1死一、二塁で二木の初球を右翼席へ運び「考えすぎている部分があったので、強いスイングをしようと思った」と振り返った。
 内角攻めに苦しみ、打率は2割4分1厘。本塁打もなかなか出なかった。「チームに迷惑をかけていたが、打ててうれしい」と話し、梨田監督は「あそこで本塁打が出るとは想像もしていなかった」と予想以上の結果を喜んだ。

ウィーラー(3号ソロ)
「長打はあまり関係ない。一番大事なのはチームの勝利」
(以上 サンスポ)



【楽天】「銀次に1発が出るとは」梨田監督も驚いた逆転3ラン
 楽天は4日、ロッテ戦(コボスタ)に銀次内野手(28)の逆転弾で連勝した。1点を追う5回、1死一、二塁から右越え1号3ラン。コボスタでは14年8月17日のロッテ戦以来となる一発で、勝負を決めた。引き分けた3位日本ハムとのゲーム差がなくなり、借金は「2」。5割復帰と3位浮上を視界にとらえた。
 迷いなく、思い切り振り切った。快音を残した打球が右翼フェンスを越えると、一塁を回った銀次が右腕を突き上げる。1点を追う5回、1死一、二塁。ロッテの先発・二木の初球、真ん中に入ったスライダーをとらえた。逆転の右越え1号3ラン。「初球から強いスイングをしようと思っていました。無心で打った一発だと思います」と笑った。
 雑念を自らのバットで振り払った。試合前まで打率2割4分1厘。四球が多く、出塁率は3割8分8厘と高い数字を残していたが、3番打者としては物足りなかった。「考えすぎてた部分はあったので、強いスイングをしようと思った。いい当たりが捕られるのもあったし、そういうのが続くと落ち気味になる。今日はしっかり振れました」。クリーンアップらしい、勝負を決める一発だった。
 初心を取り戻した。「今年はインコースが多くなってる。僕も負けず嫌いだから、打てると思ってそれを打とうとする。そこをいかに我慢するか」。対応しようとすることが、迷いにもつながっていた。開幕直前の「考えすぎず、しっかり自分のスイングをしたい」という思いに立ち返ると、最高の結果がついてきた。
 チームは2戦連続の逆転勝ち。梨田監督は「銀次に一発が出るとは思っていなかった。去年1本の人だから」と冗談交じりに称賛した。指揮官から長打力も要望され、目標は10本塁打。「あと9本。いけるでしょ。盛り上げていきます、自分が」と胸を張った選手会長。故障者も復帰した打線を、力強く引っ張っていく。(山口 泰史)
(報知)

楽天の黄金週間!“GW砲”が連弾
 黄金週間にふさわしい“GW砲”の連弾だった。五回。楽天・銀次、ウィーラーが放った2者連続本塁打に、ゴールデンウイーク真っ盛りの杜の都が沸いた。
 初球を迷わず仕留めた。「最近考えすぎていたので、強いスイングをしようと心掛けていました」。1死一、二塁。甘く入ったスライダーを捉えると、打球は真っ赤に染まった右翼席に吸い込まれた。昨季は1本塁打に終わった男の価値ある逆転3ランに、助っ人も触発された。
 銀次がベンチ前で仲間とハイタッチにいそしむ中、ウィーラーがこれまた初球を左翼席へ。「ギンジの3ランが効いたね」。3、4番のアベック弾が、見事に勝利を呼び込んだ。
 家族連れを中心に連日のにぎわいを見せるコボスタ。銀次家はというと、愛妻と2男は自宅でお留守番。というのも、午前中に降りしきった雨に「今日は寒いから来なくていいよ」と長男・虎次郎君(2)、昨年12月に生まれたばかりの次男・桃次郎君を抱える夏子夫人に、パパが優しい気遣いを見せたからだった。間近で勇姿は見せられなかったが、大仕事を引っ提げ、帰途に就いた。
 3位・日本ハムが引き分け、ゲーム差なしまで肉薄。借金はまだ2つ残るが、鮮やかな連弾で、楽天が5月反攻へノロシを上げた。
(デイリー)

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楽天ミコライオ今季初ホールド セットアッパー前進
 絶対的なセットアッパーに大きく前進した。楽天キャム・ミコライオ投手(31)がロッテ戦の3番手で登板した。5-3と2点リードの8回を託され、1回を無失点に抑えて今季初ホールドをマーク。9回を3者凡退に抑えた3日に続き、2日連続で結果を残した。広島時代の14年10月1日以来となる連投となったが、「2軍でも連投はしているから問題ない。1軍では今年初めてだったが、トラブルなくマウンドを降りることができた」。梨田監督は試合前、「リードさせている場面でも投げさせたい」と勝ちゲームでの登板を示唆していたが、見事に期待に応えた。
 楽天に移籍した昨年に椎間板ヘルニアを発症。まだベストの状態ではないものの、205センチの長身から角度のある速球と、「持ち味は打たせて取る投球。武器になっている」と自信を持つツーシームで凡打を築く。登板3試合で自責点は0と安定感を披露する。
 リズや青山ら8回を任されていた救援陣が結果を残せていない現状だけに、指揮官は「手応えがある」と好感触を抱く。ミコライオも「この場所を任されてうれしく思う。そういう場面で投げるのは好きだからね」と、不敵に笑う。ミコライオから守護神の松井裕へ。楽天「勝利の方程式」の形成が現実味を帯びてきた。
(日刊)

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楽天松井稼、技あり適時打「なんとか食らいつけた」
 1点を追う2回1死二塁から、楽天松井稼頭央外野手(40)が同点に追い付く左前適時打を放った。外角低めのフォークをすくい上げる技ありの一打。
「なんとか食らいつけたね。早い段階で同点に出来て良かった」と喜んだ。
(日刊)


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【気になる記事】

日本ハム 増井が登録抹消、精彩欠き「時間欲しいと思っていた」
 日本ハムの増井が4日、再調整のため出場選手登録から外れた。今季は7セーブを挙げるも、防御率は7・84と精彩を欠いていた。
 2軍に5日から合流する増井は「思うような結果が出なくて、自分でも時間が欲しいと思っていた。結果が出せる投球ができるようにして戻ってきたい」と話した。
(スポニチ)

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