私と双子+姫と柴犬

初孫の双子と10年目を迎える柴犬むさし。そして孫に姫が加わりました。

虹の橋を渡りました・・・。

2009-08-08 16:02:27 | Weblog

      

 

皆様にご心配おかけしたままで申しわけありませんでした。

ふくは7日、11時ごろに虹の橋を渡りました。
家の子として首輪をつけ、先住犬を納めてあるお寺にお願いしました。

どのくらいの年齢か、どこから来たのか、何時からこのような状態だったのか
何も解らず、何も言わず病院の方に綺麗にしていただき旅立ちました。

保護した時の後姿、病院へ連れて行った時先生に身体を触れて
フミフミしていた手を思い出します。

今年はじいちゃんもあちらの世界に行ってますので、きっと待っていて
くれると思います。

本当に皆様ご心配頂きありがとうございました。

       ********************************************************

 

ふくの入院と前後して孫達が来てましてなにかあわただしく今日を迎えてます。

保護する時は単純に可愛そう、どうにかしてやりたい、一ヶ月ほどの入院で
何とかなるかななんてかなりアバウトな考えで保護しました。

入院させて3日目ごろは注射器で完全栄養食をかなり食べお水も飲み
髭を引っ張るとニャーと鳴いたそうです。なので私も安心し孫達とお出かけ
など忙しく過ごしてました。

しかしこのころの予測では、命が助かったとしても植物猫ちゃんになる
可能性が大きいとの事でした。人間でもそうですがそうなると先の読めない
介護生活、それも入院となるとお金の問題がでてきます。

保護して命を助けたにしても今度はそんな問題が生じるなんて考えも
しませんでした。

とりあえず、8月中は入院をお願いしあとは家で面倒を見ようと決めました。
それでも毎月かなりかかるでしょう。状態としては人間の植物状態と
同じ介護が必要になります。これも関わった人間としてやらなければいけない
ですね。

しかし、これをするには主人にまず話をしなければならない・・・。
どうゆう反応が返ってくるか不安になりました。

この心配とお金のことでかなりへこみ、PCを開けるのも面倒になり
途中経過もUPせず今日になりました。

ふくも私の事を考えこの辺でと虹の橋を渡ったのかも知れません。

今回の保護の件で保護の難しさを考えさせられました。
どんなにお金が掛かっても最後まで見てあげられる財力があればよい
ですが今回のような場合本当に悩み落ち込みます。

猫、犬にしても今は最高の医療があるのですね。
最後にその最高の医療を受け、看護婦さんたちに最高の介護を
していただき幸せだったのではないかと思ってます。

本当に皆様ありがとうございました。

 


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6 コメント

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Unknown (すい蓮)
2009-08-09 00:36:00
私もクロを病院へ連れて行きましたが
レントゲンの結果、両足骨折でこのままだと
感染症で死ぬでしょうと言われ悩みました。

でも命を助けたくて手術をお願いしました
野良猫だと言う事で「治療費が心配でしょう」と事前に値段を表示してくださったのですが
結構辛い金額でした・・・。
2ヶ月入院して帰ってきました。

その後、クロの親の避妊手術もしました。

医療費で結構、憂鬱になる気持ちよく分かりますよ
でも、見捨てられませんよ命ですから・・・

死ぬまで10年以上一緒に生活しなければいけませんしね。
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すい蓮さま (musa)
2009-08-09 07:51:05
本当に最後はお金・・・そうありたくは無いですが結構な金額ですので悩みます。

クロちゃんは交通事故にでもあつたのでしょうかね、両足骨折なんて痛くてどうしようもなかったところを助けられ本当に運がいいです。

そのまま見過ごされてしまえばと思うとクロちゃんはしあわせですね。野良ちゃんは何かあったとき可愛そうです。

ふくもそうですが関わった以上最後まで面倒を見ないわけには行きませんものね。

野良ニャンの避妊、去勢手術を地域ごとに
進めて野良ニャンが少なくなることを祈ります。
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治療 (paru)
2009-08-11 10:13:32
植物状態になるなんて保護した時は考えもしませんものね。
しろの時は何年も暮らしていたので、いつまでも入院する方がかわいそうだと、治る確率があまりないなら家に連れて帰ってきた方が幸せだと最後は病院を断りました。
決断も飼い主がしなければいけませんから、何がその子に一番良いのかずっと考えなければいけないのだなと思いました。
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paruさま (musa)
2009-08-12 23:48:07
保護した時は病気は持っていても一ヶ月ほど
入院させれば家に連れて帰れると簡単に
考えてしまいました。

難しいですね・・・治る確率があまりないなら
なれない入院生活より家のほうが良いです。
自分に置き換えてもそうしてもらいたいです。

近いうちにお骨を納めてあるお寺に行って来ます。
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Unknown (uyauya)
2009-08-17 17:11:11
musaさん、こんにちは。
コメントが遅くなってしまってごめんなさい。
ふくちゃんのことはとても残念でしたが
優しさに包まれ、キレイにしてもらって旅立てて良かったです。
 
ねこちゃんも植物状態になることがあるなんて初めて知りました。
獣医学の進歩を喜ぶ反面、そういう決断が要るようになるのですね。
 
ふくちゃんが迷い猫だったのかどうかわかりませんが
家でゴハンをもらってた子を迷い猫にしてしまったということは
こういうことなのだと思い知りました。
 
そして今回のmusaさんのように
最期のときに出会った人を、悲しませ、苦しませてしまうのだということも。

いろいろお勉強になりました。
musaさん、本当におつかれさまでした。
ふくちゃんのご冥福をお祈りいたします。
 



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uyauyaさま (musa)
2009-08-17 19:52:41
本当に今回のことは私も良い経験になりました。まさか植物状態になることもあるなんて
考えてもいませんでした。でもよくよく考えて見れば人間と同じような医療できるの当たり前ですものね。

あとは獣医さんのお考え一つですね。
少し遠くなりますが診察料などが比べ物に
ならないくらい安い病院があるんです。
先生も良くて人気があります。こちらは
野良ニャンだと料金いらないと言うそうです。

ふくのような場合こちらの病院だったら
多分そこまでの治療はしなかったかも知れませんね。どちらが良いのか答えはでないです。
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