ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2017-135

2017年05月15日 06時55分37秒 | マリーンズ2017

【日本ハム4―2ロッテ ( 2017年5月14日 東京D ) 】

「もう遠い昔のよう」/伊東監督
 ロッテは今季3度目の5連敗で、借金17となった。伊東勤監督のコメント。
 「今週1つも勝ってない。…あ、1つ勝ったか。もう遠い昔のよう」。
 「1つずつ、勝っていくしかない。何とか1つ勝って、応援してくれる人たちをホッとさせたい」。

ロッテ16日にも自力V消滅…新戦力補強へ前のめり
 ロッテが今季3度目の5連敗で、借金17とした。2回にダフィーの4号ソロで5試合ぶりの先取点をもぎ取ると、ともに昇格初日の根元、パラデスと打線がつながり2点を先行。幸先よいスタートに見えたが、終わってみれば逆転負け-。伊東監督は「今週1つも勝ってない。…あ、1つ勝ったか。もう遠い昔のよう」。9日の楽天戦勝利が記憶から飛ぶほどのショックに、声を詰まらせた。
 5位の日本ハムに今月6戦全敗。いるメンバーで手は尽くしている。先発マスクは「パニックになっている」と評した田村から、12試合ぶりに吉田へ。4失点で連日の“投壊”を阻止した。打線も2点を追う9回に1死二、三塁の見せ場をつくった。投打に復調の兆しは見えている。
 だが首位楽天とのゲーム差は15・5に広がり、16日にも自力優勝が消滅する崖っぷちだ。林球団本部長は「『頑張った。負けた』は、ずっとは許されない。補強も考えてます」と、新戦力獲得へ前のめりの姿勢。次は西武、楽天と本拠地6連戦が続く。伊東監督は「1つずつ、勝っていくしかない。何とか1つ勝って、応援してくれる人たちをホッとさせたい」。負けが込んでも左翼席から大声援を送ってくれたファンに、今度こそ応える。【鎌田良美】


ロッテ・ダフィー、母へささげる2戦連続弾で先制
 ロッテのマット・ダフィー内野手(28)が、2試合連続本塁打となる先制4号ソロを放った。
 4月25日の楽天戦以来となる4番で先発出場し、2回先頭で低め138キロを左翼席へ。1試合2本塁打した前日から、2打席連続アーチをかけた。「打ったのはシンカー。見逃せばボール球だったかな。運もあったと思うけど、思い切って打った結果だと思う。今日からジミー(パラデス)も戻って来たし、2人でチームを引っ張っていけるように頑張るよ。今日は母の日。バッティンググローブに感謝の気持ちを込めて、母へささげるホームランを打つ事ができたね」とコメントした。

(以上 日刊)

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まだ5月なのに…ロッテ 最短16日にも自力V消滅、借金17
 ロッテは2回に先制した2点を守れず、今季3度目の5連敗を喫した。
 抜群の立ち上がりを見せた先発の唐川は、2―0の3回1死から大野に中前打されると、セットポジションでバランスが崩れて暗転。石井一と西川に連続四球を与えるなどして同点とされた。6回4失点で今季6敗目に「味方がいい形で先制してくれたのに、四球で塁を埋めて打たれる最悪のパターンが出てしまった」と反省。借金は今季最多の17となり、最短で16日にも自力優勝の可能性が消滅する。

 ▼ロッテ・ダフィー(2回に2戦連発の4号ソロ)見逃せばボール球だったかな。運もあったと思うけど、思い切って打った結果。

ロッテ今季3度目5連敗 伊東監督「今週1つ勝ったが、遠い昔のよう」
 ロッテは今季3度目の5連敗で借金は17にふくらんだ。
 2回にダフィーの左越え4号ソロなどで2点を先取したが、先発・唐川が踏ん張れず6回7安打4失点で今季6敗目。打線は2点を追う9回に1死二、三塁の絶好機を迎えたが、福浦、清田が連続三振に倒れた。
 伊東監督は唐川について「ボールが切れていたが四球から半分自滅。もったいなかった。勝負どころが甘かった」と語り「キッカケをつくって1つずつ勝っていくしかない。今週1つ勝ったが、遠い昔のよう。応援してくれている人たちのためにも勝ってホッとさせたい」と9日に楽天に勝ってから白星のない状況を嘆いた。

