今日はお休み。昨日は飲みに出かけておりまして少々お疲れ気味な面もあったので、一日中家で過ごしました
外も寒かったし天気も悪かったので、運動する気にもならず昨日の暴飲暴食で多少体重も増えてると思われるので少し運動したかったのもあったんですが、家でちょっと腕立て伏せとかだけで終わりました。
夕方おそるおそる体重計乗ってみたんですが、やっぱり増えてましたね(苦笑)
今日のお話は先日あった救急のお話。
小さい子どもがおもちゃについていたシールを誤飲したようだとの内容。
玄関前に立って待ってたのでそのまま抱きかかえて乗ってもらい、状況聴取とバイタル測定。
特に泣いてる様子もなく、普通にしている感じ。呼吸音も聞いてみましたが狭窄音などは認めず。シールがくっついてたおもちゃも持ってきてもらいましたが、直径でも5mmぐらいの物。
バイタルサインも問題無しでした。
状況聴取、バイタルサイン測定と同時に口の中も見ようとしましたが、最初は泣いて抵抗されて見ることができず。
少し間を置いて口の中を見ることができまして、口腔内の上の方にピッタリくっついてるのを発見。取るのにまた泣かれたりしましたが、救急車内でシールを除去してそのまま不搬送となりました。
子どもに関わる救急で多いのは熱性けいれんだったり、こういった誤飲だったり熱傷だったり。
けいれんは防ぎようがない部分はあるけれど、誤飲だったり熱傷は周りの大人が気をつけることで防げるものでもあります。
小さい子どもは何でも口に入れたがる傾向があります。興味のある物は手にとって、何でも口に入れてしまう。それが気道を塞いでしまい窒息したり、中毒症状を引き起こしたりします。
救命講習なんかでもお話したりしますが、大人は病気で亡くなることが多いのに対し、子どもの死亡原因は不慮の事故が上位に来ます。先天性の病気があったりすることもあるけど、家庭内での事故が原因でと言うことも多いのです。誤飲、広範囲の熱傷、溺水、転落、墜落…。
子どもはまだ自分で自分の身を守る術を身につけてはいません。じゃあどうやって守るか?と言えば、周りにいる大人たちが守ってやらねばならないのです。
そのために、危ないなと思うものは近くに置かない、手の届くところに置かないと言うこと。そんなの簡単じゃん!と思ってても、子どもは思いもよらぬところでやったりするものです。
誤飲対策で言えば、トイレットペーパーの芯を簡単に通過するぐらいの大きさのものは手の届く範囲に置かないことが良いでしょうかね。
今回の事案に関しては救急車内で誤飲してないことが分かったので、そのまま不搬送に。
救急車呼ぶ前に親が口の中確認してれば救急要請には至らなかったんじゃないかと思う面もありましたけど、私も子を持つ親ですし思いもよらぬことがやっぱり起きるもんだなって改めて思った事案でした。
明日は仕事。救助隊から1人借りてイレギュラーな編成での1当直。
こう言った時に限って重症事案があったり特異な事案があったりするもんですが…どうなるかな?
外も寒かったし天気も悪かったので、運動する気にもならず昨日の暴飲暴食で多少体重も増えてると思われるので少し運動したかったのもあったんですが、家でちょっと腕立て伏せとかだけで終わりました。
夕方おそるおそる体重計乗ってみたんですが、やっぱり増えてましたね(苦笑)
今日のお話は先日あった救急のお話。
小さい子どもがおもちゃについていたシールを誤飲したようだとの内容。
玄関前に立って待ってたのでそのまま抱きかかえて乗ってもらい、状況聴取とバイタル測定。
特に泣いてる様子もなく、普通にしている感じ。呼吸音も聞いてみましたが狭窄音などは認めず。シールがくっついてたおもちゃも持ってきてもらいましたが、直径でも5mmぐらいの物。
バイタルサインも問題無しでした。
状況聴取、バイタルサイン測定と同時に口の中も見ようとしましたが、最初は泣いて抵抗されて見ることができず。
少し間を置いて口の中を見ることができまして、口腔内の上の方にピッタリくっついてるのを発見。取るのにまた泣かれたりしましたが、救急車内でシールを除去してそのまま不搬送となりました。
子どもに関わる救急で多いのは熱性けいれんだったり、こういった誤飲だったり熱傷だったり。
けいれんは防ぎようがない部分はあるけれど、誤飲だったり熱傷は周りの大人が気をつけることで防げるものでもあります。
小さい子どもは何でも口に入れたがる傾向があります。興味のある物は手にとって、何でも口に入れてしまう。それが気道を塞いでしまい窒息したり、中毒症状を引き起こしたりします。
救命講習なんかでもお話したりしますが、大人は病気で亡くなることが多いのに対し、子どもの死亡原因は不慮の事故が上位に来ます。先天性の病気があったりすることもあるけど、家庭内での事故が原因でと言うことも多いのです。誤飲、広範囲の熱傷、溺水、転落、墜落…。
子どもはまだ自分で自分の身を守る術を身につけてはいません。じゃあどうやって守るか?と言えば、周りにいる大人たちが守ってやらねばならないのです。
そのために、危ないなと思うものは近くに置かない、手の届くところに置かないと言うこと。そんなの簡単じゃん!と思ってても、子どもは思いもよらぬところでやったりするものです。
誤飲対策で言えば、トイレットペーパーの芯を簡単に通過するぐらいの大きさのものは手の届く範囲に置かないことが良いでしょうかね。
今回の事案に関しては救急車内で誤飲してないことが分かったので、そのまま不搬送に。
救急車呼ぶ前に親が口の中確認してれば救急要請には至らなかったんじゃないかと思う面もありましたけど、私も子を持つ親ですし思いもよらぬことがやっぱり起きるもんだなって改めて思った事案でした。
明日は仕事。救助隊から1人借りてイレギュラーな編成での1当直。
こう言った時に限って重症事案があったり特異な事案があったりするもんですが…どうなるかな?
