天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

『秘録おんな蔵』(1968年)

2021年07月29日 | 時代劇(テレビ・映画)
『秘録おんな蔵』(1968年)

お夏…安田道代
直次郎…田村正和
巳之吉…江守徹
岡っ引長七…小松方正

監督…森一生
脚本…浅井昭三郎

米問屋の娘お夏は死んだ父の借財のために女衒(ぜげん)まがいの直次郎に連れられ吉原に売られてきた。さまざまなしきたりを身に着けたお夏の最初の客は、父を死に追いやった両国屋で、ついてきた番頭はお夏の店の元番頭巳之吉だった。
父の死の真相を知ったお夏は証拠の文を手に吉原を脱出しようとするが、直次郎に引き留められ、文も取り上げられてしまった。

タイトルが『秘録おんな蔵』なので、エロくてグロいのかと思いきや、全然フツーに見ることができました。
田村正和さん目当てで見ました。意外といい役で良かったです。出番が多い、多い。
多分25歳くらい?アイドルが時代劇出ましたな雰囲気なのに、しゃべりはもう古畑だったんですね。かっこいいというより、かわいらしかったなあ…しゃべらなければ。
江守徹さんと小松方正さんが若いはずなのに、私が知っているイメージそのまんまだったのが驚き。
踏み合い?とか遊女の着付け方法を教えるシーンがあって、興味深かったです。

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