(以上 スポニチ)

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ロッテ、5連敗で借金「17」…16日にも自力V消滅
今季3度目の5連敗。借金「17」となり、16日の西武戦(ZOZOマリン)に敗れ、首位・楽天が日本ハム戦(秋田)に勝つと、昨季の6月30日より1カ月以上早く自力優勝の可能性が消滅する。二回にダフィーの2試合連続となる4号ソロなどで2点を先制したが、先発の唐川が踏ん張れず。伊東監督は「だいぶチームにまとまりがでてきたが、この世界は結果が全て。勝たないと意味がない。本拠地でやり返したい」と、必死に前を向いた。


ロッテ、三回以降は3安打に抑え込まれ5連敗…伊東監督「思うようにはいかない」
 ロッテは三回以降、散発3安打に抑え込まれて5連敗となった。二回、ダフィーの2試合連続本塁打となるソロで先制。さらに1軍に昇格したばかりの根元の左翼線二塁打と続くパラデスの安打で好機をつくり1点を追加。いい流れをつかみかけたが、後半は継投にかわされた。
 伊東監督は「外国人も久しぶりに打ってくれたけど、1、2番が。思うようにはいかないな」と首をひねった。2安打したパラデスは「負けてしまったが、打てたのは良かった。これからチームの悪い流れを断ちたい」と前向きに話した。

(以上 サンスポ)

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【ロッテ】ダフィー、来日初の2戦連続弾!「母へささげるホームラン」
 ロッテのマット・ダフィー内野手(28)が、母の日に来日初の2試合連続アーチを放った。
 この日は4月25日の楽天戦(東京D)以来、2度目の4番で出場。2回に先頭でメンドーサから低めのボールを左翼席まで放り込んだ。2本塁打をマークした13日の同カードに続く2打席連続の先制4号。「見逃せばボール球だったかな。感謝の気持ちを込めて、母へささげるホームランを打つことができたね」と喜んだ。

(以上 報知)

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ロッテ 今季3度目の5連敗…伊東監督「また負けた」 借金は17に
 三回以降は散発3安打に抑えられ、ロッテは今季3度目の5連敗だ。二回、ダフィーの2試合連続本塁打となるソロで先制した。さらに1軍に昇格したばかりの根元の左翼線二塁打と続くパラデスの安打で好機をつくり1点を追加。いい流れをつかみかけたが、後半は継投にかわされた。
 先発・唐川は6回4失点で6敗目を喫した。「セットポジションになってからのバランスが悪かった。四球で塁を埋めて打たれる最悪のパターン」。三回1死一塁から連続四球で満塁のピンチを招き、犠飛と適時打で2失点。四回以降も安定せず追加点を許した。
 「打線と守りがかみ合わない。これ以上負けられないと言ってるけど、また負けた」と伊東監督。借金は17となった。

ロッテ5連敗…10勝目が遠い逆転負け
 ロッテは5連敗で今季の10勝目が遠い。二回はダフィーの左越え4号ソロと無死二、三塁から荻野の一ゴロでこの回2点を先制したが、逆転された。
 先発・唐川は6回7安打4失点で6敗目(1勝)。
 日本ハムは4連勝。0-2の三回は岡の左犠飛と近藤の中前適時打で同点。五回はレアードの左前適時打で1点を勝ち越し。六回は西川の中前適時打で1点を追加した。
 先発・メンドーサは五回途中に危険球退場、4回2/3、3安打2失点だった。

(以上 デイリー)

