祖谷渓挽歌(いやだに・ばんか)~藍 友紀(あい・みゆき)著

「2007年自費出版文化賞」大賞受賞作品の紹介およびその周辺事情など。

7-29/天皇陛下御自身のお気持ちに沿い奉るのが国民の道

2016-07-29 10:41:28 | Weblog
今の天皇陛下が日本国民のためにして下さったことは、過去の歴史に例がない程、
重く深い。ご自身の御健康やご都合を犠牲にして、私達のために御無理をして
下さった。
 先には心臓の手術も経験されて、命の危機を乗り越えられ、その後も
被災地のお見舞いなど、御無理と思われる日々をお過ごしになって来られた。
その天皇を、これ以上、政治のために利用しようとするのは、まさに
国民としてあるまじき態度であろう。
 今や疲れ果てられている天皇に、御自分が選ばれるお好きな道を歩んで
いただくよう、取り計らうのが国民としての当然の勤めだろう長い間、国民が
受けて来た御恩の満分の一でもお返ししようとするのが、当然の責務と
考える。
 今後も御発意された御退位に逆らい、更に己の利益のために政治利用しようと
する輩は、まさに非国民というべきではなかろうか。

7-28/電力会社の採算や電気料金か、国民一人一人の命か

2016-07-28 17:17:55 | Weblog
koike <三反園県知事>川内原発の一時停止と再点検、申し入れへ

毎日新聞 7月28日(木)12時5分配信

鹿児島県知事に元テレビ朝日コメンテーターの三反園訓(みたぞのさとし)氏(58)が28日就任し、国内で唯一稼働している九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(同県薩摩川内市)の一時停止と再点検を8月下旬から9月上旬に申し入れる考えを表明した。ただ稼働中の原発を止める法的権限は知事にはなく、九電の今後の対応に注目が集まる。

 「熊本地震があり、原発は本当に大丈夫なのかという不安が県民の間にある。九電に強く申し入れたい」。三反園知事は初登庁後の就任記者会見で、そう言明した。九電の3号機建設計画についても「今の状況では難しい」と述べ、「原発に頼らない社会に一歩でも二歩でも近づけていきたい」と繰り返した。

 ただ、原子炉等規制法には原子力規制委員会が原発の使用停止を命ずることができると規定されているものの、知事には権限はない。規制委の田中俊一委員長も27日の定例記者会見で「何を点検するのか理解できない。熊本地震の影響はないということは我々がさんざん発信してきた」と不快感を示した。

 これに対し、三反園知事は「権限のあるなしに関係なく、県民の不安に応えるのが知事の責任だ」と反論する。九電は「熊本地震後にも安全性を確認している」(幹部)としてすぐに応じる考えはないが、知事の要求とは関係なく、原子炉等規制法に基づく定期検査入りのため1号機は10月6日、2号機は12月16日に停止する予定だ。九電はそれぞれ約2カ月後には再び稼働させたい考えで、予定通り運転再開できるのかが焦点となる。

 定期検査後の運転再開に県との事前協議は不要だが、ある幹部は「知事が強硬に反対していれば、動かすのはためらわざるを得ない」と話す。九電は鹿児島県と安全協定を結んでおり、新たな原子力施設の設置や設備変更のたびに了解を求めることにしており「就任してすぐから、話し合いもできない関係にするのは得策ではない」と話す。一方で社内には「知事が反対すれば原発が止まるという前例を作ったら、全国の電力会社に影響が広がる」との懸念もあり、対応に苦慮している。

 首藤重幸・早稲田大法学学術院教授(原子力行政法)は「原発を止めるのは法的には自治体では無理かもしれないが、政治のレベルでは可能。地方自治法の精神を再認識することが大事だ」と指摘している。【杣谷健太、遠山和宏】

* 小池百合子さんも新都知事に当選したら、首都250キロ圏内の原発を止めて欲しい。鳥越氏も納得するだろう。都民は命が惜しい。

7-28/XX氏が都知事になれば、憲法改定、徴兵制が加速するか?

2016-07-28 15:24:49 | Weblog
三日後に迫った都知事選挙、有力二候補のデッドヒートは凄まじいものとなろうが、

一選挙民として考えるのは、憲法問題である。

たしかに国政と都政は連動しないと口では言うが、東京都は特に日本の首都である。

憲法にせよ、徴兵制にせよ、発議権は建前として政府にあるとはいえ、首都の長あるいは

都議会との間で意見が割れていれば、そう易々と軍国主義化を進め得るものでは

あるまい。ここにも、都知事選挙の重要さが潜んでいる。



 なお老婆心までにいう。飽くまでも憲法改定であって、憲法改正との予断を持って

改定論議を進めるのは、日本語を解する日本人のなすべきことではない。この点、

大新聞をはじめとして、殆どのメディアが、さも当然とばかり「改正」と書いて

平然としているのは、何ゆえか。諸君の学力…というより良心をも問いたいと思う。

内に顧みて疚しからずんば、なんぞ人言を憂えん、とはいうが。(鹿児島・T)

7-27/幼稚極まる揚げ足取り・それを故意に指摘しない御用マスコミ

2016-07-27 20:28:18 | Weblog
「私は昭和15年生まれだから、終戦の年は(昭和20年・・・だから)5歳。」

昭和20年と20歳(5歳)の言い違い。待ってました御用マスコミ。ただの一社も訂正してやら

ない。そして、「ボケ」の如く宣伝する。その悪質さ。

この単純ミスを日本のマスコミは揃って知らぬ顔。恥ずかしいねえ。

こんなことでは、遠からず某軍が日本攻撃。

通路になる某国。民族統一の悲願を誰が否定できる。

拉致の犠牲者は見殺し。

亡国は武器や金は売ってくれるだろう。双方、儲かる。

しかし戦死の役割を担うのは、日本の若者たち。

日本の若い女性たちは、この流れを傍観するつもり?  

新安保の行方。

神格天皇のいない日本が弱いのは、わかってるよね。

7-27/小池氏の勢い、いよいよ燃え盛る。この際、間を置かせず一挙に首相に推挙を!

2016-07-27 10:27:24 | Weblog
 もはや態勢は決しつつある。森氏や特に石原氏の口汚い攻撃が、小池票の積み上げに貢献した。今は、彼女がアベノミクスを攻撃しない所がまた賢明。都知事就任後は国会にも働きかけて新自由党を結成し、野党勢の参加も拒まなければ、自ずと多数派を擁して日本初の女性総理を実現させることもできそう。旧自民は色々と飴を示して帰還を誘うだろうが、戻れば元の木阿弥で飼殺しは必至。
されば、この希有の好機、のがすことなく女性総理として弱者救済の善政で長期政権を
築くべし。