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あおねこ・だいありぃ。

虹の橋の小豆と同じくお笑いキャラの弟分空豆、そして妹としてやってきたみつ豆、ドットとの日常や猫雑貨などなど・・・

心因性でした。

2007年05月31日 | 小豆



日曜日の蒸し暑さ・・・
続くのか・・とうんざりしていましたが
月曜日からまたさわやかな日々が戻ってきました。

それでも日中の日差しは小豆にはこたえるようで・・・・・





「あち゛ーぃ・・・草の陰で休もうっと。」







「あー涼しい・・・」













「って、そんなことはないか・・・」






さて、その暑かった日曜日の夜から小豆の様子が変でした。
体の筋肉が勝手に動いてるようにぴくぴくしたかと思うとその部分を
激しく舐める。
落ち着いてしばらくするとまた同じことが起こり・・・

月曜日も早朝からこんな感じだったので朝一番に動物病院に
連れて行きました。


実は今回から病院を変えました。
それまでここから車で4~50分ほどのところにある別府市の「S動物病院」
に連れて行っていたのですが行くまでに時間がかかる上に患者さんが
とても多く、待ち時間も長かったので小豆もずいぶんストレスがかかっていたと
思います。

うれしいことにその病院で働いていた獣医さんが隣町に開業してくれ、
今回からそこに行くことにしました。
(シロもここに変えました。大豆もここで手術を受けました。)


いずれにしても初めてのところ、受付で「この子は激しいですから
う~とかシャーというかもしれません。」と最初にお断りして、
診察の時もまず先生にそう伝えました。

でも・・・あれ?怖がって固まってしまいましたがうんともすんとも
言わず診察終了。

(多分、行くまでの時間は今までの半分以下で一番乗りだったので待ち時間も
ほとんどなかったからかもしれません。)



ノミもダニもいない、聴診器で診てもらっても以上はなし。
心因性かと、聞かれて思いついたのが・・・


多分あの新顔野良さんです。

あの野良さんがうちの周りを通る姿を見るだけで窓越しに
『う~・・・シャー』と言い、落ち着きがなくなります。
ひょっとしたら私の見ていないところで追い掛け回されたのかも知れません。
とにかくあの野良さんだけは怖くてたまらないみたいです。


きなこがいなくなってから現れた野良さん。
きなこは多分弱かったと思いますがそれでもこの辺はきなこのテリトリー
だったのかも知れません。
小豆もきなこのことはちょっと怖かったけれどここまでなかったのに・・・




そして、


と、診断されました。
心の問題なので治療薬もなく様子を見ることになりました。



だんだんと落ち着いて日曜日のように頻繁に舐めるということはなくなりましたが
あの野良さんが近くにいる限り小豆のストレスは続きそうです。

きなこ、早く戻ってきて!



と言うことでここ数日の散歩も落ち着かないのかあっという間に終わります。
周りを気にしながら。



「ぐやし~~!」





「きなちゃ~ん!戻ってきて~!」




猫は本当に繊細な生き物ですね。






散歩中、周りの様子がとても気になる小豆。







きなこの帰りを心待ちする小豆をごらん頂いてありがとうございます。

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