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ロッテ勝率.257、16日にも自力V消滅 伊東監督「勝ったのが遠い昔のよう」
今季3度目の5連敗で借金17、6敗目の唐川は「半分自滅みたいなもの」
 東京ドーム左翼席をぎっしり埋めたロッテファンの熱烈な声援にも白星で応えられなかった。14日の日本ハム戦に2-4で敗れ、ロッテは今季3度目の5連敗。借金も17に増え、最短で16日の本拠地西武戦で自力Vが消滅する。
 昨年の自力V消滅は6月30日のソフトバンク戦だったが、今季はまさに記録的な早さ。勝率も.257と、1957年近鉄パールズのプロ野球シーズン最低勝率(2リーグ制後).238も笑っていられなくなる。
 この日は、4月20日以来のダフィー、パラデス両外国人がスタメン。そのダフィーの4号ソロなどで2回に2点を先制したが、先発・唐川が踏ん張り切れない。3回1死一塁から石井一、西川に連続四球を与えると、岡の犠飛と近藤のタイムリーで同点。2-2の5回にはレアードに勝ち越しタイムリー、6回には西川にもタイムリーを浴び、6回117球、7安打4失点で早くも今季6敗目(1勝)を喫した。
「勝負所で甘かった。打線と守りがかみ合わない。唐川はキレのある球を投げていたし、今日はいけると思ったが、半分自滅みたいなもの。とにかくきっかけを一つ掴んで勝っていくしかない。この1週間一つ勝ったのが、遠い昔のようだ」と伊東監督も力なく笑うしかなかった。
 早急の補強を明言している林球団本部長は、この3連戦で伊東監督とも話し合っており「具体的なことは内緒です」といつも通りだが、左翼席のロッテファンの熱い声援を持ち出して「(その思いに)応えなければならないですね。目の前の試合をきちっと戦って、ます結果を出すことが大事です」と言及した。戦力のテコ入れを含め、梅雨入り前に上昇のきっかけをつかみたい。
細野能功●文 


低迷ロッテ、助っ人コンビはようやく機能? パラデス「悪い流れを断ち切る」
ダフィーは6試合4本塁打の量産「チームを引っ張っていけるように」
 ダフィー、パラデス。ロッテの両新外国人がそろってようやく機能し始めた。
 14日の日本ハム戦、2-4と敗れたが、2回にダフィーがメンドーサから左翼席へ先制の4号ソロを放った。最近6試合で4発の量産で「打ったのはシンカー。見逃せばボールだったかな。ジミー(パラデス)も戻ってきたし、2人でチームを引っ張っていけるように頑張る。母の日なので、(ピンクの)バッティンググローブに感謝の気持ちを込めて、母に捧げるホームランを打つことができた」と話した。

 4月21日に登録抹消され、2軍でメンタル面と軸足に体重を残す打撃改造に取りくんだパラデスは、2回に2点目の足掛かりになる右前打と二盗も決め、9回にも先頭で右前打。1死二、三塁と一打同点の見せ場を作った。「感じはよかった。自分の持ち味は最大限出せた。チームの状態は心配だが、悪い流れを断ち切りたい。自分ならできると、自分を信頼して打席に入った」と気持ちの切り替えもうまく出来始めている。
細野能功●文

(以上 フルカウント)

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ロッテ、今季3度目の5連敗で借金「17」 6回4失点の唐川、早くも6敗目
 逆転勝利の日本ハムが4連勝。一方のロッテは早くも今季3度目の5連敗となり、借金は今季ワーストを更新する「17」となった。
 ロッテは2回、4番ダフィーが2戦連発となる4号ソロを放ち先制。その後も、一軍再昇格となった6番パラデスの右前打などで無死二、三塁の好機を作ると、7番荻野の一ゴロの間に2点目を奪った。
 2点の援護を得たロッテ先発・唐川だったが、その裏に2つの四球を与えるなど無死満塁のピンチを招く。ここで2番岡に犠牲フライを許すと、続く近藤には中前適時打を浴びあっさりと同点に追いつかれてしまった。
 唐川は同点の5回にも死球絡みで3点目を失うと、6回は二死三塁から1番西川に適時打を許し4失点目。この日も走者を背負う苦しい投球が続き、6回を7安打5四死球4失点の内容で、12球団ワーストを独走する6敗目(1勝)を喫した。
 打線は2回に2点を先制したものの、3回以降は日本ハム投手陣の前に無得点。この日も投打が噛み合わない試合運びで、今季の通算成績は9勝26敗1分となった。