長女が一歳になるか、ならないかの頃、祖父のタバコの誤飲をさせてしまいました…
夜間救急に駆け込み、泣き叫びながら胃洗浄している子を見て、申し訳ないと号泣しました。
それからは、過剰に「危険」に反応するようになりました。
子ども守れるのは大人しかいないのですよね。
手が完全に届かない。を徹底。
私の背丈より高い物は無くす。
一時は、遊具で遊ぶのも怖くておろおろしていました
過保護と呼ばれてもいい。「危険予知能力」をフルに作動させていました
今では心配症の代表です
我が子に何かあると、冷静さを無くしてしまうのも、痛い程分かります!
冷静に見れる大人を確保するのも手段の一つですね!
事故は突然なので、救急処置を知っておきたいものです!
もっと知識と技術を磨いていきたいと思います!!
注射痛くなかったです!という一言は、何度言われても励みになるんです
余談でしたー(>_
うちの子供たちは、誤飲はなかったです。
母子手帳の最後のほうに、チャイルドマウス、チャイルドビジョンというのがありまして、私も実際にコピーして作りました。
ムサシさん、休日はゆっくり過ごせたようですね♪奥様の体調はいかがですか!?
ムサシさんもお身体を大切にしてくださいね。
で、間がどれぐらい開いたのかは分からないんですが、また同じことをやらかしたそうです。相変わらず手の届くところに置いておいた父が悪いのか、私が懲りなかったのか…
今度はこっぴどく怒られたそうです(そりゃそうだ、苦笑)
やっぱり子どもは何やらかすか分かりませんので目は話すもんじゃないなと。昨日買い物に行った際、子どもが迷子になっていました。事故にはつながらなかったけど、これもやっぱり目は離しちゃいかんなと思ったのでした。
うちも次男が迷子になったことあるんで、その時の反省も踏まえてね
午前中、運動するため外に出ましたがだいぶ汗ばんでいました。もうすぐ春は近いのかなって思いますね。
今年はまだ花粉センサーが敏感に反応はせず。ちょっとずつ目がかゆくなったかな、くしゃみも出るようになったかなとは思っていますが、ピークはまだ迎えていないかなと思うのが正直なところです。例年より遅いかな?と言う感じですね。
嫁は来月には産休に入ります。次男の時は出産の2週間前までは働いてましたが、今回は前6週から入るそうです。時々調子が上がらないみたいですが、頑張ってくれてますよ
誤飲の文字に目がいったのでコメさせて頂きます 。
子どもは知的好奇心が高くて興味があるものは何でも口に入れようとするのでハラハラします。自分は現在乳幼児を担当していますが、まだ口に入れてはいけない物だと判断ができないので、本当に目も手も心も離せません。
この投稿をみて、もっと気を引き締めて保育にあたろうと思いました。
記事でも触れていますが、子どもはまだ自分で自分の身を守れないのです。誰が守ってやらなきゃいけないかと言えば、周りにいる大人たちなのです。誤飲も多いのですが、熱傷も多いのです。味噌汁ひっくり返したとか、電気ポットのコードを引っ張っちゃってお湯がこぼれて…とか。
喫煙者のいる家庭ではやっぱりタバコの誤飲も目立ちます。タバコそのものもあれば、灰皿にある水を飲んじゃうことも。
小児・乳児を中心とした救命講習なんかでは、子どもならではの注意点にも時間を割いてお話させてもらっていますね。