安保法案の地方公聴会で横浜のホテル周辺が厳戒態勢
日刊スポーツ 9月16日(水)14時21分配信
安全保障関連法案の採決の前提となる地方公聴会は16日午後1時から、横浜市内のホテルで厳戒態勢のもと、始まった。
法案成立に抗議する人々がSNSを通じ、会場前に集結して「包囲」することで、公聴会に出席する国会議員の「足止め」をするよう呼び掛けていた。そんな背景もあってか、ホテルに通じる複数の通路すべてに、神奈川県警の警官らが立ち、警戒。最寄り駅から会場までの道路にも多くの警官が動員され、昼間から物々しい雰囲気に包まれた。
鴻池祥肇委員長や与野党議員が出入りする車寄せ前の歩道には、数百人が詰めかけ「安倍は辞めろ」「廃案、廃案」と声をあげた。
公聴会終了後、午後6時から締めくくり総括質疑が予定され、自民党は早ければ16日中の委員会採決に踏み切る可能性もある。野党は徹底抗戦の構えで、国会の内外で緊迫した動きが始まっている。
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最終更新:9月16日(水)14時21分
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