(ベースボールキング)


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【日本ハム目線】
「借金はまだ6もある」/栗山監督
 日本ハムは今季2度目の4連勝。日曜日は今季6連敗中だったが接戦をものにした。栗山英樹監督のコメント。
 「それだけ(全体的に)勝ってないってことだよ…」と苦笑い。
 「借金はまだ6もある。みんなで必死になって取りに行くだけ」。
 先発メンドーサが危険球退場となり、エスコバーが、緊急登板で来日初勝利。
 「チームにとっても、エスコバーにとっても(勝ちが)1つ付いて、これで落ち着いていけると思う」。

日本ハム4連勝、栗山監督「必死になって取り行く」
 日本ハムが今季2度目の4連勝を飾った。同点の5回、ブランドン・レアード内野手(29)が、左前へ決勝打を放った。
 栗山英樹監督(56)は「今日の試合は大事だと思った。ギリギリのところで勝ち切れたのはよかった。どういう展開でも、粘り強く勝っていくというウチの展開が、だいぶできてきた」と、手応えを口にした。5月に入り9勝2敗。上位進出をうかがえる位置まで上がってきたが、それでも指揮官は「借金はまだ6もある。みんなで必死になって取りに行くだけ」と、気を引き締めていた。


日本ハム・エスコバー3球来日1勝「面白いところ」
 日本ハムの新外国人エドウィン・エスコバー投手(25)が、来日初勝利を挙げた。
 5回2死一塁、先発メンドーサが危険球退場となり、緊急登板。「自分の与えられた仕事をするだけ」と1人目柴田に死球も、続く鈴木は一ゴロで役目を全うした。球数3球、来日3試合目で初白星が舞い込んできた。「チームの皆さんに助けられた、いい1勝。このような形は想像していなかった。野球の面白いところだね」と喜んでいた。


日本ハム・レアード「今度こそ」前打席リベンジ打
 日本ハムのブランドン・レアード内野手(29)が、同点の5回2死一、二塁の場面で、左前へ勝ち越し適時打を放った。
 3回は満塁の好機に空振り三振。「チャンスをつぶしていたから、『今度こそ』という思いだったよ。バッティングカウントだったし、思いきって行った」と振り返っていた。


日本ハム近藤、初4割へ2H「1日1本の気持ちで」
 日本ハム近藤が偉業へ向けて突き進んでいる。1点を追う3回2死一、二塁の場面で中前適時打を放つなど、7回にも左翼線二塁打でこの日も複数安打をマーク。シーズンの4分の1にあたる36試合を消化し、打率は4割3分3厘と高いレベルを維持している。「打率は上がったり下がったりするもの。安打数にこだわって、1日1本の気持ちでやっていきたい」と見据えた。
 今月5日のオリックス戦で右膝に死球を受け、2試合に欠場した。万全ではない中での出場が続くが、栗山監督は「その集中がいい方向にいっている」。不安を抱えるからこそ、1打席を大切にとらえる。四死球はリーグトップの35個。ボールの見極めが、好成績につながっている。
 日本のプロ野球で4割打者は0。96試合目まで4割をキープした89年のクロマティが“最長不倒”。チームも5月は9勝2敗と上り調子で、近藤は「最高の形で(試合に)入れるように、しっかり準備していきたい」。連覇とともに、歴史的な秋にする。

日本ハム近藤がメンディ援護打、打率4割キープ
 打撃好調の日本ハム近藤健介捕手(23)が、3回に同点打を放った。
 1点差に迫り、なお2死一、二塁の好機に、ロッテ唐川の143キロ直球を痛烈なライナーで中前へはじき返した。
 「メンディ(先発のメンドーサ)も嫌な点の取られ方じゃなかったので、何とか打ちたかった。チャンスでつないでくれて、まずは同点にできて良かった」。この打席を終わった時点の打率は4割2分7厘。高いレベルで維持している。

(以上 日刊)

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緊急登板いきなり死球も…エスコバー3球初勝利 ブーイングにも動じず
 今季から加入した日本ハムの左腕エスコバーが5回途中から緊急登板し、わずか3球でラッキーな来日初勝利を手にした。
 出番は突然回ってきた。2―2の5回2死一塁、先発メンドーサの清田の頭部付近をかすめたボールが死球となり、栗山監督の抗議も実らず危険球で退場。エスコバーは急きょマウンドに上ると、柴田への初球がいきなり死球となって激しいブーイングを浴びたが、動揺はなかった。2死一、二塁とピンチを広げるも、続く鈴木を1ストライクからの2球目、低め直球で一ゴロに仕留めて無失点で切り抜けた。
 その裏にレアードの勝ち越し打が飛び出し、来日3試合目で初白星を手にした25歳。試合後、レアードとともに来日初のお立ち台に上ると、インタビューアーの「見事3球で初勝利!」という問い掛けに「いい感じで勝ち星を挙げられたと思います」とニッコリ。緊急登板については「それが野球というスポーツだと思っているので、与えられた仕事をこなしただけ」と涼しい表情で振り返っていた。


レアード 手付けられないV打「母の日は米国に花を贈った」
 日本ハム・レアードが同点の5回2死一、二塁で唐川から左前に決勝適時打を放ち「バッティングカウント(3ボール1ストライク)だったから思い切っていった」とうなずいた。
 「母の日は米国に花を贈った」という心優しき大砲は、5月は打率・419、6本塁打。12、13日にはプロ野球タイ記録の4打数連続本塁打を記録するなど、手が付けられない状態だ。

日本ハム、レアード千金打で逆転4連勝 エスコバー3球で来日初勝利
 日本ハムが逆転勝ちで連勝を4に伸ばした。2―2の5回に先発メンドーサが危険球により退場となるアクシデントもあったが、その裏にレアードが貴重な勝ち越し打を放った。
 0―2の3回に大野の中前打と2四球で1死満塁の好機を築くと、岡の左犠飛と近藤の中前適時打で試合を振り出しに。5回2死一、二塁からレアードの左前適時打で勝ち越に成功すると、6回には西川の適時打でリードを2点に広げた。
 先発したメンドーサは5回、清田の頭部付近へのボールが危険球と判断されて退場となったが、リリーフ陣が無失点でリレー。5回2死一塁で緊急登板した2番手・エスコバーは死球でピンチを広げるも、鈴木を一ゴロに仕留めてわずか3球で来日初勝利を挙げた。
 ロッテは今季3度目の5連敗で借金は17にふくらんだ。2回にダフィーの左越え4号ソロなどで2点を先取したが、先発・唐川が踏ん張れず6回7安打4失点で今季6敗目。打線は2点を追う9回に1死二、三塁の絶好機を迎えたが、福浦、清田が連続三振に倒れた。


日本ハムのメンドーサが危険球退場 パで今季3人目
 日本ハムのルイス・メンドーサ投手が14日、東京ドームで行われたロッテで危険球による退場処分を受けた。
 5回、2死走者なしの場面で、清田の頭部付近に投球を当てた。危険球による退場はパ・リーグで今季3人目。

(以上 スポニチ)

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奇跡あるぞぉ~!日本ハム、メンドーサ退場も5投手が無失点リレーで4連勝
日本ハムは14日、ロッテ9回戦(東京ドーム)に4-2で逆転勝ちし、4連勝とした。先発のメンドーサが五回二死無走者の場面で清田の頭部付近に死球をぶつけて危険球退場。だが、緊急登板のエスコバー以下の5投手が無失点リレー。粘って勝利を呼び込んだ。
 救援陣は確かに強い。だがこの日はスクランブルだ。メンドーサの退場後に登板したエスコバーは柴田に死球を与えたが、続く鈴木を打ち取って無失点で切り抜けた。
 六回からは谷元、宮西、マーティンと勝ちパターンの継投で、九回は増井が走者を背負いながらも6試合連続無失点で締めた。守護神は「すごく今は充実している。結果も出ているし気持ち良く過ごせている」と頬を緩めた。
 投打がかみ合い、5月は9勝2敗。栗山監督は「目の前の試合を取りに行く。みんなが必死になれば、必ず流れは来ると信じてやっていく」。昨季はソフトバンクとの11・5ゲーム差を逆転して優勝。今季は4月26日に首位楽天と最大12・5差がつき、現在もまだ10差。それでも、似た空気が漂いはじめた。

五回途中から登板して来日初勝利を挙げた日本ハム・エスコバー
「与えられた仕事をこなしただけ。いい感じで勝ち星を挙げられた」


日本ハム・近藤、3戦連続複数安打!打率は4割3分3厘「1日1本は打っていきたい」
 日本ハムの近藤が3試合連続で複数安打を記録した。1点を追う三回に中前へ同点打を放つと、七回には左翼線へ鋭い二塁打をマーク。リーグトップを走る打率は4割3分3厘まで上昇し「1日1本はしっかり打っていきたい」と冷静だった。
 出塁率も5割6分7厘と絶好調をキープ。「いつもしっかり準備をして、最高の形で打席に入れるように心掛けている」と満足げだった。


日本ハム・メンドーサが危険球退場…ロッテ・清田の頭部付近に当てる
 日本ハムのルイス・メンドーサ投手が14日、ロッテ9回戦(東京ドーム)で危険球による退場処分を受けた。五回2死無走者で清田の頭部付近に投球を当てた。危険球による退場はパ・リーグで今季3人目。

(以上 サンスポ)

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【日本ハム】レアード、5回に貴重な勝ち越し打「悪い流れを断ち切りたかった」
 日本ハムのブランドン・レアード内野手(29)が、勝ち越し打を放った。同点で迎えた5回2死一、二塁。ロッテ・唐川の高めの直球を振り抜き、左前打を放った。12、13日の試合では2打席連続本塁打を放ち、2つの四球を挟み日本タイ記録の4打数連続本塁打をマークしていたが、この日は貴重な一打を放った。
 助っ人大砲は「前の(3回の)打席で満塁のチャンスを潰していたから、『今度こそ』という思いだったよ。(3ボール1ストライクの)バッティングカウントだったし、思いきっていった。悪い流れを断ち切りたかったから、なんとか点が取れてよかったよ」と振り返った。

【日本ハム】近藤「何としても打ちたかった」唐川から同点タイムリー
 パ・リーグ打率トップの日本ハム・近藤健介捕手(23)が、同点打を放った。2点を追う3回。1死満塁から岡が犠飛を放つと、なおも2死一、二塁。ロッテ・唐川の直球を捉え、中前打を放った。試合前まで12球団1位の打率4割2分6厘と絶好調だったが、この日も貴重な一打を放った。
 近藤は「(先発の)メンディ(メンドーサ)も嫌な点の取られ方じゃなかったので、何とか打ちたかった。チャンスでつないでくれて、岡ちゃんも打ってくれたので、まずは同点にできて良かった」と振り返った。

(以上 報知)

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日本ハム・栗山監督 2度の不満の判定も、勝利に安ど
 日本ハム・栗山英樹監督(56)が、不満の残る2度の判定も、勝利に安どした。
 1度目は初回、1死から岡のショートへの打球を処理した平沢の一塁への送球がそれ、根元の足が離れて捕球したかにも見えたが、アウトの判定。ベンチを飛び出し、審判に抗議も実らなかった。
 2度目は五回2死。先発・メンドーサの投球が清田の頭部付近をかすめ危険球退場となった。当たってないようにも見えた指揮官は「抗議にいってるつもりです。あまりにも怒った」と言うが、判定については「論理的には理解できる」と自らを納得させベンチへと下がった。
 緊急登板となったエスコバーがこの回を無失点に抑え、その裏に勝ち越し点を奪って、チームは逆転勝利をつかんだ。
 厳しい判定も、これで4連勝となり巻き返しへ手応え。「ギリギリのところで勝ち切れたのはよかった」とホッとしていた。


日本ハム・エスコバー わずか3球で来日初星 メンドーサ退場のピンチ救った
 緊急事態を新助っ人が救った。2-2の同点で迎えた五回2死一塁。メンドーサの危険球退場で、急きょ登板した日本ハム・エスコバーが無失点に抑え、ピンチを救った。その裏、打線が勝ち越し、来日3試合目の登板にして、わずか3球で初勝利が転がり込んできた。
 「本当にスクランブルだったけど、自分なりに仕事はこなせた。こういう形で勝ち星をもらえるのが野球の面白いところ」
 出番は突然だった。五回、メンドーサが清田の頭部付近へ投げ込んだ。よけたかにも思われたが判定は死球。栗山監督の猛抗議も受け入れられず、メンドーサは退場処分となった。エスコバーのブルペンでの準備はわずか3球。2死一塁から柴田に死球を与えて一、二塁とされたが、鈴木を一ゴロに抑えて切り抜けた。
 昨季はダイヤモンドバックスで先発、中継ぎをこなして25試合に登板。「(ブルペンでは)10球ぐらいで肩は温まる」という助っ人が期待に応え、チームも2度目の4連勝だ。

日本ハム 新外国人エスコバーが3球で来日初勝利、緊急登板も「それが野球」
 日本ハムが4連勝。0-2の三回は岡の左犠飛と近藤の中前適時打で同点。五回はレアードの左前適時打で1点を勝ち越し。六回は西川の中前適時打で1点を追加した。
 先発・メンドーサは五回途中に危険球退場で4回2/3、3安打2失点。緊急登板の新外国人左腕・エスコバーが1/3イニング、3球で来日初勝利(1敗)を挙げた。
 エスコバーはベネズエラ出身の25歳。昨季はMLBのダイヤモンドバックスで25試合に登板した。レアードとともにラテン音楽に乗ってお立ち台に上がり、「チームの皆さんに助けられた1勝です。(急きょ登板も)それが野球というスポーツだと思うので、自分の与えられた仕事をこなしただけ。(3球で初勝利)いい感じで勝ち星を挙げられた。ファイターズは家族のような仲の良いチーム。一員になれてうれしい。(実際の)家族も来日して、毎日の準備を手伝ってくれる」と喜びを表した。


日本ハム レアードが勝ち越し打
 日本ハム・レアード内野手(29)が勝ち越し適時打を放った。
 同点に追いついた三回2死満塁の打席では空振り三振。迎えた第3打席の五回2死一、二塁。3ボール1ストライクからの5球目。唐川の直球を左前へはじき返した。
 「前の打席で満塁のチャンスを潰していたから『今度こそ』という思いだったよ。バッティングカウントだったし、思いきって行った。悪い流れを断ち切りたかったから、なんとか点が取れてよかったよ」とコメントした。

(以上 デイリー)


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2 コメント

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Re:うちのフロント (ささどん)
2017-05-15 09:26:13
おはようございますm(__)m

監督続投了承した時から戦力へ危機感を持って補強要請をしていた伊東さん。
確かにこの惨状はフロントだけのせいではありません。
ありませんけど…それでも現場とフロントの、勝利へのこだわりや執念に対する温度差を感じずにはいられません。

選手がグッズをもって、笑顔で行うイベント告知にすら、『勝利が一番のファンサービスだよ』とツッコミ入れてはただただ冷ややかに受け止めるこの頃です(x_x)
返信する
うちのフロント (ボビーチルドレン)
2017-05-15 09:01:06

伊東監督の休養も現実味を帯びてきました
手のうちようがないんでしょうね
うちのフロント
山室社長のコメントが聞きたいです
林本部長さっさと動いて使える外国人いれてくださいよ
松本さんも〜試合見てるならわかるでしょ
トレードしましょうよ
デービット山本さん当たりの外国人探してきてくださいね
今度は失敗は許されませんよ


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